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iPhone Xに機種変更して『カーナビタイム』を試してみた

対処に自信がもてるなら、iPhone Xと『カーナビタイム』は心強いドライブのお供になるでしょう。

愛用のスマートフォンXperia Z5も、利用開始からそろそろ2年が経過。機種変更どきですが、狙っていた4K対応のXperia XZ Premiumがdocomo版のみでau版が発売されず、購買意欲が大幅ダウン。まぁ、解像度は並だけど同等の性能であるXperia XZ1でもいいかなと思ってた。ただ、サブスマホとして利用中だった中古のiPhone 5Sの具合がよかったので、こんどは新品を購入したいとも考えてた。それなら最新のiPhone Xを買うのもアリか……でも、大人気らしいから購入は難しいかも。あれこれ思案しながらau版でWeb予約をためしてみたら、なんか予約成功してしまいました。

無事、発売日の11月3日朝にiPhone Xの64ギガモデルへ機種変更完了。これまでのiPhoneの集大成であるiPhone 8に対して、これからのiPhoneを感じさせるiPhone Xは、なかなかにいい感じ。AndroidのXperia Z5で使ってたアプリで、iPhone Xでもつかえるものをインストールし、設定を移行。いちばん大事なモバイルSuicaの移行は問題なく完了し、利用も問題なし。改札をとおるたびに、利用状況を画面表示してくれるのは、Android版おサイフ機能より便利。うっかり定期切れで、Suicaにチャージされた電子マネーを使っちゃうことが何度かあったので。Suica以外の電子マネー機能は、クレジットカードと紐付いたQUICPayで、よく使うガソリンスタンドでのENEOSカード払いは、iPhone X経由のQUICPayで問題なし。Suica以外は利用前に顔認証機能でチェックしてくれるぶん、問答無用で許可されるAndroidのおサイフ機能よりいいかも。

指紋認証のかわりに搭載された顔認証機能は、個人的には指紋認証より快適。正面からフロントカメラをのぞきこめば、かなり正確に認証してくれるので、認証エラーでしかたなくパスコードを入力する、という機会が激減した。ポケットの中で指紋認証してすばやく画面をひらく、みたいなアクロバティックなことを望まなければ、顔認証は指紋認証より便利だと思う。ホームボタンのかわりに画面下部を上にスライドするアクションも、慣れれば簡単だし、作法のちがいに慣れてしまえば操作に不都合はありません。

2017/11/07追記

ロック画面で顔認証を待つあいだに、画面を下から上にスワイプしておくと、認証直後にロックが外れるので時間短縮になります。

画面が狭額縁になったものの、上部カメラだけ出っぱりのある凹型なのを気にされる方がおおいようです。ですが画面上部が「切れている」というより、画面上部両端がメッセージ領域として「出っぱっている」と考えれば、さほど気にならない。縦長画面なのでワイドの動画を横表示しても、左右に余裕があるぐらいなので、全画面表示しなければ凹の部分で画面が切れるようなことはありません。

ただ、以前は表示されていたVPN接続時やヘッドフォン接続時のアイコンが表示されないというか、隠れているっぽいのは、ちょっと嫌かな。今後のアップグレードで改善されるだろうけど、現時点ではマイナスポイント。あとは、SuicaとQUICPay以外のおサイフ機能が移行できず、Xperia Z5に残したままなのもマイナスですな。楽天EdyやWAONの電子マネーとか、ヤマダ電機やローソン、ヨドバシカメラのタッチ式ポイントカード機能は使えません。Xperia Z5も格安SIMのmineoで維持するつもりなので利用に問題はないけど、機能が分散してしまうのはいただけませんね。

2017/11/07追記

VPN接続状況やヘッドフォンの接続、電池残量は、画面右上から引き下ろして表示する「コントロールセンター」に表示されます。

そしてここからが本題の、カーナビアプリである『カーナビタイム』。以前はAndroid版でアプリを介してGPSレシーバーのGNS 2000と接続して運用してましたが、さいきんはiPhone 5S+GNS 2000で運用してた。やっぱり追加アプリなしの標準接続でGPSレシーバーを認識してくれるほうが便利。とうぜん、iPhone Xの『カーナビタイム』もGNS 2000と連携して運用してます。

『GNS 2000』でAndroidスマホカーナビのGPS精度アップ

上記の写真でもわかるとおり、大画面のiPhone Xだと、ポータブルナビなみに画面がでかい。iPhone 5Sのときは縦画面でしたが、iPhone Xなら横画面でも違和感なし。アプリもiPhone Xに対応済みなので、画面一杯に地図が表示される。交差点などのインフォメーションが表示されても地図はじゅうぶん広くみえる。ただ、慣れていないせいか、スマホの位置を調整しようとさわったはずみで、画面が消えてしまい、復帰させるのに苦労してしまうことが何度か。さすがに横画面の状態で顔認証させると失敗するので、顔を横にして認証させるマヌケなアクションを強要されました。

また、ナビゲーションしているときの画面は常に最高輝度にしておきたいのですが、画面が暗くて見づらくなる場合があった。これは「設定」>「画面と明るさ」で輝度を最高にしてかつ、「True Tone」のチェックを外すと違和感がなくなりました。

■2017/11/07追記

輝度を固定するためには、「設定」>「一般」>「アクセシビリティ」>「ディスプレイ調整」>「明るさの自動調節」のチェックを外します。

iPhone Xと『カーナビタイム』の相性はバッチリですが、スマホアプリだけにGPSを受信できない場所で自車の位置がおかしくなる確率は、車載ナビよりも高い。ここらへんは、iPhone Xだからといって劇的に改善されることはない。トンネルなどで位置を見失ったら、GPSが受信できるまでは、ナビが求めているであろうコースをドライバーが判断する能力が求められます。

出発時と到着時、トンネルや頭上に大きな遮蔽物のある場所での対処に自信がもてるなら、iPhone Xと『カーナビタイム』は心強いドライブのお供になるでしょう。

吹き出し口用車載ホルダーで、冷却しながらスマホを固定

ダッシュボードに固定するよりはマシでしょう。

あまったスマートフォンに格安SIMを挿し、カーナビとして利用中。挙動にクセはあるものの、おおむね便利。ただ、機器への負荷が高いようで、日中にダッシュボードへ固定していると、温度が高くなりすぎて、ディスプレイの輝度が落とされてしまうことがあった。なんとか発熱を逃がそうと、シールタイプのヒートシンクを貼ったり、さらに小型の保冷剤を貼ってみたりもした。保冷剤は常温の状態なので、冷却効果はなくとも、放熱効果は期待できるかと思ったのですが、スマホ発熱時に熱々になるだけで根本的な発熱対策にはならず。やっぱり直接、スマホ本体を冷却する必要がありそう。

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購入したのは、エアコン吹き出し口に挿すタイプの『Mpow スマートフォン車載ホルダー エアベント対応』。スマホを挟んで挿すだけのシンプルなものですが、夏場は背後から冷房の風が当たるため、冷却効果が期待できる。どのていど温度が下がるか、冬場の暖房は大丈夫なのかなど不安はあるけど、ダッシュボードに固定するよりはマシでしょう。カメラを利用したARナビ機能は、発熱がおおきすぎて常用できないから、利用は断念。しばらく使って、安定性を確かめます。

 

カーナビタイム用の『カーナビリモコン』がなかなか便利

宝石と、それをセットする指輪みたいな関係。

車のカーナビとして、スマートフォンアプリ『カーナビタイム』を利用中。確かな経路設定と、最新の地図や渋滞情報が提供されるのには満足してる。そんなカーナビタイムをパワーアップさせるガジェット『カーナビリモコン』をゲット。抽選で4000名ってことだけど、ほとんど全員プレゼントなのではなかろうか。

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リモコンは、本体と台座にわかれており、宝石と、それをセットする指輪みたいな関係。台座の部分はしなりがあるので、太めの円筒部でもセットきます。

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ハンドルにもつけられますが、旋回時に手にあたるのが気になるので、結局ワイパーの操作レバーにセットして使ってる。セッティングは、カーナビタイムのアプリ側からカーナビリモコン機能をONにしてBluetoothを有効化しておけばOK。ペアリングは不要です。

操作は上記サイトで解説している通り、ワンクリックで音声入力起動、ダブルクリックで渋滞情報、長押しで自宅へ戻るルート設定。実際に使ってみると、なかなか快適。いちばん便利だと思ったのは、2クリックの渋滞情報。ナビゲーション中だとルート上の渋滞情報をしゃべってくれるので、これから向かう先のどこで渋滞する可能性があるかが声でわかる。スマホにさわらなくても、最低限の操作ができるのは、かなり便利です。

使ってるスマホが最新機種じゃないせいもあるだろうけど、カーナビタイムの動作じたいはあまり安定しておらず、位置を誤認したり、不意にアプリが落ちたりと、専用カーナビほどの信頼性はない。とはいえ、気を遣えばそれなりに安定動作するので、もうちょっとがんばって使ってみます。

カーナビ用スマホに発熱対策をしてみたが

ひんやりと手の熱を奪われる感じ。

あまったスマートフォンをカーナビ専用に使用中。有料アプリの『カーナビタイム』専用機にしているのですが、ときどき発熱で液晶画面の明るさが制限される場合がある。ナビゲーションは継続されますが、画面が暗くて見にくい。まだ春先で気温がさほど高くないのに動作が制限されるようでは、夏場になったらマトモに使えないのでは。

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そこで購入したのが、『アイネックス まず貼る一番 ハイブリッド HT-02』というシールタイプのヒートシンク。スマホの裏面に貼って、放熱性能アップを狙ってみた。ライトやカメラに干渉しない位置をさぐったら、縦に左半分だけに。シールを貼った状態でスマホを触ると、ひんやりと手の熱を奪われる感じ。湿布みたいで、メイン端末に貼るにはむかないですが、カーナビ用端末ならアリか。

結果、スマホアプリの動作が安定したかというと、あまり変わらず。ARナビなど動作が重い処理をさせると発熱で動作制限がかかりました。多少はマシかもしれませんが、根本的な解決にはならず。もう1枚、右半分にも貼るか、あるいは別なヒートシンクを貼るべきか。ファンつきのスマホスタンド、なんてのもありますが、あまり電装品は増やしたくないなぁ。

しゃべる機械は黙ってろ

無駄なうえに聞き取りづらい。

基本的に、しゃべる機械はあまり好きじゃない。ナイト2000みたいに、人工知能で軽妙洒脱なトークをしてくれるならいいけど、決まったセリフを電子音で流すような機械は嫌だ。なにかを知らせたいなら、シンプルな電子音ぐらいがいい。そう、かたくなに思いつづけていたはずなのに……。

最近の愛車、日産ジュークの中はしゃべる機械だらけ。車載カーナビ、レーダー探知機、スマホカーナビ、そしてさらにETC2.0車載器と、4種類もの機器がそれぞれにトークを仕掛けてくる。必要な通知はいいんだけど、似たような情報を複数の機器が通知してくる場合があって、無駄なうえに聞き取りづらい。そこで、不要な通知機能はなるべくカットしてみた。

現在の道案内はスマホカーナビに任せているけど、オービスなど取締り関係の情報はレーダー探知機が教えてくれるので、スマホカーナビの通知はカット。車載ナビはAV機器としてのみ使っているので、道案内以外の通知情報は極力カット。ETC2.0車載器は交通情報をしゃべる機能があるものの、スマホカーナビが似た情報を提供してくれるのでカット。ETCゲートを通過する際も、いっさい音がしなくなったけど、黙々と入退場処理をしてくれるなら良し。

これで、必要以上のおしゃべり機能はカットできた……と思いたいけど、唯一カットできない機能があった。車載カーナビの『この先、右折専用レーンがあります』という警告メッセージだけが、どうやってもカットできない。スマホカーナビに同等の機能があるから不要なんだけど、設定項目が見つからず。それ以外はスッキリ、無駄なおしゃべりを黙らせました。まぁ、良し。

【ジュークの旅】ETC2.0車載器で、圏央道1周ドライビン

以上です。

土曜日に、カー用品店でETC2.0車載器を購入した。ETC2.0とは4月からスタートした新しいETCサービス……と思わせておいて、以前から展開していた「ITSスポットサービス」のリニューアル版。走行中に、さまざまな情報を受信したり、割引を受けたりできる。「ITSスポットサービス」の存在自体は以前から知ってましたが、車載器が割高だったのでスルーしてた。最近は車載器オンリーでETC2.0のサービスが受けられ、1万円の助成金で実質2万円台から購入できるとのことで、ETC車載器をETC2.0車載器『Pioneer ND-ETCS10』に交換してみた。

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さっそくETC2.0をためしてみたくて、愛車日産ジュークでドライブに出かける。調べてみると、4月からの高速料金改定で、ETC2.0を使うと圏央道が安くなる。首都高速の渋滞緩和に、東京をぐるりと囲む圏央道の利用をうながす狙いがあるそうな。安くなるというか、前が高すぎた気もしますが。

2016年現在、圏央道は全線開通していないため、未開通部分は下道を走ることにして、地元鎌倉を基点に千葉方面から反時計廻りに1周してみた。想定経路は以下の通り。カーナビはスマホアプリの『カーナビタイム』を使用。新機能のARナビは安定性に不安があるので、通常モードを使用。

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それなりの距離を走るので、早めに家を出たのですが、なにやらエアコンが不調。というか、まったく反応しません。昨日までは動いていたような……いや、夕方から動いてなかった? 思い当たることといえば、ETC2.0車載器を設置したこと。カー用品店に連絡したら、すぐ診ますというので目的地変更。いきなり、ETC2.0の旅がつまづきましたよ。

どうやら昨日の作業時にエアコンの電源がゆるんでしまったらしく、30分ほどの作業で空調復帰。直ったから、それ以上は追求せずにドライブ再開しました。ルート変更もふくめて、いきなり1時間以上のタイムロス。大黒パーキングエリアで昼食。

それから東京湾アクアラインを目指したのですが、道を間違えたりしてなかなか神奈川県を脱出できず。どうにか最初の経由地に設定した高滝湖パーキングエリアに到着。小雨が降る中、展望台から高滝湖をながめる。

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と、ここまでは順調かと思われたのにトラブル発生。カーナビタイムがいきなり圏央道を降りろと命じる。よくわからず一般道に出てから停車して確認したら、原因が判明。なんとナビ的には中継地である高滝湖PAに到着していなかったのだ! カーナビタイムの困った挙動として、目的地に設定された場所に設定されたルートでキッチリ到達しないと、GPSの座標的に目的地に到達していてもNG判定されてしまう。中継地へ到着せずに先に進もうとしたので、一般道を逆行してリトライさせられそうになったのだ。もう到達してるっちゅーの! 仕方なく中継地としての高滝湖PAを削除して次の中継地を目指す。

僕の中で、カーナビタイム君は熱血タイプの主人公にボコられる、データ重視のメガネキャラに決定。理詰めで主人公を苦しめるも、最後は想定外の事態にもろさを露呈し「計算不能!」と叫んで散るのだ。いやいや、散られても困るけど。

途中、圏央道未開通区間は一般道を通る。成田空港の間をぬけて、ふたたび有料区間へ。ここらの道は、基本は1車線の対面通行で、ところどころ2車線になる。1車線区間は追い越し禁止なので、スピードを出したい車は、2車線区間に到達するまで遅い先行車にイライラすることに。うしろにトヨタ86に貼りつかれたときは、どうしようかと思ったよ。どうしようもないけど。

つくばインターチェンジから、ふたたび未開通区間。下道を走ったんだけど、なかなかナビの指示通りに走れない。指示が遅いというか、実際の走行にナビが反映されるのが遅いというか。これはいちがいに、ナビが悪いともいいきれず。LTE通信ができていないのか?

最適ルートを外れつつも、どうにか境古河インターチェンジから圏央道に乗る。ここから藤沢インターチェンジまでは圏央道で行ける。道も比較的すいてて、順調なドライブ。

厚木パーキングエリアをでて1時間ほどで帰宅。無事、圏央道を反時計廻りに1周しました。ETC2.0車載器は問題なく動作。交通情報をしゃべってくれるのですが、ナビの声とかぶって聞き取れないこともしばしば。それは仕方ないとしても、ND-ETCS10の合成音がなまってるというか、イントネーションがすこし変。アジア人のオペレーターにアウトソーシングしてるような印象でしたよ。

ETC2.0のウリである、渋滞情報や混雑回避機能は、カーナビタイムがみんなやってくれるため、実質的には通行費が割安になる新型ETC以上のものにはならなかった。とはいえ、ETC車載器としては立派に働いてくれたので満足しております。圏央道は、藤沢から朝比奈までも接続するそうなので、全線開通したらまた圏央道1周ドライブをしたいですな。以上です。

Android版『カーナビタイム』でARナビ機能をためす

ARナビ機能はリルートに弱い感じ。

最近、メインのカーナビとして格安SIMを挿したスマホで『カーナビタイム』を使用中。公道を走る限りはなかなか信用できるナビです。前回のレビュー後に、新機能「ARナビ」が追加。カメラで映した前方画像に、ナビルートを重ねて表示してくれる。車載ナビだと、一部の高級機についている機能です。スマホのカメラで正面前方を映してやる必要があるため、新しくダッシュボード固定式のスマホスタンドを購入。吸盤でガッチリ固定してくれる。

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ドライブと買い物がてら、ちょっと離れたスーパーまでARナビさせてみた。前方の画像に合わせて緑のラインが重なって表示される。ナビ通りに進むと、バッチリ要所要所で曲がるべきポイントを指示してくれます。ARナビ時は前方カメラ表示のみで、手動で切り換えないと地図は表示されないため、渋滞情報を確認するのはむずかしい。ちなみにナビ画面のスクリーンショットは、同乗者に撮影してもらいました。

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行きはナビ通りのルートで無事、スーパーへ到着。特におかしな挙動はありませんでした。買い物を済ませて帰り道は、自宅を目的地に設定しつつ、ナビを無視して自分の好きな道を走ってみた。ナビを無視するのでリルートしまくりですが、そのうちアプリが落ちて、手動で再起動したらカメラが死んでいた。仕方なくスマホ自身を再起動してナビを再開。

こんどはちゃんとナビしてくれてるかと思ったけど、自宅の近くでナビルートを無視したら、緑のラインが表示されなくなった。ナビ機能自体は生きてるみたいだけど、ARナビ機能はリルートに弱い感じ。左上にドライブレコーダーボタンがあるものの、次期リリースで有効になるそうで現在は利用不可。ドライブレコーダーの前に、まずARナビ機能を安定させることが先決かと。

リリースされたばかりの機能に大きな期待はしてなかったけど、現状では安心して使えるレベルには達していない。ふだんは地図表示で、曲がり角付近だけARナビにするような使い方ができると便利だと思います。面白い機能なので、今後のアップデートに期待します。

スマホ用カーナビ『カーナビタイム』をしばらく使ってみて

想定外の事態になると対処不能になる、秀才型なのか。

あまったAndroidスマホを、格安SIMを挿してカナーナビがわりに利用中。Googleマップ、Yahoo!カーナビなど無料系もためしてみたけど、機能に限界を感じたので有料の『カーナビタイム』を契約してみた。スマホのGPSでは精度がこころもとないので、Bluetoothレシーバー『GNS 2000』を使用して正確な位置情報をつかめるようにしてる。スマホの性能ではなく、純粋にカーナビソフトの性能が確かめられると思う。2016年3月時点の感想なので、今後は仕様が変更される可能性あり。

カーナビタイムを使ってて感心するのは道案内の確かさ。地図の新しさならYahoo!カーナビも同等と感じますが、カーナビタイムは好みの差こそあれ、おかしなルート選択はまずしない。メジャーなルートを選びつつも状況に応じて狭い道も案内してくれる。車幅情報を登録しているので、通行不可、あるいは困難なルートに導かれることもない。最新の渋滞情報がわかるから、いままでなら裏道を使っていたような時間帯でも、空いているとわかれば広い道を選択できるようになった。カーナビタイムが道と認識している区間を案内させるかぎり、かなり精度の高いナビゲーションが期待できます。

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気になるのは、目的地が広い私有地だった場合。ホームセンターや広めのスーパーの住所を指定すると、私有地である目的地に到達する道が存在しないため、強制的に手近な公道にいることにされてしまう。実際は目的地に到着しているのに、付近の公道から到達不可能な目的地に延々と案内しつづけることがある。現状の対策としては、検索された住所ではなく付近にある公道を目的地に設定すること。私有地内も案内してくれるのが理想だけど、ナビ不能な距離になったら到着あつかいにしてくれればいいのでは? 想定外の事態になると対処不能になる、秀才型なのか。

※2016/03/31追記:私有地を目的地にした場合、実際は手近な公道を目的地に設定していますが、施設の入口が適切に指定されない場合があるため、上記の現象が発生するようです。

GPSレシーバーで正確な位置をつかむようになってわかりましたが、カーナビタイムは位置情報をもとに、もっともそれらしいと思える公道の位置を現在位置として認識している。ただ、この認識が常に正しいとはかぎらず、平行した道を走っているととなりの道を進んでいると勘違いしてしまう場合がある。高速道路の下を走る一般道とか、カーナビが苦手とする場合以外でも、ナビ通りに走っているのに現在位置を誤認する確率が、車載カーナビよりも高い。

音声入力機能は、昔のカーナビにくらべればだいぶマシですが、あいかわらずトンチンカンな場所を提示する場合がある。テレビや会話に反応して勝手に音声入力モードになるため、現在は手をかざして近接センサーでのみ反応させるようにしてる。

地点検索もGoogle検索やYahoo!カーナビよりも高いとはいえず、なぜか最初に検索される結果が全国の情報なため、現在地周辺で再検索する必要がある。神奈川県にいるのに、北海道や佐賀県の情報を上位に表示されても困る。最初に現在位置周辺で検索すればいいだけだと思うのだけど。

肝心カナメのカーナビゲーション精度が高いため、あらぬ場所、通れない場所に案内される確率は低いものの、インターフェイス廻りや、私有地などイレギュラーな場所の案内が不得手なのは気になる。有料ソフトなだけに、今後のアップグレードに期待。課金してしばらく使うことにします。

『GNS 2000』でAndroidスマホカーナビのGPS精度アップ

スマホカーナビがぐっと実用的になりました。

自家用車のカーナビが古くなってきたけど、リプレイスするかわりに格安SIMを挿したスマホでカーナビソフトを動かしてる。ソフトはCMでもやってる『カーナビタイム』を試用中ですが、なかなか優秀。年5,700円なら払っていいな。

ただ、スマホカーナビの欠点は自車の位置をスマホ内臓のGPSのみで測位しなければならないこと。コロプラなど位置ゲームを遊んでいるとわかるけど、現在位置をつかむのに時間がかかったり、おかしな場所を認識する場合がある。ゲームなら誤差がかえってメリットになるケースもありますが、カーナビでは致命傷になりかねない。たとえば、曲がるべき十字路で位置情報が得られないと、「右折してください」というような指示ができなかったり、遅れたりする。こればっかりは、スマホ測の問題なので、高性能な有料ソフトでもどうしようもありません。

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そこで導入したのがGPSレシーバー『GNS 2000 GPS GLONASS Receiver Bluetooth』。GPSの受信をして、Bluetooth経由でスマホに伝達してくれる。小型軽量で、バッテリー内蔵。電源はON/OFFのみのシンプルさ。

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Androidで外部のGPS機能を有効にするにはまず、開発者向けオプションを有効にして「擬似ロケーションを許可」をONにし、GNS 2000とAndroidをBluetoothでペアリング。そして「Bluetooth GPS」というアプリをGoogleストアからインストールし、「Select paired GPS device and connect」にGNS 2000を指定し、「Enable Mock GPS Provider」をチェックする。これでGNS 2000とAndroidが接続され、GPS情報を参照できる。衛星をつかむまで多少時間がかかりますが、認識する衛星の数は圧倒的。Setupの「Reconnect」をチェックしておくと、接続が切れても自動で再接続してくれる。

これでGPSを内蔵しないAndroidデバイスでも、GPSの位置情報が利用できます。ただし、コロプラなど位置情報ゲームを遊ぶ場合、「擬似ロケーションを許可」をONにすると位置登録できなくなるので注意。僕の場合はカーナビ専用スマホなので問題なし。擬似ロケーション問題はAndroidのみで、iOSは問題なく位置ゲームでも使えるようです。

車への設置用にシガーソケットからUSB給電できるアダプターとUSBケーブル、固定用の吸盤がセットされてる。GNS 2000の感度はじゅうぶん高いので、窓際ではなくシフトレバーの脇に固定。

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ためしに、スマホの位置情報機能をOFFにしてカーナビソフトを起動しましたが、バッチリと現在位置を認識してくれる。実用的には、スマホのGPSが使えても問題ないのでONに戻しましたが。

しばらく使ってみたところ、曲がるべきポイントの手前で確実に指示してくれる。現在位置の更新が、従来は「カックン……カックン」という感じだったのが、「カクッ、カクッ、カクッ」と一瞬遅れて追随する感じに。車載カーナビなら当然の動きですが、スマホのナビソフトで誤差がほとんどないのは感動的。正確に測位できるようになったので、ここから先の案内精度はナビゲーションソフト次第ということに。

問題は、スマホ、SIM、GPSレシーバー、マウントキット、カーナビソフトなどをそろえると、安い車載カーナビが買える金額になっちゃうこと。メリットは常に最新の地図を使えること。スマホやカーナビソフトは好きなものに変更も可能。僕は機種変更後の旧スマホを流用してるので、有効な再利用になってる。

それと当方固有の問題かもしれませんが、付属のシガーソケットUSB給電アダプター経由でGNS 2000を充電すると、車のエンジンを切ってもなお充電中あつかいになること。Bluetooth接続と給電が切れると15分でスリープモードに入るはずが、このせいでいつまでも電源ONになってた。別なUSBポートで給電したら、ちゃんと給電停止あつかいになったので、アダプターの問題と思われる。

設備と操作が煩雑になるきらいはあるものの、スマホカーナビがぐっと実用的になりました。カーナビソフトとして試用中の『カーナビタイム』についてはまた後日。