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Apple好きじゃないけど、『iPhone X』に機種変更して1ヶ月

感激するほど大満足ではないが、ガッカリするほど期待はずれでもない。

11月3日にスマートフォンをXperia Z5から『iPhone X』に機種変更して1ヶ月が経過。メインスマホとして『iPhone X』を使用してみた感想です。ちなみに僕にとってメインスマホとは、通話機能以外のデータ通信機能を使う端末のこと。通話機能はワイモバイル端末に任せてるので、通話品質とかはわかりません。僕は熱心なApple好きというわけではないので、より気に入った端末が出ればまたAndroidへ戻るかもしれませんが、2017年末時点では『iPhone X』がベストな端末だと思ってる。そんな感じで、温度感のひくい『iPhone X』レビューとなります。

まず、AndroidからiPhoneに変更して感じたのはデータ通信量が多くなったということ。機種変更したばかりなのであれこれ試すから通信量が増えるのは仕方ないにしても、ちょっと多すぎ。11月20日をまたずに通信量が7ギガ契約で6ギガを突破したのにはあせった。iCloudをはじめ、モバイルでのデータ通信で不要そうなものはのきなみWi-Fiのみに制限したら、月末はだいぶ落ち着きました。テザリングは格安SIMを挿したXperia Z5にまかせることにしたから、ひとまずは安心ですが、ちょっと過大かな。

アプリの動作はおおむね快適。2年前のハイエンドモデルであるXperia Z5よりは、あきらかにサクサク動く。ただ、一部でいわれるようなAndroidよりiPhoneのほうがゲームがサクサク動くという説には懐疑的。Xperia Z5がゲームでモタつくことはあっても、カクカクして遊べないということはなかった。AndroidはOSのバージョンがおなじても端末性能の差がおおきいので、低スペックなAndroid端末とiPhoneを比較した場合は、安定してiPhoneのほうが高性能だとは思いますが。現状、端末固定のゲームは『iPhone X』へ移行し、複数端末が利用可能なゲームは両方にインストールして適宜使い分けてる。ポケモンGOは、諸般の事情によりXperia Z5で遊ぶようになりました。

賛否両論の顔認証は、僕にとっては指紋認証より便利。マスクをしてると認証してくれないそうですが、マスク派ではないので問題なし。冬場は手袋をするので外さないと指紋認証はダメですが、顔認証なら大丈夫。ここらへんは一長一短ですな。視線を検知させる、似た顔を登録しないなど運用ルールを守れば、簡易的なロックとして、顔認証はじゅうぶんセキュアだと思います。

これまた賛否両論の上部が凹になってる画面も、特に気にはならず。ただ、周囲の反応をみるに、凹が気になるかたが多いという印象。デザイン的な特徴というより、機能的な制約にしかみえないということでしょう。

おサイフ機能は、Suicaは問題ないけどそれ以外の電子マネーは種類を選ばないといけないので、あまり便利とはいえず。利用頻度の高い楽天Edyが使えないので、かわりにEdyオートチャージ機能付きの楽天カードと、バーコード決済の楽天Payを併用。Xperia Z5にチャージされていたEdyは、ひと月かけてやっと残金を0円にしました。やっぱりモバイルEdyが使えないのは不便なので、今後の対応に期待します。

充電は無線に対応してるので、自宅用、職場用、車載用を用意。載せれば充電してくれる簡便性はたいへん良い。無線の充電器については別途記事にします。

『iPhone X』で地味にこまっているのが、不意に背面のライトが点灯してしまうこと。操作したおぼえはないのですが、いつのまにかピカッと光っていることが何度かあった。電車やエレベータの中で点灯してしまうと周囲に迷惑です。めったに使わないので、無効化しないまでもかんたんに点灯させないようにしたいところ。

全体として満足度は高いですが、十万円超とミドルレンジパソコンなみの値段なのだから、これぐらいは使えて当然だろうというのが正直な感想。感激するほど大満足ではないが、ガッカリするほど期待はずれでもない、ぐらいには満足しております。あ、サポート期間中はコンスタントにシステムアップデートが降ってくるのは大変良いですね。Androidは、Google謹製以外の製品だと、アップデートが遅れがち……どころか、早々にアップデート対象外になったりしますからね。アップデート大好き人間として、この点だけはiPhoneサイコー。

旧メインスマホXperia Z5をmineo SIMで運用開始

サブスマホとして、今後も活躍していただきたい。

スマートフォンをAndroidのXperia Z5から、iOSのiPhone Xに機種変更しました。慣れない点や不便な点もありますが、おおむね満足。足りない部分は、ユーザー側の努力で適応しろというApple的なソリューションに従うべきなのでしょう。で、機種変更もとのXperia Z5ですが、バッテリーはヘタリ気味なものの性能的にはじゅうぶんメインで使える水準。iPhoneのおサイフ機能は不完全なので、このまま休眠させるのは惜しい。ということで、格安スマホのmineoにて、au VoLTE対応のSIMカードを注文。以前からmineoは中古のiPhone 5S用に運用してましたが、こちらのSIMは別件で用途ができたので、追加で契約。今回は併存させますが、電話番号にこだわらなければ、新SIMを追加契約して旧SIMを解約というのが、格安SIMの切替としては定番の方法らしい。

注文して3日ほどで、あたらしいmineoのau VoLTE SIMが到着。さっそくXperia Z5に挿して起動したら、SIMロックがかかっていて認識できませんといわれ、あせる。事前にSIMロック解除申請はしたはずなので、なにかしらの方法で端末に教えてやる必要があるらしい。ネットでしらべて、「設定」>「端末情報」>「機器の状態」>「SIMのステータス」>「SIMカードステータス」にて、「SIMステータス更新」ボタンを押下してしばらく待ったらmineo SIMを認識するように。あとは、mineoサイトにある設定ページを参考にCPA接続の設定を行い、ぶじモバイルデータ通信が可能に。通信可能をしめすアイコンが上下矢印なのは、ちょいとマヌケですが仕方ない。

ネットワーク名:mineo
APN:mineo.jp
ユーザーID:mineo@k-opti.com
パスワード:mineo
認証タイプ:CHAP

au版のXperia Z5は、au契約者以外には不要なサービスやアプリがいろいろ動いているから、のきなみ削除、もしくは無効化しまくり。主要なアプリはiPhone Xへ移行ずみなので、のこっているのは移行不能か移行させるまでもないアプリのみ。用途としては、テザリングでモバイル機器をネット接続させることと、radikoアプリでラジオを聞くこと、あとはiPhone Xに移行できない、おサイフ機能の電子マネーやポイントカードアプリ用ぐらいか。

現在auスマホ回線が7ギガ契約で、mineo回線は3ギガ契約。僕の使い方だと、トータルで月10ギガもあれば問題ない感じ。au回線を増量するよりは、サブで格安スマホをもつほうが安上がりです。ただ、mineo回線では朝や夕方だと速度がでないので、高速通信が必要なときはau回線で、それ以外はmineo回線と使い分けます。第一線はしりぞいたものの、サブスマホとして、今後も活躍していただきたい。

以下のリンクからmineoに申し込むと、僕とあなたにAmazonギフト券2000円プレゼントだそうですよ。

iPhone Xに機種変更して『カーナビタイム』を試してみた

対処に自信がもてるなら、iPhone Xと『カーナビタイム』は心強いドライブのお供になるでしょう。

愛用のスマートフォンXperia Z5も、利用開始からそろそろ2年が経過。機種変更どきですが、狙っていた4K対応のXperia XZ Premiumがdocomo版のみでau版が発売されず、購買意欲が大幅ダウン。まぁ、解像度は並だけど同等の性能であるXperia XZ1でもいいかなと思ってた。ただ、サブスマホとして利用中だった中古のiPhone 5Sの具合がよかったので、こんどは新品を購入したいとも考えてた。それなら最新のiPhone Xを買うのもアリか……でも、大人気らしいから購入は難しいかも。あれこれ思案しながらau版でWeb予約をためしてみたら、なんか予約成功してしまいました。

無事、発売日の11月3日朝にiPhone Xの64ギガモデルへ機種変更完了。これまでのiPhoneの集大成であるiPhone 8に対して、これからのiPhoneを感じさせるiPhone Xは、なかなかにいい感じ。AndroidのXperia Z5で使ってたアプリで、iPhone Xでもつかえるものをインストールし、設定を移行。いちばん大事なモバイルSuicaの移行は問題なく完了し、利用も問題なし。改札をとおるたびに、利用状況を画面表示してくれるのは、Android版おサイフ機能より便利。うっかり定期切れで、Suicaにチャージされた電子マネーを使っちゃうことが何度かあったので。Suica以外の電子マネー機能は、クレジットカードと紐付いたQUICPayで、よく使うガソリンスタンドでのENEOSカード払いは、iPhone X経由のQUICPayで問題なし。Suica以外は利用前に顔認証機能でチェックしてくれるぶん、問答無用で許可されるAndroidのおサイフ機能よりいいかも。

指紋認証のかわりに搭載された顔認証機能は、個人的には指紋認証より快適。正面からフロントカメラをのぞきこめば、かなり正確に認証してくれるので、認証エラーでしかたなくパスコードを入力する、という機会が激減した。ポケットの中で指紋認証してすばやく画面をひらく、みたいなアクロバティックなことを望まなければ、顔認証は指紋認証より便利だと思う。ホームボタンのかわりに画面下部を上にスライドするアクションも、慣れれば簡単だし、作法のちがいに慣れてしまえば操作に不都合はありません。

2017/11/07追記

ロック画面で顔認証を待つあいだに、画面を下から上にスワイプしておくと、認証直後にロックが外れるので時間短縮になります。

画面が狭額縁になったものの、上部カメラだけ出っぱりのある凹型なのを気にされる方がおおいようです。ですが画面上部が「切れている」というより、画面上部両端がメッセージ領域として「出っぱっている」と考えれば、さほど気にならない。縦長画面なのでワイドの動画を横表示しても、左右に余裕があるぐらいなので、全画面表示しなければ凹の部分で画面が切れるようなことはありません。

ただ、以前は表示されていたVPN接続時やヘッドフォン接続時のアイコンが表示されないというか、隠れているっぽいのは、ちょっと嫌かな。今後のアップグレードで改善されるだろうけど、現時点ではマイナスポイント。あとは、SuicaとQUICPay以外のおサイフ機能が移行できず、Xperia Z5に残したままなのもマイナスですな。楽天EdyやWAONの電子マネーとか、ヤマダ電機やローソン、ヨドバシカメラのタッチ式ポイントカード機能は使えません。Xperia Z5も格安SIMのmineoで維持するつもりなので利用に問題はないけど、機能が分散してしまうのはいただけませんね。

2017/11/07追記

VPN接続状況やヘッドフォンの接続、電池残量は、画面右上から引き下ろして表示する「コントロールセンター」に表示されます。

そしてここからが本題の、カーナビアプリである『カーナビタイム』。以前はAndroid版でアプリを介してGPSレシーバーのGNS 2000と接続して運用してましたが、さいきんはiPhone 5S+GNS 2000で運用してた。やっぱり追加アプリなしの標準接続でGPSレシーバーを認識してくれるほうが便利。とうぜん、iPhone Xの『カーナビタイム』もGNS 2000と連携して運用してます。

『GNS 2000』でAndroidスマホカーナビのGPS精度アップ

上記の写真でもわかるとおり、大画面のiPhone Xだと、ポータブルナビなみに画面がでかい。iPhone 5Sのときは縦画面でしたが、iPhone Xなら横画面でも違和感なし。アプリもiPhone Xに対応済みなので、画面一杯に地図が表示される。交差点などのインフォメーションが表示されても地図はじゅうぶん広くみえる。ただ、慣れていないせいか、スマホの位置を調整しようとさわったはずみで、画面が消えてしまい、復帰させるのに苦労してしまうことが何度か。さすがに横画面の状態で顔認証させると失敗するので、顔を横にして認証させるマヌケなアクションを強要されました。

また、ナビゲーションしているときの画面は常に最高輝度にしておきたいのですが、画面が暗くて見づらくなる場合があった。これは「設定」>「画面と明るさ」で輝度を最高にしてかつ、「True Tone」のチェックを外すと違和感がなくなりました。

■2017/11/07追記

輝度を固定するためには、「設定」>「一般」>「アクセシビリティ」>「ディスプレイ調整」>「明るさの自動調節」のチェックを外します。

iPhone Xと『カーナビタイム』の相性はバッチリですが、スマホアプリだけにGPSを受信できない場所で自車の位置がおかしくなる確率は、車載ナビよりも高い。ここらへんは、iPhone Xだからといって劇的に改善されることはない。トンネルなどで位置を見失ったら、GPSが受信できるまでは、ナビが求めているであろうコースをドライバーが判断する能力が求められます。

出発時と到着時、トンネルや頭上に大きな遮蔽物のある場所での対処に自信がもてるなら、iPhone Xと『カーナビタイム』は心強いドライブのお供になるでしょう。