「iPhone/iPod touch」カテゴリーアーカイブ

最近の『Miitomo』事情

処理が重くてストレスがたまるというのは、スマホアプリを辞める大きな原因のひとつ。

任天堂のスマホアプリ『Miitomo』をプレイ中。Miiというアバターがフレンドと間接的に交流するSNS的アプリ。序盤はフレンドづくりに苦労したものの、Twitterの相互フォロー経由でかなりのフレンドを得ることができた。最近はフレンドのフレンドを誘えるようになり、気軽に増フレンドが可能になりました。結果どうなったかというと……。

現在のフレンド数は591。日々、かなりの数の申請が殺到するようになった。半日も放置すると、申請数は20~30は行く。Miitomoをプレイしてて一番イライラするのは、読み込みの多さ。ゲーム開始時やモード切替時以外にも、スマホの画面を消してまたつけただけで読み込みが発生する。フレンド申請も1件承認するたびに数秒から数十秒は待たされるので、30件も申請があると承認だけでひと仕事。ゲーム内で質問に答えてるよりも、承認手続きでかかる時間のほうが長いかも。フレンド申請はまとめて承認できるようにするか、いっそ自動で承認してくれてもいいのだけれど。

フレンドは増えたけど、相対的にひとりあたりのつき合いは薄くなる。序盤で顔を覚えた方も、いつの間にか疎遠になっていたり。一方、リアルでつき合いのある友人とは、TwitterやFacebookをやっていないのでフレンド登録できていません。はやくLINEでの認証も追加してほしいところです。この年になると、親しくてもそうそうリアルで会ったりしないのだよ。

処理が重くてイライラ、親しい人のほうがフレンドになりづらくてイライラ、いっぽうで見知らぬフレンド申請は大量にやってきて、さばくのにイライラ。処理が重くてストレスがたまるというのは、スマホアプリを辞める大きな原因のひとつ。通信をへらす、サーバ側の処理を速くするなど、サクサク操作できるような改善が望まれます。いまのままだと、ゲームに集中できませんよ。

スマホ用カーナビ『カーナビタイム』をしばらく使ってみて

想定外の事態になると対処不能になる、秀才型なのか。

あまったAndroidスマホを、格安SIMを挿してカナーナビがわりに利用中。Googleマップ、Yahoo!カーナビなど無料系もためしてみたけど、機能に限界を感じたので有料の『カーナビタイム』を契約してみた。スマホのGPSでは精度がこころもとないので、Bluetoothレシーバー『GNS 2000』を使用して正確な位置情報をつかめるようにしてる。スマホの性能ではなく、純粋にカーナビソフトの性能が確かめられると思う。2016年3月時点の感想なので、今後は仕様が変更される可能性あり。

カーナビタイムを使ってて感心するのは道案内の確かさ。地図の新しさならYahoo!カーナビも同等と感じますが、カーナビタイムは好みの差こそあれ、おかしなルート選択はまずしない。メジャーなルートを選びつつも状況に応じて狭い道も案内してくれる。車幅情報を登録しているので、通行不可、あるいは困難なルートに導かれることもない。最新の渋滞情報がわかるから、いままでなら裏道を使っていたような時間帯でも、空いているとわかれば広い道を選択できるようになった。カーナビタイムが道と認識している区間を案内させるかぎり、かなり精度の高いナビゲーションが期待できます。

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気になるのは、目的地が広い私有地だった場合。ホームセンターや広めのスーパーの住所を指定すると、私有地である目的地に到達する道が存在しないため、強制的に手近な公道にいることにされてしまう。実際は目的地に到着しているのに、付近の公道から到達不可能な目的地に延々と案内しつづけることがある。現状の対策としては、検索された住所ではなく付近にある公道を目的地に設定すること。私有地内も案内してくれるのが理想だけど、ナビ不能な距離になったら到着あつかいにしてくれればいいのでは? 想定外の事態になると対処不能になる、秀才型なのか。

※2016/03/31追記:私有地を目的地にした場合、実際は手近な公道を目的地に設定していますが、施設の入口が適切に指定されない場合があるため、上記の現象が発生するようです。

GPSレシーバーで正確な位置をつかむようになってわかりましたが、カーナビタイムは位置情報をもとに、もっともそれらしいと思える公道の位置を現在位置として認識している。ただ、この認識が常に正しいとはかぎらず、平行した道を走っているととなりの道を進んでいると勘違いしてしまう場合がある。高速道路の下を走る一般道とか、カーナビが苦手とする場合以外でも、ナビ通りに走っているのに現在位置を誤認する確率が、車載カーナビよりも高い。

音声入力機能は、昔のカーナビにくらべればだいぶマシですが、あいかわらずトンチンカンな場所を提示する場合がある。テレビや会話に反応して勝手に音声入力モードになるため、現在は手をかざして近接センサーでのみ反応させるようにしてる。

地点検索もGoogle検索やYahoo!カーナビよりも高いとはいえず、なぜか最初に検索される結果が全国の情報なため、現在地周辺で再検索する必要がある。神奈川県にいるのに、北海道や佐賀県の情報を上位に表示されても困る。最初に現在位置周辺で検索すればいいだけだと思うのだけど。

肝心カナメのカーナビゲーション精度が高いため、あらぬ場所、通れない場所に案内される確率は低いものの、インターフェイス廻りや、私有地などイレギュラーな場所の案内が不得手なのは気になる。有料ソフトなだけに、今後のアップグレードに期待。課金してしばらく使うことにします。

任天堂謹製のスマホアプリ『Miitomo』をはじめてみた

まぁ僕は、クールでもきっちり型でもないですけどね。

任天堂謹製のスマホアプリ『Miitomo』をはじめてみた。Miiという自分の分身を作成して質問に答えていくと、フレンドのMiiと交流して間接的なコミュニケーションがとれるというもの。やったことないけど、トモダチコレクションのオンライン版なのかな?

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プレイ開始時はサポートコード:801-1250というエラーが多発してウンザリ。さらに、Wii U/3DSで作成ずみのMiiを設定しようとしたらコピー禁止だからダメといわれ、コピー禁止を解除しても結果が反映されずイライラ。結局、3DSにQRコードを表示させ、スマホで読み込むことで、キャラをインポート。我が分身、「よっしい」が誕生しました。

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まぁ僕は、クールでもきっちり型でもないですけどね。さまざまな質問に答えていくことになるけど、発言内容は第三者にみられても問題ないものに限るべきでしょう。

リア充向けっぽいカジュアルゲームを、ダラダラとプレイしてみます。

格安スマホでカーナビゲーション

最後はドライバーの判断が重要。

自家用車のカーナビ地図が古くなってきた。まだ地図は更新されているようだけど、新しい道への対応が遅く、しかも有料。あまりコストをかけるメリットがないので、思い切ってカーナビをスマートフォンのアプリで代用することにした。格安Simを挿したスマホをサブで使用中なので、これで定番のカーナビアプリ「Yahoo!カーナビ」やカーナビ機能のある「Googleマップ」にてナビゲーションさせている。

格安スマホは車のシガーソケットに挿したアダプターで固定し、USBポートで電力も供給させている。毎度、スマホをセットする手間はあるけど、事前に行きたい場所を調査、設定できるぶん、車に乗ってからあれこれカーナビを操作しなくて済むメリットも。

カーナビアプリは一長一短で、これが決定版といえるものはまだない。無料でかつ、いちばんカーナビっぽいインターフェイスを備えた「Yahoo!カーナビ」をメインにして、詳細な道案内に強い「Googleマップ」を併用する感じ。「Yahoo!カーナビ」は、メインのルートを外れると、実際には通れない道を案内されることが多いけど、「Googleマップ」は最低限、乗用車が通れる道を案内してくれるので、あるていど知ってる場所の裏道を通りたい時には便利。ただ、いずれのアプリも100パーセントは信用できないので、最後はドライバーの判断が重要となる。

車載カーナビにくらべると、スマホアプリのナビは地図の更新が早いというメリットはあるものの、現在位置の測定精度が低く、現在位置を見失ったり、案内が遅れる場合も。慣れない場所へ行くときは、車載カーナビとスマホのカーナビソフトを併用して、現状把握に努める必要があありそう。

理想をいえば、車載カーナビの位置や車両情報をスマホ側で参照し、最新の地図を持つカーナビアプリで案内してくれると、情報の鮮度と精度が保てると思う。似たようなコンセプトの商品はすでにあるみたいだけど、対応アプリが限られるようなので、汎用的かつ継続的に連携できるシステムが欲しいところです。

スーパーライトなドラクエX『星のドラゴンクエスト』

気楽にハマれます。

スマホゲーム『星のドラゴンクエスト』をプレイ中。星を冒険するドラクエシリーズ最新作。目的地を決めるとパーティが進みはじめ、敵と遭遇したらセミオートで戦闘と、あるていど自動で進む。昔ながらのドラクエとくらべると、プレイヤーが考える要素ははるかにすくない。とはいえ、スキルやアイテムを使うタイミングや、装備などのセッティングは勘案する必要があるのでヒマではない。ここらへんのライトさと面倒さのバランスが良いです。

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システム的には、オンラインゲームであるドラゴンクエストXの要素をスマホ用にアレンジしている感じなので、ドラクエXのプレイヤーにはなじみやすい。ドラゴンクエストXスーパーライトという感じで、キャラクターもドラクエXふうに造ることができました。いまのところ課金なしでプレイには支障なし。最強装備をそろえたい、とか欲をださなければ普通に遊べます。

僕のIDは「BDHUTC4388」なので、よかったらフレンドになってくだされ。

隔週刊TERRA BATTLE0号ミニストップ版を購入

ランダムおともはピートでした。

スマホゲームの『テラバトル』をプレイ中。パズル+RPGな感じでライトに遊べるが、世界観はダークでアダルト。強力なキャラにクラスチェンジすると、体がサイボーグ化して行くのを彼らは気にしないのだろうか。

そんなテラバトルをテーマにした雑誌が創刊されたそうなので、さっそく購入。コンビニのミニストップで限定版をゲット。車で行ける距離にあってよかったミニストップ。

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通常版よりも、おまけのおともが4種類ランダムでついてる。僕は闇属性のピートでした。エナジー5でSSキャラも引けたし、なかなかよい感じ。1号が出たら買っちゃいそうです。

歩きスマホはやめました

意外となんとかなるもんですな。

木曜日の朝、私鉄のダイヤが大幅に乱れました。当初、理由は歩きスマホをしていた女子高生が転落したためと言われたのですが、実際は飛び込み自殺だったらしい。うっかり職場で歩きスマホ説を披露して、恥をかいてしまいましたよ。とはいえ、歩きスマホ説がまことしやかに喧伝されるということは、それだけ問題視されている証左ともいえる。

僕自身は、スマホが普及する以前から、歩き読書、歩き携帯ゲーム機なんてのは日常的で、その流れで歩きスマホも普通にやっていた。熱中しすぎて周囲が見えなくなるのがいちばん危険なので、そういう可能性が高い場所では画面から目を離して慎重に歩く。学生時代からずっとやってることなので、いまさら危険なことなどあるものか、とは思う。

ただ、そうは思いつつも最近、歩きスマホはやめることにしている。スマホは常時携帯してるし、ゲームやネット閲覧で頻繁に使用しています。ただ、スマホを操作するのは、邪魔にならない場所で立ち止まるか、座るかしているときに限定。歩きスマホなど慣れたものよと思いつつ、なぜ禁止したかというと、よいか悪いかと自問すれば、やっぱり悪いことだと思うから。ちょっと自分に厳しく接するのがマイブームなのです。

歩きスマホ禁止を実践して思うのは、意外となんとかなるもんですな、ということ。スマホを操作したければ立ち止まるというマイルールを徹底すれば、禁止されていない場所なら、どこでも操作できるわけで、困ることといえば立ち止まるぶん、移動効率が悪くなることぐらい。社会通念的に見栄えもいいし、悪いことをしているという罪悪感もないし、歩きスマホ禁止はなかなかよいものですよ。

歩き読書の大先輩、かの二宮金次郎ですら座って読書をはじめる時代。社会通念も日々変化するので、時流に即した対応をするのもよろしいかと。

ファミ通のダウンロードコードは一週遅れで電子版をゲット

急がなければお得です。

定額で複数の雑誌が読めるスマホアプリ、dマガジンで週刊ファミ通を読むようになった。ファミ通電子版は、電子雑誌としてはクオリティが高いほうだと思う。dマガジンでもひどいのになると、いちぶ抜粋のうえに表紙のタレント写真がぬりつぶされているなんていう、いっそ掲載しないほうが潔いのではと思えるガッカリ雑誌もある。その点、ファミ通は小冊子のような付録も収録され、いちぶのタレント写真以外はほぼ書籍版と同等に収録されている。僕はゲームの攻略情報よりも、新作ゲーム情報とコミック、コラムを読むのがメインなので、読み捨て上等なdマガジン版ファミ通でじゅうぶんです。初期のころは劣悪だったdマガジンアプリも、リストの手動更新が可能になったことでだいぶ改善。これで、ページの読み込みが遅いのが改善されれば大きな不満はなくなるのだが。

ただ、ファミ通の付録でゲームのダウンロードコンテンツがつく場合は、dマガジン版には収録されないので別途購入する必用がある。この点は、読み放題版だし仕方ないかなと納得はできるけど、いちどdマガジンで目を通した雑誌の書籍版を買いなおすのもコスト的にもったいない気が。そんなときに使うのが、BOOK WALKERという電子書籍サービスのファミ通電子版。雑誌ごとに購入する必要はあるけど、一週遅れになると250円と割安で購入できて、ダウンロードコンテンツも収録されている。中身はdマガジン版で読んでるから、たしょうダウンロードコンテンツの入手が遅くなることを我慢できればリーズナブルです。

ちなみに、ファミ通の同じ号を、dマガジン版とBOOK WALKER版で比較してみたのですが、明らかにBOOK WALKER版のほうがレスポンスが早い。BOOK WALKERも、比較的高スペックを要求するアプリで、以前に試した端末だと遅くて使い物にならなかったのですが、現在使用しているNexus 7(2013)ならサクサク動く。どちらもデータをダウンロードずみなのでネットワークは関係ないはずですが、dマガジン版はページをめくって粗い画像から最高の解像度のなるまで数瞬から数秒、待たされる。ページをめくると新しいページが素早くクリアに表示されるという、電子書籍としてできて当然のことができてないあたり、dマガジンは非常に惜しいアプリだと思う。

スマホスタンドを100円(税抜)ショップで買いなおした

総額216円(税込)也。

先日、職場用にスマホスタンドを購入した。100円ショップで購入した折り畳み式のもので、出来は悪くないのですけど僕の求めるものとはちょっと違った。問題なのは、セットしたときに画面が「見やすすぎる」こと。ジャストな角度で、セットしたまま操作するのにもちょうどいいのですが、おかげでまわりからも画面がバッチリ見えてしまう……ような気がする。実際に、遠くからのぞき見する人なんていないかもしれないけど、なんか落ち着かない。

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そこで再度、100円ショップでスマホスタンドを物色。購入したのは、スマホを寝かせてセットできるもの。角度は変えられないものの、立てかけてセットすることもできるので、見やすさと、見られにくさを使い分けられるのがグッド。ただ、こちらはプラスチック製で衝撃吸収材はないため、スマホがバイブで振動した時の音がちょっとうるさい。

そこでさらに、100円ショップで見つけた、透明なジェル状の耐震マットをスマホスタンドへ切り貼り。最初、気合いを入れてスマホスタンドとスマホが接触するすべての面に耐震マットを貼ってみたのですが、そうするとバイブが作動しても、まったくブルブル音が聞こえなくなっちゃった。理想としては、自席では聞き取れるけど、ほかの席の人には耳障りにならないレベルで鳴動してほしい。結局、スマホ下部が接触する部分の耐震マットを外し、プラスチックと接触する面をあえて残すことで、かすかなブルブル音が発生するよう調整。

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耐震マットを貼ったぶん、重量は増したけど、安定性とほどよい静穏性を獲得。折り畳み式のスマホスタンドも、これはこれで使えるので、モバイルアクセサリー袋に放り込んでおく。新しいスマホ環境も、だいぶ充実してきました。