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【ジュークの旅】壬生町おもちゃ博物館へドライビン

なにやら見覚えのあるイモムシ的なメカが……。

愛車、日産ジュークで神奈川県鎌倉市から、栃木県『壬生町おもちゃ博物館』へ行ってみた。目的地は、コロプラという位置ゲームで未踏破地域を基準に決めている。前回は山梨県でしたが、今回は栃木県。あと2地域を制覇すればスタンプがGETできる。

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栃木県へは都心を避けて圏央道を利用。ETC2.0車載器があるのでより割安になる。途中、佐野インターで激辛佐野ラーメンを食す。軽く汗をかくていどの、ほどよい激辛加減であった。

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東北道、壬生ICから降りて目的地へ。おもちゃ博物館は公園内の施設で、駐車場からしばらく歩きます。施設の入り口に、なにやら見覚えのあるイモムシ的なメカが……。

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帝国軍のゾイド『モルガ』じゃないですか! コレのおもちゃを持ってたよ。内部に入ることができて、展示スペースになってました。

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テンションが上がってきたところで、おもちゃ博物館へ。玄関には映画で使ったヤッターメカも展示。内部は博物館というか、キッズ向けの遊戯施設。体を動かして遊べるので、親子連れなら楽しめるんでしょうね。

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奥には、鉄道模型の展示が。国内外の有名建築が並ぶなかを電車が走るなど、手作り感あふれる感じでした。

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正直、中の展示物よりも、無料で見学できるモルガがいちばん面白かったです。

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で、ドライブの結果無事、栃木県のスタンプをゲット。壬生町と栃木市で位置登録することで2地域を制覇。実は今回、スマートフォンを家に忘れてきてしまったのだけど、カーナビ用のサブスマホにコロプラをインストールして位置登録を実施。写真撮影やLINEもDIGNOケータイがあったので、なんとかなりました。電子マネーが使えない以外は問題なし。

昨日、装備したばかりのクルーズコントローラーですが、有料/高速道路で威力を発揮。一定速度で走れる区間では足に負担をかけずに快適にドライブできた。単独走行時に、必要以上の加速や減速をする心配がないのはいいですな。ただ、すこしでも道路が混んでくると細かなアクセルワークが必要になってくるから、クルコンまかせにはできない。単調な区間の負担を軽減してくれるけど、人間が操作している感覚が失われるわけではないので、良い感じです。

【ジュークの旅】クルーズコントロールで快適ロングドライブ

シンプルな速度維持機能のみですが、それがかえっていいかも。

愛車、日産ジュークにクルーズコントローラーをつけてみた。『PIVOT 3-drive α 3DA』という製品で、正確にはクルーズコントロール機能つきスロットコントローラーとなるか。

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スロットコントローラーとはアクセルを踏んだときのスピードの出方を変えるもので、スポーツモードにすれば燃費は悪くなるけど加速が良くなり、エコモードにすれば燃費は良くなるけど加速が悪くなる。ジュークにはもともとモード変更機能はあるので不要といえば不要ですが、より細かく出力を調整できるようになります。

肝心のクルーズコントロール機能ですが、こちらは高速道路など一定の速度で長距離を走るときに、アクセルを任意の速度に固定するためのもの。たとえば80キロに速度を調整してボタンを押すと、アクセルを放してもずっと同じ速度で走ってくれる。アクセルを踏みこめば加速するけど、放すとまた80キロに戻る。ボタンを押すかブレーキを踏むと機能は解除されます。下道でも、空いた単調な道なら使えそう。

ここまでは普通のクルーズコントロール機能なのですが、3-drive αには復帰機能がついているので、ブレーキ等で解除しても、右キーを押すと再度、設定した速度に戻ってくれる。たとえば左車線を80キロ固定で走っていたら、前方に遅い車がいたのでブレーキでスロコンを解除して減速。アクセルオンで再加速して右車線から追い抜き、左車線に戻る。ここでスロコンの右ボタンで復帰をかけると再度、80キロ固定で走ってくれるようになるという寸法。固定したい速度を再設定する手間がかからないわけです。

最近、ロングドライブをすることが多いのですが、高速/有料道路を単独で走り続けると一定の速度を保つのが難しい。坂道などで気づいたら加速/減速していることもしばしば。クルーズコントロール機能があれば、意図しない加減速を避けられ、足も痛くなりにくい。

欧米の広大な土地を長駆するには便利な機能ですが、日本で街乗りするには必須というほどでもありません。また、最新のオートクルーズ機能のように、前方車の速度に合わせたり、車線逸脱を補正してくれることもない。シンプルな速度維持機能のみですが、それがかえっていいかも。運転は楽なほうがいいけど、それってつまるところ運転手不要の自動運転車になっちゃいますしね。

ちょっと失敗したと思うのは、取付位置。操作性重視で右脇に設置したら、ドライビングポジションからだとハンドルに遮られて表示が見えません。アクセルの踏み込み具合を表示する機能が、さっぱり見えず。とはいえ、ないと困る機能でもないし、機器を見なければ操作できないということもないので、ひとまずはこれで良しとする。別売のリモートスイッチを注文したので、設置位置は再考します。

しゃべる機械は黙ってろ

無駄なうえに聞き取りづらい。

基本的に、しゃべる機械はあまり好きじゃない。ナイト2000みたいに、人工知能で軽妙洒脱なトークをしてくれるならいいけど、決まったセリフを電子音で流すような機械は嫌だ。なにかを知らせたいなら、シンプルな電子音ぐらいがいい。そう、かたくなに思いつづけていたはずなのに……。

最近の愛車、日産ジュークの中はしゃべる機械だらけ。車載カーナビ、レーダー探知機、スマホカーナビ、そしてさらにETC2.0車載器と、4種類もの機器がそれぞれにトークを仕掛けてくる。必要な通知はいいんだけど、似たような情報を複数の機器が通知してくる場合があって、無駄なうえに聞き取りづらい。そこで、不要な通知機能はなるべくカットしてみた。

現在の道案内はスマホカーナビに任せているけど、オービスなど取締り関係の情報はレーダー探知機が教えてくれるので、スマホカーナビの通知はカット。車載ナビはAV機器としてのみ使っているので、道案内以外の通知情報は極力カット。ETC2.0車載器は交通情報をしゃべる機能があるものの、スマホカーナビが似た情報を提供してくれるのでカット。ETCゲートを通過する際も、いっさい音がしなくなったけど、黙々と入退場処理をしてくれるなら良し。

これで、必要以上のおしゃべり機能はカットできた……と思いたいけど、唯一カットできない機能があった。車載カーナビの『この先、右折専用レーンがあります』という警告メッセージだけが、どうやってもカットできない。スマホカーナビに同等の機能があるから不要なんだけど、設定項目が見つからず。それ以外はスッキリ、無駄なおしゃべりを黙らせました。まぁ、良し。

【ジュークの旅】ETC2.0車載器で、圏央道1周ドライビン

以上です。

土曜日に、カー用品店でETC2.0車載器を購入した。ETC2.0とは4月からスタートした新しいETCサービス……と思わせておいて、以前から展開していた「ITSスポットサービス」のリニューアル版。走行中に、さまざまな情報を受信したり、割引を受けたりできる。「ITSスポットサービス」の存在自体は以前から知ってましたが、車載器が割高だったのでスルーしてた。最近は車載器オンリーでETC2.0のサービスが受けられ、1万円の助成金で実質2万円台から購入できるとのことで、ETC車載器をETC2.0車載器『Pioneer ND-ETCS10』に交換してみた。

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さっそくETC2.0をためしてみたくて、愛車日産ジュークでドライブに出かける。調べてみると、4月からの高速料金改定で、ETC2.0を使うと圏央道が安くなる。首都高速の渋滞緩和に、東京をぐるりと囲む圏央道の利用をうながす狙いがあるそうな。安くなるというか、前が高すぎた気もしますが。

2016年現在、圏央道は全線開通していないため、未開通部分は下道を走ることにして、地元鎌倉を基点に千葉方面から反時計廻りに1周してみた。想定経路は以下の通り。カーナビはスマホアプリの『カーナビタイム』を使用。新機能のARナビは安定性に不安があるので、通常モードを使用。

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それなりの距離を走るので、早めに家を出たのですが、なにやらエアコンが不調。というか、まったく反応しません。昨日までは動いていたような……いや、夕方から動いてなかった? 思い当たることといえば、ETC2.0車載器を設置したこと。カー用品店に連絡したら、すぐ診ますというので目的地変更。いきなり、ETC2.0の旅がつまづきましたよ。

どうやら昨日の作業時にエアコンの電源がゆるんでしまったらしく、30分ほどの作業で空調復帰。直ったから、それ以上は追求せずにドライブ再開しました。ルート変更もふくめて、いきなり1時間以上のタイムロス。大黒パーキングエリアで昼食。

それから東京湾アクアラインを目指したのですが、道を間違えたりしてなかなか神奈川県を脱出できず。どうにか最初の経由地に設定した高滝湖パーキングエリアに到着。小雨が降る中、展望台から高滝湖をながめる。

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と、ここまでは順調かと思われたのにトラブル発生。カーナビタイムがいきなり圏央道を降りろと命じる。よくわからず一般道に出てから停車して確認したら、原因が判明。なんとナビ的には中継地である高滝湖PAに到着していなかったのだ! カーナビタイムの困った挙動として、目的地に設定された場所に設定されたルートでキッチリ到達しないと、GPSの座標的に目的地に到達していてもNG判定されてしまう。中継地へ到着せずに先に進もうとしたので、一般道を逆行してリトライさせられそうになったのだ。もう到達してるっちゅーの! 仕方なく中継地としての高滝湖PAを削除して次の中継地を目指す。

僕の中で、カーナビタイム君は熱血タイプの主人公にボコられる、データ重視のメガネキャラに決定。理詰めで主人公を苦しめるも、最後は想定外の事態にもろさを露呈し「計算不能!」と叫んで散るのだ。いやいや、散られても困るけど。

途中、圏央道未開通区間は一般道を通る。成田空港の間をぬけて、ふたたび有料区間へ。ここらの道は、基本は1車線の対面通行で、ところどころ2車線になる。1車線区間は追い越し禁止なので、スピードを出したい車は、2車線区間に到達するまで遅い先行車にイライラすることに。うしろにトヨタ86に貼りつかれたときは、どうしようかと思ったよ。どうしようもないけど。

つくばインターチェンジから、ふたたび未開通区間。下道を走ったんだけど、なかなかナビの指示通りに走れない。指示が遅いというか、実際の走行にナビが反映されるのが遅いというか。これはいちがいに、ナビが悪いともいいきれず。LTE通信ができていないのか?

最適ルートを外れつつも、どうにか境古河インターチェンジから圏央道に乗る。ここから藤沢インターチェンジまでは圏央道で行ける。道も比較的すいてて、順調なドライブ。

厚木パーキングエリアをでて1時間ほどで帰宅。無事、圏央道を反時計廻りに1周しました。ETC2.0車載器は問題なく動作。交通情報をしゃべってくれるのですが、ナビの声とかぶって聞き取れないこともしばしば。それは仕方ないとしても、ND-ETCS10の合成音がなまってるというか、イントネーションがすこし変。アジア人のオペレーターにアウトソーシングしてるような印象でしたよ。

ETC2.0のウリである、渋滞情報や混雑回避機能は、カーナビタイムがみんなやってくれるため、実質的には通行費が割安になる新型ETC以上のものにはならなかった。とはいえ、ETC車載器としては立派に働いてくれたので満足しております。圏央道は、藤沢から朝比奈までも接続するそうなので、全線開通したらまた圏央道1周ドライブをしたいですな。以上です。

日産ジュークをカスタマイズ2016

FUJITSUBOマフラーは、かなりいいね。

愛車、日産ジュークをカスタマイズ。購入直後からすこしずついじってきたのですが、昨年末から年初にかけて、いくつかパーツを追加交換しました。

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まずはタイヤをグッドイヤーのオールシーズンタイヤ『ベクターフォーシーズンズ』に換装。一年中使えますが、スタッドレスタイヤあつかいなので雪道でもそれなりに走れる。とはいえ前輪駆動車だから、雪道に強いわけではないので、走れないこともない、ていどに考えておくべきか。突然の降雪でも、あわててチェーンを巻く心配がないのは心強いです。今冬は、いくらか降雪している地域へドライブに行こうかな。

自分ではよくわからないですが、同乗者の意見では乗り心地がよくなってるそうです。

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お次は『ヘッドランプフィニッシャー』。ヘッドライトの周囲に色をつけるパーツ。白のボディにピアノブラックのフィニッシャーなので、目のまわりが黒いパンダジュークに。無難な色なのでさほど違和感もなく、フィットして目元を引き締めております。

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ラストは前々から交換したいと思っていたマフラー。NAジューク用のマフラーは数社から社外品が出ていますが、公開されている音のファイルを聴きくらべてFUJITSUBO『ジューク YF15 2WD AUTHORIZE S』に決定。ネットで注文しましたが、オートバックスへ直接送ってもらい、取付も依頼。純正品よりも走行中の音がじゃっかん野太くなって、馬力も微増。車検対応なので、べらぼうな大音量というわけではありませんが、前よりは力強く、見た目もカッコよくなりました。

正直、多少音が変わってナンボのもんじゃいと思ってたけど、純正マフラーだとこころもとなかった排気音に力強さが増し、アクセルを吹かすのが気持ちいい。ついつい、アクセルを多めに踏んでしまうのは玉にキズですが、満足度は高いです。

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カスタマイズにあわせて2016年の年賀状用ジュークもアップグレード。解釈がおかしかった部分を修正しつつ、ライトをパンダ目にしてみた。

2016年の日産ジューク年賀状

こういうオモチャ欲しいです。

あけましておめでとうございます。2016年もダラダラと更新してまいります。昨年は私事でバタバタしていたため年賀状を書けず仕舞いでしたが、年賀状を断る事態にもならずホッとしております。今年は気を取り直して年賀状を作成。

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愛車、日産ジュークです。英国日産系パーツを中心にカスタマイズしているので、ノーマルジュークはもちろん、日本の日産でやってるパーソナライゼーションとも異なる独自のテイストになっているかと。写真をトレースしてもつまらないので、チョロQ的なデフォルメをかけてみた。こういうオモチャ欲しいです。

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こちらがオリジナル。

日産ジュークのサイドウインカーをLED化した

外すのに苦労しました。

愛車、日産ジュークもドレスアップしまくりで、もはや追加する部分がなくなってきた。もう、やることもないかな。そう思いつつある昨今、日産の営業にご提案いただいたのがサイドウインカーのLED化。すでにヘッドライトのLED化は完了してるのですが、わざわざサイドランプを換える必要があるのだろうか?

ノーマルのサイドランプだと、白いプラスチックカバーにオレンジ色の電球が設置されている。古めの車だとプラスチックカバーがオレンジ色なことが多いのだが、最近はランプの色でオレンジに見せている。白いパーツに中のランプがオレンジ色で、「日の丸弁当」よろしく見えているのが美しくないのでLED化すべし、ということらしい。そういうもんなのか。

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ネットで調べると、安いパーツなら1個数百円からあるみたいだけど、暗かったり光が均等に散らないなど不具合もあるらしい。ちょっと高いけど評判のよさそうな『GIGA LEDサイドマーカー2 T10 アンバー光 BW128』をホームセンターで購入。

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サイドウインカーを外して電球をLEDに交換するだけですが、パーツを外すのに苦戦。コツはサイドウインカーを横にスライドさせて留め具を外すこと。これを理解するのに、だいぶツメを痛めてしまいました。サイドウインカーに上下があることと、LED電球の挿し方が決まっていることに注意すれば、問題なく設置可能。

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設置後は、点灯する時だけオレンジに輝き、消灯時は白くなりました。日の丸弁当状態は無事解消。耐久度はわかりませんが、点滅のタイミングと明るさは問題なさそうです。

日産ジュークのペダルをドレスアップ

ちょっと派手すぎるきらいはあるけどね。

愛車、日産ジュークのペダルをドレスアップしてみた。カーショップで購入した『RAZO GTスペック ペダルセット AT-S カーボン&レッド RP101RE』というパーツ。アクセル用と、ブレーキ用のパーツが入ってる。車によって適合する型式がちがうので、ショップにあった適合表でRP101がジュークに合うことは確認ずみ。

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派手なデザインですが、本体とも言えるのは下地の金具。これをシッカリとペダルに固定して、そこに派手なペダルをネジ留めする。下地を入念に留める仕様なので、ここをちゃんとやれば、走行中に外れるようなことはなさそうです。マニュアルを理解してから作業する必要があるので、1時間以上かかりました。

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作業前と作業後。かなり派手な感じになりました。実をいうと、ペダルをドレスアップするのが目的ではなく、ブレーキペダルを左に伸ばすのが真意。下地の金具をめいっぱい左寄りにして、かぶせるブレーキペダルがオリジナルのペダルを隠せる、ギリギリ左側に設置しました。

僕はクラッチペダルのない車の場合、右足でアクセル、左足でブレーキを操作している。一般的な右足だけでアクセル、ブレーキの操作をするよりも、左足ブレーキのほうがとっさの反応速度が速いのだ。

ただ、欠点としては左足が疲れやすいことと、一般の車は右足のみでアクセル、ブレーキの操作をする想定なので、ペダルが右寄りに設置されているため、左足のポジションが窮屈なこと。左足の疲れについては、ブレーキ操作の必要がない時はなるべく動かして血行をよくする。そしてペダルの配置については、今回のパーツ設置でだいぶ改善しました。

パーツのデザインがちょっと派手すぎるきらいはあるけど、奇抜なジュークの内装なら、さほど浮かないと思う。オシャレで快適な左足ブレーキドライブが楽しめるようになりました。

ジュークの旅、伊豆半島でiZooな動物園

元南の島をドライビン!

ゴールデンウィーク本番を前に、伊豆半島へドライブ中。伊豆半島はもともと南の島の火山島で、プレートの動きで北上して本州にドッキングした付加体というものだそうな。まぁ、100万年以上むかしのハナシですけどね。

宿で朝食をすませて愛車日産ジュークで出発。木漏れ日ジュークが美しいぜ。

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とくに予定はなかったのだが、とりあえず来る途中で見かけたiZoo(イズー)という動物園を目指す。ライオンやゾウはいないのがウリの動物園らしい。カーナビでルート検索をかけたら、行きとはちがう道を推薦してくる。王道を外すこのパティーンは、地元の方が使うようなおそろしく狭い道という予想はついたのですが、あえてその道を征く。想定通りのすれちがい困難な狭隘ロードをヒヤヒヤしながら抜けると、海に出る。こっから先はそれほど狭くなさそうと安堵した直後、車がたくさん止まる場所に出くわす。

竜宮窟という入り江で、もとは波の浸食で造られた洞窟だったものが、天井の崩落によって天然の城塞のようになっている。紅の豚っぽいとツイートしてるけど、実際は狭すぎて水上機を中に隠すような運用は無理でしょうね。周囲の岩場をぐるっとめぐると、脇の浜がサンドスキー場になってました。

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ちょっとした寄り道ののちに、目的地の体感動物園iZooへ。ヘビ、トカゲ、カメ、カエルなど、爬虫類や両生類を中心とした動物園。いちぶの動物には実際に触れることもできる。毒をもっていたり凶暴なものもいますが、当然それらは安全に見学できる。当然ながら親子連れが多かったですね。

おみやげにクロコダイルカレーを買って、帰路へ。

道の駅天城越えで休憩し、地元鎌倉へ戻る。道はさほど混んでおらず快適なドライブでしたが、曲がりくねった道が多いのと、部分的な現金オンリーな有料道路には、ちょっと辟易。はやめに帰宅できたのでホームセンターで車のパーツを買ったりしてから帰宅しました。

天気もよく、快適なドライブでした。