序盤の苦行を越えて2人目以降のキャラを解放できれば楽になるかと。
Steamで『TerraTech レギオン 』をプレイした。TerraTech(テラテック) というゲームの派生版で、オリジナル版もそれなりに遊んでいました。オープンフィールド内でテックと呼ばれる小型メカを操作し、敵を倒してパーツを奪い、最弱から最強を目指すというのがオリジナルの内容。このゲーム、序盤のサバイバルバトルは大変楽しいのですが、中盤以降でパーツが充実してくると、こちらの火力が圧倒的に勝ってしまうので、敵に倒される危険がほぼなくなってしまい、以降は自己満足の世界になる。最終的には、ラボ環境で任意の最強テック同士を戦わせるぐらいしかやることがなくなってしまう。
今回のレギオンは、敵がエイリアン的な敵性生物となり、成長システムにヴァンパイアサバイバー的なレベルアップ時の複数アイテムからの選択制を採用。最弱からスタートして最強に成り上がるという、オリジナル版で一番面白い部分をコンパクトに楽しめる。毎回最弱スタートとなるため、制作するテックは毎回異なり、一期一会の相棒と戦場を駆け巡ることになります。オリジナル版にあった、メーカーごとに異なる性能のパーツは健在で、テラテックをやってると、なつかしさを感じる。メーカーを代表するような4人のキャラクターが設定されており、それぞれ初期テックと成長要素が異なります。てか、テックって有人操作されてたのか。操縦ユニットに人工知能が搭載されているのかと思ってた。

通常モードでは制限時間があり、中ボスとラスボスが出現し、倒す必要がある。時間が区切られているので、テックの強さもそれなりで終わる。サバイバルモードにすると、1時間でも2時間でもプレイできて、最強のテックを目指せます。隠し要素として、マップ内に汚染パーツなるものが落ちていまして、これは強力なメリットと引き替えにデメリットが発生するというピーキーなパーツ。たとえば、火力は高くなるけど静止していないと攻撃できないとか、ブースト能力がアップするけど、一定時間ブーストを使用しないと勝手に加速をはじめるとか、メリデリが極端。なので、自身のビルドに合致する汚染パーツならパワーアップできますが、使いこなせないと弱体化したり自滅したりするという、両刃のつるぎ。キャラクターによっては、この汚染パーツをマップ内で2つ装着してボスを倒すなんてお題もありまして。制限時間内にマップ上で汚染パーツを2つ見つけるのが運任せ、さらに装着した汚染パーツが自身のテックとマッチするかも運任せなので、かなり苦労させられました。もう、二度とやりたくない。
個人的には、テラテック 好きとして楽しめるゲームではありましたが、万人向けかというとそうでもない。テラテック のことを知っていて、最弱スタートを毎回やるのが苦痛でなければ楽しめると思う。あとは、序盤の苦行を越えて2人目以降のキャラを解放できれば楽になるかと。まだ登場していないパーツメーカーもあるし、拡張の余地もあるので、今後のバランス調整とアップデートに期待します。
最後に、テックにパーツを装着する際の小技をひとつ。複数マスの台座のうえに、複数マスの武器を装着する場合は通常、台座となるブロックはテック本体のどこかしらに接続されている必要があります。たとえば、台座となる4個のブロックのうち、1ブロックが他のブロックに接していなければ、4マスが成立しないので、4マスの武器は装着できない。ですが、4マスの外側に接続先となる仮のブロックを置いて、一時的に4マスすべてのブロックをテック本体と接続した状態にしたうえで、4マスの武器を装着したのち、仮のブロックを外したとしても、接続部のなかった1ブロックは4マス武器の底面に接続しているので台座として成立する。
つまり、4マス台座のうち、1ブロックのみテック本体と接続させれば、のこり3ブロックは4マス武器の底面に接続させるだけで台座として成立させられる。武器を設置したあとは、本体に接続したブロック以外ののこりの台座がテック本体に接地しなくても、回転させても武器は外れない。このテクを駆使することで、限られたパーツでテックを拡張することが可能になる。コレは覚えておいたほうが良いテクニックですよ。









