任天堂の新型ゲーム機、『Switch2』の多言語版を無事購入。任天堂直販のマイニンテンドーストアで、抽選販売1回目で当選しました。ただ、当選直後に当選しましたアピールをするのはリアルで危険な気がしたので、当時はあいまいな報告しかしませんでしたが。しばらくつかった印象をつらつらと書きます。
ようやっと、Switch2の抽選販売申し込み完了。バージョンは多言語版にした。2万円ほどお高いですが、やろうと思えば海外版が遊べるのと、マリオカートワールドが同梱版と同額で買える権利がもらえるとのことなので。日本語版より競争率が低そうってのもあるね。
— Ikuo/Yoshitake (@ikuoyosh) April 5, 2025
switch2の、マイニンテンドーストアでの抽選販売結果が判明。
選択したのは多言語版。
結果はわかるね?※詐欺メールの可能性もあるので、マイニンテンドーストアの抽選結果表示と一致することを確認しましょう。
— Ikuo/Yoshitake (@ikuoyosh) April 25, 2025
京都から、例のブツがとどきました。
多言語版です。 pic.twitter.com/qMMV2cA0ib— Ikuo/Yoshitake (@ikuoyosh) June 5, 2025
新型機ではあるけど、Switch2はSwitchとあまり変化がない印象。ファミコンからスーパーファミコン、Nintndo DSから3DSよりも差はすくない。これは意図したもので、最新技術でSitchに寄せて再設計したのがSwitch2であることは、『Nintendo Switch 2 のひみつ展』をプレイするとよくわかる。任天堂のハードにしては、おもちゃ感が薄れているので、Switchからゲームに触れたキッズが、ハイティーンになってSwith2へ移行することを想定している印象。あとSwitch2は、PS4 Proと同等以上、PS5以下の性能で携帯可能というスペックだとすると、根強くのこっているという、PS4からPS5に移行しない層の受け皿となりえる。Switchとほぼほぼ下位互換が維持されているところからも、Switch2はSwitchの順当なアップグレードバージョンになってます。革新的ではないですが、任天堂ハードは革新的すぎて失敗、もしくは後がつづかないパターンも見受けられるので、Switch2ぐらいが手堅いのかも。Switch2のひみつ展は、やたらとSwitch2を酷使してマニアックな情報を啓蒙する、有料ユーザー研修ソフトなので、Switch2に無駄にくわしくなりたい方にはオススメです。
ソフトはほかに、『マリオカートワールド』と『ファンタジーライフi』を購入。実をいえば、マリカーはほとんどプレイしてこなかったのですが、Switch2のマリカーはオープンワールド化しているので、適当にマップを散策しながら、Pスイッチのミッションをクリアしているだけでも、けっこう楽しい。カジュアル系のお手軽操作ではあるけど、タイムアタックするとなると、シビアな操作を要求されるので、レースゲームとしての奥も深い。ぼっちプレイヤーなので、オンライン対戦はまだしてません。逆にいえば、ソロプレイでもそれなりに楽しい。
率直にいって、最近はゲーミングPCで遊ぶことが多く、PS5でも性能に満足できていなかったので、ロースペックなSwitchはさらに遊ぶ機会が減っていた。Switch2を購入して、それまでPC版でプレイしていたファンタジーライフiのSwitch2版でも遊びくらべてみた。ライフと呼ばれる様々な職業を駆使してファンタジー世界を冒険するゲーム。Switch版からSwitch2版に移行したプレイヤーなら、読み込み速度が速くなったと感動するんだろうけど、ゲーミングPCで遊んでいるとさらに読み込みはさらに速い。どれぐらい速いかというと、ロード時に表示されるテキストを読む間もないほど一瞬なんだけど、Switch2版はテキストに何が書いてあるかわからなくもない、程度には遅いと感じる。もちろん、じゅうぶん許容範囲内なので、クロスプレイ機能でPC版のセーブデータを読み込ませて、問題なく遊べてる。ゲーミングPCよりもロースペックであることは、テレビがなくともプレイできるというメリットとトレードオフなので、ハイスペックを求めるならゲーミングPC、携帯性と任天堂専用タイトルが必要ならSwitch2という使い分けで問題なし。PS5もあるけどもう、個人的にはグランツーリスモ7専用機ですな。
Switch2でいちばん感動したのは実はプロコン2の使用感。Switchのプロコンとほぼおなじデザインながら、使用感は別格。さらりとした手触りと、ほどよい軽さがグッド。Switchのプロコンも使えるから無理に買う必要はないといわれがちなプロコン2ですが、これこそ実際にさわってみないとわからない、良ガジェットです。あと、Joy-Con2の脱着がマグネット式になったのも良改良。SwitchのJoy-Conは、接続性や耐久性が不安だったので、プロコンをメインで使ってたけど、コレならJoy-Con2も使えるかな。
逆に、Switch2で良くないと思った点としては、本体が重くなったことと、バッテリーの持ちが悪くなったこと。性能アップとのトレードオフとはいえ、ここらへんは今後の改良版で改善して欲しいですね。とりあえず、バッテリーが持たない問題のサポートアイテムとして、マグネット式のUSB Type-Cケーブル『JJ JULIE JAPAN マグネット充電ケーブル』をご紹介。
こちら、以前から愛用しているガジェットなんですが、USBの端子とケーブルが分離していて、マグネットで簡単に脱着可能。とうぜん、軽く引っぱれば外れてしまうので、常時給電が必要な機器には不向きですが、スマホや携帯ゲーム機、ワイヤレスコントローラーなど、バッテリー駆動も可能な機器なら、足をひっかけても転ぶ心配がすくないので、むしろメリットかも。Swtich2でも、プレイしながら給電可能でした。USBケーブルとしては、それなりに高額商品ですが、充電可能でデータ通信にも対応しているため、クルマのオーディオでスマホとCar Play/Android Autoと接続するのにも使用してる。あと、先端の端子が壊れたり無くしたりする場合があるので、よく使うUSB Type-C端子のみ別売で購入しておき、使いそうな機器に挿しまくっておくと、なにかと便利。個人的はほぼ使いませんが、MicroUSBと古いiPhone用の端子も同梱されてるので、1本のケーブルで異なる端子を使用することも可能です。さっそく、Switch2の上面と、プロコン2に挿して使ってますよ。
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