『Internet Explorer 8 RC 1』をいれてみた

ブラウザは、Opera 9.6を愛用中です。

さいきん、どうもInternet Explorer 7(IE)が使いにくい。メインはOperaにするとしても、Operaだと正常に表示されないサイトを閲覧するためのセカンドブラウザとしてすら、IEはイマイチ。Webアプリケーションなら、Firefoxのほうがプレーンに動作してくれる気がします。

先日、友人の家でブログをメンテナンスしようとパソコンを借りて、IEで『WordPress』のWeb管理画面にアクセスさせてもらったのだけれど、どうしても意図したとおりに動かず、しかたなくFirefoxを入れさせてもらったぐらい。もはや、ウインドウズアップデートとか、マイクロソフト系のウェブアプリケーションとか、意地でもIEでないと表示してくれないサイトを閲覧するときぐらいしか、用途がなくなりつつあります。

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そんなイマイチさんなIEの最新版候補である、『Internet Explorer 8 RC 1』がリリースされたので、さっそく入れてみた。閉じたタブの履歴が表示されたり、サイトへの訪問履歴の残らないInPrivate ブラウズ機能が追加されたりと、『Google Chrome』を意識している感じです。

新しいタブをひらくときのもっさり感が、IE7よりいくぶん緩和されましたが、ほかのブラウザでは当然できていたことなので、進歩したというよりは、マトモになったというていど。動作速度で勝負するつもりは、さらさらないようです。

自分としては、オールインワンでほしい機能がそろっているOperaで満足してるけど、たがいに競い合うほうが進歩がはやいので、IEもデファクトスタンダードにあまんじることなく、さらなる性能向上につとめていただきたいものです。どうなるのかな~。

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