★Astoronaut Merhaba Turk トルコ・イスタンブール旅行記-07-★

Turkey 07

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2002年5月20日(月) パムッカレ ─ イズミール

■歴史と自然のスゲェ奴
■ネクロポリス
■ヒエラポリス
■石灰棚
■円形劇場
■めしめしチキン
■イズミールでイイ薬です！

■この文章は郁雄/吉武[いくお/よしたけ]の、トルコ・イスタンブール旅行記です■
Astronaut by Ikuo/Yoshitake 2002

歴史と自然のスゲェ奴 AM11:29

「前進あるのみ。目標は地中海！」

　というのは、祖国解放戦争の時、ケマル＝パシャがギリシャ軍を地中海に追い返したときの激励の言葉。わしらも一路、地中海（厳密にはエーゲ海だけど）を目指します。

　本日はパムッカレにあるギリシャ、ローマ時代の都市、ヒエラポリスと石灰棚を見学。
　単品でもスゲェ景色が、束になってやって来る！ 　

ネクロポリス

　まずは、ヒエラポリス内にある墓地であるネクロポリスで、ボチボチと。
　ボチボチというには、かなり気合いの入った墓地で、総数は千基以上あるそうです。

ヒエラポリス

　おつぎは都市の中心地であるヒエラポリス。
　大浴場の横を通って、目抜き通りを歩いてきました。

石灰棚

　歴史ある場所のとなりには、大自然の驚異、石灰棚。

　パムッカレとは、トルコ語で「綿の城」という意味だそうで、要はココのこと。
　石灰石が温泉で溶け出して、異界っぽい風景になってる。
　地元の子供たちが遠足に来ており、写真を撮ってたら話しかけられた。
　トルコ語できるか？と聞かれたので、ビラズ（少し）と答えたら、英語に切り替えてくれた。
　ありがたい。

　ちょっと雑談してから、写真を撮らせてもらった。そこで別れたんだけど、しばらくしたら、こちらの写真も撮らせてくれというので、フォトストップ。（笑）
　やっぱ、コミニュケーション好きの人が多いナァ。

円形劇場

　見学時間に余裕があったので、ちょっと離れた場所にある円形劇場まで。
　ダッシュで頂上まで行って、写真を撮って降りてきました。ヘトヘト。

めしめしチキン　PM1:23

　昼食は、ニワトリの産地として有名だという街で、チキンのハンバーグ。
　ナゲット大で、ちょっとしょっぱかった。
　食後はちょいと、街をブラブラ。
　街のシンボルであるニワトリ像を撮影。
　なにげに、普通のトルコの街を歩くのは初めて。
　横断歩道を渡るとき、うっかりバッグの荷物をブチまけるという、日本でもやらないドジを。
　むきゅう。