Turkey 06
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2002年5月19日(日) コンヤ ─ パムッカレ

■祝日の起源
■ギリギリ更新出発
■エイリディル湖
■お祭りコミニュケーション
■君はムチムチは好きか?
■旅行記更新ダルだる
Merhaba Turk トルコ・イスタンブール旅行記
■この文章は郁雄/吉武[いくお/よしたけ]の、トルコ・イスタンブール旅行記です■
Astronaut by Ikuo/Yoshitake 2002
祝日の起源
 本日、19日はトルコの祝祭日「青年とスポーツの日」。
 のちのトルコ共和国初代大統領、ムスタファ=ケマル=アタテュルクが1919年、黒海沿岸のサムスンという地に上陸した日。

 当時、オスマン・トルコ帝国の軍人だったケマル=パシャは、第一次世界大戦において、イギリス軍からイスタンブールを守った国民的英雄として知られていた。
 そんな彼が、軍命により左遷同然に踏んだこの地こそ、トルコ革命(祖国解放戦争)開始の場所であり、開始の日だったのである。

 この後、ケマル=パシャは各地の抵抗勢力をまとめあげ、脆弱なオスマン・トルコ帝国のイスタンブール政府に対抗して、アンカラに新政府を樹立。
 侵略してきたギリシャ軍を地中海に追い返してついに、新生トルコ共和国を樹立したのである。トルコ人にとって大切な日の1つなワケ。

ギリギリ更新出発 8:32
ホテルで更新

 半徹夜状態。
 せっかく自力でネット接続できたので、出発ギリギリまで粘って、カッパドキア1日目まで更新。ただでさえダイヤルアップで通信速度が遅いというのに、画像を多用したページを造るのは無謀だなと思ったり。アップロードが、かな〜り大変でしたよ。(苦笑)
 ちなみに通話料は800円ぐらい。安くはないケド、我慢できる値段なり。

 なんだかんだで、けっこう寝てたから、あまり眠くありませぬ。
 本日は移動日で、パムッカレへ行くなり。

エイリディル湖 12:10

トルコで4番目に大きな湖。

 淡いターキッシュブルーが、ちょっと見たことがない美しさ。
 青空と雲、山、湖とそこに映える山。とくと、ごらんアレ。


 今回の旅を通じて、トルコでもっとも美しいと思った景色は、ココですね!
エイリディル湖エイリディル湖
エイリディル湖エイリディル湖
エイリディル湖


★動画WMV形式256 KB★

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お祭りコミニュケーション 14:11

 昼食後、ふたたびパムッカレへ向かい、バス移動中。
 エギリディリ湖畔でのランチは、屋外の穏やかなポカポカ陽気の中で。
 食後、レストランの周辺を散歩。
 水辺に小さなカエルがいて、わし母が喜んでた。←非哺乳類好き
エイリディル湖畔エイリディル湖畔エイリディル湖畔
エイリディル湖畔エイリディル湖畔
エイリディル湖畔エイリディル湖畔

青年とスポーツの日」だけに、各所にトルコ国旗がはためき、お祭りムード。


 それから、駐車場で写真を撮ってたら、地元のおじさんに声をかけられた。
 アニメ、カウボーイビバップの裏レギュラーである、3人組の爺さんみたいな感じ。(笑)
 写真をとってくれというので写したら、またまた送ってクレという。もちろん、住所もゲット。
 日本なら、よっぽど仲良くなった人としかしないようなコトを、トルコではナチュラルにやるみたい。こちらも、付け焼き刃のトルコ語を駆使して、それなりに会話できました。
 ようやっと、コミニュケーションに慣れてきたみたい。

君はムチムチは好きか? 15:48

 ディナールという町でのトイレ休憩時に、添乗員さんオススメのヨーグルトを食べる。
 羊のヨーグルトに、松ノ木のはちみつ(松の実とはちみつ?)をかけたモノ。
 現地の言葉では、バルヨート。
 粘り気が強く、まるでチーズケーキのよう。
 むちむち感が、非常にグッド。
 もっともっと食べたい感じ。日本でも食べられるトコ、ないかな?

 おみやげに、絨毯ふう敷物をゲット。
 今回のおみやげは、ちょっとリッチな感じに攻めてみる。


 下の写真は、政府公認の芥子[けし]畑。阿片、モルヒネの原料。
 管理が徹底してるので、1本でも抜いちゃうとマズいそうです。
芥子畑芥子畑
芥子畑芥子畑

旅行記更新ダルだる

 パムッカレの宿泊地である、コロッセア ホテル サーマルへ到着。
 おもむろに、地中海な灼熱の日射し。
 ホテルも、リゾートっぽい感じ。
 温泉プールがあるというので、水着を買ったが、眠かったので海パンはいたまま、寝た。
 ネット接続もきのうと同じ、コンヤのアクセスポイントで接続できたのだが、更新の手間を考えると気が乗らなかった。
 もうちっと、楽な方法を考えないと……う〜ん、ムニャムニャ。


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