★日記のようなモノ★
─2004年3月─
郁雄/吉武のダラダラ日常記 毎日〜1週間おきに不確定更新

★ Main ★ Index ★ 最新の日記 ★ むかしの日記

▼2004年2月 / 2004年4月

2004年3月1日(月) 【雑記】川崎で牛タン杉作
2004年3月2日(火) 【雑記】ロゴコレクションページを公開とETC完了
★2004年3月3日(水) 【旅行】東京タワーと満腹寿司
2004年3月4日(木) 【雑記】田舎者ドライバー
2004年3月5日(金) 【雑記】2時間で関内往復ドライビン
2004年3月6日(土) 【ゲーム】卓球ゲームをやっていた
★2004年3月7日(日) 【映画】「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」を観た
★2004年3月8日(月) 【映画】「トランスポーター」を観た
2004年3月9日(火) 【雑記】Let's ETCライフ
2004年3月10日(水) 【雑記】推敲なぞを

2004年3月11日(木) 【雑記】運動対話3人
★2004年3月12日(金) 【映画】「ビューティフル・マインド」を観た
★2004年3月13日(土) 【映画】「スパイダー・パニック」を観た
2004年3月14日(日) 【雑記】小説設定をまとめ中
★2004年3月15日(月) 【アニメ】「パルムの樹」を観た
2004年3月16日(火) 【雑記】小説ねりねり
2004年3月17日(水) 【雑記】スピンちゃんでおにぎりゲット?
2004年3月18日(木) 【雑記】搾取気味ETCスイミング
2004年3月19日(金) 【雑記】面接しゃぶしゃぶ
★2004年3月20日(土) 【アニメ】「ガドガード」を最終回まで観た

2004年3月21日(日) 【雑記】ズレのある日曜日
★2004年3月22日(月) 【アニメ】「ダロス」を観た
2004年3月23日(火) 【雑記】新型Suicaに替えてみただけ
2004年3月24日(水) 【雑記】鎌倉近辺桜巡り
2004年3月25日(木) 【雑記】運動ダラダラすまん
★2004年3月26日(金) 【読書】「ARTIFACT;RED」を読んだ
2004年3月27日(土) 【雑記】久々に鎌倉集会
★2004年3月28日(日) 【ゲーム】「爆笑!!人生回道 NOVAうさぎが見てるぞ!!」で実名プレイ
★2004年3月29日(月) 【雑記】お花見に集まったけど
2004年3月30日(火) 【雑記】PCが大クラッシュ中
★2004年3月31日(水) 【雑記】鎌倉中央公園で新エリア公開
 
★2004年3月31日(水) 【雑記】鎌倉中央公園で新エリア公開

 毒ギリ注意

 父親と、鎌倉中央公園の新エリアを探検した。
 前に行った場所ですが、工事中だった所へ行けるようになったので再訪。たしかに行けるようにはなったのだが、本当に行けるだけという感じ。これから充実して行くのでしょうけど、既存エリアと比べると、ちょっと殺風景でしたな。春なのでそれなりに花は咲いておりましたが。

鎌倉花見2004鎌倉中央公園新エリア
鎌倉中央公園新エリア鎌倉中央公園新エリア
鎌倉中央公園新エリア鎌倉中央公園新エリア
★2004年3月30日(火) 【雑記】PCが大クラッシュ中

 大工ラッシュ

 パソコンが激しく壊れました。
 ……と、こうして日記を書いてる位だから、大したことないと思われるかもしれませんが、さにあらず。新PCのシステムが完全に破壊され、データのサルベージも出来ない有様。サイトや小説データなど、特に重要なものはインターネットディスク上に保存してあるので、バックアップデータを使用して母親のPCから更新しております。
 壊れたのは日曜日の夜、帰宅してPCを立ち上げた時。タブレットのドライバがちゃんと動いてないようなので、いったんドライバを削除しようとしたら上手くいかず、メーカーのサイトから落とした削除ツールを使用して再起動をかけたら、それっきり動かなくなりました。どうやらシリアルATAのハードディスクがアクセス不能になった模様。再インストールも受け付けません。
 そんな感じで月曜日、ヤキモキしたまま花見なぞを。その夜、仕事を終えた谷yanの家へお邪魔してパソコンを貸してもらい、Windows2000のシステム修復ディスクを作って試してみるも起動せず。さらに北さんに頼んで使ってないIDEハードディスクを借してもらい、システムを再インストール。別なシステム上から問題のハードディスクを認識させることに成功しました……が、I/Oエラーで中身を見ることができない。
 タブレットのメーカーにも問い合わせてみたのだが、有効な解決策は教えてもらえず。購入して5年以上。保証期間はとっくに過ぎてるし、自己責任で使用した削除ツールだから文句は言えません。おそらく、シリアルATAという新し目のシステムが削除ツールと干渉したのでしょう。近日中に新しいハードディスクを買って、まっさらの状態から出直そうと思ってます。ローレベルフォーマットをすれば、問題のハードディスクを再使用出来るかもしれませんが、保存しておけばデータを復旧させられる可能性もゼロじゃないからね。
★2004年3月29日(月) 【雑記】お花見に集まったけど

 我に追いつくグラマーなし

 鎌倉で花見っぽい会食をした。
 親戚の皆さんで鎌倉に集まり、会食をしてから花見をしようということに。先週の水曜日に、しばらく花見は厳しいと書きましたが、段葛はごらんの通り、五分咲きにもほど遠い有様。いくらなんでも、もうちょっと咲いてると思っていたのだが。

鎌倉花見2004

 当サイトの花見ページを公開したのは、2年前の今頃なのだけど、えらい違いだな。さすがにこれはまずいので、車を出して逗子の桜スポットへ。逗子第一運動公園の桜は鎌倉と同様でしたが、桜山中央公園はどうにか見るに耐える咲きっぷり。下見しておいて正解でした。どうにか花見っぽい体裁を整えられて、やれやれ。

鎌倉花見2004鎌倉花見2004
鎌倉花見2004鎌倉花見2004

関連:●花見鎌倉
★2004年3月28日(日) 【ゲーム】「爆笑!!人生回道 NOVAうさぎが見てるぞ!!」で実名プレイ

 NOVAうさぎは見てるだけ

 地元の友達と「爆笑!!人生回道 NOVAうさぎが見てるぞ!!」をプレイした。
 人生ゲーム系のすごろくなのだが、今回は、気合いを入れて実名プレイ。生年月日や血液型、顔グラフィックも実物に忠実な設定。これで己が生涯をシミュレーションしようというわけ。このゲームの特徴として、同じマスに止まると、後から来た方が先に来た方を踏みつけて、動きを封じた上に自分のマイナスを他人に押しつけられる。臆面もなく他人を踏みにじるシステムが素敵だが、動けないとやることが少ないのがちょっと残念。NOVAうさぎが登場するのもウリだけど、背景でウロチョロしてるだけなので、ゲームに関わるようなイベントは発生しませんでした。
 で、僕だけが実名プレイしたのだが、小中高と比較的順調に進み、なんと一流大学に現役合格。本物は一浪の末に専門学校へ行ったというのに、ゲームの方がエリート人生やんけ。このまま政治家にもなれたのだが、そこはオリジナルに近づけるためマンガ家になる。小説家はなかった。そここからなぜか青年実業家に転身し、ビジネスでそれなりに稼ぐ。ちなみに友人の谷yanキャラは、高卒で農家になり、おなじく実業家としてバリバリ稼いでいた。こちらも負けじと頑張ったのだが、とあるマスへ止まったら唐突に破産。無一文のまま泥棒家業に転身する羽目に。最終的には二位につけましたが、かなりトホホな人生。最終判定で地獄に堕ちて、ネズミに転生しましたよ。天国へ行けて人間に転生できたのは一位になった谷yanキャラだけで、あとは郵便ポストや空き缶と、有機物ですりゃありゃしない。大学時代までは、本物よりも恵まれてると思ってましたが、泥棒に成り下がる人生は嫌だなぁ。
★2004年3月27日(土) 【雑記】久々に鎌倉集会

 アリナミンどっぱどぱだぜ

 土曜日は、久々に地元鎌倉の友達連中と集まる。
 しばらく集まってなかったので、北さんの家でマンガ読書にいそしむ。夕食は車を出して、逗子にあるバイキングレストランでそれなりに安く食べまくった。BGMにアウトラン2のCDをかけてもらったが、さすがにドリフトは出来ませんなぁ。安全運転が一番。
★2004年3月26日(金) 【読書】「ARTIFACT;RED」を読んだ

 マンガ携帯、衛星通話の永久機関説

 木村太彦さんの「ARTIFACT;RED[アーティファクト レッド]」というマンガを読んだ。全3巻。
 現在連載中の「瀬戸の花嫁」というラブコメマンガが好きで好きでしょうがないのですが、その話はいずれまた。で、好きが高じて別な作品も読んでみる。南海の孤島を舞台に、超文明のアイテムを駆使した能力者バトルもの。終盤はちょっと打ち切りっぽいですが、話としては綺麗にまとまってます。戦闘もちゃんと駆け引きをしており、ありがちなアイデアを上手くアレンジして独自性を出しているのはさすが。
 序盤、ヒロインが母親の失踪した島へ旅立ち、そこで能力者の主人公と出会い、バトルに巻き込まれるのですが、面白いのは、ヒロインが島へ旅立ったことを父親に秘密にするため、親友が身代わりに世界一周旅行をしていること。激しいバトルが繰り広げられてるのと同時に、親友が世界漫遊珍道中をやってるという作品構造がすごく変。ラストで、ちゃんと珍道中を本編とリンクさせてる所がニクイです。世界一周する途中で話が終わっちゃうのがトホホだけどね。
 ただ、バトルマンガとして致命的なのは画面がゴチャゴチャして見づらいということ。「瀬戸の花嫁」を読んでても気になったのだが、ラブコメならともかく、バトルものだと何がどうなってるのかパッと見でわかりにくく、かなりストレスを感じる。アイデアが面白い分、描写が洗練されてないのが実に惜しい。
 ヒロインは序盤以降、ずっと主人公の戦いを見守るだけなのだけど、ちゃんと存在感があり、終盤で「迷惑かけて当然!」とブチかますシーンにも説得力がありました。さばさばした性格ながら、そこはかとなく色気があるのも良し。
 3巻で完結しちゃうのは仕方ないと思えるけど、良い意味で惜しい作品ですな。
 それはそうと、ガンガン系の作品ってパプワくんを筆頭に、とかく南国を舞台にしたがるのは、何か確固たる信念でもあるのだろうか?
★2004年3月25日(木) 【雑記】運動ダラダラすまん

 いじめっこ艦長

 運動の日であったが、電車で出かける。
 雨のためジム運動。ガンダム関係のコミックスをいろいろ買って、運動の合間に読んでたらサワディに嫌がられた。近頃、気合いを入れて走ると、息が切れる前に膝が痛くなるから加減してるんだよ〜と言い訳してみたり。すんません。
 夕食は居酒屋。伝票ぴったりの料金をレジに持って行ったら、ビールサーバー代が抜けていて追加料金発生。ぬかったわ。
 新しいトップ画像は、どうぶつの森e+のかまくら村在住、ヴェーデさん。金の網を持って無傷でハチをゲットしているのは、それなりに勇者な感じ。

Astronaut
★2004年3月24日(水) 【雑記】鎌倉近辺桜巡り

 森羽美美羽森

 鎌倉周辺の桜スポットを走ってみた。
 毎年、この季節になるとアクセス数がアップするのが、花見鎌倉のページ。地元鎌倉の桜写真を適当にアップしただけなのだが、それなりに見てもらえてる様子。毎年似たり寄ったりなので、お花見気分を味わうのには良いかもしれぬ。で、本日は逗子へ行く用事があったついでに、近場の桜スポットを巡ってみた。行ったのは、逗子駅前から出発して第一運動公園から桜山中央公園へ、それから海岸へ出て海沿いに鎌倉へ戻り、鎌倉駅前から段葛を通って朝比奈峠の方へ向かい、逗子ハイランドを通って帰宅。なんだか遠回りしてるっぽいですが、それなりに無駄のないコースです。全体的な開花状況は、つぼみが膨らんでる程度で、ごく一部だけ咲いちゃってる樹があるぐらい。あと数日経たないと花見は厳しそう。見た範囲で一番早く咲きそうなのは、桜山中央公園ですな。今週末なら、それなりに咲いてるかもしれませんが、満開にはチト早いかも。

●花見鎌倉
★2004年3月23日(火) 【雑記】新型Suicaに替えてみただけ

 自慢できるのがメリット

 最近、JR東日本のICカード、Suicaで買い物が出来るようになったらしい。自動改札よろしく、センサーにかざして使うのでしょうな。このサービスは初期型のSuicaじゃ駄目で、新しいカードに変更する必要がある。でも、心配ご無用。Suica対応券売機に通せば、最新型に無償で交換してくれます。新しい奴は、対応ロゴとマスコットのペンギンが印刷してある。僕もさっそく新型のSuicaイオカードに交換してニヤニヤしてた。チャージ額が数百円しかなかろうが、地元の駅コンビニが対応してなかろうが関係ないのです。新しモノ好き。
★2004年3月22日(月) 【アニメ】「ダロス」を観た

 錦鯉か旅客機

 @niftyでブロードバンド配信されていたアニメ「ダロス」を観た。
 けっこう古い作品というか、よくレンタルビデオ屋で見かけたタイトルですが、ネットで初視聴。料金安かったし。初のビデオ専用として作られたアニメ作品、いわゆるOVAだそうです。
 未来の月を舞台に、資源採掘のために植民地化されたSF的管理社会の月世界と、地球との確執を描く。タイトルになってるダロスとは、古くから月に存在するらしい謎の遺跡。超文明の遺産ぽいですが、何なのかは最後まで不明。「ガドガード」の感想で、階級闘争ものになるかと思っていたと書きましたが、こちらがもろにソレ。不当に搾取される月世界の人々が、横暴な為政者に立ち向かいます。作画も頑張ってるし、どちらが正しいとはいえず、理想のためには犠牲がつきものであることをちゃんと描いてるのが良いと思った。
 主要人物のポジションが初代ガンダムっぽくて、主人公がイケメン気味のアムロで幼なじみがフラウボウ、敵がシャアでその妹ならぬ婚約者がセイラさんふう。時代的にはダロスの方が後なので、狙ってるのかなぁと。階級闘争ものとしてはキッチリ描かれているのだが、主人公の立ち位置がはっきりせず、ゲリラ側で戦ってるのに敵のボスと仲が良さげ。いちおうラスト以降もゲリラ活動に参加するらしいが、物語の落としどころがよく見えなかった。定石としては、月世界を地球の植民地から地球と対等な立場の主権国家として独立させるという流れだろうけど、謎の遺跡ダロスがどう関わるのかが、作品を見ただけではよくわからず。
 とりあえず、近未来の月面に月世界入植者[ルナリアン]の長老たちがおそれる超文明の遺跡があって、それが未調査のまま放置されてるのは、昔のSFにしても無理がある設定のような気が。地球側は月世界入植者[ルナリアン]を迫害してないで、さっさと学術的な調査をすべきだと思う。
★2004年3月21日(日) 【雑記】ズレのある日曜日

 メカ硬派でうっかり笑った

 月曜のような日曜だった。
 なんだか昨日の日記は長すぎたというか、別ページにすれば良かったかと思ったり。愚痴っぽいし。それはともかく、金曜日に鎌倉連中で集まったせいか、なんだか本日が日曜日な気がしない。僕だけでなく母親まで月曜と勘違いしてた。ささいなことにもリズムってもんがあるようで。
★2004年3月20日(土) 【アニメ】「ガドガード」を最終回まで観た

 我道がどう?

 テレビアニメの「ガドガード(GADGUARD)」を最終回まで観た。
 昔未来な感じの都市を舞台に、さまざまな階層の少年少女達が、偶然手にした大型ロボットを使ってアレコレする話。アレコレというのが、素直に悪者退治ではないところがミソで、力はあるがそれをどう使うかで各人の対応が違うわけです。ノーチェックの作品ながら、なんとなく1話を録画して観たら、これが大当たり。ポップな音楽にナイスな作画とキュートなデザインのクールな物語。8話ぐらいまでは実に隙のない面白さ。中盤以降は作画もストーリーも失速気味でしたが、地上波放映版は終盤手前で放映終了していたので、暫定的な感想のみに留めていました。

 で、やっと最終回まで観たわけですが、序盤で予感されるような勧善懲悪的暗闘や階級闘争ものではなく、自分探しの旅という極私的なテーマだったのはびっくり。貧乏人が自分の思い通りに動く巨人を手に入れたからといって、神にも悪魔にもなれやしないという、まっとうと言えばまっとうだが、実につまらない中盤の展開の末、自分らしさを見つけたらロボはいらないと言われてもねぇ。そもそも、主人公の住む環境自体、貧しいけど真面目に働けば生活できて、おまけに協力的な大資産家の娘までいるわけだから、ロボットがいなくても何とかなるっちゃなる。終盤は破滅的な雰囲気だったのに、ラストまで観たら、主人公がロボットで誰かを倒さなくても何とかなってたしな。あの騒動は何だったのやら。思うに、心の持ちようで解決する程度の葛藤は、衣食住が保証されてる一定レベル以上の人間だけに許された特権ではないだろうか。世の中には普通にやってちゃどうにもならない問題というのが確かにあるし、だからこそ、そこから這い上がる、あるいは破壊する力の象徴としてロボットがあったはず。そこが否定されてる所が、この作品の独自性ではあるのだが、あまり成功しているように思えない。複数のメインキャラクターを分散して動かすより、ありがちでも強制的にパーティを組ませた方が良かったと思う。そして、最後まで都市の中での物語として完結させるべきだった。

 根本的な問題として、少年少女が一般人の生活を送りながら、大型ロボットを秘密で所有してるという設定に無理があると思う。いちいちロボットを隠したり現場まで運搬しなきゃらならないのは、お話の展開を制限してるし、非合法とはいえ普通に作業用ロボットがある世界だから、他との差別化も図れていない。解決策としては、第1話よろしく毎回、秘石(ガド)を発動させてスクラップからロボットを錬成させるのはどうだろう? これなら好きな場所でロボットを召還できるし、ほかの作業ロボットとの差別化が図れる。舞台を寂れた工業都市という設定にでもして、そこらじゅうにスクラップがあることにすれば、材料にも事欠かないだろうし。あえて正義の秘密戦隊ものを避けるにしても、もうすこし動かしやすい設定があったと思う。
 キュートな造形が話題になったヒロインにしても、せっかく空手家という特性がありながら、素手だと主人公より強いのがまずかったのか、あるいは女の子が人間をボコるのがまずかったのか、序盤以降、派手な立ち回りはないし、せっかく自分のロボットを手に入れても飛行能力以外でさしたる活躍はせず。なまじ人気があるばっかりに、話にかかわらない回で無意味に登場したりと、非常にもったいない使われ方でした。終盤は主人公と一緒に行動し、ラストで思いが報われますが、ずっと一緒であれが最初かよ!とは思った。

 序盤の動いてるだけで楽しいアクションが中盤以降、悪くはないが一度観たらもう良いレベルで終わったのも物足りない。ラスト直前、凄いアクションになりそうな破滅的展開を回避しちゃってるのも、予算が厳しかったのではと邪推してみたり。
 全体的に、企画段階で造りたかったものと完成したものがずれているというか、これが予定通りだとすると、ちょっと期待未満の展開でした。破綻させないために一応の完結を見せるというプロとして最低限の仕事はしてるけど、序盤にあった「俺はこれが見せたいんだ!」というクリエイターの情熱を感じないラストでしたな。
 最近、序盤に期待させて中盤に盛り下がり、ラストでガッカリさせる作品って多いね。

■GADGUARD寸評完全版(地上波未放映話含む)

1話 :アクションの良さ、キャラの可愛らしさ、ストーリーの良さと、バランスが良い。何度か観た。
2話 :おもしろい、わかりやすい、かわいい、よくうごく、ヒロインの恋敵はロボ。
3話 :新キャラの微妙な心理が、2回観たらなんとなくわかった。
4話 :ようやくヒロインが放置プレイから解放? 新キャラ美少年のシャワーシーンは違法気味。
5話 :コレだよ!って面白さ再び。変異体を倒す話なワケね。てか、犬が無駄にサイコー。
6話 :ヒロインをのぞく主要メンバー全員で共同戦線。作画で魅せるレベルには届かず。TV未放映話を、DVDで視聴。
7話 :ついにヒロインもロボゲット。じっくりと人物描写がされていて、5話とは逆方向にイイ感じ。
8話 :作画の良さはあいかわらず。てゆ〜か、鉄重機でも鉄鋼人をボコれるんだねぇ。カタナの立場は……。
9話 :不思議幼女の魅力炸裂ですが、なにげにオヤジキャラ達も良かった。葉巻を吸うとか、ちょっとした動きがイイんだよな〜。
10話:札束散布で、ゲストヒロインはおジャ魔女どれみ。なんだか毎回、主人公の考え方が違うような……。
11話:話としてはまとまってて良かったが、相変わらず主人公の行動理念が読めないというか、一定しないような。
12話:メカ戦なし。だけど、地味な展開は好きですよ。サブキャラの出現に違和感がなかったし。
13話:アクション良好。やっぱりロボでの暴力行為に後ろめたさがあったのか。
14話:なにか意味ありげな関係を感じさせる運送屋の2人。過去は清算して新しく始めるのもアリだよな。
15話:悪の親玉かと思ったら、単なるイイ人だったのか。話は面白かったが、作画が微妙。
16話:歪んだ正義は暴走を産む。正義のヒーローが活躍しづらい時代になったモンだ。
17話:録画し忘れ。17話からすると、主人公が街を捨てるハメになったらしい。
18話:嫌なら別な場所で仕切りなおしってのが可能な世界なんだな。
19話:ヒロイン出ずっぱりなのだが、作画が微妙で惜しい。
20話:全26話なので、まだ続くらしいがTV版はここまで。続きが観たいと思う終わりだった。
21話:暗闘激化で不思議幼女逐電。これって痴話喧嘩か? 餃子を作る時は、水を塗ってしっかり閉じましょう。これ以降、アニマックス版を録画で視聴。
22話:ゲストヒロインは幽霊気味。無害ならこれもアリでは。主人公はガラス職人になる気もないのに上達しすぎ。
23話:オープニングに登場した怪人物登場。とりあえず協力する主人公の行動はなんとなく理解できる。
24話:宇宙を目指す怪人物と不思議幼女。ロケットって掘れば使える状態で出てくるのか。
25話:そして宇宙へ。暴力装置と不思議幼女……どっちを取っても問題アリのような。捧げた方が展開としては面白かった。
26話:なんだか宇宙と言うよりは異次元のような世界から帰還。知らぬ間に問題は解決して明るくエンド……でいいのか?
★2004年3月19日(金) 【雑記】面接しゃぶしゃぶ

 乃至狂犬茶室

 昼からバイトの面接。
 もちろん受かれば結構なことですが、今回は別な目的もあった。なんと今回の面接会場、友人の谷yanが務めてる場所と同じ施設なんですよ! ということで面接後に、はたらく谷yanをウォッチしてきました。挨拶したら迷惑そうにしてたが、それもまた良し。これだけでも、面接を受けた甲斐があったというものです。で、帰宅したら夕方から一緒に東京タワーに行ったきんちゃんがやってきた。仕事帰りの谷yanも合流してゲームなぞを。夕食は車で大船へ出てしゃぶしゃぶ食べ放題の店に行ったものの、注文してから肉が来るまで25分待たされ、その後も追加メニューがなかなか来ないという大放置プレイ状態でしょんぼり。おまけに前の人の注文まで余計に請求されそうになるし……トホホ。
★2004年3月18日(木) 【雑記】搾取気味ETCスイミング

 推定帰還で宇宙旅行すな

 運動の日でスイミング。
 ここしばらく、小説ネタを練っていたせいでロクに外出していなかったから、週イチ運動はありがたい。母親が関内に用事があるとかで、車で出かけるついでに送った。サワディと合流してプールでスイミング。やっと疲れずにクロールができるようになってきた。夕食は暖中という中華ファミレスで。サワディを家に送ってから和光氏の家へ。一時期熱心に観ていた「ガドガード」というアニメの真の最終回を録画したのを頂いた。さんきう。で、帰宅するために第三京浜に乗ろうと思ったら、またもやETCレーンが工事中で使用不可。仕方なく一般レーンから乗りましたが、出口が混雑していたためやむなくETCレーンで出る。入場記録がないので一番高い料金を取られたけど、それでも50円アップぐらいなので構わない……のだが、日本道路公団に搾取されてる? ともかく、工事する時でも一般/ETCレーンは最低一カ所は残しておいて欲しいです。以前はムカツク&ウラヤマシイ対象だったETCも、いざ自分で使ってみると、色々不満が出てきますよ。帰宅してから寝る前に、ガドガードをラストまで観たが、長くなるので感想は後日。
★2004年3月17日(水) 【雑記】スピンちゃんでおにぎりゲット?

 スピンちゃんを立ち読みするときは、家から離れたコンビニで読んで下さい

 コンビニでおにぎりをもらった。
 ジャンプで「無敵鉄姫スピンちゃん」という、それはそれはダメなマンガが連載開始されたという。ジャンプ系は友人の家で単行本を読ませてもらう派なのだが、どれほどの物か気になったので、本日発売のサンデーとマガジンと、まだ買ってなかったスピリッツを買うついでに読んでみようと思った。まず、近所で一番近いコンビニへ。購入予定の3誌はあったのだが、ジャンプがない。ということで少し離れたコンビニへ。やっぱり3誌はあるがジャンプなし。スピンちゃん大人気? で、3件目に行った鎌倉駅前のコンビニで、ようやくジャンプ発見。3誌を買うついでにスピンちゃんを立ち読みした。絵柄は今時のジャンプ作品ぽいし、純粋に「Dr.スランプ」の進化型とも言えるのだが、よくぞこの内容でジャンプ連載を勝ち取ったものだと感心するアレっぷり。目からビームにも程がある。コミックスが出たら即買おう。
 で、満足して予定の3誌を買って帰ろうとしたら、コンビニの店員さんが追いかけてくる。何事かと思いきや、なんでもレシートに当たりが出たそうで、昆布のおにぎりを無料ゲット。コンビニおにぎりを食べたことがないという父親にあげたら喜ばれた。スピンちゃんのおかげだね!
★2004年3月16日(火) 【雑記】小説ねりねり

 不滅者同士が展開する互角の至闘

 小説ネタをねりねり。
 そういやここしばらく、家から外に出てない。映画を観たりネット巡回したりする以外は、ひたすら小説ネタを練る毎日。最近、友人に「執筆は続いていたんですか」とか、「そ、それは私も言おうかと思ったのだが、禁句かと思って言わなかった台詞をっ!」とか身内の掲示板で言われてしまい、プチショック。まぁ、言われて当然だと思うし、結果を出さない限りは何を言ってもはじまらないので気にするつもりはありませんが、とりあえず日記ネタにするぐらいは衝撃を受けたということで。
 「出来そう」と「出来る」と「出来た」の差を埋めるのが、こうまで大変とはね。頑張ろう。
★2004年3月15日(月) 【アニメ】「パルムの樹」を観た

 ポポの痛みが、僕の中に入ってくる!

 WOWOWでやっていたアニメ映画「パルムの樹」を観た。
 異世界を舞台に、木の人形の少年が人間になるために冒険する話。いわゆる「ピノキオ」的なフォーマットですな。異世界の奇妙な生物や文化風俗が、かなりの気合いとクオリティで表現されてます。最後まで観た印象は「ナウシカ」で「ラピュタ」な「AKIRA」でした。2時間強と、けっこう長めの劇場オリジナル作品のはずなのに、テレビシリーズの総集編みたいな感じ。展開が飛び飛びなおかげで、コロコロ変わるキャラの心情が掴みづらかった。結論として言いたいことは理解できるのだが、そこまでの過程が僕にはいまいち理解できず。結局、あのカプセルで何がしたくて何が阻止されたのやら……。後半で主人公が情緒不安定な行動を繰り返すあたり、人形が人間的な精神を獲得する過程を表現してるのだろうけど、ダイジェストな展開のせいで、観客を不愉快にさせてるだけのように思う。絵柄的に日本人受けしそうもない中、ヒロインは可愛く描けてて良いと思った。あわれ系ヒロインっぷりが「AKIRA」に出てきた鉄雄の彼女のカオリを彷彿とさせます。クライマックスシーンのアレを観たら、取り込まれて圧死するんじゃないかと思うよ。軽傷で良かったね。
★2004年3月14日(日) 【雑記】小説設定をまとめ中

 供託金はどう処理しよう

 小説ネタを練りまくり。
 作品設定を煮詰める段階で生じる疑問を、一つひとつ潰す作業をしてる。作者が納得できなければ、読者を納得させることはできないからね。従来ならとっくに書き始めて良い段階なのだが、今回は納得行くまで考え抜いてます。実際に書き始めれば、設定を変更したり新たに起こす必要は出てくるでしょうけど、思いつく限りは自分で納得できるレベルを目指してる。こういう世界なら住んでもいいかなと思ってもらえれば、成功。
★2004年3月13日(土) 【映画】「スパイダー・パニック」を観た

 苦労ン人間?

 WOWOWでやっていた映画「スパイダー・パニック」を観た。
 産業廃液の流出で蜘蛛が巨大化して人々を襲うという、アーリーテイストな展開を最新技術で映像化した作品。パニック映画ですが、怖さよりも作品全体から漂う「やっちまったぜ俺!」的なノリノリ感を楽しむ作品と見た。起承転結ハッキリクッキリとハリウッドな展開なので、実に安心して観てられる。小さな蜘蛛が巨大化しても、小さい時ほどキビキビは動けないだろうとか、半死半生のエグイ被害者が一人もいないのは変とか下手にツッコまず、お約束通りの展開をお約束通りに展開させることが制作者の意図なんだと理解して観ることが肝心。賞賛の意味でアホだと言いたい。
★2004年3月12日(金) 【映画】「ビューティフル・マインド」を観た

 ビューティフル毎度

 WOWOWでやっていた映画「ビューティフル・マインド」を観た。
 冷戦時代から現代まで生きる、天才数学者の数奇な人生を描く。天才と何とかは紙一重と申しますが、この映画の主人公は、「何とか」な部分と共存しながら天才っぷりを発揮してノーベル賞まで取ってしまいます。この「何とか」な部分が面白いので、ぜひ作品をご覧になって下さい。ただ、どうしても言いたいのは、この作品で一番「何とか」じゃないかと思えるのは、主人公の奥さんだということ。ノーベル賞まで取った主人公が最後まで気づかなかった「何とか」が、実は……。実在の人物がモデルだからそれはないけど、オチのつけかたとして定石ではないかと。
★2004年3月11日(木) 【雑記】運動対話3人

 3ちゃんカード

 久々に運動の日なので、当然ながらETCつき車で。
 出かけようと運動準備をしてたら、友人の谷yanが「どうぶつの森e+」をやりに来たのでしばし雑談。なんだか「妄想戦士ヤマモト」の3巻を持ってきてくれたので、玄関で寝ころびながら読む。というかこれ、2巻を読んでないような……(読んでました)。妄想戦士谷yanを残して出発。元会社の同期であるサワディと合流して、いつもの根岸森林公園へ。軽く運動してから風呂に入ることになる。場所はなにげにサワディの家から近い、友人の和光氏の家の近くの銭湯へ。途中の運転はサワディに頼んでETCを使ってもらう。ETCの車に乗ったことはあるが、自分の運転でETCレーンを通過するのは初めてとのこと。やはりノンストップで料金所を通過できるのは快感のようです。来年はETCつきのサワディカーで、スノボーへ行きまくってくれ。風呂入って食事して、サワディを家に送ってから和光氏の家へ。来月に引っ越すとかで、家には蔵書のマンガが山と積まれていた。1500冊はブックオフへ引き取ってもらったらしいが、それでもまだ山のように残ってる。マンガっ子め。あれこれと雑談していたら翌日の午前3時になってしまい、親に怒られた。スマヌ。
★2004年3月10日(水) 【雑記】推敲なぞを

 ハヤテにしよう

 小説ネタを練っていた。
 これまでの作品は、書き始めの段階では大まかな構想しか決めておらず、行き当たりばったりが普通。それでもラストではそれなりに盛り上げてるつもりだが、序盤は手探り状態なので引きが弱いのが欠点だった。僕の作品で、序盤はシンプルなのに後半になると密度が濃くなる話が多いのは、単にそういう理由です。今回は書き始める前に、かなり詳細にストーリーを煮詰めて、最初と最後の密度が極端に変わらないように注意してる。文章もなるべく平易なもので、無難に読みやすくすることも心がけてる。というか、そうしないと理解できないほど、設定がゴチャゴチャしちゃっただけですが。やっと自分自身で整理がついてきましたよ。
★2004年3月9日(火) 【雑記】Let's ETCライフ

 ETC飽きた

 自動車で母親を鎌倉から関内まで送迎。
 行きはETCで有料&高速道路を使いましたが、帰りは一般道で。ガソリン代が増える分を換算しても、一般道の方が安いのだが、やっぱりお金を払って走る道の方が圧倒的に早い。車ってのはつくづく、金で時間を買ってると思う次第。それと、途中で親戚の叔母さんにバッタリ会ったのにはビックリした。叔母さんと関内でお茶して、横浜駅まで送ってから帰宅。
 帰りに書店に寄ったら、母親が「週刊 Let's!PCライフ」というのを買った。
 最近、テレビでよく宣伝してるアレです。パソコン初心者向けの週刊百科事典なのだが、例によって1号だけは格安で、専用のバインダーつき。ちょっと変わってるのは、バインダーに保存する時、本を分割して項目ごとに分類すること。毎号バラして分類すると、項目ごとに見やすく整理されるのだけど、いささか面倒だな。
 ざっと目を通してみて、パソコンを教える仕事をする程度には知識がある身としては、思ったより悪くない……というか、けっこう参考になりました。基本的な事柄は、他人に説明するときに見せると便利そうだし、ところどころ自分が知らない情報もあって、基本を押さえる意味で勉強になります。まったくの初心者が、新しいPCと一緒に買って役立つかは微妙ですが、IT講習などを受けて基本を一通り知ってる人が読むには良いと思う。
 ただ、予定では100号までは刊行するらしいが、正確にどこまで続くかは未定ってのが不安を誘います。PC知識は腐りやすいから、需要があればずっと続けられる気もするが……。母親には、読み続ける気があるなら定期購読が良いと、アドバイスしときました。巻が進むと書店に置かれなくなったりするしね。
 それと、ロゴコレクションのページに、小説と旅行記のロゴを追加。本邦初公開……というほどの物ではありませんが、「裏側の月世界」の未使用ロゴもあり。
★2004年3月8日(月) 【映画】「トランスポーター」を観た

 コクまろプラトーンカレー

 WOWOWで「トランスポーター」という映画を観た。
 ルールに厳しい運び屋が、ひょんなことから依頼品のバッグに入った女性を見てしまい、トラブルに巻き込まれてしまう話。同製作者の作品に「TAXi」という同じく運び屋が主人公のシリーズがありますが、こちらの作品はバリバリの肉体派。カーアクションよりも肉体アクションの方がインパクトが強いです。自ら定めたルールに厳しいけれど、それに徹しきれない甘さを持つタフガイという冒頭はなかなか良いのだが、中盤以降はただひたすら戦ってるだけなので、あまりキャラ設定が活かされていない。徹頭徹尾、運び屋の話に徹して欲しかったな。惜しい。
★2004年3月7日(日) 【映画】「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」を観た

 シーマン船!

 WOWOWで放映していた、「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」を観た。
 第一部は映画館で観たのだが、後は三部が公開されるまで全く観ていなかった。説明パートの多かった第一部に比べ、第二部は物語が進行するだけなのでわかりやすい。パーティーバランスが悪いと評判の仲間達も、うまくバラけてそれぞれのシナリオが進行。第一部の時よりも、続きが観たいと思わせるラストでした。死んだと思わせて実は生きていたパターンを3回も使うのはどうかと思うが。
 あいかわらず、弓撃ちエルフが無駄にカッコ良かったし、ゴラムの二重人格ぶりも面白い。しかし、それよりなにより、魔法使いガンダルフの漢っぷりが最高。このじーさんを味方にしとけば、とりあえず負けはないと思った。あと、水攻めしてくれといわんばかりのサルマンの塔は、明らかに欠陥建築ではないかと。プレイヤーキャラが3日間3晩、不眠不休で走るのは、ルールが許してもマスターが許すべきではないな。
★2004年3月6日(土) 【ゲーム】卓球ゲームをやっていた

 脱臼芸部

 無料で遊べる卓球ゲーム「X-TREME PiNG-PONG」をやっていた。
 3Dの空間内でラケットを操作し、球を打ち返して行くのだが、なかなか難しい。★2つまでの相手は楽勝なのだが、★3つ以上の相手になかなか勝てない。コツとしては、ボールの軌道上にラケットがあれば打ち返されるので、手前から奧に押すの出はなく、奧から手前に引く感じで打つと当てやすい。物理的にはありえない打ち方ですが、このゲームでは有効です。
 ミスさえしなければ、いつかは相手がミスるので、★4つまでは勝てるようになりましたが、最高ランクの★5つは、ほとんどミスしないので僕には勝てそうもない。勝ったらエライ。
★2004年3月5日(金) 【雑記】2時間で関内往復ドライビン

 定期購読しようと思ったら休刊

 本日は、母親を車で送迎。
 鎌倉から逗子の銀行へ行った後、夕方から関内の方へ行くことになる。時間が遅かったので、有料道路と高速道路を駆使して往復。手早く用事を済ませたら、2時間ほどで帰ってこれました。電車で行ったら、どう急いでも3時間はかかるところなので、さすがは自動車、空いてる道には強いと思った。
★2004年3月4日(木) 【雑記】田舎者ドライバー

 線路際が狙い目

 両親を鎌倉から茅ヶ崎にある病院に送迎した。
 何度も行ってるコースなので迷うことはありません……といいつつ、微妙に間違えてUターンしたのはナイショ。ボヤボヤしていたであります。しかし昨日、東京都内を走ってみて、自分の運転がまだまだぬるいことを痛感。右折にしろ車線変更にしろ、なるべく余裕をもってやるように心がけていたのだが、それだと都内のペースに追いつけませんでした。無茶をする必要はないにしろ、遅れないように動かないと周囲の迷惑になる。もうちょっとキビキビ動かないとな。
 それはともかく、本日は僕の車の前に電柱を満載したトラックが走っていたのは怖かった。プロが運転してるのだろうから平気なんだろうけど、曲がるだけで家の壁に電柱の先っぽがかすりそうになるのは、見てるだけでヒヤヒヤものでした。鉄パイプを満載したトラックの後方を走るより怖いのは、これが初めてです。
★2004年3月3日(水) 【旅行】東京タワーと満腹寿司

 こんなのって、アルヨー!

 車で東京タワーへ行ってきた。
 地元の友人のきんちゃんが行ったことのない、有名観光スポット訪問第2弾。第1弾の江ノ島も灯台へ登るのがメインだったので、連続で訪塔ってことにないりますな。ちなみに「訪塔」というのは僕の造語ではなく、東京タワーのエレベーターの案内で実際に使ってた言葉です。ごほーとー。

東京タワー東京タワー

 個人的にはいまさら感が強い場所なので、あえて車で高速道路を使用して鎌倉から東京タワーへ。ええ、ガソリン代+高速代+駐車場代&手間を考えたら、どう考えても電車と徒歩で行った方が安いのはわかってます。何事も経験ですよ。途中、渋滞に巻き込まれたり道を間違えたりしながら、どうにか到着。大展望台と特別展望台を見学しました。ちょっと面白かったのは大展望台の1階に一部、床が透明で真下が見えるようになってる所。構造的に、飛ぼうがが跳ねようが抜け落ちるなんてことはないと理性ではわかっていても、透明部分に立つのは怖かったです。もっとも、一番怖かったのは特別展望台へのエレベータが頂上に到着した時、一瞬だけ床の隙間から真下が見えた時でしたがね。高所恐怖心と安全性は関係ないようです。

東京タワー

 サクッと高所見学をしてから、下の展示ブースを廻る。トリックアートギャラリーでは、寝っ転がって崖を登るフリをしてみたり、とうけいプラザでクイズを全問外してみたり、情報の森ではクイズとは名ばかりの啓蒙アトラクションにうんざりしたり、蝋人形館では写真撮影は可能だけどネット掲載は固くお断りされてたり、不思議な散歩道のホログラムは設定視点が低すぎて腰が痛くなったりと、なんやかやで楽しめました。

東京タワー

 昼食はどうするかという話になって、横浜の本牧にある回転寿司屋へ行くことに。3千円で食べ放題をやってるらしい。場所も帰り道の途中だったので問題なし……高速乗り場へなかなかたどり着けなかったり、乗ったはいいけどうっかり千葉方面へ行きそうになった以外は。食べ放題ということで高い皿を中心に注文しまくり、6千円分は食べましたよ。実は規定時間外に訪問したのに、特別に食べ放題にしてもらったのはナイショだ。うっぷ。

■東京タワーオフィシャルホームページ
★2004年3月2日(火) 【雑記】ロゴコレクションページを公開とETC完了

 老後コレクション

 当サイトで使用したロゴを紹介するページを造ってみた。
 最初のページに表示されるサイトロゴ。日記ページをお気に入りに登録されてる方はご覧になってないと思いますが、月イチぐらいで更新しております。筆まめに付属してる3Dソフトを利用してみたり、年賀状用の絵をリサイクルしたりして、色々と遊んでる。ほかに、旧バージョンのロゴやトップ画像の縮小版もまとめて掲載。画像をクリックすると、それを掲載した当時の日記に飛ぶようになっています。こうして並べてみると、なかなかに感慨深いですな。


 それと、ハイウェイカードのETC前払いへのつけ替え完了通知が届いた。5万の奴と、残金100円のカードの分も、ちゃんと入ってたよ。使える金額と利用明細は、専用サイトにアクセスすればわかるようになっており、確認したら、ちゃんと利用可能金額が増えてました。そうそう遠出もしないので、しばらくは快適にドライブできそうです。
 これで完璧にETCが利用可能に。波瀾万丈の道のりは以下の通り。


 そして本日。申し込みから完了まで、実に70日。ロスを差し引いても、2ヶ月はかかってるということですか……。いや、予告通りではあるんだけどね。
★2004年3月1日(月) 【雑記】川崎で牛タン杉作

 地図にないホール

 川崎にある牛タン屋、「杉作」で昼定食を食べた。
 なんだか異様に寒かったですが、車で川崎に行く用事があったので出かける。みぞれ混じりの雨が本格的に雪になったらどうしようかと思いましたよ。チェーン積んでないし。
 ともかく無事に川崎駅前に到着し、去年新しく出来たばかりのミューザ川崎というコンサートホールへ。ここの1階に目的地の牛タン屋はある。昼の定食は、並盛りの1100円と大盛りの1500円。定食としてはちょっと高いですが、お客さんはビシッとスーツを着込んだサラリーマンが多いので、きっと大丈夫なんでしょう。僕は牛タン大盛りを注文。すぐに出てきた牛タンは、普通に焼き肉屋で出てくるような、薄くスライスしたものではありません。噛み切りやすいよう、細かく切れ込みが入った厚切りな牛タン焼きが出てきて、かなりの迫力。さすがに牛タン単品で勝負してるだけあり、もきゅもきゅ食べると別次元のウマさです。お熱い内にどうぞ。昼食として気軽に行ける値段ではありませんが、一度は食べてみても良いかと。
 本来の用事をすませて帰宅。雨も午後には小降りなったので、帰りは楽でした。

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