ＨＤＣ集会２日目。

　倭丸けるを氏とジックリ話す。
　拙著「裏側の月世界」の感想を伺いました。
　けるを氏も次回の連載作品を構想中で、あっしも何か書こうと思ってる。
　お互いのアイデアを話したら、なんか傾向の似た作品であった。（笑）
　まぁ、マンガと小説の差もあるし、作家としての表現手法も違うから問題ナイけど。
　ともかく面白い作品を創りましょうや。

　午後からは谷ｙａｎも来て、けるを氏の持参したＤＶＤをあれこれ。
　どれも、ナカナカに面白かったです。お楽しみのウチに解散となった。
　帰りはあっしが車で送ったのだが、何だか谷ｙａｎ、駐車場まで見送りに来る。
　どうも、見送りというより、ガリガリこすったわしムーヴを見たかったらしい。
　あんまし傷が目立たなかったので、ご不満げであったが。
　ご期待に添えず、申し訳ない。

　皇帝は先に帰宅してたので、けるを氏と和光氏を送る。
　ちょいと疲れてたので、和光氏の家で朝まで寝てから帰宅しました。

　ＨＤＣ集会初日。

　……といっても今回は特にコレといってやること無し。
　午後から晴れたので、和光氏、皇帝と３人でお花見へ行きました。
　ほぼ、木曜日に行ったのと同じルート。
　やっぱり葉桜ぎみでしたけど、コレぐらいの方が空いてていいのかも。

　夜からは、倭丸けるを氏もやってきて、ゲーム大会に。
　鉄拳４で遊んでおりましたよ。
　ワイルドアームズ３を、ちょいと和光氏にプレイしてもらったところ、序盤こそブーブー文句を言ってましたが、最終的には面白そうだと言ってくれた。
　あっしがクリアしたら、貸そうかな。

　運動の日でごわす。

　昨日とは一転して、雨。
　ホントは木曜の方が運動日よりだったのじゃが、こちらの都合で金曜日にしてもらった。なぜなら、週末にＨＤＣ集会がウチで行われるため、サワディを送るついでに和光氏と皇帝を迎えに行くのだ。
　Ｌプラザでジム運動を行ってから、車で和光氏の家まで。サワディ同伴であります。

　本日の晩メシはなんと、サワディと和光氏と３人で食べたのデスよ。
　日記には頻繁に登場するお２人ですが、顔を合わせたことはほとんどナイ。
　唯一のコンタクトは、あの時ぐらいだな……

　和光氏オススメの店で、たらふく飲み食い＆トーク。
　ほぼ初対面とはいえ、この日記で互いの情報はある程度は知ってるため、スムーズに進む。
　「ハイブリッド好事家」の和光氏と、「人生アクセル全開」のサワディ。
　住んでる場所も近いですが、趣味も近いような、遠いような……
　同じゲーマーでも、ギャルゲー好きと、歴史シミュレーション好きぐらいの差はあるかも。（笑）
　わし的には、組み合わせが違うだけで、いつもと違う話が聞けて面白かったデス。
　２人とも、比較的好印象だったみたいなので、また飲み食いしませう。

　深夜、サワディを家に送ってから、和光氏と出発し、途中で皇帝を拾って帰宅したなり。
　雨で視界不良のため、またまた車をコスってしまいましたぁ〜。

　今年は、桜の開花が早いそうです。鎌倉市内の桜もバッチリ満開状態。
　けど、せっかく満開なのに今週は雨天がちで、晴れるのは本日ぐらいだとか。
　週末にお花見するのは、ちょっと厳しいかも。
　だもんで、ブラブラ出かけてデジカメで適当に写真を撮って来ました。
　去年みたく、１枚キリというのも淋しいので、バーチャルお花見コンテンツを作成。
　画像が多いので、ブロードバンド環境でない方はご注意下さい。

さらに、トップ画面も「知らぬ間に咲いて散る」裏庭の桜に。 　すでに若干、葉桜ぎみ。

　車で両親を根岸の病院まで送る。
　なんでも、わし父のＣＴスキャン検査結果が出るとか。
　疑わしい所があったそうですが……と、書いちゃうぐらいだから、問題ナシでした。
　フゥ、ちょいとばかし緊張しちまったぜい。
　昼メシは、北鎌倉駅近くにある和風ファミレス「とんでん」にて。
　あちこち変な裏道を走ってたら、電柱に車体をガリガリこすったり。
　またまた傷つけちまったい。（苦笑）

　んで、ご報告。
　仕事の話が２つともダメになって、わし父の検査結果がシロだったので、南アフリカ旅行以来の海外旅行へ行ってきます。


　ついに念願のイスタンブール。月の砂漠でゴロゴロしてきます。（笑）
　出発は５月１４日から約２週間。旅行中、日記の更新は止まるコトになりますが、なんとか現地でネットに接続する手段を検討中。
　ニフティの会員になって「海外ローミングサービス」というのを利用すると、現地の市内料金でネット接続できるみたい。ま、モデムとの相性もあるだろうし、確実にできるかどうか不明デスが。
　衛星携帯のレンタルとか、ないのじゃろうか？
　まぁ最悪でも、帰国後にはバッチリ旅行記に仕上げますケドね。
　トルコでインターネットに接続するための上手い方法を御存知でしたら、お教え下され。

　戦艦ヨブ・トリューニヒト！（嫌すぎ）

　忘れてはいませんよ。
　本日は、失業保険の認定日。
　先月ウッカリ忘れて、ひと月遅れの最終受給。
　ヤレヤレ。

　ワイルドアームズ３をプレイするのは、ちょっと休んで、「名鑑物語」という文庫本を読んでました。第二次世界大戦当時に活躍した艦船を紹介する本。
　Ｕボートや空母エンタープライズはあっても、大和や武蔵など有名どころを外すセンスがちょっとイイ。ドイツ占領下のフランス海軍の潜水艦や、ソ連の戦艦など、「名鑑」かどうかはともかく、はじめて聞くエピソードが色々あって、面白かった。

　アメリカが、これと決めた型の艦を大量生産して数で勝負するとか、イギリスの空母が搭載機数を減らすことで防御力を強化した結果損害が少なかったとか、日本の艦は対空防御がなってなかったとか、設計思想によるメリット、デメリットと、それらの苦労を一瞬で無駄にする運用側の不手際とか、同じ型の船でもとっとと沈む奴と、しぶとく生き残る奴があったりとか、大活躍したけど最後は悲惨な奴と、目立った活躍もないまま終戦を迎える奴があったりとか。

　よいモノを造り、最大限に活かす。言葉にすると単純だけど、実行は容易じゃないのが、よくわかります。実行努力であります。

　日、月と親戚の叔母さんが来てた。
　帰宅するというので夜、車で送る。
　場所は川崎なのだが、サワディの家とは方向が違うので、第３京浜は使わず。
　横浜駅前へ出てから、第２京浜で行って第１京浜で帰ってきました。
　ジャスト桜咲く時期だったので、逗子ハイランド、横浜本牧、鎌倉段葛などアチコチで夜桜見物。ついでに、新しい裏道を開拓するため、住宅街をフラフラしたり。
　鎌倉街道沿いから北鎌倉駅前を通らずに鶴ヶ岡八幡宮へ抜けてみた。メチャメチャ狭かった。

　オープニングが後期バージョンに！

　……というコトで、ワイルドアームズ３なのデス。
　前半のヤマを突破して、さらなる危機が？
　そういや、こないだ中盤の手前とか書きましたが、本日が正真正銘の中盤突破。
　あん時のは中盤の「そのまた中盤」という所か。

　今回は、戦闘のシビアさと、パズルの難しさが丁度イイ。
　「誰でも出来るか？」と言われるとかなり難しいですけど、せっかくゲームするんだから、これぐらい歯応えがなくちゃネ。
　危機が迫ってるのに、ミレニアムパズルを解いてアイテムゲットとかしてるのは、戦力強化の面では正しいケド、危機意識があるかというと、ちょいと疑問ではあるが。（苦笑）

　ワイルドアームズ３ばっか、やってます。
　はじめは、どこそこへ行けと目的が明確に提示され、それに従う形で物語が進んでましたが、突然、世界に放りだされた。
　砂上船という、この世界での船をゲットしたので、あてどなく放浪してるなり。
　回復アイテムの外注生産状況をチェックしたり、パズルを解くとアイテムをもらえる奴に挑戦したり、闘技場に行ったり。
　ま、本筋らしきヒントもあるんだけど、これまでのように手取り足取り、どこへ行けばイイか指示がナイ。プレイヤー自身で道を定めよというのが、制作者の意図なんだろうけど。
　ドラゴンクエストIIや、IIIからの伝統ですな。
　何だか悪巧みが進行してるんだけど、リアルタイムで状況が変化するシステムではなさそうなので、しばらくはフラフラと世界をさまよいませう。
　ガトリング技能でリボルバーを連射するヴァージニアは、なかなかに強くてグッド。

　新窓の俗称は「ぺけぴー」、×箱の俗称は「凶」に決定？（呼）

　きのう、秋葉原でゲットしたパソコンパーツを組み込む。
　それはナニかと申しますとズバリ、ＣＰＵクーラーのファン。
　ふっふっふ……
　こないだ静かな奴に替えたと書きましたが、それはあくまで比較的静かなファン。
　一番の騒音源であるコトに変わりはない。
　普通、ＣＰＵの冷却用に使うファンは、６ｃｍ角のモノ。
　冷却に十分な風量を出すと、回転数が高くなり、どうしてもうるさくなってしまう。
　かといって回転数を落とすと、静かにはなるけど風量が足りない。
　では、風量を落とさずに、回転数を落とすにはどうすればよいか？

　答：ファンをより大きなモノにする！

　秋葉原で買ったのは、６ｃｍファン用のＣＰＵクーラーに、８ｃｍファンを付けるためのアダプターと、８ｃｍ静音ファンであった。
　前から知ってたけど、横浜駅前で探したときは見つからなかったのだよ。（苦笑）
　カタログデータによると、８ｃｍ静音ファンが発生する騒音は２０デシベル。
　普通の６ｃｍファンは３０デシベル以上出るので、劇的に静か。
　それでいて、６ｃｍファンなみの風量が出る。
　さっそく取り付けて起動させてみたところ……ますます静かに！
　ちなみに、ケースについてるファンも、防振ゴムつき８ｃｍ静音ファンにしてあるので、コッチが耳につくコトもない。

　換装で、どのくらい静かになったかと申しますと……スマートドライブに入れて黙らせたはずのハードディスクのアクセス音が、ふたたび耳につくようになりましたね。
　無音ではありませぬが、これ以上静かにするには、ファンそのものを無くすしかない。
　冷蔵庫やそれ以外の物音もするし、実用的な静音性はもう十分すぎるでしょう。

　あとは、静かになったパソコンで、熱い作品を書き上げるというコトで。

　ひきつづき、和光氏の家。
　休みなので、野郎２人して出かけるコトに。
　車はありますけど、祝日昼間の東京を移動するには不向きなので、地下鉄移動。

　まずは上野で、和光氏がよく行くというバイクショップへ。
　町の一角がバイクショップ街になってます。
　下手すると、こういう場所へは一生行かないかもしれぬので、よい経験であった。
　それから近くのアメヤ横町へ。祝日だけあって、かなり賑わっておりましたよ。
　和光氏は、けっこうな値段のアクセサリーをゲットしておった。

　んで、次は秋葉原ですが、徒歩移動。歩いても、わりかし近いのデスなぁ。
　和光氏はゲームが欲しいらしく、何店かチェック。
　あっしもパソコンパーツを物色。しばらくして、欲しいブツを発見。
　目的終了なのですが、ついうっかり、アニメＤＶＤ「るろうに剣心─星霜編─」の後編が発売直後であるコトを知る……「るろうに剣心─追憶編─」の続編では、あ〜りませぬかっ。

　し、失業者を誘惑するなぁ〜！（輪）

　……と、指輪を前にした魔術師ガンダルフのごとく恐れおののいてみましたが、ＤＶＤの魔力には勝てず、前後編とも即買い。これぞ、アキバマジック！
　どうしてこうも、財布のヒモを緩めるのが上手いかなぁ、ココは。
　和光氏も、求めるゲームが手に入ったので、氏の家に帰宅。

　晩メシにしゃぶしゃぶを食ってから銭湯へ行き、準備完了いざＤＶＤ。
　和光氏も、追憶編を絶賛する同志なので、ワクワクでござる……が、う〜ん。
　アニメ版「るろうに剣心」の完結編としても、「追憶編」の続編としても消化不良な感じ。
　「追憶編」が、ともかくコレだけは観ておけ！……と断言できるほど、あまりにも完成度が高すぎた気はしますが、それにしても、ねぇ。
　一通り、原作を知ってるハズのわしらが置いてきぼり気味なのは、どうかと。

　ちょいとガッカリしてから深夜、車で帰宅。
　風が強いせいか、フラフラしてる車とかいて怖かったです。
　なんかキラキラするものが舞ってて、チャフか何かかと思ったら、桜の花びらだった。
　サクラチル……か。