2002年3月20日(水)
【雑記】面接結果と運動公園
朝方まで
ワイルドアームズ3をしてから、寝る。
昼前……だと思うが、布団で寝てたら、わし母が一通の封書をもってきた。
どうやら、こないだ面接を受けたワープロ打ち改め、
受付事務仕事の結果らしい。
封筒が薄いのは、内容も薄い証拠だとかナンとか……
ビリビリ開封してみると、
不採用通知。すかさず寝た。
運動の日なのであるが、起きた時間が遅かったため横浜駅前へは寄らず、サワディを拾いに行く。目的地は、東戸塚のそばにある森林公園。
妙にだだっ広い上、外灯がない真っ暗な場所も多く、
ちょいと怖かった。
まぁ、こういう場所が何げに存在するあたり、日本の治安もまだまだ捨てたモノじゃないなと思ったり。公園をぐるっと一周して、早めに切り上げました。晩メシは焼鳥。
それから和光氏の家へ。
ロード・オブ・ザ・リングを観てきたそうなので、意見交換。
原作小説を読み終わったら貸してくれい。
いつもなら、このまま帰るところですが、明日は休日。
上野と秋葉原へ行くというので、同行するコトに。
持参したワイルドアームズ3をちょいとプレイして、回復アイテムの
外注生産体制を整えたり、
エッグモンスター共をボコッたりして、寝た。
2002年3月19日(火)
【ゲーム】バカが、ネギ背負ってやってくる!
言い換[えるなら、激[しく思[いこめるバカ。
すっかりその気[の単純[バカって事[だな?
気[をつけろ、バカの瞬発力[は侮[れないッ!!
そんな
素敵フレーズが炸裂しまくる愉快ゲーム、
ワイルドアームズ3をプレイ中……
こんにちは、
侮られっぱなしのバカです。(痴)
ゲームは中盤か、その手前ぐらいまで進めましたよ。
前作のワイルドアームズ2は、立体パズルがメインで、戦闘はけっこう
ヌルかった。
わし、初代の
歯こたえありすぎる戦闘が好きだったのじゃが……
今回のWA3も序盤は戦闘がラクで、コリャ謎解きに専念すれば楽勝?……と思ってたら、だんだん戦闘がツラくなってきた。敵の属性にあわせ、自分のスキルをカスタマイズできるのだが、コレを念入りにやらないとかなり厳しい。
そしてついさっき、
初全滅してしまったよ……
エッグモンスター共にな!
まぁ、アイテムを消費することで、スグその場で再開できて、次は倒せたんだけど、かなり
ズタボロにされてしまったので、リセットしてやりなおそうかな?……という所で、今日はここまで。
根本的に
レベルが低すぎるのが原因っぽいので、もちっと鍛えてラクに勝てるようにしますよ。
つーか、体力回復アイテムの在庫がピンチなんですけど、
非売品。
外注で栽培するらしいのじゃが……
2002年3月18日(月)
【ゲーム】ワイルドアームズ3、はじめました
ようやっと、落ち着いて
ワイルドアームズ3(WILD ARMS Advanced 3rd、以下、WA3)をプレイできる。5時間ほど遊び、序盤から中盤のはじまり……ぐらいの感じ。順調でアル。
ワイルドアームズ(WA)シリーズは、プレイステーション(PS)から始まったので、歴史はそれほど長くない。初代WAが発売されたのは、PSにファイナルファンタジーVII(FFVII)がリリースされる前ぐらいか。戦闘画面で敵と主人公3人が、ポリゴンで立体表示されるのは、
どちらも同じ。
しかし、FFVIIがPSの機能を駆使し、スーパーファミコン(スーファミ)的なモノから脱却しようとしていたのに比べ、WAはスーファミ的なゲームをPS化したような感じ。
画面はスーファミ的ながら、オープニングにアニメが入るのは、いかにもPS的。
ものすごく強引にたとえると、WAは
スーファミの頃のFFテイストで、ウエスタン風なPSのゲームを作った……とでも申しましょうか?
初代WAをプレイした時の感想は、ともかく
歯応えがある……コレにつきます。
昔ながらの、
制作者側の挑戦にプレイヤーが応えるという緊張感があった。
戦略を練らないと瞬殺されるRPGなんて、久しぶりでしたよ。
続編であるワイルドアームズ2(WA2)では、キャラクターとストーリー面で特化。
プレイを再開、中断するたびに、30分アニメみたいなオープニングとエンディングがつく。
CDが2枚目に入ると、オープニングが
後期バージョンになるのが好きでした。
前作がスーパーファミコン的だったのに対し、WA2は、WAをPSらしく
リメイクした感じ……かな?街やダンジョンで視点をグルグル回転できるのは、(たぶん結果的に)ドラゴンクエストVIIより早いです。視点変更を駆使したパズルが面白かった。
そして、待ちに待ったワイルドアームズ3が、プレイステーション2用として発売。
手書き風に処理した画面。セリフに
ルビがつき、主人公が
女性……
わかってるよ、このゲームは!
いや、誰にでも共感が得られるとは思いませんが、僕には
直球ストライク。
WAシリーズをやってて痛感するのは、制作者がやりたいコトと、僕個人がコンピューターRPGに求めているモノが、
見事に一致してることです。
古典的な和製RPGの文法を踏襲しており、ありがちだけど安定感はバツグン。
マンガやアニメっぽさに逆らわない、
潔いB級感覚も好感が持てる。
学生時代、授業をサボってノートの片隅に書き連ねたオリジナル作品の設定を、
そのままゲーム化したみたいなゴッタ煮の楽しさ。
映像的に特化したファイナルファンタジー、ボリューム的に特化したドラゴンクエスト両シリーズよりも、ワイルドアームズの方が、個人的にはコンピューターRPGの
正常進化型だと思ってます。
そんな感じで
ワクワク発売日購入し、スキーから帰ってさっそくプレイしたワケ。
WAシリーズの伝統にのっとり、開始直後はメインキャラ達のマルチオープニング。
数奇な運命のもとに集った主人公達が、チームとなって荒野を冒険する。
シリーズ初の女性主人公、ヴァージニアがどんなキャラクターなのか、プレイ前はイマイチ把握できなかったんだけど、予想外に
骨太な性格だった。(笑)
危険に突っ込む無謀さとか、敵だった人物をあえて信用してみるとか、
正義を語るとか。
素晴らしいデスよ。
女性主人公に不安がなかったワケじゃないけど、
良い意味で裏切られた感じ。
主人公のクセに回復キャラだったり、スカート履いてホルスターに花柄のアップリケをつけてたり……渡り鳥(冒険者)として大成しようという向上心はあるけど、
女性である自分を否定しない所がグッド。それでいて、精神的にパーティを牽引するリーダーとしての役割をキチンとやってる。
何げに敵味方から
好感持たれてるっぽいし、カリスマ性は高い。
残りのメンバー3人が全員男ってのは、もしかして
女性向けハーレムゲームですか?(笑)
そして、キャラ立てを高めまくってるのが、
独特のセリフ廻し。
実際にプレイしていただけばわかりますが、30分に1回は
ハラワタにしみる名台詞が出てくる「
ワイルドアームズ節」とでもいうべき表現力。わざわざルビを振ってるだけのコトはある。
あんなセリフ、
カタギの人間は一生使わないって!
最高デスよ。
戦闘画面でキャラがチョロチョロ動いたり、馬に乗ると「馬に乗ったまま」戦闘したり、プレイステーション2ならではの
質的な変化も良い感じ。画面の読み込みも
早い。←重要
変えて欲しくない所は変わらず、変えて欲しい所は変えてくれる。
今回も、良いゲームになりそうだナァ。
プレイ日記は、
頼まれなくても順次報告いたします。
「これこそ、わたしが(WA3[)をプレイするべく定[めた意志[──っ!」
2002年3月17日(日)
【旅行】第2次長野スキー、スイスイ
サッサと唐揚げ喰わせろ、
ゴラァ!(タンネの森オコジョスキー場にて)
無事、
スキーから帰ってきました。
お風呂につかってグッスリ寝たら、股関節の痛みは取れました。
ケツは痛いけど。
昼過ぎまで滑って、
満腹になる前に食べ飽きそうな特盛りチャーハンを食って、風呂入って、サワディカーで神奈川県に戻る。
バーミヤンで晩メシの後、順次解散。サワディの家から自宅までは、わしムーヴ。
スノボーでジャンプするサワディが上手に撮れたので、
本人の許可をもらって掲載します。
トリミング無し!
……つーか、
可及的速やかに
ワイルドアームズ3をやるのじゃよ!
2002年3月16日(土)
【旅行】第2次長野スキー、イタイタ
予定通り、スキーに出発。
総勢5名&荷物を満載したサワディカーは、相模湖インターから中央道へ。
津久井湖も、深夜だと早いナァ。
いつもだったら、助手席でグースカ寝てる所ですが、今回はサワディの指令で、カウボーイビバップほか、
わしお気に入りのCDを持参してる。
どうやら、わしムーヴでさんざっぱら流してたら、
ちょいと感化された模様。
早朝の長野路に、ノリノリのジャズサウンドが鳴り響く……ね、眠れん。(不眠)
午前7時、仮眠ナシで宿泊地、
ホリデープラザ志賀高原に到着。
滑る前に部屋へ荷物を置き、若干眠る。
それからホテル前のスキー場で滑走開始。
3月というコトもあり、朝の雪面はガチガチに固まってる。
不用意に転んだら、
予想以上の大ダメージ。
ケツと股関節がいたひ。
ホテル周辺は、いくつものスキー場が複合しており、斜めに進むといろんな所を滑れる。
ホテル前
↓
高天原[マンモススキー場
↓
タンネの森オコジョスキー場
↓
一の瀬ダイヤモンドスキー場
↓
一の瀬山の神スキー場
↓
焼額山[スキー場
↓
(戻る)
↓
一の瀬ファミリースキー場
↓
寺子屋スキー場
↓
東館山スキー場
↓
発哺ブナ平スキー場
↓
ジャイアントスキー場
↓
西館山スキー場
↓
ホテル前
……の順で滑った。
皆さんは、
これからまた滑ったのじゃが、わしは体が痛かったので部屋に戻る。
ファミ通の最新号を読んでから、
ウトウト寝てました。
晩メシは、ホテルのバイキング形式ディナー。1500円コースという所。
食事をすませ、風呂の前に軽く飲みますか……という間を利用して、日記を更新しております。
酔う前に書け!
2002年3月15日(金)
【雑記】スキーに行く前ナマ更新
サワディの家からナマ更新。
週末は、サワディ、キッシー君など元会社の人とスキーへ。
前回と同じく、仕事を終えたサワディを拾って、サワディ宅。
わし母が保土ヶ谷へ行く用事があったので、ついでに送り届ける。
無駄なく動けて何より。
きのう、たらふく水割りを飲んだせいで、昼近くまで朦朧としながら寝てた。
それから録画しておいたアニメ「サウスパーク」を5本連続で鑑賞し、
表現の自由を満喫。
あと、日記を更新などしてたら夕方になり、車で出発。
……わ、
ワイルドアームズ3をやるヒマがないのじゃよ。
久々の大好きゲームなのに、プロローグも終了してませぬ。
帰宅したら、
プレイしまくるゼ!
これから夜中まで仮眠して、参加メンバーを拾って長野へ。
志賀高原に行ってまいりまする。
ふいでは寝るなり。
週末も、
できたら現地更新するデス。
2002年3月14日(木)
【雑記】ゲームを買って酔いどれ水森
運動してから、和光氏の家に泊まる。
いつもなら朝っぱら帰宅するのだが、昼過ぎまでお邪魔した。
帰り際、またまた横浜駅前へ寄り、ヨドバシカメラ横浜駅前店へ。
本日発売のゲーム、「
ワイルドアームズ3」をゲット。
わし的に、最近のゲームではめずらしく、
即買い決定なタイトル。
ついでに中古のマガジンもゲットして、帰宅。
さっそく遊ぶ……のだが、あまり時間がなくてちょっと残念。
キーボードは快調に
ガチャガチャとうるさい。
夜からは、まえにいた会社の部長が主催する、クラブのジャズコンサートを聞きに藤沢へ。
水割りをガブガブ飲みながら、水森亜土さん(本物)の歌をバックに
グースカ寝てました。(眠)
酒盛りすると眠くなるのニャ〜。
しっかし、井上トロと
サシで勝負できるのは、この方ぐらいかも?
2002年3月13日(水)
【雑記】多摩川運動
すかさず運動の日。
昼に、親が根岸の病院へ行くというので車送迎。
ホントは夕方まで時間を潰して、サワディと合流しようかとも思ったけど、わりと早く用事が済んだのでいったん鎌倉まで戻る。
それから再出発して、横浜駅前へ。
14日発売のゲームを早売りしてないか探したけど、
やっぱ見つからず。
かわりに、
新しいキーボードを千円でゲット。
メカニカルキータッチという、ガチャガチャうるさい奴。
特殊な構造で、コーヒーをぶっかけても大丈夫なのだとか。
いままで使ってたのは、ずいぶん前に買ったコンパックのパソコンについてた奴。
馴染んだキーボードですが、微妙に問題が発生してたし、5年は使ったから元は取ったであろ。
あと、例によって中古マンガ雑誌をゲットしようとしたら、マガジンが売り切れだったので、サンデーのみゲット。
……と、普段なら用事が済んだらサワディと合流しに行くのだが、今回の運動目的地はサワディの家の近く。川崎の多摩川沿いを走るのだ。
てなこって、サワディに横浜駅前へ来てもらい、そこで合流して川崎へ移動した。
高速道路の下から出発して、
夜の川沿いをランニング。
夜中とはいえ、けっこう運動してる人も多かったです。
交通量が多いので、ちょいと空気が悪い感じはしましたが。(苦笑)
晩メシはサワディ推薦のお好み焼き屋さんで、お好み焼き、もんじゃ焼き、広島焼き、焼きそばの4種をブチ込む。広島焼きは、作り方がわからなかったので、お店の人に頼んだ。
なかなか難しいらしく、店の人もちょっと失敗してましたよ。まぁ、形が崩れてても、食べられれば構わないんだけど。見てた感じ、
自分で作るのは難しそうだなぁ。
サワディを送ってから、和光氏の家へ移動。
マンガ読書をしたり、こないだ見た
ロード・オブ・ザ・リングの感想を報告したり。
あれこれ話してたら「
エイケン(マンガ)と
マトリックス(映画)」は似ているという結論に。
そのココロは……
自分が描きたいシーン以外は、どうでもイイっぽいのが似てる!
2002年3月12日(火)
【雑記】ただ、今だけの価値観に縛られ
江戸時代の春画(ポルノ浮世絵)を見ると、愕然とする。
陰部の大胆なデフォルメとか、内部構造図とか……こういう表現もアリなのか!
現代日本では、陰部へは一律にモザイクをかけてしまうが故に、この種の性表現に関しては江戸時代よりも退化してるのではないかと思う。
肝心なのは、モザイクがかかっているか否かではなく、モザイクがかかっていない場所で、いかに多様な表現をするかなのだ。
我々が「していいコト」「してはいけないコト」として認識している倫理観は、今現在だけの価値観である。これまではOKだったモノが、ある日突然NOに変わること、あるいはその逆も日常的に起こりうる訳だ。
倫理観とは、過去にも未来にも通用しない、時代に即した使い捨ての価値観にすぎない。
今、古いアニメを再放映する時、現在の基準で差別的とされる発言はカットされている。
僕はこれを良いことだとは思わない。
今の作品を、今の倫理観に基づいて制作するのは当然だが、過去の作品を今の倫理観で改変するのは不当である。
「不穏当な内容が含まれる」ことを警告し、あとは視聴者の判断に任せるべきだ。
不穏当な部分も含め、作品が生まれた時代の価値観を尊重すべきだと思う。
視聴者……特に未成年への配慮は必要だが、それは保護者と本人の判断に任せ、規制は必要最低限にすべきだ。
一方、創作者としての僕は、今の環境にさほど不満はない。
自身の創作は、過度な暴力や性表現に頼らない「不穏当さ」が信条だからだ。
禁止表現を用いなくても、その種の概念を表現する方法はいくらでもある。
僕が必要とする表現の自由は、今後も十分に保証されて行くと思う。
……だが消費者としては、今の環境に満足していない。
現代の倫理観で問題があるからと、改変され、隠蔽され、時には抹消される表現があるのは望ましいことではない。
取捨選択するのは、可能な限り消費者自身であって欲しい。
つまるところ、極端な表現は面白いのだ。
面白いものは、なるべく沢山あった方がいい。
満足はしていないが、致命的な不満もない、現在の表現環境。
より自由になることは歓迎するが、その逆は望まない。
創作者としても、消費者としても、選択の幅を狭められたくはない。
最近、選択の幅を狭める法律「青少年社会環境対策基本法案」、通称「青少年『有害情報』対策法」が作られようとしている。
また一つ、表現の幅を狭める足枷が増える。
これは業界の「自主規制」ではなく、政府による介入を合法化するもの。
今までだって、無限に自由があったわけでもないが、そんな法律が作られるのは、決して愉快なことではない。声高に反対を叫ばぬまでも、国家が表現の自由に干渉する法律を作ろうとしていることを認識し、推移を見守って頂きたい。
無関心でいることが、その種の人間にとって一番都合がいいのだから。
思い出して欲しい……自由でいるのが楽じゃないことを。
2002年3月11日(月)
【雑記】ワープロ打ちというより、受付事務?
いよいよ、
ワープロ打ち仕事の二次試験。
指定の時間よりちょっと早めに
試験会場へ到着。10名弱ほどの方が集まる。
採用人数のわりに人が少ない気もするので、ひょっとすると二次試験は
何回かに分けて行ってるのかも。
まずは
面接。
「どのような態度で仕事に臨みますか」など、基本的な質問に答えていく……のはイイのだけど、どうも話を聞いてると、仕事は
窓口受付であって、
ワープロ打ちではないらしい。
面接が重要で、実技試験がダメでも悲観せぬようにとのコト。
ともかく、無難に面接はクリアしたと思うけど、んでは採用されるほど
優れた応答だったか……というのも疑問だったり。
お次は
実技試験。
問題用紙に書かれた表を、エクセルという表計算ソフトに打ち込んで、グラフを作成した。
実技試験はさほど重要じゃない……のかもしれぬが、けっこう
難易度の高い問題。
やり方はわかるのじゃが、時間が少なかったので、
ただ打ち込んだだけであった。
せめて
あと5分あれば、もうちっと完璧にやれたのだが……
見た限りそこまで進められたのは、
わしだけっぽかったケド、だからって採用になるワケでもないみたいだからナァ。(苦笑)
とりあえず、ベストは尽くしました。
人事は尽くしたので
天命を待ちませう。