2002年1月20日(日)
【雑記】刀剣新年会
月イチの刀剣学習会。
……の割に、最近はあんまし出てませんケド。(苦笑)
最近の刀剣学習には
ちょっと疑問を感じてましたが、考え方を変えてみる。
刃を見て刀工銘を当てるんじゃなくて、純粋に刀の姿形を観察するようにしました。
ただ眺めてるだけでは鑑定の知識は身につきませんけど、
身につける必要がなければ眺めてるだけでもイイのではないかと。
受験勉強ではなく趣味なワケだし、純粋にナマ日本刀を手に取るのは楽しいからね。
そう割り切ると、ちょっと気がラクになりました。
夕方からは懇親会。
去年も出席しましたが、
前回は雪だったんですナァ。
つーか今、気づいたけど、本日も
丹波守吉道とか、去年と同じ刀が出てたよ。(笑)
たらふく中華を食べて酒を飲み、頭痛気味で寝ました。
イテテテ。
2002年1月19日(土)
【雑記】ヤラセ月面着陸とAKIRA読破
夕方、アポロの月面着陸はウソだったという内容のテレビ番組を観る。
真空の月面で、星条旗がはためいてるのはオカシイ……というツッコミは以前から知ってたけど、どうなのかな?
有人火星探査ロケットが、実はヤラセだったという映画「カプリコン1」のリアル版ですな。
僕にはホントかウソかは判断つかないんですけど、もしウソなら凄いなぁと思う。
仮に今後、ウソであることがハッキリしたとしても、有人月面着陸を成功させたと思わせたことで、米ソの宇宙開発競争に決定的な差をつけたという事実は変わらないワケで、その意味ではすでに目的は達成されていると言える。
ただまぁ、当時の技術で月面着陸は困難だったと言うなら、当時の映像技術で月面着陸を完璧にデッチ上げることも難しいような……仮に、部分的な修正があったとしても、それだけで全てをデッチ上げと断定するのはいかがなモノか?
映像の矛盾点を指摘するだけでなく、アポロ計画のどこからどこまでが、どういうやりかたでウソなのか説明して欲しい。
まさか、ロケットが宇宙へ行ったコトまでヤラセってわけじゃないでしょうし。
この番組自体がアメリカのテレビ番組の受け売りで、日本側の検証もないため、いまいち突っ込みが足りない感じがしました。
ちょっと煮え切らないモノを感じつつ、北さんの家へ。
いつもの鎌倉メンツで夜まで過ごす。
午後11時すぎに解散となり、帰宅。
きんちゃんに
ディプスファンタジアをしようと誘われるけど、断る。
いや、なんとなく気分が乗らなくて。
かわりに何してたかというと、大友克洋さんのマンガ「AKIRA」を1巻〜6巻までブッ通しで読み直してました。
あっしは劇場アニメ版を観てからマンガ版を読んだクチですが、どちらも面白い。
つーか、これだけ膨大なマンガ版を、よく2時間アニメにまとめたモノだと感心します。
マンガ版は、アニメ版に比べてドラッグが露骨に扱われてたり、どいつもコイツも殺人者だったりと、容赦のない展開でイカス。
バイオレンスな展開の割に、金田とケイのラブラブは純情派ですが、それもまたヨシ。
金田のバイク、フライングプラットホーム、携帯レーザー砲、炭団(セキュリティボール)、SOLなどのSF小道具も大好き。
話題のジンジャーだかセグウェイだかに乗って「やっとモーターのコイルが暖まってきた所ダゼ!」とか言ってみたい……って、コレはアニメ版のセリフですけど。(笑)
ホントでもウソでも、面白いモノは面白いのです。
一気に最後まで読み切って、寝ました。
2002年1月18日(金)
【雑記】ランラン……
今宵の
豊後行平[は、血をご所望じゃぁ。(茸)
最近、ヒッキー(引きこもり)気味のわし。
起きる→メシ→ネット→メシ→ネット→寝る……という無限ループなダメ加減。
でもって、わし母もなんだかパソコン操作を覚え、メールしたりウェブサイト(ホームページ)をチェックしたり、Shockwaveのゲームをしたり。
けっこうパソコン使用がダブリ気味なので、お互い、やりたい時にやれぬコトも。
そんなこって、複数マシンによるネット利用を画策してみる。
要は、
前に買ったノートパソコンでもケーブルテレビインターネットの設定をすればよい。
ヒッキー気味だから使ってなかったし。
ただ、ADSLなんかと違い、ケーブルテレビインターネットは複数マシンでネットする時は、追加のIPアドレスというのを取得せねばならぬ。
んでもって、パソコンをLAN接続。
LANというのは、ローカルエリアネットワークの略で、ま、複数のパソコンを繋げてデータを共有するコト……かな?
必要な機器は
昨日の運動ついでにゲットしておいたので、セッティングするだけ。
……したけど、なんだかデータの共有ができないような。
まだ、新しいIPアドレスをもらってないので、ネットワーク上で併存できないのかな?
とりあえず、ノートパソコンでネットするときは、メインマシンのLANケーブルを引っこ抜いて使ってます。ちょいとマヌーなりが、もうしばらくの辛抱っス。
2002年1月17日(木)
【雑記】肥満率平均以下
最大公約数的運動の日。
先週は体調がイマイチでしたが、もう平気。
なんだか天候が思わしくないため、石川町にある神奈川県立かながわ労働プラザ(Lプラザ)
という所へ行く。
ココの8階にジムがあり、300円でジム運動ができるのだ。
せっせと運動……と思ったが、ルームランナーで3キロほど走ったら、膝イタっぽくなってきたので中止。マシン運動でソコソコ体を動かしてから、ダラダラしてました。
んで、体脂肪率を測定してくれるマシンというのがあったので挑戦。
足にセンサーがついた身長測定器みたいな感じで、オート判定。
肥満度−1%で、体脂肪率15%ぐらい。
ま、それなりにちゃんと、減量維持できてる模様。
運動不足気味なので、筋肉が落ちて脂肪が増加しるという説もありますが。
晩メシ食って、サワディを送ってから和光氏の家へ寄り、戻ってきちゃった
年賀状を渡したり、雑談したり、ジャンプ系のマンガ単行本を読んでから帰りました。
2002年1月16日(水)
【雑記】誕生祝いにウナギ
14日が、あっしの誕生日でござった。
んでも、友人たちが来てたので、誕生祝いとかはナシ。
かわりに本日、晩メシを豪勢にしてくれるのだとか。
ひゃっほう。
……とはいえ最近、食べ過ぎが気になるので、スキヤキとか手巻き寿司とかは避けたい。
そ〜ゆ〜のだと、果てしなく食べ続けてしまうのよ、わし。
しばし悩んだ結論として、晩メシはウナギ!
低カロリーとは言えませぬが、量が決まっていれば食いすぎるコトもない。
国産のコッテリ太ったウナギを食べました。
ウナウナッ。
2002年1月15日(火)
【雑記】ハンニバルが来るぞ!(Hannibal Ad Portas!)
奇襲戦法と変装の名人!(葉巻)
「ローマ・カルタゴ百年戦争(塚原富衛著、学研M文庫刊)」という本を読む。
ローマ帝国初期の宿敵、カルタゴの名将ハンニバルの活躍を描く。
ハンニバルといえば、わしらの世代からするとアメリカTVドラマ「特攻野郎Aチーム」のリーダー、ジョン=スミス大佐(通称ハンニバル)なんだけど、その元ネタになった軍人さん、ですな。
イタリア半島にあるローマ帝国と、北アフリカにあるカルタゴ。
第一次ポエニ戦争(前264〜前241)のころは、国力、海軍力で勝るカルタゴでありましたが、最終的にローマに破れる。
その復讐戦として第二次ポエニ戦争(前218〜前201)が行われるわけですが、そこで活躍するのがハンニバル。後にハンニバル戦争と呼ばれるほど大活躍します。
先の戦争で、海軍力を失ったカルタゴは、現在でいうスペインの地にカルタゴ・ノヴァという植民地を建設。ハンニバルは、そこから陸路でローマを目指して進軍します。戦象をひきつれた軍団でアルプス越えをするというのは、有名なエピソード。
世界史のテストにも出る、前216年「カンネーの戦い」で、倍近いローマ軍を包囲殲滅。16年間もイタリア半島中を暴れ回りました。タイトルになってる、「Hannibal Ad Portas!」というラテン語は、直訳すると「ハンニバルが戸口にいる」という意味で、子供を寝かしつける時の文句。ほとんど鬼とか悪魔みたいな扱いですが、いかにローマ人がハンニバル個人を恐怖していたかを象徴する言葉なのだとか。
16年暴れ回ったというコトは、逆に言えば16年かかってもローマを陥とすことができなかったワケで、前202年「ザマの戦い」で、ローマの若き名将スキピオに破れます。これでカルタゴは降伏しますが、ハンニバルは落ち延びて各国を放浪し、最後に追いつめられて自害するまで、打倒ローマに燃えていたそうです。ここまでくると、打倒ローマはハンニバルのライフワークだったんでしょうね。
以後、カルタゴは軍事力に頼らず、経済力のみによって最発展します。ここらへんの流れが、現代日本に通じるモノがあると言われてる。
でもって、その後どうなったかというと、50年後。カルタゴの経済発展が目障りになったローマに難癖をつけられ、第三次ポエニ戦争(前149〜前146)が勃発。カルタゴは滅亡します。
ヒドイといえば非道いですけど、軍事的なバックボーンがなければ、いざって時に攻め滅ぼされても仕方ナイところ。危機管理能力が不足していたのでしょう。
ハンニバルって20代後半、僕と同じ年の頃からイタリア半島で暴れ回っていたそうです。
野戦に関しては、無類の強さ。同数どころか、数で劣っても野戦に持ち込めば必ず勝つ。
ローマ軍の戦法を研究し、会戦に適した場所を見極め、自在に用兵を行う手腕に長けていたようです。逆に、城攻めなどの拠点攻撃は、攻城兵器の不足もあって、あまりしない。
つまり、自分が得意とする場所でしか戦わないから、負けないというコト。
ローマ軍も、ハンニバルが強いとわかると野戦では決戦をいどまず、遠巻きに威嚇して疲労を誘う作戦に出たそうです。
ザマの戦いでスキピオがハンニバルを破ることができたのは、カルタゴ本国を攻めることで戦略的にハンニバルを本国へ呼び戻し、ハンニバルの戦い方を徹底的に研究することで戦術的に勝利したから。
やっぱり、勝つべき者が、勝つべくして勝ったワケです。
優れた組織というのは実は、「当たり前のコトを当たり前にやってる」だけなのではないかと思う。つまり、「当たり前のコトを当たり前にやってない」組織が多くて、それがさも当然だと思ってるから、相対的に優れているように見えるのではないか?
当たり前のことは、当たり前にやりたいですな。
2002年1月14日(月)
【雑記】追憶編とイタリアン谷yan
HDC集会3日目。
キクがマスターをするという、新しいキャンペーン用のキャラを作って、寝る。
昼過ぎに起きて、メシ食ってダラダラ。
和光氏と皇帝とキクが昨日借りたビデオを返しに行ってる間、わしは日記の更新をしておった。
谷yanも残っておりましたが、極めてヒマヒマのご様子。
そんなにヒマなら、読み物とか持ってくればいいのに……マンガをあてがっても、スグに読み終わっちゃうし。(苦笑)
したらなんか、DVD「るろうに剣心追憶編(追憶編)」に興味を示すので見せてやる。
わしも観たかったので、パソコンで日記を更新しながら、同時上映。
こういう時、
ツインモニターは便利なり。
追憶編は、同名マンガの過去編を4巻のオリジナルビデオアニメとしてリリースしたモノで、わしが所有しているのはその総集編。
ビデオアニメだけに、お子様切り捨ての血みどろ展開が実にステキ。
それでいて、スタイリッシュで美しい作品に仕上がっており、海外での評価も高いそうです。
非常に感激した作品なので、前に鎌倉連中に見せているし、そん時、谷yanだっていたハズ……なのだが、覚えていないらしい。
観たなら記憶してないワケがないので、真面目に観てなかったのではないかと思われる。
ともかくも、追憶編で谷yanの機嫌が直ったので、ヨシとしませう。
夕方になって、一足先に皇帝が帰宅するので駅まで皆で送る。
んで、そのまま晩メシ。何にするかという話になって、谷yanが「
パスタが食べたい気分」という意見を採用して、鎌倉駅前にあるサイゼリヤというイタリアンファミレスへ。
値段が安くて、そこそこウマイ料理が出てくるので、わりと好き。
わし、タラリーノという甘くないクッキーみたいなのがお気に入り。
ちなみに、サイゼリ
アではなく、サイゼリ
ヤなので注意が必要だよ。←わし
なぜか谷yan、
パスタではなく
リゾットを食していたような気もしますが、ヨシとしませう。
そんな感じで、テーブルトークRPGとビデオ鑑賞が充実したHDC集会でござった。
ちなみにわし、本日が誕生日でありましたデス。
ハッピーバースデー、わし。
う〜ん、
去年も似たようなコトをやってるなぁ。
2002年1月13日(日)
【雑記】伯爵様、1ゾロでコケてマヒ
HDC集会2日目。
夜にキクがやってくるまでは、テーブルトークRPGもナシ。
なんだか皆が、(わしカードで)レンタルビデオを借りてきたので、観る。
まずは、「ダンジョン&ドラゴン」。
超有名なテーブルトークRPGが原作の映画なんだけど、微妙に……いや、かなり「?」な造り。
シーフ(盗賊)が主人公なのはいいとして、何かあるたびに単独行動する。
パーティープレイというモノは存在しません。
悪者ボスの怪演っぷりが楽しかったりと見所は多いので、非常に楽しめる作品ではありますが、テーブルトークRPGに準じた作品か……と言われると疑問の多い映画でござった。
お次は、「海底軍艦」アニメ版……の2話目?
イキナリ2話から見せられても困るかと思いきや、途中からでも内容は理解できる。
音楽やメカデザインが「ジャイアントロボ」と同じ系統だったりするので、わりと楽しめた。
ドリル軍艦ということで、ドリラーこと皇帝が燃えておりました。
ヒロインのコスチュームは、コスプレ風でイマイチでしたが。(笑)
晩メシにおでんを食って、夜。
キクが到着してから、テーブルトークRPG開始。
おなじみのソードワールドですが、皇帝をマスターとした新シリーズ。
こないだ造った、帝国貴族クルト=フォン=ボーゲンモント伯爵でプレイ。
自分の領地を持ってるあたり、別キャンペーンのキャラ、フラム君の最終目標地点からプレイ開始って感じが楽しい。妻帯者ってあたりも新しいデス。
事件としては、自分の領地で起こったアンデットモンスター発生事件を解決するだけだったのだが、なんとか堅実に解決できました。
必殺の一撃を繰り出した直後に1ゾロ(致命的失敗)で回避失敗&マヒしてしまい、そのうえ敵に体を乗っ取られて味方に斬りかかったりしてしまいましたが、マァ良い。
フラム君よりは人徳がありそうなので、地道にプレイして行きますヨ。
ちなみに、イラストは皇帝によるクルト伯爵なり。イラスト感謝。
2002年1月12日(土)
【雑記】ヤバげにテーブルトークRPG
深夜に和光氏が到着。
メッセンジャーに引き続き、ハリー・ポッター談義。
和光氏は、
小説の3巻まで読破しておるのだが、
映画は未見。
んでもってわしは、
小説は1巻までじゃが、
映画をチェックしておる。
微妙に認識内容がかみ合いませんでしたな。(苦笑)
で、寝て起きて夕方に、皇帝と谷yanもやってくる。
銭湯に行ったり、ファミレスにメシ食いに行ったりしてから、恒例のテーブルトークRPG。
今回はなんと、18歳未満禁止の同人テーブルトークRPGですと?
って本日、はじめて聞いたのじゃが。
え〜、詳しい説明は省きますが、設定説明とキャラメイクで異様に盛り上がり、エロカードを閲覧するのが楽しかったとだけ申し上げましょう。
役割を演ずる[という本来の意味からすると、イマイチな気もしますが。
2002年1月11日(金)
【雑記】不調ながらもディプスにハリポタ
サワディの家に泊めてもらい、朝。
……な〜んかまだ、頭痛がするんですケド。
ともかく寝不足は解消したので、帰宅する。
朝の第3京浜は、それなりに混んでますがスイスイ進む。
そっから環状2号へ出て鎌倉街道で帰宅。
道のりは順調なものの、体調は不調。
熱はないんだけど、どうもイマイチ。
週末はHDC集会なので、夜は和光氏を迎えに行く……トコロじゃが、危険なのでパス。
夕方も、ブルブル震えてたのだけど、晩メシに湯豆腐を食べたらポカポカしてきた。
安静にしてれば大丈夫そう。
ネット小説とかを読んでたら、きんちゃんからメッセージが入る。
例によって、
ディプスファンタジアをしようとのお誘い。
まぁいいか……といいますか、イベント用のアイテムを貸してくれたので大いに助かる。
ダンジョンで、せっせと戦ってたら、こんどは和光氏からメッセージが。
戦闘しつつも雑談すると、内容はハリー・ポッターのコトになる。
どうやら和光氏、
こないだの紹介文の中で、魔法学校が「
異界にある」という表現がお気に召さなかったらしい。
専門機関によって人間社会から秘匿されてはいても、設定的には現実世界のイギリスのどっかにある……と主張したいらしい。
ま、異次元世界にあるかどうかはともかく、一般人が知らない場所にあるという意味で「異界」という表現を使ったのだが……難しいトコロだな。
この件でアレコレ会話してたら、ディプスのほうがおろそかになり、うっかりきんちゃんキャラを殺しそうになる。ちょっとマズった。
ま、その後に、きんちゃんが寝落ちした(と思われる)ため反応が消失し、ボス戦闘で殺されたので、おあいこというコトにしておこう。(眠)
あ、そうそう、
こないだきんちゃんが接続不良になった件だけど、それより以前に、わしが寝落ちしてキャラを預けっぱなしにしてたという件もありました。
せっかくなので、恥を上塗りしときます。