運動の日……なのだが。

　昨日の体調不良はそれなりに改善しましたが、まだ本調子じゃナイ。
　熱は下がったものの、なんだか頭痛がする。
　運転できないほどでもないから出かけたけど、運動は軽めにしました。
　今回の目的地は三ツ沢公園。
　わりと、横浜駅の近く……かな？
　野球場やテニスコート、陸上競技場なんかがあって、もちろんランニングもできる。
　わしは軽めに走って、あとはブラブラしてました。

　晩メシは、近くのファミレスで済ませる。
　イタリア料理系だったのじゃが、途中で……ううっ。
　吐いたワケじゃありませぬが、その兆候が。（戻）
　メシも少な目に切り上げましたよ。

　帰りは、サワディを家に送って戻るのが普通じゃが、ちょっとツライかもしれぬ。
　サワディの好意で、家に泊めさせててもらいましたよ。
　グッスリ寝てから朝に帰ろうっと。

　朝方に起きたら、体がダルくて下腹部に圧迫感があり、寒気がする。
　バッチリと発熱してる感じ。
　きのう、小説読破してから映画を観たりしたからじゃろか？
　さっさと感想を書こうと思ってたのですが、１日中、グッタリと寝てました。
　元看護婦であるわし母が申すには、映画を観に行った時に流感（流行性感冒）をもらったのでは？とのコト。
　流感は、もらってスグに発病するのだとか。
　夕方までには徐々に熱も下がりましたが、ちょっと１日を無駄にした感じ。
　明日は運動の日だけど、大丈夫かのぅ？

　おそまきながら、話題の小説「ハリー・ポッターと賢者の石」を読む。
　この小説、内容は面白いんだろうけど、それ以外の点で敷居が高かった。
　それはズバリ、本が異様にデカイこと。
　広辞苑……とまでは行かないケド、殺傷に十分なデカさ。
　社会人だったころから存在は知ってましたが、あの本をカバンに入れて通勤したくはありません。（苦笑）
　ネット上の感想を見ても、わし同様の意見の方が多いみたい。
　しこたま売れてるんだろうから、さっさと文庫版を出して欲しいトコロ。

　そんな感じで、個人的には「待ち」状態だったのじゃが、ここに偉大な漢[おとこ]が登場。
　元会社の同僚で、当然ながら社会人であるサワディ。
　なんとサワディ、この本を購入して、電車通勤中のみで読破したそうです。
　その間、ずっとあの本を持ち運びしてたかと思うと……尊敬の極み。
　んで、さっそく借りて読んでみた。
　以下、「ハリー・ポッターと賢者の石（ハリポタ）」原作小説の感想です。
　続巻は未読ですから、そのおつもりで。


　よくできてるけど、惜しい感じ。

「舞台は現代のイギリス。ある日、自分が偉大な魔法使い夫婦の息子であることを知った主人公が、異界にある（と思われる）魔法学校へ入学し、そこで知り合った仲間と冒険をする」
　現代に即したファンタジーという意味では、「冒険者たち（アニメ、ガンバの冒険の原作）」や、「クレヨン王国シリーズ（アニメ、夢のクレヨン王国の原作）」などと同列の児童文学。
　というコトは、読書経験が未熟な子供が接するであろう作品なわけで、どの作品のパクリだとかいう大人的なツッコミは的外れでしょう。

　ざっと読んだ感じ、個々のアイデアはよく出来てる。
　現代社会の裏に、隠された魔法社会が存在しており、才能のある子供たちが魔法学校で勉強しているというのは、現代の子供が、「ひょっとしたら自分も……」と思わせるに十分な設定。
　各キャラクターの個性も際だっており、伏線もキッチリと回収している。
　特に終盤の盛り上がり方はイイ感じで、ちょっとご都合主義だとは思いつつも、ワクワクしながら読んでましたよ。

　逆に言うと、序盤から中盤の展開が長すぎる感じはした。
　もうちょっと、コンパクトにまとまりそうな感じがします。イマイチ、磨きが足りないかな。
　作者の方は、生活保護を受けながら育児の合間に書いた（アイデアは、以前から練っていたみたいですが）処女作だそうですから、そこらへんは以後の作品で改善されていると思いますが。

　それと、主人公の人間界における養父家族の描写が、生理的にイヤ。
　シンデレラの意地悪な継母的な役割として、「科学文明に毒された現代人の権化」を設定したんだろうけど、なんだか自分のコトを言われてるみたいな居心地の悪さを感じた。（苦笑）
　わしは、テレビも、マンガも、ゲームも好きだけど、外で遊んだり探検したりするのも好きなんだけどな。

　それと、あえて「的外れなツッコミ」をさせてもらうと、現代に魔法文明が存在したら？というネタだったら、大長編ドラえもん「のび太の魔界大冒険」の方が、もっと徹底してましたな。
　なにしろこちらは、「科学文明のかわりに魔法文明が発達した現代」が舞台ですから。
　ハリポタでは、魔法学校の生徒の中にゲームボーイを持ってる奴がいなさそうなあたり、「近代的」ではあっても「現代的」ではない感じがしましたな。


　午前中でハリポタ小説を読破。
　午後からは職業安定所[ハローワーク]へ行って認定を受ける。あと１回。
　でもって、それからしばらく横浜駅前で時間を潰して、夕方。
　話題の映画「ハリー・ポッターと賢者の石」を観てきました。
　せっかく小説を読んだ直後なので、映画版も速攻でチェックしてみたよ。
　以下、映画版ハリポタ感想。


　映画版だけ観ればイイんじゃない？

　もともと、映画の予告ぐらいは観てたので、キャラクターのイメージは違うはずもないけど、小説世界が忠実に映像化されているので、実に説得力がある。
　優れたアイデアを、優れた技術で映像化すると、実に映えますな。
　小説版で、「近代的」ではあっても「現代的」ではない、なんて書きましたが、映像として背景に現代の乗用車が並べてあれば、間違いようもなく「現代的」。
　序盤から中盤が短縮され、盛り上がる終盤はパワーアップと、小説版を読んでて「惜しい」と思った部分が見事に修正されてます。
　気になっていた養父一家のイヤっぷりも、気にならない程度のイヤさ加減になってる。
　それどころか、終盤のアイデアは原作よりも練られており、「ちょっとご都合主義」と感じた部分まで改善されてます。

　原作のアウトラインに忠実ながら、映画用にシェイプアップされているので、まるで、こちらが完全版のように思えたよ。
　若干、削りすぎな部分もあるように感じたけど、それは小説版を読んだからであって、最初にコッチを観ていれば気にならない程度。
　昨今の映画は、実写もアニメも技巧に走りすぎて、物語としての面白さをないがしろにしてる印象が強かったのですが、この作品は特撮技術を多用するだけの価値がある物語だと思う。
　……にしても、映画版のハーマイオニーは麗しいのぅ。


　そんな感じで、小説○、映画◎なハリポタ感想でした。
　小説２巻は現在、サワディが通勤中に読んでるので、その後にでも。
　頑張って読破してくれい。　

　ボチボチ、送った年賀状の返事が届きはじめた。
　葉書の年賀状も、ほぼ届いたと思われるので、ネット用の年賀状を公開します。
　つーか、サイト内検索欄で「年賀状」って入れると、リンクを知らなくてもサーチされたんですケド。（爆）
　ともあれ……

　……というコトで、午年[うまどし]にちなみ「ウルティマオンライン第３の夜明け（ＵＯＴＤ）」のキャラ、ヴェーデ（Verde）さんと、愛馬のマウ（mau）であります。
　人物はともかく、馬って描いたコトがないので苦労しました。
　つーか、動物の絵の描き方の本を丸写ししたのだけど。
　人物と馬の対比や角度が微妙に「？」な気もしますが、パッと見ヘンでなければＯＫでしょう。騎乗人物は難しいなり。

　ＵＯのキャライラストって、日本人の方が描くと脳内変換されてマンガチックになりがち。
　それも結構なのじゃが、わしはなるべくオリジナルに忠実に書いてみました。
　極端な差はないと思われる。
　元と大きく違うのは……

１．カタナに鞘がある
２．馬に馬具が装着されている

　ぐらい。
　ホントは普段、カイトシールドという盾を持ってるのですが、コレを左手に持たせると全身の２／３が隠れてしまい、絵的にツマラナイので、模様を馬具にアレンジしてみました。
　ほかにも、頭の防具を外してるとか、普段のプレイ姿ではありませぬコトを、お断り？申し上げておきます。

　この格好、黒サンダルという比較的レアなアイテムをゲットしてから、３Ｄ版のＵＯＴＤでの見栄えを考えてコーディネイトしたんですけど、欠点としては２Ｄ版のＵＯＲだとイマイチパッとしないこと。
　先日のロゴデザインで賞金をいただいた方に年賀メールしたら、「いいけど、ちょっと胸が大きすぎるかも」と言われてしまいました。（苦笑）
　御覧の通り、極端に体型が違うワケではないので、ＵＯＲでプレイされていたのではないかと思われる。
　統計的に見ると、ＵＯって２Ｄ版をプレイしてる方のほうが圧倒的に多いみたいです。
　ネットゲームとしては、歴史が長いですからな。

　んでもって、せっかく描いたイラストなので、ナマイキにも壁紙↑を作ってみた。
　素材になったイラストが、大きく見えるように配置しました。
　元キャラとの対比図も入れてあります。
　個人の範囲でお楽しみ下さい。
　よろしかったら、デスクトップにどうぞ。（礼）

　ここ数日、生活リズムがヘンです。
　いや、朝方寝て、夕方起きるよりはマトモかもしれませぬが……メチャメチャ早寝、早起きなんです。
　感じとしては、夕方７時に寝て、午前２時に起きる感じ。
　７時間寝てるから、睡眠時間はバッチリなんですけど、ちょっと極端かも。

　そんな感じで深夜、起きがけにディプスファンタジアしてました。
　イベントが停滞してるので、そろそろ進めたいトコロでしたが、なんだか脱線気味。
　というか、パーティ内のノリが普通じゃありません。

　パーティー内の戦士（男）が、別の戦士（男）に愛の告白を！
　極めて非生産的な、怪しい関係に。（笑）
　ヴェーデさん、恋愛の形は自由であると、暖かく？見守っておりましたよ。
　……といっても、もちろんシャレなんだけど、ゲラゲラ笑いながらプレイしてました。
　こういうのって、うっかりするとハラスメント（いやがらせ）になってしまいますが、わかってる人同士だと異様に盛り上がります。
　ただまぁ、「これも愛なのね！」とかいう会話をハタで聞いてる人がいたら、どう思われるか微妙なトコロですが。

　ディプスファンタジアって、システム的にはウルティマオンラインよりも簡易的ですけど、コミュニケーションツールとしては、コッチが上かも。
　パーティー組んでるとリーダー以外は、わりとヒマですから。

　なんかここ数日、外出してませぬ。
　ちょいとマズイので、お出かけしたデス。
　両親と一緒に近所の回転寿司へ。
　たらふく寿司食って満足。
　あ、もちろんわしのオゴリです。

　それから鶴ヶ岡八幡宮へ初詣。
　両親はすでに行ってるみたいですが、わしは初。
　人出もそれなりに落ち着いて、スムーズにお参り。

　ついでに、交通安全のお守り……の、一番安い奴（３００円）を買いました。
　おみくじもしましたが、結果は「吉」。
　無難な結果なり。
　願望は、「遅くなるが必ず叶う」そうです。（笑）
　だとイイですな。

　そんなこって、お正月限定トップ画面を制作。
　二の鳥居近くにある、材木屋さんのディスプレイを利用させてもらいました。
　ウマー。

　徹夜でせっせと描いて、年賀状が完成。
　ネット版と年賀葉書版とありますが、図案は同じ。
　昔からの友人、知人へは葉書で、それ以外の方へはメールで送付しました。

　さっそく、ここでも公開したい所ですが、葉書で送った方の楽しみを奪うのも失礼なので、もうちっと一般公開は先送りします。
　７日あたりになれば、郵送でも確実に届いていると思われるので、その頃にでも。

　あ、そうそう。
　今年から日記の文字表示を微妙に変更。
　スタイルシートというテクを導入して、文字サイズと行間隔を微調整しました。
　ちょっとだけ読みやすくなったのではないかと。

　まだ、晩メシ食って午後７時ですが、さすがに眠いので、とっとと日記を更新して寝ます。
　ふんでは、おやすみなさ〜い。
　眠の力、発動！

　あ〜、なんだか眠い。
　年賀状を書かねばならぬのだが……
　課題があると、日記の更新が止まるのが問題ですな。

　昼に起きて、んでまた寝て、夕方起きる。
　ディプスファンタジアで競売をしたりして時間を潰す。
　夜中になると、ようやくエンジンがかかって、年賀状を描きはじめる。
　午年[うまどし]ってコトは、やっぱし馬でなくてはならぬ。
　今現在のわし的には、犬のほうが描きやすいのじゃが……（苦笑）
　とはいえ、馬に関連する作品なんて、自著にはナイんですけど。
　色々考えた末に、あの方に登場してもらうコトに。

　結局、徹夜で作業するコトになるのですが、今日はココまで。

　きのうは、きんちゃんとの約束をすっぽかして、ロマサガってた。

　さすがにマズいので、本日は夕方からディプスファンタジアをプレイ。
　ここしばらく冒険してなかったけど、イベント的には、きんちゃんと大差ない様子。
　パーティーを組んで、せっせと戦ってました。
　なんだか、きんちゃんのパソコン具合が悪いらしく、動きが止まるコトが多い。
　んで、ついにはネット接続不能に。
　４人組で遊んでたのだが、残りのお２人に謝って、わしがパーティー統率……って、いつの間に？
　きんちゃんのつき合い感覚だったのじゃが……
　
　朝方まで、体をヒエヒエに冷やしながらプレイしてたよ。（凍）

　そんな感じで年越しして、新年。
　わしが初っぱなにしたコトといえば……北さんの年越しソバのおすそわけを食べたコト。
　んで、ゲームしたり、マンガ読んだりしてから朝方に寝ました。
　昼過ぎに起きて、またダラダラ寝て、夕方に帰宅。
　きんちゃんと、ディプスファンタジアをプレイする約束をしましたが、帰宅してからはひたすらワンダースワンカラーで、「ロマンシング　サ・ガ（ロマサガ）」をプレイ。

　バーバラ（踊り子、斧戦士、女）
　エルマン（マネージャー、槍使い、男）
　ミリアム（魔法使い、火炎術士、女）
　アイシャ（遊牧民、格闘家、女）
　シフ（戦士、剣士、女）
　クローディア（森の民、弓使い、女）

　と、なんだかコビコビプーなギャルゲーのごとき、ハーレム状態。
　その様、あたかもサクラ大戦！
　唯一の男性であるエルマン的には、ミリアムがいい感じっぽい。
　非メインキャラ同士だから、お似合いかも？
　きんちゃんからの誘いをすっぽかして、ひたすらロマサガしてました。
　つーか、年賀状を書きましょう。