運動の日なのであった。
　先週は、膝を痛めた１０キロマラソンの悪影響を考慮して、運動はナシ。
　やっとこ復帰第一戦なり。

　といいますか、起きたのが午後４時すぎで、出発したのは午後５時まえ。
　時間は夕方ですけど、主観時間では朝っぱら。
　わしムーヴでサワディを拾い、根岸森林公園で運動しました。

　こないだの膝イタもあり、ちょいと心配ではありましたが、公園を２周ほど走って問題なし。
　１週間休んで正解だったかも。
　てゆーか、あの時は膝を痛めた日の２日前に走りこんだのが悪かった気がする。
　練習走行中の膝ダメージが回復しきらないうちに、本番で１０キロ走ったから、予想より早く膝イタが発生したのではないかと。
　走らないと鍛えられないし、走ると膝を痛めるし……さて、どうしたモノだか。

　それからメシ食って、こないだ結婚した友人のお宅訪問。
　新婚家庭にドキドキ……というコトもなく、雑談してました。

　んで、サワディを家まで送って帰って、早めに寝たデスよ。

　なんとなく、拙著「裏側の月世界」の紹介ページを造ってます。
　小説を連載しててますと言っても、なかなか読んでもらえない気がするので。
　例によって、文章屋らしからぬヘンに凝ったロゴを造ってみたり。
　近日公開予定。

　んでもって先日、ウルティマオンラインの大手ギルドさんでやってた、ロゴ募集に応募しましたと書きましたが、結果が出てた。
　佳作に当選で、賞金１万ゴールドだそうです。
　うわぁ〜い。

　それは大変結構なのですが、ロゴ制作者名がヴェーデ（Verde）さんになってます。
　う〜ん。
　いや、ま、受け取り人をヴェーデさんに指定はしましたが、ロゴ作者がヴェーデさんというつもりじゃなかったのデスが……（苦笑）
　ともかく、佳作に選んで頂きありがとうございました。

　それと昨日の日記に書いたアニメなんだけど、１９９６年の日本製アニメで「ランドロック（LANDLOCK）」というみたい。
　例のサイトで同じ時間（日本時間で午前５時ごろ）に、また放映してたよ。
　しばらくは、同じプログラムでやってる感じ。
　上下巻の上巻だったらしく、ラストは決着がついてなかったデス。

　北さんの家のベットで昼過ぎ起きた。
　横では、北さんときんちゃんが、「ＢＵＳＩＮ」という、往年の名作「ウィザードリィ」の現代アレンジ版（日本製）をプレイしてたようだが、また寝る。
　夕方になったら、きんちゃんが帰るというので、わしも帰った。

　夜はネットしながら、獅子座流星群のライブ中継を見る。
　アクセスが集中してるので、繋がらないやら、繋がってもスグに切れるやら。
　最大降星時の鎌倉は曇り気味だったので、ナマでは見られず。
　オーストラリアの中継が、いちばん星降ってました。
　ビン底メガネのような暗視カメラから流星を見ても、イマイチ面白くありませぬが。

　１９日の朝方、アニメを無料配信し続けるというアメリカのサイトを見る。
　自主製作っぽいアニメというか、実写コマどりというか、そういうマイナーな映像が流れるのはチョイと楽しい。
　そろそろ寝ようかとしたら、日本製っぽいアニメ──でも英語版──が始まる。
　なんとなく観てたのだが、ブチブチ接続し直すので、話が跳びトビであった。
　あらすじ……のようなモノ？

　ファンタジーな異世界？
　悪の手先のマッチョな姐さんが、主人公の住む村を襲撃＆虐殺する。
　マッチョな姐さんに追いつめられた主人公、右眼が発光する不思議パワーで転移脱出。
　博士っぽい人に助けられた主人公だが、結局、姐さんに捕まってしまう。
　ヒロインだか、主人公の姉っぽい女キャラもいて、やっぱり捕まる。
　どうやらマッチョの姐さんは、悪のボスの娘ではなく、主人公の身内だったコトが判明。
　マッチョの姐さん、土壇場で主人公とヒロイン（仮）を助ける。
　悪のボスっぽい人が上着を筋力で弾けさせて、最終バトル開始。
　多分、マッチョの姐さんが戦い、なんだか勝って、おしまい。

　以上、英語プラス、ブチ切れストリーミング放送を寝ながら見た内容デス。
　ちなみに最終バトルは、ブチ切れ最中だったので未見。
　つーか、悪のボスが上着を筋力で弾けさせたシーンの次は、エンドロールであった。（笑）
　評価できる環境ではないので、作品感想はナシ。
　無料放送に多くは求めませんよ。
　結構ヘンな映像が流れるので、なんとなく流しておくには、イイかもしれませぬ。

　それと、アクセス数が７０００を突破しました。
　地道に行きます。

　昼過ぎに起きる。
　メシ食って二度寝した。
　夕方再び起きて、北さんの家へ。
　谷ｙａｎは夜半すぎに帰宅。
　北さん、きんちゃんが寝てる横で、朝方までマンガを読んでた。
　１８日の朝になると、北さんが起きてきて、自分のベットを譲ってくれたので寝た。
　これが私的感覚による１日ナリ。
　最近（いつも？）、週末はダラけてるなぁ。

　朝っぱらから、わしムーヴでＧＯ！

　昨日書いた通り、津久井湖へ行ってまいりました。
　なんで津久井かと申しますと、わし母の友人がソコで勤めてらっしゃるから。
　南アフリカ旅行や南アフリカ会へ同行された方でもあるので、わしも顔なじみ。
　親子そろってエッチラオッチラ、片道５２キロほど走ってきましたよ。

　鎌倉から津久井までは、割と単純なルート。
　……なのですが、単純なるがゆえに市街地を通ることも多く、イチイチ渋滞してくれる。
　距離的には、山梨へ旅行した時の方が遠い気もしますが、精神的疲労はコッチが上。

　んで、例によってチョイと道を間違えたりもしたけど、ともかく津久井湖へ到着。
　午前７時前に出発して、午前１０時頃到着だから約３時間かかった。
　天気は快晴で、かなりのパノラマ眺望。
　ワイドな眺めの合成写真を造ってみましたが、いかがなモンでしょう？

★写真をクリックすると、巨大パノラマ画像が表示されます（JPEG 55KB）★

　でもって、働いてらっしゃる母の友人にご挨拶してから、相模湖まで足をのばす。
　郷土資料館を見学しようというコトになったのじゃが、ロードマップの表示と実際の位置が違っており、すこし悩む。
　つーか、実際の位置が湖の対岸というのは、どういうコトかね？（苦笑）

　でもって到着した資料館は、民宿を改造したモノだそうで、ガラクタを並べて……いやもとい、古民具が所狭しと展示されており、興味深く見学させていただきました。
　相模湖畔の道路をぐるっとまわり、ふたたび津久井湖へ。
　昼食を母の友人の方にご馳走してもらい、パノラマ写真に写っている赤い橋の所まで行ってから、鎌倉へ帰りました。
　写真は、左が相模湖にかかる橋で、右がパノラマ写真の赤い橋です。



　午後２時ごろ出発して、到着したのはやっぱり午後５時すぎ。
　混雑した一般道路は、ホントに疲れます。
　もちっと楽なルートはないもんでしょうか？

　なんとか小説を仕上げて一段落。

　わしムーヴを掃除したり、ウルティマオンラインで技能を上げたり、部屋掃除をするつもりが、かえって散らかしたり。（苦笑）
　片づけしてるハズが、発掘した本を読みふけってしまう黄金パターン[おやくそく]も発生。
　ま、ボチボチと行きますよ。

　んで、明日は津久井湖方面へドライブ予定。
　それなりに遠いので、地図を調べたり、カーナビで経路検索したり。
　ま、それなりに運行計画は立ったので、なんとか行けるであろ。
　そんな感じで、早寝するデス。

　小説努力デスよ！

　こないだ裏側の月世界の新作を書いたのですが、出来がイマイチでした。
　そこらへんを修正せねばならぬ。
　ムキュぅ〜ん。

　つーかわし、小説を書き上げる瞬間は大スキなのですが、小説を書きはじめる瞬間が大の苦手。（爆）
　趣味で小説をホイホイ書ける方が、信じられませぬよ。
　特に今回は、不出来な作品の手直し……ハッキリ言って、乗り気じゃありません。

　いや、修正ポイントは見えてるのですが、またあの作品を見るかと思うと……ついつい、「トロと旅する」をチェックしたり、わしムーヴを掃除したり、ネットサーフィンしたり、買ったマンガを読み返したりしてしまいます。
　ま、今回は夕方前には執筆開始したのでマシな方ですけど。

　結局、手直しじゃなくて、イチから書き直しましたよ。
　体調がバッチリだったこともあり、それなりに満足なデキになる。
　夜半には完成したので、先方に送信……しようかと思ったのですが、ちょうど友人２人がネット接続してると表示されてた。
　メッセンジャーサービスは便利なり。

　この２人には、これまでの小説試作品を渡してあるので、丁度イイから新作パートを読んでもらって、感想を聞こうと思った。
　せっかく機会があるなら、読者のナマ意見をフィードバックしたいじゃん？
　んで、さっそく話しかけてみたら、なにやら先に２人で会話してたみたい。
　邪魔して悪かったかな？……と思ったが、とりあえず前に渡しておいた作品は読んだか聞いてみた。
　したら……その、こうやって書くぐらいだから想像つくと思いますけど、２人とも未読。

　まぁ、いいんだけど。（苦笑）
『文芸の文芸たる所以[ゆえん]は、教訓に価値があるからではない』と、魯迅さんも申しております。
　小説なんてヒマ潰しに読むものですから、読みたい人が、読みたい時に読めば結構。
　作家本人にできるコトといえば、いかに面白い作品を書くかのみであり、それを読んでもらえるか否かは、宣伝や風評と、読者自身の気分次第ですからな。
　せいぜい、読みやすい環境を整えるコト……ぐらいか？

　現実が厳しいコトは認識してますが、さしあたっては新作パートをどうするか。
　まぁ、いきなり読めというワケにもいかないので、自分なりのベストで提出しました。
　文句を言う筋合いではありませぬが……とりあえず、日記ネタにはしておこうっと。（笑）

　わし母が、またまた出かけるので車で送る。
　ちょいと未知の場所だったので、リモコンが戻ったカーナビを活用。
　道が混んでる時は、１００ｍモードに表示された裏道へＧＯ！

　……したらなんか、異様に細い道に入ってしまいました。（爆）
　スレ違いようのない細い道を、ビクビクしながら走ってたよ。
　つーか、ちょいと失敗もしちゃったのデスが。

　母を送りつけてから、石川町にある元ウチの会社にヤボ用。
　用事をすませた頃には夕方。
　道路が混む時間だったので、またスペシャル裏道を駆使して帰りました。
　もはや、裏道マップにすら載ってないルートも実用化！
　フムフム。

　つーか、小説を手直ししないと。

　予想以上の膝イタで苦しんだものの、１日たったらラクになった。
　走ったりするのはマズイだろうけど、歩くぐらいなら大丈夫。
　家でおとなしく、パソコン作業してました。

　小説手直しも近日中にせねばならぬ。
　やっぱし具合の悪い時に書くと、質が落ちて困るよな。
　なんとなく改良点は見えてきましたが、もちっと煮詰めてから手直ししよっと。

　調子が良くても悪くても、小説努力はしないとネ。

　小説が仕上がらぬまま、朝から１０キロマラソンに参加。
　１０キロを、マラソンと呼ぶのかどうか知りませぬが。
　ともかくも、２１世紀らしく「第２１回横浜マラソン」なのデスよ。

　サワディと合流して、山下公園へ。
　軽くアップを済ませると、さきにハーフマラソンがスタート。
　それからしばらくして、１０キロの部がスタートしました。

　かなりの人数なので、ちょいと走りにくかったですが、まぁ完走が目標なのでヨイです。
　膝イタの発生が懸念されるので、ゆっくり走る。
　……と、３キロ地点ぐらいで早くも右膝に違和感が。

　ちょっとマズいか？
　……と思いましたが、どうにか騙しダマし５キロ通過。
　７キロを突破しても、最低速度ですが、ともかく走ってます。
　こいつは完走できるかもしれませぬ。

　などと考えていると、給水地点に到着。
　テレビ中継でよく見るアレです。
　喉がかわいてたワケじゃありませぬが、マラソンに参加する以上、給水経験は必須！
　紙コップに注がれた「おいしい水」（横浜市の水道水）を受け取り、ゴクリ……とやろうとしたら、ピキンと右膝にくる。

　膝爆弾が炸裂[ブロークン・ニー]！

　以後、１歩も走ることができず、足をひきずりながらゴール。
　しまいには歩くのも困難になって、何度も立ち止まってしまいました。
　燃料切れやオーバーヒートする前に、駆動系がやられたみたい。
　やっぱ、５キロ以上は無理だったみたいです。

　沿道の方々が声援を送ってくださいますが、この状況で「ガンバレ」は辛かったです。
　結局、タイムは１時間１３分ぐらい。
　膝が痛くならなければ、１時間前後でゴールできたでしょう。

　足を引きずりながら、サワディと合流しましたが、あまりの痛みに歩いて帰るのも困難になってきた。
　不甲斐ない状況ですが、痛いモノは痛い。
　そんなこって、サワディの車で家まで送ってもらいましたよ。

　休日の鎌倉へ車で行くのは厄介ですが、仕方ナイ。
　わしの指示で、スペシャル裏道を駆使して送ってもらいました。
　山を３つほど越えて、比較的ラクに鎌倉到着。
　さんきう。

　んで、膝に湿布して夜まで寝てましたが、小説を書かねばならぬ。
　歩くのすら困難でしたが、ガッツで書きましたよ。
　……デキはイマイチでしたが。（苦笑）
　まぁ、重病だろうが身内の不幸だろうが、ツマラナイ作品の言い訳にはなりませんな。
　これから手直しして、完成度を上げて行きますよ。