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日記のようなモノ
──西暦2001年5月その3──
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2001年5月21日(月) 【UOTD】なんとなく、オンラインゲー
2001年5月22日(火) 【UOTD】孤独にオンライン
2001年5月23日(水) 【UOTD】ヴェーデさん上京す!
2001年5月24日(木) 運動できずに、監獄プレイ?
2001年5月25日(金) 【UOTD】ヴェーデさん、墓で暴れる!
2001年5月26日(土) 【UOTD】ヴェーデさん、多くを失う!
2001年5月27日(日) 【UOTD】和光キャラ、調子に乗る!
2001年5月28日(月) 【UOTD】ヴェーデさん、馬と刀をゲットする!
2001年5月29日(火) 【UOTD】ヴェーデさん、野盗にボコられる!
2001年5月30日(水) 痩せて不健康なのか、はたまた?
2001年5月31日(木) 【UOTD】ヴェーデさん、ハィ〜ヤ ホーセス!

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2001年5月31日(木) 【UOTD】ヴェーデさん、ハィ〜ヤ ホーセス!

 朝っぱら、ちょいとのプレイで自分&馬死亡。
 プレイヤーは、いくら死んでも復活できるけど、動物はそうもいかない。
 わし馬、成仏しなっせ。
 なぁんて思いながら夜、「ウルティマオンライン第3の夜明け(UOTD)」を立ち上げる……と。

 なぜかヴェーデさん、死んだはずの愛馬アムにまたがってるじゃナイですか。
 忘れはしない、君のコトは!←それは、フォーセス

 なにやら、死ぬ直前の状態に戻ってる。
 コレが噂に聞く、巻き戻しって奴ですな。
 
 UOでは、システムを管理すジャード(サーバー)の都合で、ゲームの状態をバックアップが取ってある時点に戻すコトがある。
 コンシューマーRPGでいうところの、「死ぬ前のセーブデータでやりなおす」みたいなモノ?
 何かトラブルが起きたのか、単にメンテナンスのためなのかは、不明だけど。

 巻き戻しがおこると当然ながら、その間に達成した冒険の成果がリセットされてしまう。
 下手をすると、クリアしたはずの洞窟で、一番ピンチだった時点に巻き戻し……なんてコトもありうるらしい。

 幸運にも、ヴェーデさんの場合は、愛馬が殺される以前の状態に巻き戻ったのデスよ!
 おお!ネットワークの神よ!……感謝するなりぃ〜!←無神論者

 せっかく愛馬が復活したので、危険地帯へ行くのはやめて、ブリテインに移動。
 基礎的な能力値アップにつとめました。
コレが、ヴェーデさんの盛装だ!
 ネットで仕入れた情報なのじゃが、ある方法を使うと、非常に簡単にステータスがアップする。
 試してみると、確かにポコポコ成長開始。
 これはイイですな。

 つっても、能力値の成長総量は決まっており、全てをMAXにすることはできません。
 何を伸ばし、何を切り捨てるか……
 思案のしどころでござるよ。

 でもって今週末は、サワディたちと尾瀬に行きます。
 UOTDができなくて残念……という気持ちもあるけど、ネット以外のコトもしないとね。
 愛馬アム(ローマ字にして逆に読むベシ)も、厩舎にあずけてあるので、1週間は消滅する心配ナシ。

 てなこって、安心してキャンプイン直前のヴェーデさんを公開。
 ちなみに場所は、ブリテイン。
 宿泊施設が充実してるので、キャンプする必要はないのじゃが……
 ま、田舎者というコトで。(笑)
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2001年5月30日(水) 痩せて不健康なのか、はたまた?

 今週は、会社の健康診断。
 わしの場合、火曜日に受けた。
 特に問題なし……てゆーか記録を見ると、毎年、体重が減ってる!
 ビバ、減量。

 でもって、本日も他部署の方が健康診断してた。
 他の支店の方もやってくるので、普段は会えない人も来る。
 そんな感じで以前、ウチの部署にいて異動になった方がいらっしゃった。

 久々に会って開口一番、「痩せた?」と言われる。
 ニヤリ。
 ええ、ダイエットしましたから……と、得意げに答えると、どうも肯定的な意味で言ったワケではないらしい。
 「頬がこけて、ちょっと病的な感じ(!)」、だそうです。(苦笑)

 ぬぬぅ〜ん。

 痩せたといっても肥満度から見れば、やっと平均値になったぐらいデスよ?
 割と年配の方だから、最近のスマートすぎる体形は好みじゃないのか?
 昔は多少、ぽっちゃり風が良かったみたいだし……

 なんて思ったけど、よくよく考えたら、最近はウルティマオンライン(UO)にハマって、睡眠時間が極端に少ない。
 平均、3〜4時間ぐらいしか寝ておらず、慢性的な睡眠不足だった。
 仕事中に眠くなったりしないので、自分じゃ平気だと思ってたけど、やつれてたのか?

 てなこって、本日は久しぶりに早寝しました。
 オンラインは、早起きしてプレイしようっと。←懲りてナイ


 ……といいますか、「早寝しました」なんて書くぐらいだから、この文章は翌日に書いてるワケです。(苦笑)
 せっかくだから、UOプレイ記も書きましょう。

 朝の5時半すぎに起きて、1時間ほどプレイする。
 このゲームにはスキルバーストという成長特性があって、プレイ開始から1時間以内は、技能の成長率が高いのだ。
 つまり、その間に必要な技能を使えば、より効率的にパワーアップできる。

 さらなる強化を目指し、ユーの東の森で修行してました。
 包帯の成功率が上がったので、戦闘が長期化しても回復しつつ戦えるように。
 スケルトン(骸骨戦士)ぐらいなら、数体に囲まれても大丈夫っぽい。
 中レベルの敵も、毒や魔法を使われなければ、まず平気。
 まだまだイケる!

 調子こいて、ユーの北東あたりまで行くと、見慣れぬ樹の怪物が。
 ヤバくなったら逃げればいいさと、戦ってみたら……いきなり死亡!
 はいはい、またデスか。

 どうも魔法攻撃を受けたらしい。
 ヴェーデさんは魔法をほとんど使ってない上に、魔法を使う敵とも戦ったコトがない。
 つまり、魔法耐性が極端に低いワケです。

 昨日、ゲットしてもらった灰色の馬も、イキナリ死亡。
 まぁ、ひらけた場所だったので、死体を見失うコトはないけど……
 近場にいるヒーラーに復活してもらい、アイテムを回収してると、なにやら別の敵が出現。
 人型っぽいケド、青い光に包まれており、魔法を放ってくる。

 でもって、また死亡。
 またまた復活して、最初に死亡した場所のアイテムは回収したけど、2度目に殺された死体は、場所がよくわからず回収失敗。
 ハンパに回収していたため、鎧とお金と包帯を失いました。
 ま、銀行に預金があったので、失ったアイテムはすぐに再購入したよ。
 馬は、適当なのが売ってなかったから、あとでゲットしよう……ぐらいで時間切れ。

 教訓:どうしても死にそうな時は、わかりやすい場所で死ね!

 なんか、荒野で散るのも慣れてきました。(苦笑)
 ますます冒険者として成長したヴェーデさん。
 より強敵とバトルするためにも、魔法力の強化が課題です。
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2001年5月29日(火) 【UOTD】ヴェーデさん、野盗にボコられる!

マルチディスプレイは便利!  最近、日記の文章が長めです。
 文字ばっかりで変化がないから、ちょっと写真をつけてみる。

 これが、わしPCミレニアムエディションで表示された、ウルティマオンライン第3の夜明け(UOTD)なり。
 左が実際のプレイ画面で、右がインターネットで検索したUO関連のサイト。

 ウチの環境だと、ゲームをプレイしながら、画面を閉じずににネット検索もできるので、かなり便利。
 下手なマニュアルよりも、ウェブサイト情報の方が充実してるしね。

 なんつ〜か……やっと、マルチディスプレイが有効活用されたって感じ?(苦笑)
 投資が無駄にならずにすんで、何より。

 ちなみに、モニターの解像度は、左が800×600で、右が1024×768。
 UO画面は見やすく拡大して、インターネット画面は広く使えるようにしてます。
 う〜ん、便利すぎ。


 でもって、本日もUOTDをプレイ。
 まずは、ユーの東にある森に行き、強めの敵とバトルしてみる。

 トロルなど、中レベルの敵でも、なんとか勝てました。
 やっぱ1対1なら、回復しながら戦えばどうにかなる。
 馬をゲットしたので、いざとなれば逃げ出すことも、容易になったしね。

 どうやら戦えそうなので、ちょっと場所を変える。
 行ったのは、ブリテインの西にある街道。
 道沿いに、廃屋やキャンプ場があって、そこそこの敵と戦える。

 特に、キャンプ場は、コンピューターが操る野盗PK(プレイヤーキラー)が出現し、対人戦闘が可能。
 このぐらいの相手なら、1対1で普通に勝てます。
 メジャーな狩り場らしく、他のプレイヤーも何人かいる。
 人数が多いと、獲物が少なくなるデメリットはあるけど、複数でタコ殴りされないメリットの方が大きい。

 でまぁ、かなりお金やアイテムをゲットしたので、ひとまずブリテインへ帰って荷物を軽くするか……と、もと来た道を進んでいくと……何やら、騒ぎが起こっている。
 少し道を外れた場所で、誰かが野盗に襲われているのか?

 ……てゆーか、ゾロゾロと野盗PKが出現し、こちらに向かってきました。
 その数、5人ぐらい?

 まともにやったら勝ち目はないので、野盗PKを引き連れてキャンプ場へ逆戻り。
 あそこなら他のプレイヤーがいるから、協力してもらえばどうにかなる。
 分け前が減っちゃうけど、殺されるよりはマシです。

 んで、キャンプ場に来ると、やっぱり助けて下さる方がいました。
 大抵はヴェーデさんより強いから、大丈夫か?
 ……なんて安心してたら、まとわりつく野盗に殺される。(滅)

 そういや敵の行動パターンとして、一度対象が固定すると、他のプレイヤーがいても、一点集中し続けるんだっけ。
 協力して下さった方も、回復が間に合わなかったらしく、「スマヌ……蘇生はできないから、どこかで復活してきてくれ」とのコト。
 ヴェーデさんは死亡しましたが、馬はまだ生きており、彼女の死体を守ってる。
 すぐに帰るから、なんとか持ちこたえてくれ!

 幽霊状態で、キャンプ場の外に出ると、すぐそばの森でヒーラー発見。
 この人の近くへ行けば、復活させてくれます。
 んで、肉体を取り戻してから速攻でもとの場所へ。
 茶色い馬は、無惨な死体となっていました。

 南無三。

 旧ヴェーデさんの死体は残ってたから、アイテム回収はできた。
 さっきの野盗PK軍団は、協力して下さったプレイヤーが引きずり廻している。
 まぁ、時間をかければ倒せるであろ。

 な〜んて、のほほんと再装備作業をしてたら、協力してくれと言われる。
 さすがに5体連続は厳しいみたい。
 ヴェーデさんも参戦し、野盗PKを一掃しました。

 ひと息ついてから、協力してくださった方が、新しい馬をゲットしようかと言ってくださる。
 願ってもない。
 近くの森で、新しい灰色の馬を頂きました。
 大感謝。

 それからブリテインに戻り、損傷した武具を修理してもらってから、ユーに戻る。
 本日も、またまた死亡したけど、最低限の被害でで復活できてなにより。
 1人孤独にプレイしてても、なにげに他のプレイヤーの善意に助けられる……ネットゲームの醍醐味ですな。

 あ、それと、このゲームには、誰でも読めるプロフィール画面ってのがある。
 キャラクター表示と共に、紹介文が書けるので、自分が初心者であるコトと、このサイトで冒険記録を書いてるのをアピール。
 無論、URLは新しく取得した、「www.astronaut.jp」。
 こういうとき、簡単なアドレスだと来てもらいやすいのさ。

 もし、ヴェーデさんのプロフィールを読んでここに来て下さった方がいたら、まず……スマン!(爆)
 キャラクターは女性ですケド、プレイヤーは男性です。
 初プレイで、いきなり女性ってのもスゴイらしいけど、テーブルトークRPG経験が長いので、ロールプレイは苦じゃありませんから。
 そんなこって、ひとつよろしう。
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2001年5月28日(月) 【UOTD】ヴェーデさん、馬と刀をゲットする!

 なにやら、オンラインゲームにはまりまくり状態ですが、ちゃんと執筆もしてます。
 例の連載小説も、当然ながら第1話は入稿済み。
 週末のHDC集会の時に、新作パートの試作品も読んでもらってます。

 ……と、一応は小説努力もしてることを、アッピールしとこう。(笑)


 そんなこって、ウルティマオンライン第3の夜明け(UOTD)。

 イキナリですが、またまた殺されてしまいましたよ。
 本日は、ユーの東にある森の中で怪物に囲まれ、タコ殴られて死亡。
 幽霊状態で復活所まで行き、旧ヴェーデさんの死体の場所まで戻って、アイテム回収……って、今度は死体が見つからない!(爆)

 森の中だけに似たような地形が多いけど、ちゃんと見つけられるよう、注意してたはずなのじゃが……
 死体そのものが消滅したのか、それとも単に、見つけられないだけなのかわかりませんが、アイテムロスト。
 他はともかく、愛用の剣を失ったのが痛い。
 必要最低限の装備は銀行に預けておいたから、いきなり裸一貫というワケじゃないけど。

 やっぱし徒歩で移動してると、動きが遅いし、敵から逃げるのも難しい。
 どっかで馬を入手する必要があるな……

 てなこって、またまた無一文になってしまったので、ブリテインへ行って他人が捨てたアイテムを拾ってた。
 低レベルのうちは地道に稼ぐよりも、銀行の前でフラフラして、おこぼれにあずかった方が効率的。
 空のバッグでも、革屋へ行けば7ゴールドにはなるし。←貧者の知恵
 たまに、(わしレベルでは)高価なアイテムが捨ててあったりして、あなどれませぬ。
 この日も、宝石が大量に入ったバックを拾い、売ったら800ゴールドになりました。

 どうにか資金が潤ってきたので、馬を買ってみる。
 つっても、正規のルートで買うとメチャメチャ高いので、プレイヤーが調教したものを、有償でゆずってもらう。
 ブリテインは大都市だけに、この手の人はスグに見つかります。
 200ゴールドで、馬をゲットしました!

 どこにでもいる茶色い馬で、あんましパッとしませんけど、田舎者のヴェーデさんっぽいのではないかと。
 和光氏のキャラもゲットしてましたが、とにかく移動速度が早い。
 その上このゲームでの馬は、プレイヤキャラクターの高機動化ユニットみたいなモノなので、家でも洞窟でも、歩いて行ける場所なら、どこでも侵入可能。
 ハァ、らくらく。

 あと、新しい武器として、高品質の刀をゲット。
 銘が入った業物[わざもの]で、よくわかりませんが銀行の前に捨ててありました。
 ラッキー。

 でもってユーに戻ったら、町中に白クマが大量発生してた。
 いや多分、誰かが連れてきて、ペット登録を解除したんだろうケド。

 さっそく新しい刀を試し切り。
 動物とはいえ、白クマぐらいになると、まだ剣のレベルが上がる。
 包帯治療も失敗しにくくなったし、いい感じ。
 それから再び、東の森に行って、中ぐらいの強さの敵ともバトル。

 機動力と攻撃力を手にして、すこし閉塞感を打破することができました。
 まだまだ、強くなれそうです。
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2001年5月27日(日) 【UOTD】和光キャラ、調子に乗る!

 HDC集会中に、せっかく揃えた装備の大半を失うという、トラブルの翌日。

 和光氏がウルティマオンラインに興味を持ったようなので、キャラメイクをさせてみる。
 男らしく、黒人でバスケ選手みたいなのが出来ました。

 わし名義の第2キャラなので、初心者(Young)扱いはナシでいきなりの参戦。
 どうなるコトかと思ったが、わしが指導したら、あまり問題なかった。
 なるほど……経験者が教えてくれれば、ここまで苦労しないのか?

 んでもって、あるていど装備を調えて、次はどこに行く?……っていうか、わしはユーしか知らないので、そこに行ってもらう。
 ココなら、初心者的なやりかたは把握してるので。
 まずは、弱めの羊を倒して、基礎戦闘力をアップ。

 途中、狼に喧嘩を売って、半殺しの目にあったりもしたけど、なんとか生きのびた。
 でもって、安全に修行する方法として、牧場で羊を狩ることを覚える。
 ……てゆーか、そんな方法があったのかぁ。

 他人のプレイを見ていると、自身が気づかないコトとかあって、勉強になる。
 いやまぁ、基本的なことが、ちっとも理解できてないって話もありますケド。(苦笑)

 なんだか和光氏、戦闘がやたらと気に入った様子。
 動物を倒す→皮と肉を剥ぐ→火を起こす→肉を焼く……などのプロセスも把握。
 なかなかに順応してるふう。

 さらに、牧場で修行してると、同じ初心者っぽい人(女性ふう)と会話してみたり、現実世界の和光氏(笑)を彷彿とさせる展開に。
 そのうえ道端で馬と戦っていたら、通りすがりの鍛冶屋さん(女性ふう)と知り合い、半殺しにしていた馬を、調教してプレゼントされ、さらに家に招かれ、わずかな出費(100ゴールドと獣皮)で武器と防具をゲット!
 なんじゃ、そのウラヤマしい展開は!(嫉妬)

 途中、牧場で野生化した、元ペットの白クマに撲殺されたなんて、大したコトじゃありませんぜ!←わしがけしかけた

 ともかく予想以上に、このゲームが気に入ってくれたみたい。
 正直言うと、和光氏はiマックユーザーなので、ウインドウズ用ゲームは厳しいと思ってた。
 そしたらなんか、このゲームのために、ウインドウズマシンを買ってもイイとまで言う。
 てゆーか、あの調子なら絶対に買うね!(断言)

 はやくオンラインで協力プレイがしたいモノです。


 そんな感じで、昼すぎに起きて、和光氏がウルティマオンラインを喜び勇んでプレイ。
 んで、夕方近くに皇帝が来て、3人で山海堂へ。
 常連ぽくなってきたので、店の方とアレコレ話して、それなりに武器をゲットして返る。

 夜からは、仕事を終えた谷yanも加わり、みんなにもウルティマオンラインのキャラを作ってもらう。
 皇帝は、プレイ開始してから装備を調えるだけで終了。
 谷yanは、動物調教でアニマルラブラブを堪能してから……ハテ、これから何をするんじゃい、という所で終了。
 みんな、それなりに楽しんだふうだけど、やっぱし和光氏が一番、このゲームにシンクロしたようです。

 結局、テーブルトークRPGはなかったものの、オンラインRPGで盛り上がったHDC集会でござった。


 ……という所で終わりたいのじゃが、みんなにプレイさせちゃった関係で、わし自身がプレイできなかった。
 だもんで、1人になってからヴェーデさんでオンライン。

 なんとか装備的には持ち直してきたので、またスケルトン(骸骨戦士)と戦う。
 墓場の外におびきだして、かならず2対1以下の戦闘になるよう、注意。

 武器戦闘技能が成長しなくなったので、スケルトン相手の剣術修行は限界みたい。
 その割に、1人で冒険するにはこころもとないのは、やっぱし魔法力が不足してるのか?

 てなこって、本格的に魔法修行に乗り出した。
 ブリテインに行き、魔法に必要な秘薬を揃えてみる。
 ようやっと、体力回復の呪文を唱えることができましたよ。(苦笑)

 修行してなかったので、回復率はしょぼいですが、これから使い込んで鍛えればよろし。
 ただ、唱えるにはイチイチ秘薬が必要なので、修行するだけでもコストがかかる。
 しばらくは、金稼ぎと魔法修行の日々になりそうです。

 にしても早く、馬を手に入れたいナァ。(切望)
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2001年5月26日(土) 【UOTD】ヴェーデさん、多くを失う!

 今週末は、鎌倉でHDC集会。
 メンツは全員揃わないらしいケド、楽しく過ごしたい。
 ……って、来たのは和光氏だけ。
 地元である谷yanとあわせて、計3名ですかぁ。
 むむぅ。
 日曜日には、銀河皇帝(ドリラー)が合流する予定じゃが……

 そんなカンジで、昼間は和光氏とビデオを見たり、ゲームをしたり。
 夕方、ゲームボーイアドバンス用の、スーパーマリオを買うため、鎌倉駅前へ出る。
 ついでに、働く谷yanを見ようと、茶道具専門「すゞき」へ行くが、ちょうど閉店時間でシャッターが降りるところ。
 ギリギリ、アウトでござったよ。(苦笑)

 夜からは谷yanも合流して、あれこれ遊ぶ。
 谷yanは、ゲームボーイアドバンスの対戦マリオが気に入ったらしく、本体を購入したいのだとか。
 ファミコン時代から、この手のゲームが、めっきり強いからなぁ。

 あと和光氏が、谷yan持参の悶絶破壊的ギャルゲー、「シスタープリンセス」をプレイ。
 序盤をちょっと遊んでから、エンディングを観賞。
 谷yanいわく、もっと早く根を上げるかと思った……とのことですが、和光氏なりに楽しんでいたようです。


 でもって、ウルティマオンライン第3の夜明け(UOTD)。
 皆様にもUOTDを啓蒙したいので、あえてプレイ。

 ヴェーデさんは、あいかわらず地元のユーで戦い、たまにブリテインへ上京する毎日。
 そろそろスケルトン(骸骨戦士)以外の敵とも戦ってみるか?……というコトで、ちょっと遠出してみる。
 ユーの南にある遺跡へ行ったら……殺されました!(爆)

 リッチという強敵がゾロゾロ出てきて、瞬殺。
 このゲームで死亡すると、その場に死体とアイテムが残り、本人は幽霊化します。
 街の回復所で復活できるのじゃが、それから自力でアイテムを回収せねばならぬ。
 強敵に殺されると、装備回収がさらに困難になります。

 そん時はたまたま、リッチ狩りをしてたらしい高レベルの人に助けてもらったので、最低限の被害で済みました。
 魔法の盾と靴を、ルートされ(盗まれ)ましたがね。(苦笑)

 ここは早すぎると判断して、ふたたびスケルトン狩り。
 コッチの敵は、1対1なら負けないのじゃが、やっぱり複数で囲まれるとタコ殴り。
 ちょっと気を抜いたら、スケルトン軍団に殺されてしまったよ。

 今度は回復してくれそうな人もいなかったので、自力で回復所へ行って復活し、最低限の装備で荷物を回収せねばならぬ。
 復活したヴェーデさんで、旧ヴェーデさんの死体をあさるという、よくわからない展開に。
 さっきのスケルトンがまだ残ってたケド、1体だから大丈夫。
 ゆっくりと回収作業を……って、また死んだぁ!(爆×2)

 ロクに体力回復せぬうちに、ヘボい装備で戦ったのが間違いみたい。
 さらに復活した新々ヴェーデさんで、旧ヴェーデさんと新ヴェーデさんの死体から、荷物を回収。
 もはや、ナニが何だか……

 そうこうするうちに、ふたたびスケルトンが大量発生して迫ってくる。
 こんな状況じゃ、ゆっくり回収もできません。
 なんとか愛用の剣だけは奪回して、一次撤退。
 街までスケルトンを誘導し、無敵のガードに倒してもらう。

 ヤレヤレ。←他力本願

 で、もう一度戻って完全回収を……と思ったら、旧ヴェーデさんの死体が消滅してるぅ!(爆×3)
 死体が消滅しては、回収のしようがない。
 どうやら、作業に手間取りすぎたようです。

 別に、理不尽な目にあったワケではありません。
 やっぱし、わしの手際が悪かったんだと思う。
 信賞必罰……厳しいけど、納得の行くゲームではあるよ。

 その後、しばらく墓場に近づく気になれず、失った装備を補うためにフラフラしていた。
 致命的ではないにしろ……中失敗なり。
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2001年5月25日(金) 【UOTD】ヴェーデさん、墓で暴れる!

 運動の日ふたたび。

 さっさと運動して、メシを食わずに帰る予定……だったのじゃが、なんかサワディいわく、親に晩メシが用意できないから、外食せよと?
 ……いやまぁ、結構なりが、帰るのが遅くなるのでは?
 ともかくも、行ってきましたスポーツクラブ。
 いつも通り泳いできました。

 でもって、早めに切り上げてから、(また)桜木町のジョナサンで安く食って解散。
 わりとスグ帰れたので、気合いを入れて、オンラインするぞ!


 んでもって、ウルティマオンライン。
 いよいよ本格的に魔物と戦闘だ!

 ヴェーデ(Verde)さんの本拠地は、ユー(Yew)という森林地帯。
 まずは、手近な墓場で武者修行開始。
 敵は無限に出現する、スケルトン(骸骨戦士)。
 ガスガスと闘い、能力値アップを目指す。
 街からすぐ近くにあるので、ヤバくなったらすぐ逃げればヨイ。
 保護圏で「Guards」と打ち込めば、無敵のガードが倒してくれる。
 ヤバくなったら、お願いしますよ。←他力本願

 それなりに強くなったので、1対1なら負けないのじゃが、1体多になると、ちょっと厳しい。
 てゆーか、複数の敵と戦っちゃダメなのか?
 せっせと戦ってると、オンラインの人やってきって、同じくスケルトンと戦う。
 武器攻撃だけじゃなくて、魔法の練習をしてる人もいる。
 たまに、見知らぬ人が回復してくれたりして、実にありがたい。
 さりげなくオンライン。

 ……ちなみに今週、仕事が終わってから午前3時すぎまでプレイしてた。
 その割に、仕事中も眠くならない。
 おお、わしでも寝なくて平気なのか?……と思ってたら、この日はさすがに猛烈に眠くなる。
 スケルトンを倒しまくる、単純作業ばかりしてたせいじゃろか?
 そんな感じで、オヤスミなさぁ〜い。←眠の力発動!
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2001年5月24日(木) 運動できずに、監獄プレイ?

 運動の日なんすよ、アンタ!

 というワケで今回は、先週行けなかったプールにでも……と思ったら、夕方からたてつづけに仕事が入る。
 別個には処理可能でも、まとめて襲撃されてはパンクしてしまう。
 結局、予定の時間に仕事を終えることはできませんでした。
 マルチタスクにも程があるよ。(苦笑)

 仕方ナイので、サワディにも事情を説明して、運動は翌日というコトに……って、土曜日は朝が早いから、金曜日は避けたい?
 あちゃぁ〜。
 今週は中止かと思われた矢先、サワディからステキな代案が提出されました。

 いわく、木曜日に外食して、金曜日は運動のみで解散!(爆)

 本来は、運動疲れを癒すために、外食してたはずなのじゃが……
 いや、いいんだけど。
 そんな感じで、あわてず仕事を完了させてから、いざ夕食へ。

 どうやらサワディには、ぜひ行ってみたい晩メシスポットがあるようです。
 ターゲットは、桜木町にある「異次元美食空間 The Lockup(ロックアップ)」。
 監獄をイメージした、ファンキーホラー感覚あふれるアトラクション料理店なり。

 入り口でまず手錠をかけられ、ミニスカポリスの格好をしたおねーさんに牢屋ふうの座敷へ連行(案内)される。
 鉄格子の中で、奇抜な名称の料理に舌鼓を打ち、ホラーショウを堪能だ!

 色々と愉快げな趣向を凝らしておるのじゃが、奇抜な外見とは裏腹に、非常にキメ細かいサービスをしてくれる。
 だけど囚人服姿の店員さんが、丁寧な物腰で注文を取りに来ると、なんか違うんじゃない?……とか思ってしまったよ。(苦笑)
 客商売だから、お客さんを大事にするのは当然なのじゃが、雰囲気とのギャップがねぇ。

 ホラー好きの趣味が高じて、こんな店を造ってしまいました!……というよりは、商業戦略的に、ホラーテイストな料理店を造ってみましたが?という印象だな。
 狂気の世界を、正気でエンターテイメントしてる……なんちゃってホラー?

 一通りメシを食い終わったころで、緊急警報発令。
 地下に捕らえられていた怪物が脱走したという、シチュエーション。
 もとから薄暗い部屋がさらに暗くなり、ゴーストバスターズのテーマに乗って、怪物に扮装した店員さん……じゃなかった、魑魅魍魎[ちみもうりょう]跋扈[ばっこ]する。
 西洋風の百鬼夜行ですな。

 怪物さん(笑)は、お客さんを脅かしたりして、ホラー気分を盛り上げる。
 ……のじゃが、鉄格子越しにわしらを威嚇したあと、うっかり動かしちゃったわしの靴を、ちゃんと元に戻してから去って行くのを目撃。

 怪物さん……アンタいい人だヨ。(微笑)

 どうもわし、お化け屋敷で頑張ってる怪物さんを見ると、つい「ごくろうさま」と言いたくなる。
 「驚くべきところ」で「労をねぎらう」のは、根本的に間違ってる気がしますケド。

 色々書きましたが、凝ったギミックと料理の味を考えれば、お値段に見合った店だと思います……にしても、なんか最近、桜木町づいてるなぁ。


 帰宅時間が遅かったので、ウルティマオンラインは控えめに。
 さっそくゲットした武器で、試し斬りしてました。
 魔力付与[エンチャント]された剣らしく、斬るたびに火炎が上がるナァ……と思ったら、すぐに魔力が切れて普通の剣に。
 それでも十分、強力だけどね。

 最初のころは、1戦しただけでヘロヘロでしたが、やっと狼や熊でも数匹連続で戦えるようになりました。
 そろそろ本格的に、怪物と戦ってみようかな?。
 ちなみに「怪物」と「動物」の違いは、敵意を見せなくても「襲う/襲わない」と、倒すとお金やアイテムを「落とす/落とさない」コト。
 現金収入が欲しければ、怪物を襲え!

 などとやってたら、いつのまにか3時間ほどプレイしてた。
 ぬぅ〜おそるべし、オンライン。
 いや、まだまだペース配分がわかってないだけなのじゃがね。(苦笑)
▲24

2001年5月23日(水) 【UOTD】ヴェーデさん上京す!

 ウルティマオンライン報告の前にひとつ。

 こないだ壊れちゃったデジタルカメラなのじゃが、わし母が使いたいというので修理に出しておいた。
 性能的には、安い新品を買った方がいい気もするけど、修理費は出すというので。
 んで本日、修理窓口であるヨドバシカメラから連絡があって、メーカーでチェックしたところ、特に壊れていないとのコト。

 ん〜。

 電源が入らず、ウンともスンとも言わなかったハズじゃが……何かのはずみで直った?
 などと思いつつも、「修理費がかからずラッキー」気分で引き取りに行く。
 でもって、ヨドバシカメラの修理カウンターで、戻ってきたデジカメに電源を入れてみたら……やっぱし動かない。(爆)
 窓口の人も、電池を替えたりいろいろ試したのじゃが、やっぱ反応ナシ。
 直ってねぇやん!

 正直言うと、もう直らなくてもイイやぁ気分だったので腹も立たなかったけど、窓口の人はカリカリしてた。
 そりゃぁ、客の勘違いで修理に出しちゃった完動品を返却……のはずが、客のいう通りの動作不良品を渡そうとしたワケだから、メンツが立ちませんな。

 改めて、修理をお願いしたよ。
 「誠意」ある対応を期待します。(笑)


 でもって、「ウルティマオンライン第3の夜明け(UOTD)」。
 インターネットで、UO関連のウェブサイト(ホームページ)を見ていると、戦士系も最低限の回復魔法を覚えた方が良いと書いてあった。
 ……んでも、魔法ってメンド臭そうだな。

 そこらへんもふまえ、いっぱしの冒険者装備を整えるために、やってきました大都会。
 世界一の大都市、ブリテイン(Britain)であります。
 田舎暮らし[カントリーライフ]が板についたヴェーデさんには、なにかと刺激の強い都市[まち]
 こんなに沢山の人=オンラインプレイヤーを見るのは、壮観であります。

 まずはいい剣をゲットするため、地図を見ながら鍛冶屋へ行くと、さらに凄い人だかり。
 しかも商売してるのが、コンピュータが操るNPC(ノンプレイヤーキャラクター)だけじゃなくて、プレイヤーが自分の技能を使って、「武器の修理をしますヨ」と待ちかまえているのだ。
 てゆーか人が多すぎて、誰がNPCの店主なのか、しばらくわかりませんでしたよ。(苦笑)

 どうにか店主を捕まえて、商品リストを見せてもらう。
 んでも既製品だと、防具系はいろいろあるようじゃが、剣は売ってないみたい。
 特殊なモノはいらぬけど、基本的な武器ぐらい売ってくれてもいいのに……
 それから仕立屋へ行って、ハサミや裁縫道具、水桶や染料を買って、仕留めた獲物の皮を製品に加工できるようにしたり、服を自分好みの色に染められるようにしました。

 あと、魔法屋にも行って、ネット情報でオススメの魔法なぞを物色。
 解毒の魔法はあったのじゃが、回復の魔法が見つかりませんでした。
 どこで買えば良いのじゃろう……やっぱ、魔物を倒してゲット?
 でもって、魔法は何かと運用費[ランニングコスト]がかかるようなので、お金を払って専門家に魔法技能を習いました。
 地道に技能を上げたほうが能力値は上がるみたいだけど、メインは武器戦闘だからね。

 そして一気に技能が上がった所で、ヴェーデさんの初心者(Young)扱いが消滅。
 晴れて、一般プレイヤーとなりましたよ。
 数々の初心者特典は消滅し、死んだら身ぐるみ剥がされても文句の言えない身分に。
 ドキドキ。

 あとは剣なのじゃが、ブリテインの正規ショップにはないようなので、街の外にある一般プレイヤーが経営する店をのぞく。
 その気になれば、プレイヤーが家を建てたり、店員を雇ってお店をひらくことも可能デス。
 何件か物色していると、2700ゴールドで、よさげな剣が売られていた。
 追加効果が付与されている様で、上物ふう。
 なんとか手が届く値段だから、全財産をはたいて購入してみました。
 ウキウキ。

 そんなこんなで、買ったり拾ったりしてたら、かなり装備が充実。
 んでも、一般プレイヤーとなった今は、死んだりすると回収不能になる恐れもある。
 有事に備えて、身ぐるみ剥がされても最低限の装備は確保できるようにしとかないとな。

 なんつーか、初心者(Young)扱いって、現実社会における日本人みたいなモノ。
 自分以外の誰かに、守られていたような気がします。
 で、一般プレイヤーとなった今はアメリカ人になった感じ?
 注意すれば、安全で快適な暮らしを送ることが可能だけど、基本は自己防衛[セルフディフェンス]
 死んでも復活できるとはいえ、なかなかに覚悟のいる世界なりよ。
 ま、そこが魅力なんだけどね。

 そうそう、きのう手なづけた犬は、プレイ再開したら消滅していた。
 殺されたのか、愛想つかされたのか……
 ともかく、屋外でペットを飼うのはやめたほうがイイみたい。
 犬猫などの愛玩動物は、家を所有してから屋内で飼いましょう。
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2001年5月22日(火) 【UOTD】孤独にオンライン

 昨日、唐突にはじめたウルティマオンライン。

 なんだか、初期説明だけではワケわからぬコトが多すぎ。
 どういうコトができるかは把握できても、どうやったらできるかが、サッパリわからぬ。
 んで、ガイドブックげなモノはなかろうかと書店をのぞいたケド、あったのは地図書のみ。
 それはそれで便利そうなのじゃが、わしが欲しいのはもちっと基礎的な手引き書。

 でもって、あれこれ調べた結論は、ウルティマオンラインのウェブサイト(ホームページ)で、マニュアルをダウンロードするというモノ。
 ビギナーズガイドと、プレイガイドの2種類あって、合計すると500ページもある!

 はう゛〜!

 いくら基本操作を理解しても、500ページ分の情報が欠如してたら、そりゃわからんよ。
 全てを理解する必要はないとは、思うけどね。
 ソフト代が安いのは、マニュアルをオンラインで代用してるってのも、あるんだろうな。
 コレでやっと、スタートラインに立てたという感じ。

 でもって、さっそくプレイ。
 まったく無知な状態で、いきなりダンジョン探索に混ぜてもらった昨日とは違い、本日はひたすら自己鍛錬。
 大きめの野生動物や、弱そうな魔物を倒して、ひたすら剣の熟練度をアップ!
 攻撃だけじゃなく、包帯やポーションなど、回復技能も練習。
 さらに、倒した敵を解体して、肉や皮を剥いで売ったり、たきぎを拾って火を起こし、肉を焼いてみたり。
 そしてそして、銀行に所持金を預け、万が一の盗難を予防。

 なんというか、昨日は世間知らずのお嬢様だったVerde(ヴェーデ)さんも、かなり生活力がついてきました。
 田舎暮らしのおかげで、自活もバッチリ……プレイヤーであるわしより、堅実に生活しているかも?(苦笑)
 ここらへん、まったくの素人が、試行錯誤で技術を身につけていく過程が、きっちりシステム化されているので、かなり楽しいです……地味だけど。

 ヴェーデさんは戦士キャラだから、回復さえできれば、なんとか1人でやっていける。
 さすがに、洞窟探検を1人でする気はないから、森をフラフラしながら武者修行なり。
 ひたすら戦ってたので、ちっとはマシになったのではないかと。
 シカは倒せるけど、クマは厳しい……ぐらいか?

 さらに、野良犬を手なずけて、ペットにしてみた。
 ペット化後に名前をつけてやると、こちらの指示通りに動く。
 「Mid(ミッド)」と名付けて、「Mid come」と打ち込めば、こちらにやってくる。

「Mid stay」だと、その場に留まる。
「Mid follow me」だと、自分の後をついてくる。

 無論、戦闘に参加させるコトも可能。
 とはいえ、しょせんは犬なので、戦力としてはイマイチ。
 援護してもらう分には良いのじゃが、うっかり敵に狙われると、あっさり死にます。
 つーか、2匹ばかり尊い犠牲となりましたよ。
 冒険のパートナーにするには、ちょっと厳しいかもな。

 オンラインプレイとしては、昨日の方々にお会いすることもなく、地道に1人で修行してたケド、ひょんなコトで3千ゴールドをゲットしたりして、オフラインにはない楽しみもござった。

 資金もそこそこ溜まったコトだし、よさげな武器でも探しに都会へ出てみるかな?
 次回、ヴェーデさん上京す?
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2001年5月21日(月) 【UOTD】なんとなく、オンラインゲー

 唐突ですが、オンラインゲームをはじめてみました。

 な〜んて書くと、一部の方は「ついによっしも、ファンタシースターオンライン(PSO)を!」……などと思われるかもしれませんが、さにあらず、あしからず。
 はじめてみたのは、ウルティマオンライン第3の夜明けなりよ。

 諸般の事情……てゆーかPSOは、設備投資に見合うだけの魅力を感じなかったのでパスしましたが、オンラインゲームそのものは体験してみたかった。
 んで、ちょっと調べてみたら、ウルティマオンラインの最新作は、ごく最近に出たみたいで、価格も3千円ほどと安い!
 てゆーかデスね、ホントはちっとも安くはないよ。
 まずパソコン本体が高いし、ケーブルテレビインターネットの常時接続費は、安いという程じゃありませぬ。

 しかしながら、これまで投資してきた設備を、そのまま使ってプレイできると考えれば、いまさらドリームキャストとPSOと専用キーボードとブロードバンドアダプタを買うよりは安い!……のであります。
 プレイ料金にしたって、1ヶ月は無料だというし、そうすっと初期投資額はソフト代のみ!
 気に入らなければ、ポイできる金額でありますよ。

 対応OSが、ウインドウズ95/98のみってのが不安だったのじゃが、ウチの2000でも無事に動きました。
 でもってキャラメイクして、オンラインデビュー!
 簡単なチュートリアルで、基本操作は覚えられるけど、かなり奥が深そう。
 わしのキャラは、緑の服も鮮やかな女戦士Verde(ヴェーデ)さん。
 テーブルトークRPGでよくやるような、丁寧な物腰の女キャラ。
 女言葉じゃなく丁寧語で話してたから、ネカマ(ネットオカマ)というほどではあるまい。

 とりあえず最初の街でフラフラして、うっかり死なない程度に鍛える。
 最初はウサギやネズミなどを狩り、技能を上昇させよというコトじゃが……わしが最初に狩ったのは、室内をウロチョロ飛んでいた「ツバメ」であった。
 よくわかりません。

 なんとか最低限の装備は整ったので、ワープポイントで移動。
 森っぽい場所にやってきました。
 そこらで大きめの野生動物を狩ったりして、フラフラしてたら、なんか迷宮の入口っぽい場所に出る。
 オンラインプレイしている方たちが何人かいて、こちらに挨拶してきた。
 はい、「こんにちは」。
 んでもって、今日はじめてプレイしてますとか、色々教えてくださいとか言うと、パーティーに入らないかという。
 さっそく、誘われちゃったよ。
 オンライン初日にして、よい感じなのじゃが、問題はパーティーの入り方。

 どうも、所定のコマンドを打ち込まないと、パーティー登録できないようなのじゃが、一体どうやるんじゃぁ〜!
 ガンダム大地に立つ!とばかりに、マニュアルをペラペラめくるが、よくわからん。
 システムは、かなり日本語化されてますけど、根本的な部分は英語入力が基本。
 なんとか教えてもらって、パーティーに入ることができました。
 要勉強。

 でまぁ、経験者の方といきなりダンジョン探索しましたケド、体力が減るとすぐにフォローしてくれたりして、実に助かる。
 ちっとは強くなったかな?……という所で、次のダンジョンへ。
 こんどの所はかなり強くて、わし、死んでしまいましたよ。
 それは仕方ないのじゃが、ここはドコですか?(爆)
 街の回復所で復活したもんだから、今いたダンジョンの場所がわからない〜。
 なのにパーティーは解散されてないから、時折、仲間からのメッセージが入ったりする。

 そこらをフラフラしてたのじゃが、元の場所がわからないので、すみませんと謝ってゲームを終了しました。
 トホホ。
 このゲーム、やたらと自由度が高く、大概のコトはできるみたい。
 魔物を倒したり、迷宮を探索する必要すらないのだ。
 その分、知らないとわからんコトも多くて、基本操作を覚えたぐらいじゃどうにもならん。
 ここらへんの難解さを解消し、間口を広くしたのがPSOなんじゃろうね。

 正直言えば、自分以外のキャラも人間が動かしている、これぞ、オンラインゲームの醍醐味!……ってのは、テーブルトークRPGやインターネットをそれなりに経験してたから、さほど衝撃は受けなかった。
 要は、これまで口頭でやってたものを、ネットワークを介してやってるだけだし。

 そういう意味で、正しく3千円の投資に見合った体験でござったよ。
 さて……ガイドブックでも買って、もうちっとシステムを理解しないとな。
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