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日記のようなモノ
──西暦2000年11月その1──
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2000年11月1日(水) 赤ごはん、ラヴ!
2000年11月2日(木) まだまだ、ドラクエしてる?
2000年11月3日(金) わしPCについての無知的考察
2000年11月4日(土) 漫画ばっか読んで、鎌倉集会
2000年11月5日(日) ストティ1話を公開
2000年11月6日(月) 巨人の国から、こにゃんチワ
2000年11月7日(火) 鎌倉でお仕事デス
2000年11月8日(水) メール転送調査
2000年11月9日(木) 営業資料作成というか……
2000年11月10日(金) 食指の動くモノを実見

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2000年11月10日(金) 食指の動くモノを実見

 今日は、仕事で急な出力。
 出力自体は大過なく完了したのじゃが、前々から決まっていた話を昨日、急に持ってくる神経が信じられぬ。
 しかも、内部的な出力だし。(苦笑)
 ナニやってんだか。

 んでもって帰り、かーちゃんに電話で確認するコトあり。
 今日10日、ドラゴンクエストVII(ドラクエVII)の新しい攻略本が発売されるのだ。
 すでにクリアしたゲームではあるが、完全攻略を目指す……というか、隠しダンジョンが見つからずに困ってるかーちゃんとしては、情報が欲しいみたい。
 その旨を伝えたトコロ、やっぱし必要だというので買いに行く。
 横浜駅で下車し、まんがの森でゲット。
 2冊の分冊となっており、合計すると三千円以上する!
 まぁ、払うのはかーちゃんだから、イイけどね。

 ほいでふいで、そのついでに、ヨドバシカメラ横浜駅前店に寄る。
 すごく欲しいモノがあるワケじゃないけど、パソコン関連商品をアレコレ見る。
 ……と、ノートパソコンコーナーで、気になるPCを発見!
 NECの、LaVie MX LX60T/51ECというマシン。
 売りはバッテリーによる駆動時間が8時間以上というコト。
 従来のノートパソコンは、標準でせいぜい1、2時間が限界だった。
 ハッキリ言って短すぎ。
 予備バッテリーを使えばイイ……ってそれじゃ、重くなるでしょうが。
 でも8時間あれば、朝、充電満タンで持ち出して、夕方帰るまで普通に使うぐらいなら、十分持ちそう。

 今月号の「WinPC」で紹介されてたのじゃが、ただ一つ、気になる点は液晶画面の明るさ。
 かなり暗い……とのコトだけど、ホントに暗い。
 明るい店内で見ても、かなり読みづらいよ、こりゃ。
 もうちっと明るく……てゆーか、必要なら電池を余計に消耗しても明るくできる……ぐらいにはして欲しい。
 まぁ普通なら、バックライトがつく液晶画面の裏にも電池を配置して、駆動時間を稼いでるからなんだけど、う〜ん。

 使用CPUが新興メーカー、トランスメタ社のCrusoeという奴で、ペンティアムやAMDのモノよりも、圧倒的に省電力性に優れているらしい。
 秋以降のノートパソコンは、このCrusoeを使っているモノが多いのだとか。
 新しい省電力CPUが出たから、思い切って駆動時間に特化したモノを作ろう……というのが、LaVie MX LX60T/51ECの設計思想なんでしょうな。
 画面が暗いのは我慢するとしても、値段が26万というのは高すぎるねぇ。
 このスペックで、十万円台なら……ちょっと悩むかも?(苦笑)
 買うにしても時間をおいて、中古狙いでしょうな。

 ほかに、注目すべきはエプソンのカラーインクジェットプリンター。
 PM−700Cで画質的に大きく飛躍して以降、革新的な進歩が見られなかったのじゃが、今年のモデルでついにやってくれた!
 最新機種PM−900Cでついに、四辺フチなし印刷を実現!
 従来の機種では、四隅……とくに下端に大きな印刷不可能エリアがあって、葉書など小さな用紙に印刷する時にネックとなっていました。
 それが、用紙一杯に印刷できる……やったぜエプソン!
 これで心おきなく、四辺断ち切りデザインのポスターが作れます。
 ……ただ、わしが現在使ってるPM−700CのA3版、PM−2000C(会社でも、自宅でも同型機を使用中)をどうにかしないとねぇ。
 別に壊れているワケじゃなし、画質に不満もないのじゃが……だれか、安く買ってくれぬかなぁ。

 あと、ついでにゲームボーイソフト「コロコロカービィ」をゲット!
 カートリッジに重力センサーを内蔵し、本体を傾けると、画面内のカービィも傾けた方向に動くというアクションゲーム。
 直感的に操作ができて、実に楽しい。

 でもって、買って帰ったドラクエVIIの攻略本は、隠しダンジョンのマップは載っているじゃが、行き方が書いてないらしく、あんまし役に立たないみたい。
 ドラクエVIIはもういいから、FFIXでもやったらどうだね?
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2000年11月9日(木) 営業資料作成というか……

 今日は、会社の仕事で営業資料作成。
 ウチの印刷機で造った看板とかの写真を、ファイルにまとめるのだ。
 カラープリンターで印刷した、A4の資料原本は完成している。
 今日の仕事は、その資料原本を4部、カラーコピーしてファイルすること。
 会社のカラーコピー機に原稿をセットして、4部刷るように設定する。
 んで、出てきたカラーコピーを、片っ端からファイルに入れて行く。

 正直言って、この手の作業は慣れたモノ。
 拙著「すわんde剣姫(すわん)」の途中公開版や「ストレイトティーブレイク(ストティ)」を同人誌にする時、せっせとプリンターで印刷し、それをページ順に並べて本を作ってたから。
 あの作業は、死ぬね。(苦笑)
 マンガ同人誌でいうところの、コピー本なんだけど、小説はページ数がケタ違い。
 100ページちかくあると、紙代はかかるし、製本は手間だし、出来たワリに売れないし(苦笑)、ロクなことがない。

 オフセットの本にするのも、ページ数の関係で印刷代がかさむ。
 すわん500円、ストティ200円とかで売ってても、正直、利益は乗せてません。
 純粋な印刷代……それでもむしろ、赤字ですよ。
 「すわん」や「ストティ」を、ネット上で気前よく無料公開してるのも、前々から印刷代にも満たない値段で売ってたから。
 ハナから、人件費や利益は取ってないので、紙代がかからないと無料で公開しても惜しくないのよ。
 それで、読みたい人は世界中のどこからでも読んでくれる……よい時代になったモノです。

 んで今日は、営業資料をカラーコピーで増やしてたのじゃが、ふと、そのノリがプリンター本を作る流れに似てると思ったのよ。
 ひたすら印刷して、ひたすら整理してファイル。
 扉ページを作り、印刷してファイル。
 それにしても、80ページちかくあって、ほとんどカラーコピーって、すごく原価がかかってない?……高くて売れネェよ。(注:売りモノじゃありません)

 などと思いつつも、コミティア54を前に、自分の本も作らず、会社の仕事で同人ぽいコトをしてるわし……かなりダメかもな。
 新作小説「クイックハルト」は、ボチボチ進んでマスけどね。
 にゃにゃっ。
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2000年11月8日(水) メール転送調査

 なんだか、倭丸けるを氏からのメールが届いていません。
 昨夜、掲示板にその旨を伝える書き込みがあった。
 前々から依頼してた、拙著「すわんde剣姫」のトップ絵を送ってくれたらしいのデスが、メールボックスには届いてナイ。
 むむぅ。
 久々の新作すわんイラスト……実に、楽しみなのじゃが……

 前に書きましたが、新しいメールアドレスikuoyosh@vmail.vcc.ne.jpは、表のアドレスで、実際は別の場所に転送されています。
 その関係で、メールが上手く届かないのカモ……と思い、色々と試してみる。
 画像が添付されているのがマズイかもと、別のアドレスからウチのトップ絵を送ってみると……ん?
 届かない。

 んじゃぁ、普通のメールは……やっぱし届かない。
 特に、新しいフリーメールサービスへ転送がされてないふう。
 仕方ないので直接、フリーメールサービスへメールしてみたら……やっぱし届かない。
 しかも、「宛先不明」の通知もナシ。
 送ったはイイが、不着であるかも不明状態。
 仕方ないので、ikuoyosh@vmail.vcc.ne.jpの転送先を、旧来のHotmailアドレスikuoyosh@hotmail.comに変更。
 やっぱ、問題なくメールは転送されます。

 う〜ん。
 何が悪いのやら。
 ともかく、状況を報告して対処を依頼したので、その結果待ち。
 ただ、新アドレスでもHotmailには正しく転送されるから、送信アドレスを変更する必要はありませぬ。
 ここらへんが、転送サービスの良いトコロだね。
 やっぱ、複数箇所に転送したほうが、間違いナイかも。
 チェックするのは、メンド臭いけど。(苦笑)


 ……という文章を打ってたら、なんか新しいフリーメールサービス、ZipLipのメールボックスに、ごちゃまんと最新のメールが流れ込んで来ました。(笑)
 メールしたから、対応してくれたのかな?
 まぁ何にせよ、ちゃんと読めるようになったのだから、結構なり。
 メールって時々、送受信に不具合が発生するコトがあるから、常に複数のアドレスを確保しといた方がイイのかな?

 ……それはそうと、やっぱし倭丸けるを氏のメールは届いてナイ。
 う〜ん。
 転送の問題じゃないような……
 てゆーか、ケーブルテレビインターネットのメールアドレスには、正常に転送されてるし……
 こちらで出来る範囲の調査はしたので、また送ってちょ。(苦笑)
 スマヌ。
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2000年11月7日(火) 鎌倉でお仕事デス

 朝、PHSの充電をし忘れたコトに気づく。
 昨晩から、バッテリーゲージが少なくなっていたのは知ってたのじゃが、PHSを充電器にセットするまえに寝てしまった。←ダメ者
 とはいえ、バッテリー切れでは何かと不便なので、充電器を会社に持参する。
 会社にいる間に、充電しておけばよかろう。

 んで今日は、鎌倉でお仕事。
 以前、日記で書いた仕事がモノになったのである。
 実際に貼り作業をするのは、外注の職人さんであるが、わしも立ち会う。
 ビル各階のエレベーター扉に、シールを貼り付けるという仕事。
 作業は円満に終了し、昼過ぎには帰社しました。
 う〜ん、イイ仕事だ。

 昨日、調節したおかげで、ハッキリと見えすぎるようになった、わし眼鏡。
 すべてが巨大に見えるのじゃが、なんとか理性で感覚の誤差を押さえ込む。
 どれほど大きかろうと、実際の大きさに変化はない!……という事実を、なんとか理解。
 本能が、理性的認識に追従するまで、じっと辛抱でありますよ。

 会社に戻ってから、PHSを充電しながらお仕事。
 今日の仕事で、元ウチの部長関連の仕事は一段落。
 これからは、新しい事業部の仕事がメインになります。

 仕事をちゃんとやるのは当然ですが、それと平行して小説家としてのプロデビュー努力を強化したい。
 当初の予定では、今世紀中にプロデビューが目標であったが、それはちょっと無理そう。
 んでも、20代のうちにデビューはするつもりです。
 そのためにも、ちゃんと商品として成立するオリジナル作品を書き上げることが、急務でありますよ。
 小説努力!
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2000年11月6日(月) 巨人の国から、こにゃんチワ

 今日は、眼鏡屋さんに行く。
 ナニやら、わし眼鏡の鼻当て部分が、黒ずんでしまったのである。
 普通に拭いてもキレイにならぬので、専門家に見てもらおうというワケ。
 わしの場合、量販店ではなく専門店で買ってるから、不具合があればスグに対応してくれるのだ。

 んで、眼鏡屋さんへ到着し、さっそく黒ずんだ鼻当てを見せると……
「ああ、これは定期的に交換しないとダメなんですよ」……とのコト。
 さっそく、交換してもらう。
 作業に時間がかかるかも……と、念のため、替えの眼鏡も持参したのじゃが、スグに完了するみたい。

 しばらく待っていると、眼鏡屋さんは、修理が完了したわし眼鏡を持ってくる。
 鼻当て部分は直ったみたいだケド、全体的な調整をするようだ。
 何度か、わしに眼鏡をかけさせて、アレコレと器具で調節してる。
 なんか、かなり具合が悪かったらしい。

「これで大丈夫でしょう」
 やがて調節し終わった、わし眼鏡が戻ってくる。
 黒ずんだ鼻当ても新品になり、全体的なバランスも眼鏡屋さんの意図した通りに調整されている……って、ナンか変よ!

 眼鏡屋さんを出て、街をフラフラ歩いたのじゃが、どうにも勝手が違う。
 距離感がつかめず、足もとがおぼつかない。
 まぁ、しばらく慣れるまでは我慢……そう思いながら、書店に入る。
 んで、読み物が欲しかったので、「パソコン批評」でも買うかな、と書棚をのぞくと……

 おんやぁ?

 パソコン批評って、確か版の小さな雑誌だったような……随分とデカくない?
 隣の電撃hpも、ずいぶんと大きいような……
 不信に思いつつも、パソコン批評を手に取ると……なんだ、いつもの大きさじゃん。
 ……てコトは、眼鏡の見え方が変わってる?

 どうやら、ある程度の距離を置くと、以前よりも物体が大きく見えるようだ。
 まるで、巨人の国に行ったみたい。
 マンガコーナーに行ったら、単行本が辞書サイズに見えて楽しかったよ。(笑)

 すぐに慣れるのじゃろうケド、なんか今も、すべてがデカく見えてます。
 てゆーか、今までの眼鏡が変だったのでしょうが、変な調整に慣れてしまったので、「正しい」調整をされると、逆に戸惑ってしまうよ。
 なんだかなぁ。
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2000年11月5日(日) ストティ1話を公開

 むきゅう。

 拙著「ストレイトティーブレイク(ストティ)」第一話「剣士と王族の少女たち」を公開しました。
 ……つっても、例によって同人誌版をHTML化しただけなので、ほとんどの読者の方には関係ありませんな。(苦笑)
 二話は、ずいぶん前から公開してたのですが、一話がないとサッパリ意味不明でした。
 ようやっと、まともにストティを読んでいただける環境になったワケです。

 んで、公開にあわせて、トップ絵もストティバージョンに変更。
 一応、僕自身が描いたモノ。
 ……これまた、今年の年賀状を使いまわしてる手抜きバージョンですが、身内の方はご勘弁を。
 新しく描いてる余裕も、気力もございませぬ。

 でもまぁこのイラスト、作者が考えた通りの登場人物イメージであることに、間違いありません。
 なんせ、自前で描いてますから。
 「すわんde剣姫[SWANでソードプリンセス](すわん)」の場合は、倭丸けるを氏のイラストに合わせてキャラのイメージを造りました。
 場合によっては、イラストとの整合性を保つために本文を変えたりもしてる。
 すわんは、僕が作家に徹して書いた作品であります。

 対して、ストティの裏テーマは、「自分の小説に自分で挿絵をつける」です。
 というより昔から、絵の練習がてらよく、トレスやジャンヌを描いたモノ。
 自分の作品でイラスト練習する小説家ってのも、珍しかろう。(笑)

 ストティを書いたのはすわんよりも後だけど、作品を構想したのはずいぶん前……学生時代の頃です。
 自分の好みを優先させた結果、実に地味な作品になってしまいましたが、等身大のキャラクターたちが、地味なりに自分の道を模索する話。
 比率的には、すわんを支持して下さる方が多いのですが、なかにはストティの方がイイとおっしゃってくれる物好……いやいや、ありがたい読者サマもいらっしゃいます。
 まぁ、僕の書きたいモノをストレートに表現すると、こうなりますという感じ。
 未読の方は、ぜひご一読を。

 感想等がございましたら、掲示板メールにてお願いします。
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2000年11月4日(土) 漫画ばっか読んで、鎌倉集会

 今日は鎌倉集会の日。
 ……とはいえ、例によって谷yanは勤労青年なので、夕方からの参加。
 んじゃぁ、谷yanが来るまで何してたかというとズバリ、漫画読書。

 先月末に、かなりの量の新刊が出ており、僕自身もかなり買ったのじゃが、それでも買い切れない分……てゆーか、北さんが買ってそうな奴は、ゲットしなかった。
 予想通り、そこらへんのラインナップはバッチリ揃ってたから、せっせと読ませてもらったよ……満足!

 んで、夕方というか夜、谷yanはやってきたのじゃが、仕事が疲れたとかでTRPGはナシ。
 かわりに、プレイステーション2用のスノーボードゲーム「エクストリーム・レーシング SSX」の体験版をやる。
 簡単な操作で、難しいアクションができて、誇張されたレイアウトのコースを豪快に滑る。
 きんちゃんはアクション重視、北さんは裏コース重視、わしはスピード重視、谷yanは色々重視。(笑)
 それぞれのプレイスタイルが明確で、色々な遊び方ができそうな所が、イカス。
 十分すぎるほど、楽しませていただきましたよ。

 んでもわしら、伝統的にこの手のスポーツゲームを、製品版よりも体験版で堪能しきってしまうという傾向がある。
 体験版が面白いからと製品版を買っても、「体験版で十分じゃん」という結論になる危険アリ。
 今回のスノボーゲームは、プレイ時間が限られているとはいえ、かなり遊べるので、いつものパターンになりそう。
 面白いとは思うけど、ねぇ。

 んなこって、漫画を読んで、スノボーゲームをして、帰った。
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2000年11月3日(金) わしPCについての無知的考察

 きたるべき新世紀を前に、わしPCの装備を近代化したい。
 予定としては12月末ごろに、更新するつもり。
 ふんなこって、今日はアレコレとパソコン雑誌を眺めてみた。

 普段から、WinPCやら、PC−DIYといった自作推奨雑誌を読んでるのじゃが、では実際にヤレと言われても、サッパリわからぬのが実状。(苦笑)
 ……いやホラ、作家が殺人のシーンを書くからって、実際に人を殺してるワケじゃないデスから。
 読み物として割り切ってしまうと、実際とは結びつかぬモノよ。
 今、使ってるPCも、小説仲間のRoy氏がパーツを選んで組んでくれたモノ。
 実際の所、金は払ってても中身はあんまし理解してません。

 ともかく、今回はある程度、自分でもマシンについて理解できるようになりたいので、どんなマシンにするかの方針を考えてみる。
 自作である以上は、ウインドウズ系。
 性能的には、最新最高のマシンには及ばないものの、ある程度はハイエンド指向でありたい。
 まず決めるのは、CPUを何にするか、でしょうな。
 さらに言えば、CPUのメーカーをインテルにするか、AMDにするか、どちらかである。

 以前は、インテルのペンティアム(Pentium)というCPUが市場を独占していたのデスが、現在はAMDのアスロン(Athlon)というCPUも健闘している。
 ブランド的には、まだまだペンティアム(現在はペンティアムIII)の方が上なのですが、アスロンの性能と低価格は、かなりの魅力。
 安定性が欲しければ、ペンティアムIIIなのですがね……

 ペンティアムIIIやアスロンといった、高級ブランドの下に、それぞれ安めのCPUもある。
 インテルがセレロン(Celeron)、AMDがデュロン(Duron)というCPUです。
 最高性能よりも経済性を重視するなら、こちらを使ってもイイ。
 ただ、どうやら低価格CPUは、デュロンの方が優勢みたい。
 値段と性能のバランスから見て、安く攻めるならデュロンで決まりのようです。

 そうすっと、使用するCPUでマシンの性格が決まってくる。

●ペンティアムIII……高性能で、安定したマシン。

●アスロン……より高性能だが、イマイチ安定性に欠ける。

●デュロン……安く済むが、突出した性能は期待できない。

 ちなみに、現行のわしPCのCPUは、AMDのK6−2(ケーシックスツー)、300Mhz。
 系列的には、デュロンの2世代前のCPU、というコトになりますか。
 前回は安く済ませてもらったので、同じ方針で行くならデュロン、というコトになるでしょう。

 CPUの性能的な目安に、周波数というのがある。
 前述の、K6−2、300Mhzの「300Mhz(メガヘルツ)」というのがソレです。
 要は、この周波数が高い方が高性能、というワケ。
 ただし、CPUの設計によって、同じ周波数でも性能が違うし、当然ながら値段も違う。

 ペンティアムIIIは安定してるけど、同じ周波数で比べると、アスロンの方が安い。
 というコトは、ペンティアムIIIと同じ予算を出せば、アスロンの方が高い周波数のモノをゲットできるという寸法。
 さらに言えば、アスロンは値段の下落が激しいので、低価格CPUのデュロンを買うより、安いアスロンを買った方がマシという状況にもなってるらしい。

 わし的な、各CPUの購入してもイイ周波数帯。

●ペンティアムIII……800〜866Mhz

●アスロン……900Mhz〜1Ghz(ギガヘルツ)

●デュロン……700〜800Mhz

 現在、入手できる最高の周波数はアスロンの1.1Ghzだけど、メチャメチャ高い(7万ぐらい)ので、射程外であります。
 最高が1.1Ghzだから、ペンティアムIIIとアスロンは、ちょっと高めの目標ですが、これ以下でもイイならデュロンで済ませたい。

 マザーボードは、使用CPU対応のモノで、搭載可能メモリが1GB以上。
 あと、メモリは512MB(メガバイト)で、グラフィックボードはそれなりに高性能なモノ、サウンドボードは必要最低限のモノ、ハードディスクは20〜30GB(ギガバイト)。
 あとCD−R/RWとDVD−ROMが両方ついたドライブ、ケースは放熱性の高いアルミ製のモノが欲しいですな。
 モニター、スピーカー、スキャナー、MO、プリンター、タブレットは現行のモノを使用。

 今のところ、こんな感じで考えてますよ。
 予算的には最高15万、安くすめば7〜8万といった所でしょう。
 あ……15万あれば、新品が買えるか。(苦笑)

 まぁ、実用的にはCPUの性能が500Mhzもあれば十分、なんだけどね。
 こーゆーモノって、どこまでヤルかは、本人の気持ち次第だから。
 嗜好品でありますよ。
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2000年11月2日(木) まだまだ、ドラクエしてる?

 先日、無事にドラゴンクエストVII(ドラクエVII)をクリアしたかーちゃん。
 んでもまだ、プレイは継続中。
 隠しダンジョンを捜して、今日も世界を巡っております。
 最近、督戦隊であるはずのとーちゃんは、見てても変化がなくてツマラヌという感じで、すぐ寝てしまうのだとか。
 さすが、我が父であるよ。(笑)

 しかしまぁ、雑誌やネットの記事を読むにつけ、面白いけど時間がかかるゲームのようです。
 やれば面白いんだろうなぁ……と思いつつも、イマイチやる気になれないのも事実。
 逆に言えば、その程度のゲームという話もある。
 ホントに魅力的なら、万難を排してプレイするだろうし。
 いやいや、ロクにプレイしておらぬわしに、ドラクエVIIをどうこう言う資格がないのは、重々承知なんだけどねぇ。(苦笑)

 ただ、前作のドラゴンクエストVIは、あまり良い印象ではありませぬ。
 やるにはやったケド、発売してから随分たってプレイしました。
 ちなみにかーちゃんは、発売されてスグにクリアしてる。(笑)
 その時も、あんましヤル気がなかったのですが、ともかく定番ゲームだから……と、プレイしてみたのよ。
 エンディングまでは、ちゃんとプレイしたけど、隠しダンジョンを攻略する気にはなれなかったな。
 ストーリーやキャラクターにも、あんまし思い入れがないし。

 極めて個人的な意見を言わせてもらえば、僕的にドラゴンクエストシリーズが面白かったのはVの中盤、主人公が結婚して子供が産まれ、アレコレあって一家が揃った所までですな。
 それ以降は、どうもピンと来ない。
 大魔王の悪事を食い止める冒険というよりは、与えられた課題をクリアする問題集という感じが、鼻につく。
 まぁ、コンピューターRPGとは本来、そういう構造なのかもしれぬが、それを100時間もやらされるのは正直、カンベンして欲しい。

 てゆーか今、一番気になるコンピューターRPGは、ワンダースワンカラーで出る、「ファイナルファンタジー(初代)」だったりします。(笑)
 ファイナルファンタジーIIIぐらいのシステムで、初代が遊べる……多分、プレイ時間だってそうはかからないでしょう。
 ロマンシングサガ(初代)と共に、洗練されたシステムで再プレイできるのが、非常に楽しみなタイトルであります。

 わしも、「最近の若い者は……」と毒づく、古強者に成り果てたのじゃろうか……
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2000年11月1日(水) 赤ごはん、ラヴ!

 今日の晩メシは赤ごはん。
 一般的に、お赤飯【Osekihan】と呼ばれる食べ物である。
 なぜ一般的な呼称を使わないかといえば、昔読んだ戦前の某漫画(復刻版)で、お赤飯のことを赤ごはんと呼んでいたから。
 以来わし的に、赤ごはんと呼称されている。

 たとえば、コンビニで昼メシを買う。
 今回はおにぎり系で攻めてみるか……と考えれば、かならず1個は赤ごはんおにぎり。
 コレ、確定ね。
 ともかくわし、赤ごはんという食べ物が好きなのデスよ。

 普通、赤ごはんと言えば誕生日とか、何かのお祝い時におけるスペシャルメニューだと思うのじゃが、昨今のわし的赤ごはんブームから、ウチでは特にイベントがなくても赤ごはんなのである。
 じゃから、今日もこれといったお祝いはナシ!
 通常メニューとしての、赤ごはんと思いねぇ。

 頻繁に赤ごはんを食っていると、食べ方にもバリエーションが出てくる。
 通常のごま塩オンリーだと、飽きてくるワケよ。
 1杯目は普通に食べるとしても、2杯目はちょいと変化をつけたい。
 今日の2杯目はズバリ、キムチと一緒に食べました。
 モチモチした赤ごはんと、キムチの辛さがいい感じ〜。
 今度は、納豆に挑戦してみようかしらん★

 ちうこって、赤ごはんラヴ!
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