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──西暦2000年11月その1── ■0011a INDEX ▲0010c 2000年11月1日(水) 赤ごはん、ラヴ! 2000年11月2日(木) まだまだ、ドラクエしてる? 2000年11月3日(金) わしPCについての無知的考察 2000年11月4日(土) 漫画ばっか読んで、鎌倉集会 2000年11月5日(日) ストティ1話を公開 2000年11月6日(月) 巨人の国から、こにゃんチワ 2000年11月7日(火) 鎌倉でお仕事デス 2000年11月8日(水) メール転送調査 2000年11月9日(木) 営業資料作成というか…… 2000年11月10日(金) 食指の動くモノを実見 ▼0011b 2000年11月10日(金) 食指の動くモノを実見
今日は、仕事で急な出力。
出力自体は大過なく完了したのじゃが、前々から決まっていた話を昨日、急に持ってくる神経が信じられぬ。 しかも、内部的な出力だし。(苦笑) ナニやってんだか。 んでもって帰り、かーちゃんに電話で確認するコトあり。 今日10日、ドラゴンクエストVII(ドラクエVII)の新しい攻略本が発売されるのだ。 すでにクリアしたゲームではあるが、完全攻略を目指す……というか、隠しダンジョンが見つからずに困ってるかーちゃんとしては、情報が欲しいみたい。 その旨を伝えたトコロ、やっぱし必要だというので買いに行く。 横浜駅で下車し、まんがの森でゲット。 2冊の分冊となっており、合計すると三千円以上する! まぁ、払うのはかーちゃんだから、イイけどね。 ほいでふいで、そのついでに、ヨドバシカメラ横浜駅前店に寄る。 すごく欲しいモノがあるワケじゃないけど、パソコン関連商品をアレコレ見る。 ……と、ノートパソコンコーナーで、気になるPCを発見! NECの、LaVie MX LX60T/51ECというマシン。 売りはバッテリーによる駆動時間が8時間以上というコト。 従来のノートパソコンは、標準でせいぜい1、2時間が限界だった。 ハッキリ言って短すぎ。 予備バッテリーを使えばイイ……ってそれじゃ、重くなるでしょうが。 でも8時間あれば、朝、充電満タンで持ち出して、夕方帰るまで普通に使うぐらいなら、十分持ちそう。 今月号の「WinPC」で紹介されてたのじゃが、ただ一つ、気になる点は液晶画面の明るさ。 かなり暗い……とのコトだけど、ホントに暗い。 明るい店内で見ても、かなり読みづらいよ、こりゃ。 もうちっと明るく……てゆーか、必要なら電池を余計に消耗しても明るくできる……ぐらいにはして欲しい。 まぁ普通なら、バックライトがつく液晶画面の裏にも電池を配置して、駆動時間を稼いでるからなんだけど、う〜ん。 使用CPUが新興メーカー、トランスメタ社のCrusoeという奴で、ペンティアムやAMDのモノよりも、圧倒的に省電力性に優れているらしい。 秋以降のノートパソコンは、このCrusoeを使っているモノが多いのだとか。 新しい省電力CPUが出たから、思い切って駆動時間に特化したモノを作ろう……というのが、LaVie MX LX60T/51ECの設計思想なんでしょうな。 画面が暗いのは我慢するとしても、値段が26万というのは高すぎるねぇ。 このスペックで、十万円台なら……ちょっと悩むかも?(苦笑) 買うにしても時間をおいて、中古狙いでしょうな。 ほかに、注目すべきはエプソンのカラーインクジェットプリンター。 PM−700Cで画質的に大きく飛躍して以降、革新的な進歩が見られなかったのじゃが、今年のモデルでついにやってくれた! 最新機種PM−900Cでついに、四辺フチなし印刷を実現! 従来の機種では、四隅……とくに下端に大きな印刷不可能エリアがあって、葉書など小さな用紙に印刷する時にネックとなっていました。 それが、用紙一杯に印刷できる……やったぜエプソン! これで心おきなく、四辺断ち切りデザインのポスターが作れます。 ……ただ、わしが現在使ってるPM−700CのA3版、PM−2000C(会社でも、自宅でも同型機を使用中)をどうにかしないとねぇ。 別に壊れているワケじゃなし、画質に不満もないのじゃが……だれか、安く買ってくれぬかなぁ。 あと、ついでにゲームボーイソフト「コロコロカービィ」をゲット! カートリッジに重力センサーを内蔵し、本体を傾けると、画面内のカービィも傾けた方向に動くというアクションゲーム。 直感的に操作ができて、実に楽しい。 でもって、買って帰ったドラクエVIIの攻略本は、隠しダンジョンのマップは載っているじゃが、行き方が書いてないらしく、あんまし役に立たないみたい。 ドラクエVIIはもういいから、FFIXでもやったらどうだね? 2000年11月9日(木) 営業資料作成というか……
今日は、会社の仕事で営業資料作成。
ウチの印刷機で造った看板とかの写真を、ファイルにまとめるのだ。 カラープリンターで印刷した、A4の資料原本は完成している。 今日の仕事は、その資料原本を4部、カラーコピーしてファイルすること。 会社のカラーコピー機に原稿をセットして、4部刷るように設定する。 んで、出てきたカラーコピーを、片っ端からファイルに入れて行く。 正直言って、この手の作業は慣れたモノ。 拙著「すわんde剣姫(すわん)」の途中公開版や「ストレイトティーブレイク(ストティ)」を同人誌にする時、せっせとプリンターで印刷し、それをページ順に並べて本を作ってたから。 あの作業は、死ぬね。(苦笑) マンガ同人誌でいうところの、コピー本なんだけど、小説はページ数がケタ違い。 100ページちかくあると、紙代はかかるし、製本は手間だし、出来たワリに売れないし(苦笑)、ロクなことがない。 オフセットの本にするのも、ページ数の関係で印刷代がかさむ。 すわん500円、ストティ200円とかで売ってても、正直、利益は乗せてません。 純粋な印刷代……それでもむしろ、赤字ですよ。 「すわん」や「ストティ」を、ネット上で気前よく無料公開してるのも、前々から印刷代にも満たない値段で売ってたから。 ハナから、人件費や利益は取ってないので、紙代がかからないと無料で公開しても惜しくないのよ。 それで、読みたい人は世界中のどこからでも読んでくれる……よい時代になったモノです。 んで今日は、営業資料をカラーコピーで増やしてたのじゃが、ふと、そのノリがプリンター本を作る流れに似てると思ったのよ。 ひたすら印刷して、ひたすら整理してファイル。 扉ページを作り、印刷してファイル。 それにしても、80ページちかくあって、ほとんどカラーコピーって、すごく原価がかかってない?……高くて売れネェよ。(注:売りモノじゃありません) などと思いつつも、コミティア54を前に、自分の本も作らず、会社の仕事で同人ぽいコトをしてるわし……かなりダメかもな。 新作小説「クイックハルト」は、ボチボチ進んでマスけどね。 にゃにゃっ。 2000年11月8日(水) メール転送調査
なんだか、倭丸けるを氏からのメールが届いていません。
昨夜、掲示板にその旨を伝える書き込みがあった。 前々から依頼してた、拙著「すわんde剣姫」のトップ絵を送ってくれたらしいのデスが、メールボックスには届いてナイ。 むむぅ。 久々の新作すわんイラスト……実に、楽しみなのじゃが…… 前に書きましたが、新しいメールアドレスikuoyosh@vmail.vcc.ne.jpは、表のアドレスで、実際は別の場所に転送されています。 その関係で、メールが上手く届かないのカモ……と思い、色々と試してみる。 画像が添付されているのがマズイかもと、別のアドレスからウチのトップ絵を送ってみると……ん? 届かない。 んじゃぁ、普通のメールは……やっぱし届かない。 特に、新しいフリーメールサービスへ転送がされてないふう。 仕方ないので直接、フリーメールサービスへメールしてみたら……やっぱし届かない。 しかも、「宛先不明」の通知もナシ。 送ったはイイが、不着であるかも不明状態。 仕方ないので、ikuoyosh@vmail.vcc.ne.jpの転送先を、旧来のHotmailアドレスikuoyosh@hotmail.comに変更。 やっぱ、問題なくメールは転送されます。 う〜ん。 何が悪いのやら。 ともかく、状況を報告して対処を依頼したので、その結果待ち。 ただ、新アドレスでもHotmailには正しく転送されるから、送信アドレスを変更する必要はありませぬ。 ここらへんが、転送サービスの良いトコロだね。 やっぱ、複数箇所に転送したほうが、間違いナイかも。 チェックするのは、メンド臭いけど。(苦笑) ◆
……という文章を打ってたら、なんか新しいフリーメールサービス、ZipLipのメールボックスに、ごちゃまんと最新のメールが流れ込んで来ました。(笑) メールしたから、対応してくれたのかな? まぁ何にせよ、ちゃんと読めるようになったのだから、結構なり。 メールって時々、送受信に不具合が発生するコトがあるから、常に複数のアドレスを確保しといた方がイイのかな? ……それはそうと、やっぱし倭丸けるを氏のメールは届いてナイ。 う〜ん。 転送の問題じゃないような…… てゆーか、ケーブルテレビインターネットのメールアドレスには、正常に転送されてるし…… こちらで出来る範囲の調査はしたので、また送ってちょ。(苦笑) スマヌ。 2000年11月7日(火) 鎌倉でお仕事デス
朝、PHSの充電をし忘れたコトに気づく。
昨晩から、バッテリーゲージが少なくなっていたのは知ってたのじゃが、PHSを充電器にセットするまえに寝てしまった。←ダメ者 とはいえ、バッテリー切れでは何かと不便なので、充電器を会社に持参する。 会社にいる間に、充電しておけばよかろう。 んで今日は、鎌倉でお仕事。 以前、日記で書いた仕事がモノになったのである。 実際に貼り作業をするのは、外注の職人さんであるが、わしも立ち会う。 ビル各階のエレベーター扉に、シールを貼り付けるという仕事。 作業は円満に終了し、昼過ぎには帰社しました。 う〜ん、イイ仕事だ。 昨日、調節したおかげで、ハッキリと見えすぎるようになった、わし眼鏡。 すべてが巨大に見えるのじゃが、なんとか理性で感覚の誤差を押さえ込む。 どれほど大きかろうと、実際の大きさに変化はない!……という事実を、なんとか理解。 本能が、理性的認識に追従するまで、じっと辛抱でありますよ。 会社に戻ってから、PHSを充電しながらお仕事。 今日の仕事で、元ウチの部長関連の仕事は一段落。 これからは、新しい事業部の仕事がメインになります。 仕事をちゃんとやるのは当然ですが、それと平行して小説家としてのプロデビュー努力を強化したい。 当初の予定では、今世紀中にプロデビューが目標であったが、それはちょっと無理そう。 んでも、20代のうちにデビューはするつもりです。 そのためにも、ちゃんと商品として成立するオリジナル作品を書き上げることが、急務でありますよ。 小説努力! 2000年11月6日(月) 巨人の国から、こにゃんチワ
今日は、眼鏡屋さんに行く。
ナニやら、わし眼鏡の鼻当て部分が、黒ずんでしまったのである。 普通に拭いてもキレイにならぬので、専門家に見てもらおうというワケ。 わしの場合、量販店ではなく専門店で買ってるから、不具合があればスグに対応してくれるのだ。 んで、眼鏡屋さんへ到着し、さっそく黒ずんだ鼻当てを見せると…… 「ああ、これは定期的に交換しないとダメなんですよ」……とのコト。 さっそく、交換してもらう。 作業に時間がかかるかも……と、念のため、替えの眼鏡も持参したのじゃが、スグに完了するみたい。 しばらく待っていると、眼鏡屋さんは、修理が完了したわし眼鏡を持ってくる。 鼻当て部分は直ったみたいだケド、全体的な調整をするようだ。 何度か、わしに眼鏡をかけさせて、アレコレと器具で調節してる。 なんか、かなり具合が悪かったらしい。 「これで大丈夫でしょう」 やがて調節し終わった、わし眼鏡が戻ってくる。 黒ずんだ鼻当ても新品になり、全体的なバランスも眼鏡屋さんの意図した通りに調整されている……って、ナンか変よ! 眼鏡屋さんを出て、街をフラフラ歩いたのじゃが、どうにも勝手が違う。 距離感がつかめず、足もとがおぼつかない。 まぁ、しばらく慣れるまでは我慢……そう思いながら、書店に入る。 んで、読み物が欲しかったので、「パソコン批評」でも買うかな、と書棚をのぞくと…… おんやぁ? パソコン批評って、確か版の小さな雑誌だったような……随分とデカくない? 隣の電撃hpも、ずいぶんと大きいような…… 不信に思いつつも、パソコン批評を手に取ると……なんだ、いつもの大きさじゃん。 ……てコトは、眼鏡の見え方が変わってる? どうやら、ある程度の距離を置くと、以前よりも物体が大きく見えるようだ。 まるで、巨人の国に行ったみたい。 マンガコーナーに行ったら、単行本が辞書サイズに見えて楽しかったよ。(笑) すぐに慣れるのじゃろうケド、なんか今も、すべてがデカく見えてます。 てゆーか、今までの眼鏡が変だったのでしょうが、変な調整に慣れてしまったので、「正しい」調整をされると、逆に戸惑ってしまうよ。 なんだかなぁ。 2000年11月5日(日) ストティ1話を公開
むきゅう。
拙著「ストレイトティーブレイク(ストティ)」第一話「剣士と王族の少女たち」を公開しました。 ……つっても、例によって同人誌版をHTML化しただけなので、ほとんどの読者の方には関係ありませんな。(苦笑) 二話は、ずいぶん前から公開してたのですが、一話がないとサッパリ意味不明でした。 ようやっと、まともにストティを読んでいただける環境になったワケです。 んで、公開にあわせて、トップ絵もストティバージョンに変更。 一応、僕自身が描いたモノ。 ……これまた、今年の年賀状を使いまわしてる手抜きバージョンですが、身内の方はご勘弁を。 新しく描いてる余裕も、気力もございませぬ。 でもまぁこのイラスト、作者が考えた通りの登場人物イメージであることに、間違いありません。 なんせ、自前で描いてますから。 「 場合によっては、イラストとの整合性を保つために本文を変えたりもしてる。 すわんは、僕が作家に徹して書いた作品であります。 対して、ストティの裏テーマは、「自分の小説に自分で挿絵をつける」です。 というより昔から、絵の練習がてらよく、トレスやジャンヌを描いたモノ。 自分の作品でイラスト練習する小説家ってのも、珍しかろう。(笑) ストティを書いたのはすわんよりも後だけど、作品を構想したのはずいぶん前……学生時代の頃です。 自分の好みを優先させた結果、実に地味な作品になってしまいましたが、等身大のキャラクターたちが、地味なりに自分の道を模索する話。 比率的には、すわんを支持して下さる方が多いのですが、なかにはストティの方がイイとおっしゃってくれる物好……いやいや、ありがたい読者サマもいらっしゃいます。 まぁ、僕の書きたいモノをストレートに表現すると、こうなりますという感じ。 未読の方は、ぜひご一読を。 感想等がございましたら、掲示板かメールにてお願いします。 2000年11月4日(土) 漫画ばっか読んで、鎌倉集会
今日は鎌倉集会の日。
……とはいえ、例によって谷yanは勤労青年なので、夕方からの参加。 んじゃぁ、谷yanが来るまで何してたかというとズバリ、漫画読書。 先月末に、かなりの量の新刊が出ており、僕自身もかなり買ったのじゃが、それでも買い切れない分……てゆーか、北さんが買ってそうな奴は、ゲットしなかった。 予想通り、そこらへんのラインナップはバッチリ揃ってたから、せっせと読ませてもらったよ……満足! んで、夕方というか夜、谷yanはやってきたのじゃが、仕事が疲れたとかでTRPGはナシ。 かわりに、プレイステーション2用のスノーボードゲーム「エクストリーム・レーシング SSX」の体験版をやる。 簡単な操作で、難しいアクションができて、誇張されたレイアウトのコースを豪快に滑る。 きんちゃんはアクション重視、北さんは裏コース重視、わしはスピード重視、谷yanは色々重視。(笑) それぞれのプレイスタイルが明確で、色々な遊び方ができそうな所が、イカス。 十分すぎるほど、楽しませていただきましたよ。 んでもわしら、伝統的にこの手のスポーツゲームを、製品版よりも体験版で堪能しきってしまうという傾向がある。 体験版が面白いからと製品版を買っても、「体験版で十分じゃん」という結論になる危険アリ。 今回のスノボーゲームは、プレイ時間が限られているとはいえ、かなり遊べるので、いつものパターンになりそう。 面白いとは思うけど、ねぇ。 んなこって、漫画を読んで、スノボーゲームをして、帰った。 2000年11月3日(金) わしPCについての無知的考察
きたるべき新世紀を前に、わしPCの装備を近代化したい。
予定としては12月末ごろに、更新するつもり。 ふんなこって、今日はアレコレとパソコン雑誌を眺めてみた。 普段から、WinPCやら、PC−DIYといった自作推奨雑誌を読んでるのじゃが、では実際にヤレと言われても、サッパリわからぬのが実状。(苦笑) ……いやホラ、作家が殺人のシーンを書くからって、実際に人を殺してるワケじゃないデスから。 読み物として割り切ってしまうと、実際とは結びつかぬモノよ。 今、使ってるPCも、小説仲間のRoy氏がパーツを選んで組んでくれたモノ。 実際の所、金は払ってても中身はあんまし理解してません。 ともかく、今回はある程度、自分でもマシンについて理解できるようになりたいので、どんなマシンにするかの方針を考えてみる。 自作である以上は、ウインドウズ系。 性能的には、最新最高のマシンには及ばないものの、ある程度はハイエンド指向でありたい。 まず決めるのは、CPUを何にするか、でしょうな。 さらに言えば、CPUのメーカーをインテルにするか、AMDにするか、どちらかである。 以前は、インテルのペンティアム(Pentium)というCPUが市場を独占していたのデスが、現在はAMDのアスロン(Athlon)というCPUも健闘している。 ブランド的には、まだまだペンティアム(現在はペンティアムIII)の方が上なのですが、アスロンの性能と低価格は、かなりの魅力。 安定性が欲しければ、ペンティアムIIIなのですがね…… ペンティアムIIIやアスロンといった、高級ブランドの下に、それぞれ安めのCPUもある。 インテルがセレロン(Celeron)、AMDがデュロン(Duron)というCPUです。 最高性能よりも経済性を重視するなら、こちらを使ってもイイ。 ただ、どうやら低価格CPUは、デュロンの方が優勢みたい。 値段と性能のバランスから見て、安く攻めるならデュロンで決まりのようです。 そうすっと、使用するCPUでマシンの性格が決まってくる。 ●ペンティアムIII……高性能で、安定したマシン。 ●アスロン……より高性能だが、イマイチ安定性に欠ける。 ●デュロン……安く済むが、突出した性能は期待できない。 ちなみに、現行のわしPCのCPUは、AMDのK6−2(ケーシックスツー)、300Mhz。 系列的には、デュロンの2世代前のCPU、というコトになりますか。 前回は安く済ませてもらったので、同じ方針で行くならデュロン、というコトになるでしょう。 CPUの性能的な目安に、周波数というのがある。 前述の、K6−2、300Mhzの「300Mhz(メガヘルツ)」というのがソレです。 要は、この周波数が高い方が高性能、というワケ。 ただし、CPUの設計によって、同じ周波数でも性能が違うし、当然ながら値段も違う。 ペンティアムIIIは安定してるけど、同じ周波数で比べると、アスロンの方が安い。 というコトは、ペンティアムIIIと同じ予算を出せば、アスロンの方が高い周波数のモノをゲットできるという寸法。 さらに言えば、アスロンは値段の下落が激しいので、低価格CPUのデュロンを買うより、安いアスロンを買った方がマシという状況にもなってるらしい。 わし的な、各CPUの購入してもイイ周波数帯。 ●ペンティアムIII……800〜866Mhz ●アスロン……900Mhz〜1Ghz(ギガヘルツ) ●デュロン……700〜800Mhz 現在、入手できる最高の周波数はアスロンの1.1Ghzだけど、メチャメチャ高い(7万ぐらい)ので、射程外であります。 最高が1.1Ghzだから、ペンティアムIIIとアスロンは、ちょっと高めの目標ですが、これ以下でもイイならデュロンで済ませたい。 マザーボードは、使用CPU対応のモノで、搭載可能メモリが1GB以上。 あと、メモリは512MB(メガバイト)で、グラフィックボードはそれなりに高性能なモノ、サウンドボードは必要最低限のモノ、ハードディスクは20〜30GB(ギガバイト)。 あとCD−R/RWとDVD−ROMが両方ついたドライブ、ケースは放熱性の高いアルミ製のモノが欲しいですな。 モニター、スピーカー、スキャナー、MO、プリンター、タブレットは現行のモノを使用。 今のところ、こんな感じで考えてますよ。 予算的には最高15万、安くすめば7〜8万といった所でしょう。 あ……15万あれば、新品が買えるか。(苦笑) まぁ、実用的にはCPUの性能が500Mhzもあれば十分、なんだけどね。 こーゆーモノって、どこまでヤルかは、本人の気持ち次第だから。 嗜好品でありますよ。 2000年11月2日(木) まだまだ、ドラクエしてる?
先日、無事にドラゴンクエストVII(ドラクエVII)をクリアしたかーちゃん。
んでもまだ、プレイは継続中。 隠しダンジョンを捜して、今日も世界を巡っております。 最近、督戦隊であるはずのとーちゃんは、見てても変化がなくてツマラヌという感じで、すぐ寝てしまうのだとか。 さすが、我が父であるよ。(笑) しかしまぁ、雑誌やネットの記事を読むにつけ、面白いけど時間がかかるゲームのようです。 やれば面白いんだろうなぁ……と思いつつも、イマイチやる気になれないのも事実。 逆に言えば、その程度のゲームという話もある。 ホントに魅力的なら、万難を排してプレイするだろうし。 いやいや、ロクにプレイしておらぬわしに、ドラクエVIIをどうこう言う資格がないのは、重々承知なんだけどねぇ。(苦笑) ただ、前作のドラゴンクエストVIは、あまり良い印象ではありませぬ。 やるにはやったケド、発売してから随分たってプレイしました。 ちなみにかーちゃんは、発売されてスグにクリアしてる。(笑) その時も、あんましヤル気がなかったのですが、ともかく定番ゲームだから……と、プレイしてみたのよ。 エンディングまでは、ちゃんとプレイしたけど、隠しダンジョンを攻略する気にはなれなかったな。 ストーリーやキャラクターにも、あんまし思い入れがないし。 極めて個人的な意見を言わせてもらえば、僕的にドラゴンクエストシリーズが面白かったのはVの中盤、主人公が結婚して子供が産まれ、アレコレあって一家が揃った所までですな。 それ以降は、どうもピンと来ない。 大魔王の悪事を食い止める冒険というよりは、与えられた課題をクリアする問題集という感じが、鼻につく。 まぁ、コンピューターRPGとは本来、そういう構造なのかもしれぬが、それを100時間もやらされるのは正直、カンベンして欲しい。 てゆーか今、一番気になるコンピューターRPGは、ワンダースワンカラーで出る、「ファイナルファンタジー(初代)」だったりします。(笑) ファイナルファンタジーIIIぐらいのシステムで、初代が遊べる……多分、プレイ時間だってそうはかからないでしょう。 ロマンシングサガ(初代)と共に、洗練されたシステムで再プレイできるのが、非常に楽しみなタイトルであります。 わしも、「最近の若い者は……」と毒づく、古強者に成り果てたのじゃろうか…… 2000年11月1日(水) 赤ごはん、ラヴ!
今日の晩メシは赤ごはん。
一般的に、お赤飯【Osekihan】と呼ばれる食べ物である。 なぜ一般的な呼称を使わないかといえば、昔読んだ戦前の某漫画(復刻版)で、お赤飯のことを赤ごはんと呼んでいたから。 以来わし的に、赤ごはんと呼称されている。 たとえば、コンビニで昼メシを買う。 今回はおにぎり系で攻めてみるか……と考えれば、かならず1個は赤ごはんおにぎり。 コレ、確定ね。 ともかくわし、赤ごはんという食べ物が好きなのデスよ。 普通、赤ごはんと言えば誕生日とか、何かのお祝い時におけるスペシャルメニューだと思うのじゃが、昨今のわし的赤ごはんブームから、ウチでは特にイベントがなくても赤ごはんなのである。 じゃから、今日もこれといったお祝いはナシ! 通常メニューとしての、赤ごはんと思いねぇ。 頻繁に赤ごはんを食っていると、食べ方にもバリエーションが出てくる。 通常のごま塩オンリーだと、飽きてくるワケよ。 1杯目は普通に食べるとしても、2杯目はちょいと変化をつけたい。 今日の2杯目はズバリ、キムチと一緒に食べました。 モチモチした赤ごはんと、キムチの辛さがいい感じ〜。 今度は、納豆に挑戦してみようかしらん ちうこって、赤ごはんラヴ!
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