Old Diary

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日記のようなモノ
──西暦2000年9月その2──
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2000年9月11日(月) ドラクエは2つ「すさんだ」ニャ?
2000年9月12日(火) フックボールで、ボウリングに開眼?
2000年9月13日(水) 緊急辞退発生
2000年9月14日(木) 連休の予定調和
2000年9月15日(金) 千客万雷の拍手、パチパチ
2000年9月16日(土) 雷鳴轟く停電の一日
2000年9月17日(日) まりんとメラン、メイを越える
2000年9月18日(月) アフリカ旅行記、どうにか完結(続きアリ)
2000年9月19日(火) 打ち合わせ、イージータイプ
2000年9月20日(水) 騎兵隊登場?

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2000年9月20日(水) 騎兵隊登場?

 今日は、看板を作る。
 つっても、A2サイズを1枚だから、ウチの印刷機の能力からすると小さな仕事。
 さっさと出力し、A2の板に貼りつけて……と、ここまでは僕でも楽勝。

 問題は客先の注文が、板の四隅に穴を開けてくれと言ってるコト。
 ウチの事業部にも、ドリルなどの工具はあるのデスが、僕自身は使ったコトがない。
 人数が多かった頃は、この手の作業を得意な人がやってくれてたのじゃが、今はわしと部長の2人しかおらず、どちらもこの手の作業は未経験。

 とはいえ、やらねば仕事にならぬのだから、挑戦せねば……という不安的状況。
 ……と、そこにひょっこりと、となりの部長がやってきた!
 すでに会社を辞められており、部長でもナンでもない方だけど、ちょくちょくやって来る、となりの部長。
 しかも、となりの部長はこの手の作業が得意だ!

 ちうこって、穴開けは任せて……という楽はせず、となりの部長の指導のもと、ウチの部長がドリルで穴を開けました。
 最初に、小さなドリルで四隅に穴を開け、次に必要な太さのドリルで本番の穴を開ける。
 知ってる人には簡単なコトかもしれぬが、わしら素人にとって、経験者のアドバイスは心強いモノ。
 かくて仕事は、滞りなく終了したのである。

 しっかし、となりの部長の登場するタイミングが、非常にバッチリなのは素敵すぎます。
 ちょうど穴を開けようか……という時にやってきて、ベストな指導をしてくれる。
 さながら、絶体絶命のピンチに颯爽と登場する、騎兵隊のよう。←言い過ぎ?
 イカスぜ!
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2000年9月19日(火) 打ち合わせ、イージータイプ

 今日は、会社の仕事の打ち合わせ。
 客先の最寄り駅で、直接、ウチの部長と待ち合わせである。

 フンフフゥ〜ン♪

 8時すぎに起きて、9時前に家を出る。
 普段は8時半が始業時間なので、メッチャ楽。
 出がけに、用意したCOMTIA54の申込み書を、鎌倉郵便局で速達にて発送。
 なんせ明日、20日(水)必着だからねん。

 余裕をブチかましつつ、鎌倉駅へ。
 さすがウチの部長、もう来てますな。

「おはようございます!」

 そう挨拶して、さっそく打ち合わせの客先へGO!
 ……つまり今日の打ち合わせ先は、鎌倉駅前にあるというコト。
 ハァ、らくらく。

 毎日、鎌倉で打ち合わせしてくれると楽なのじゃがね。
 客先での話も終わり、部長と一緒にいつもの電車で会社まで。
 ラッシュアワーも過ぎてるので、電車もガラガラ。
 時差通勤、ラヴ!

 んでさっそく、ウチの部長に南アフリカ旅行記が完結したコトを伝える。
 前々から、はやく続きを読ませてくれと、ウレシイ催促をしてくれていました。
 創作小説では、こうは行きませんぜ旦那!

 したらウチの部長「ご苦労様」……だって。(笑)
 わし一瞬、会社の仕事を終えたみたいな錯覚を覚えたよ。
 早く、文章でメシが食える身になりたいデス。

▼南アフリカ旅行記

<最初から>

<前回のつづきから>
──おまけ──

 ようやく、ホントの本当に南アフリカ旅行記、完結です。
 最後まで読んで下さった皆様、どうもありがとうございました。

2000年9月18日(月) アフリカ旅行記、どうにか完結(続きアリ)

 ようやく……ようやく完結しましたよ、南アフリカ旅行記!
 どうにか、(文章的に)日本へ戻ってくることができました。
 長い旅路であったなぁ……

 てゆーか、旅行してからちょうど一ヶ月。
 まさか、これほど旅行記をまとめるのに時間がかかるとは思わなかったよ。
 フツーの人でも読める記事を!……という目論見は、なかなかに成功。
 話のネタにもなるし、作家活動の幅を広げるよい企画だったのではないかと、自画自賛してみたり。(笑)

 とはいえ、旅行記で使えなかった写真を集めた「おまけ」ページも作る予定なので、まだまだ気は抜けない。
 さっさと終わらせて、創作小説に復帰しないとね。

 ちなみに今日は、COMTIA54の申込みをせねばならかった。
 旅行記の執筆で力を使い果たし、手抜きのサークルカットをデッチ上げたのは、僕と君だけのナイショだよ!
 てゆーか、新刊もナシでイベントに参加し続けるのも、いー加減アホですがね。(苦笑)

▼南アフリカ旅行記

<最初から>

<前回のつづきから>
──南アフリカ その1──
ケープタウン〜シールアイランドクルーズ

2000年9月17日(日) まりんとメラン、メイを越える

 急遽決まった、HDC集会。
 最終日の今日は、テーブルトークRPGをヤルことにする。
 システムはおなじみ、ソードワールドRPGで、HDCオリジナルの「チェイン」という都市が舞台。
 素っ裸になることで有名なわしキャラ、フラム君の活躍(笑)する世界ですが、今回は準備が整ってなかったので、急遽、新キャラを作成して単発シナリオをやろうというコトに。

 今回は番外編ということで、司会進行役であるマスターを1人に定めず、プレイ中、何度も変更するという変則ルールを採用。
 んで、どうやってプレイ中にマスターが変わるかといえばズバリ、プレイ中に英語を使った人!
 マスター役以外の人が、「プレイヤー」とか「レベル」なんて単語をうっかり口走ると、以降、その人が先の展開を考えないといけなくなる。
 たとえば、プレイ中……

「ねぇ、谷yan……金曜日、お前さんが帰った後さ、車でひーさんが来て、一緒に師匠(犬)もいたんだよ」
「へぇ……で、渡したの?」
「うん、サワディの見舞い用にソフトを……って、はうっ!」
「……言うと思った(笑)」

 と、たとえ雑談といえど、うっかり英語を使おうモノなら、たちまちアウト。
 上の例……実話だったりします。(爆)
 ヌゥ……犬好き谷yanに、素敵情報を提供してやろうと思えば、アンタ非道い人だね!

 てな具合に、ボソリと漏らした英単語によって物語の主導権がコロコロ変わる。
 最初、けるを氏からはじまり、わし、谷yanと、注意しててもついつい英語を口走る。
 ちなみに、固有名詞はOKなので英語名は言っても良い。

 物語的には、罪を犯して投獄された一行が、自由を勝ち取るために裏切り者を追う……みたいな展開。
 シティアドベンチャーが基本のチェインらしからぬ、山賊のアジト探索や、レッサードラゴン退治になる。
 まぁ、マスターの統一した意思がないワケだから、散漫な展開になりがちだけど、ともかくも終了。

 途中、わしがマスターの時にちょっとしたトラブルが発生したのだけど、それ以外はまぁ普通。
 やっぱ、マスターは難しいなりよ。

 結局、和光氏は一度も英語を口走らず、プレイヤーの座を守りきりました。
 ルール的には正しいんだけど、一度ぐらいマスターしてもイイのに……と、ちょいと思ったな。
 シナリオの主導権を取りたいばかりに、わざと英語を口走るのもナンだけど、堅実に非英語を守りきるのも……なんつーか、お正月ゴルフ番組のタモリみたい?(笑)

 ほいで、夕方からはピザを食いながらアニメ鑑賞会。
 フリクリの最新作を見て、次はWOWOWオリジナルアニメ「BRIGADOON まりんとメラン(まりん)」を見せる。
 最初は、「アイアンジャイアント」を見せようとしたのじゃが、2時間は長いので……ちうこって、区切りの短いまりんにする。
 「HandMaidメイ(メイ)」が本命なんだけど、まりんも一応、けるを氏とかが好きそうだから保存しておいた。
 んで、反応は上々……てゆーか、メイよりも高い!
 WOWOWらしい容赦のない展開と、質の高い作画に大満足。
 ビデオをダビングして……と、さかなさんに言われてしまったよ。
 「押さえて」おいて、大正解であった。

 結局、「アイアンジャイアント」はDVDをけるを氏たちに貸したので、感想は先送り。
 見たら、掲示板にでも感想を書いて欲しいデス。

 そんなこんなで、急遽決まったHDC集会ではありましたが、ゲーム、アニメ、バスケ、TRPGと、そつなくメニューをこなした集まりだったのではないでしょうか。

2000年9月16日(土) 雷鳴轟く停電の一日

 昨日やってきた、和光氏一行。
 昼おきてさっそく、市の体育館でバスケをすることになる。
 今回は、さかなさん達も参加するとか。
 谷yanは仕事なので、不参加。

 天気は曇り空、空では雷鳴がゴロゴロと鳴っている。
 まぁ、さほど近くないから大丈夫であろ。

 んで、市の体育館。
 さっそくバスケット。
 最近、わしの知人が足関係でトラブルを起こすコトが多い。

和 光 氏:バスケ中に足を捻挫して会社を休む。
さかなさん:公園で足を剥離骨折。
師匠(犬):踏ん張りすぎて、足の裏が裂ける。
サワディ :ゲームに熱中して、足の指を骨折。

 厳密に言えば、わしも出勤途中に捻挫したり、唇を裂いたりしてるけど、知り合い関係には、特に深刻な足回りのトラブルがついてまわってる気がする。
 今日はみんな注意して、怪我のないプレイをこころがけました。
 基礎練習をして、お次は2対2で対戦。
 それなりに汗だくになって、バスケ運動終了。

 んで、帰宅してビデオ鑑賞会となる。
 ともかくも、「Hand Maid メイ(メイ)」を見せないとね。
 ちうこって、ビデオ再生をはじめたのじゃが、なんか雷雨がはげしくなる。
 雷光と雷鳴がほぼ同時になり、大きなゴロゴロ音が轟く。
 しまいにゃ断続的に停電が発生し、ビデオ鑑賞どころではなくなる。
 大雨で床下浸水寸前にはなるし……
 うひぃ〜!(汗)
 どうにか落ち着いたところで、ビデオ鑑賞を再開しました。

 メイに対する、HDCメンバーの反応は……順当な感じかな?
 パンチラ関係はソコソコに反応するけど、見るからに「あざとい展開」へは、ちょっと興醒めな印象。
 鎌倉組では問題なかった5話も、HDCメンバーにはちょっと違和感があったみたい。
 まぁ、おおむね評判は良かったのじゃが、手放しには誉めてくれなかった。
 ちなみに和光氏は、大家の娘のかすみチャンが気に入ったみたい。
 わしも好きだよ、かすみチャン。

 んで現在は、ウチのかーちゃんが作った夜食のおにぎりを食いながら、「CAPCOM VS SNK」をやってます。
 使用できるキャラが少ないと、ご不満ぎみ。
 まぁ、イキナリ全てのキャラを網羅するのは難しいだろうから、次回作に期待しませう。

2000年9月15日(金) 千客万雷の拍手、パチパチ

 今日は三連休の初日。
 ……とはいえ、特にするコトもなし。
 結局今日は、サワディへのお見舞いに行くのは断念する。
 ちうコトは、必然的に土日に見舞うコトになる?

 朝おきて、その旨を伝えるために和光氏へ連絡。
 ネボケ声で、ウンとか返事してたから、集会中に抜け出してもよかろう。

 んで、昨日の約束どおり、昼過ぎに谷yanから連絡が入り、今日は遊びに来てもヨイという。
 谷yanが来るのを待ってると、和光氏から連絡が入る。
 用件は、今晩来る旨を伝えるモノだったのだが、お見舞いに抜け出すかも……という話をしたら、「ふざけんな!」と言われる。
 んでもさっき、ウンとか言ってたような……
 どうやら、寝ぼけてたので、ハッキリ認識してなかったらしい。(苦笑)

 土曜日の午後からはバスケをやるので、抜け出すことまかりならぬと言う。
 まぁ、サワディとは携帯で話をしてるし、ムリに出かける必要もない。
 せいぜい、プレイステーションのソフトをひーさんに託すぐらいである。
 まぁ明日、横浜まで行って、ひーさんにソフトだけ渡しておけばよかろ。
 ……そう説明して、納得してもらう。

 んで、そのコトをひーさんに連絡したら、なんかウチまでソフトを取りに来てくれるのだとか。
 ううっ、いつもいつも、済まないねぇ。
 ただまぁ、日中の鎌倉は混むので、夜半過ぎに来るとのコト。

 そんなこんなで話をまとめたトコロで、谷yan到着。
 さっそく、懸案の「2001年宇宙の旅」の続きを見せる。
 最後まで見た感想は、「わけのわからん、エヴァンゲリオン」であった。(笑)
 ぜひ今度、「わけのわかる、エヴァンゲリオン」という奴を見せて欲しいモノである。

 お次は、「アイアンジャイアント」。
 感想は、「アメリカはヤバイ」……だそうです。
 確かに、政府のケント=マンズリーは、ヤバすぎる男だったな。

 ほいでもって、そん次は谷yan、「アーマードコア2」に挑戦。
 わしデータを使って、自分のACを作成。
 へんちくりんな名前で、普通の逆関節ACを作成。
 正直言って、あんまし強くなかったけど、一回だけわしキャラに勝利。
 見込みがあるので、努力すれば強くなれるよ……と、ほめておこう。(笑)
 10時すぎに、谷yan帰宅。

 そのすぐ後に、ひーさんから連絡が入る。
 11時ぐらいに来るらしい。
 んで、約束の時間にひーさん到着。
 みつくろった、お楽しみソフト袋を持って表に出ると、ひーさんと一緒にいるお方は……

「あ……あなた様は、師匠ではありませぬか!」

 夜の闇に、御存知ひーさんの飼犬であり、わしの師匠であるゴールデンレトリバー様がおわします。
 師匠もうれしそうに、わしに抱きついてくる。
 見よ、東方は赤く燃えている!……とばかりに旧交を温めましたよ。

 さわさわさわさわさわさわさわさわ……

 師匠は最近、おみ足を怪我されているとかで、公園運動には参加できぬ身。
 お懐かしゅうございますよ。
 早く、お怪我を直して下さいませ。

 ……にしても、師匠が来ると知ってたら、谷yanを帰すんじゃなかったな。
 犬好きの谷yan、ぜひとも師匠に会いたいと言っていたのだ。
 ちょっと、惜しいコトをしましたよ。

 んで、ソフトをひーさんに託し、師匠と共に帰った直後、和光氏たちがやってきた。
 来たのは、和光氏、けるを氏、さかなさん。
 まぁ、楽しんでいっとくれ。

 てなこって、今日は1日のうちに、3組も来客があったのだよ。

2000年9月14日(木) 連休の予定調和

 諸般の事情で、中止となった旅行。
 まぁ、仕方ナイのじゃが、ともかく連休の過ごし方を考えねばならぬ。
 南アフリカ旅行記とか、部屋の片づけとか、創作小説とか、色々とヤルことはあるけどねぇ。

 ま、とりあえず、鎌倉組のきんちゃんに連絡。
 ……したらなんか、連休中は北さんと旅行するらしい。
 そんな話を聞いた気もするが、それが連休中の旅行だとは認識してなかったよ。(苦笑)
 ともかく、楽しんできておくれ。

 ただ、谷yanは週末も仕事があるとかで、地元にいるらしい。
 ちうこって、携帯に連絡してみる。
 したらなんか、用事はあるらしいケド、それがいつになるかはイマイチ不明とか。
 とりあえず明日、連絡するとのコト。
 むぅ。

 そりではと、HDCの和光氏に連絡してみる。
 今月は色々と予定があって、一番ワリを食ってたのはHDC集会なのだ。
 ともかく、メンバーの予定を打診してくれるとのコト。
 ただまぁ、行くとしても金曜日の夜になるとか。

 そうすっと、金曜日にサワディの見舞いにでも行くか……と思ってた。
 サワディは、プレイステーション(プレステ)でゲームがしたいらしく、ひーさんがプレステ本体を、わしがソフトを貸すことになっている。
 ただ、ひーさんに確認したトコロ、プレステを届けるのは土曜日以降になるらしい。
 んじゃ、ムリに金曜日にお見舞いしても、本体のないソフトだけを貸すコトになる。
 どうしよっかな?

2000年9月13日(水) 緊急辞退発生

 会社から帰宅して、インターネットに接続したら、サワディからメールが入ってた。
 そういや今日、会社を休んでたな……

 「謝罪」とタイトルがついたメールをひらくと、中は驚愕の内容。
 サワディ、足を骨折したらしい。
 昨日のゲーム中に痛めた足が思いのほか悪く、病院で見てもらったら、骨折していたコトが判明したのだとか。
 うひゃぁ。

 さっそく携帯に電話して聞いてみると、2、3週間は会社に行けないらしい。
 ……つーコトは、週末の3連休に予定していたドライブは、中止というコトに。
 残念無念ではあるけど、不測の事態だから仕方ナイ。

 せっかく時間ができたのだから、自分を見つめ直す時間にでもしてくれい。
 見舞いにでも行くよ。
 おだいじに。

 ……さて、連休はどう過ごしますか。

2000年9月12日(火) フックボールで、ボウリングに開眼?

 今日は運動の日。
 ちなみに今日、サワディは休暇中で、ひーさんも半休。
 つーコトは、わしが早く上がれれば、いつもよりも長く運動できる。
 天候不順でもあるし、サワディの運動用具が会社に置きっぱなしというコトもあり、無難なセンでボウリングに決定。
 ダッシュで5時すぎに会社を出て、横浜駅前で合流。

 ひーさんの車で移動したのデスが、先日の東武動物公園行きの時にタイヤがパンクして以来、スペアタイヤをはめたまま。
 てゆーか、スペアタイヤって、あんまし長距離を走っちゃイケないって、教習所で習った気が……
 いつも送ってもらって有難い限りだけど、いつまでもスペアじゃ恐い。
 時間に余裕があったので、まずはタイヤを交換しようというコトに。

 カーショップを求めて、国道1号をひた走る。
 かなり走って、ようやくそれっぽい店を発見。
 テレビでよく、コマーシャルをしてる「AQドーナッツ」という商標のタイヤを買う。
 つけ換えに30分ほどかけて、タイヤ復活。
 これで、ひと安心なり。

 ほいで、大船にある「ROUND1」という所でボウリング。
 手続きをすませ、さてプレイしようかと思った時、ふと、わしらの席で面白い冊子を見つける。

「5分でうまくなる ボウリング & ビリヤードブック」

 なんつーか、あまりにもストレートな題名の本なのじゃが、これが面白い。
 マンガ仕立てで、ボウリングとビリヤードの簡単なレクチャーをしてくれる本……てゆーより、「ROUND1」でハイスコアを出すための、指南書みたいな感じ。
 思いのほか実践的に書いてあって、「5分」で理解できるほど、単純な内容ではないんだけどね。(苦笑)

 内容的にも面白いし、実写と絵を組み合わせたマンガのストーリー自体も良くできてる。
 思わず、プレイを忘れて読みふけってしまったよ。
 んで、なかなかタメになる内容だったから、サワディにも勧めてみる。
 やっぱしサワディも興味をもったらしく、熱心に読んでた。(笑)

 しばらくしてサワディ、この本に書かれている「フックボール」というテクを使いはじめる。
 「フックボール」とは、ピン手前で左に変化する投球のコトで、スコアアップには欠かせない技であると書かれていた。
 ちょいと試行錯誤を繰り返しているふうだったけど、しばらくすると、「フックボール」らしき球を放ちはじめるサワディ。
 なんか、負けてられない気分だったので、わしも挑戦。
 最初はなかなかコツが掴めなかったのじゃが、人差し指と中指を投球の瞬間に引っかける感じで放ると、それっぽく変化するみたい。
 もちっと修行すれば、モノにできるかも。

 ともかくこの冊子、ダサいタイトルと中途半端な実写合成はいただけないケド、内容的にもストーリー的にも、なかなかに侮れない本であったよ。

 今回は、スコア的には大したコトなかかったのデスが、ダブルストライクを2回ほど出せたのが良かったな。
 3回ストライクを出してターキーにすると、何やら記念品がもらえるらしいのじゃが、さすがにそこまでは出なかった。
 一度は、ダブルストライクの後、3投目で9本まで倒したのじゃが……残念無念。
 まぁ今回は、「フックボール」を覚えたコトだけでもヨシとしますか。
 
 んで、今日はわりかし早かったので、「ROUND1」内にあるゲームセンターで遊ぶ。
 なんか、光が音楽にあわせて、上から下へ降りてくるのをジャンプしてかわす、リズムゲームがあったので、それをプレイ。
 サワディは、必死にジャンプしているのじゃが、スコアはのびず。
 わしも挑戦したら、まぁ、サワディよりは進んだ感じ。
 スコア的には平凡だったみたいだけど。

 と……なにやらサワディ、足を引きずってるふう。
 聞いてみると、さっきのリズムゲーム中に足をひねったらしい。
 なにも、そこまで必死でプレイせんでも……(苦笑)

 でもって、サワディお勧めの店にメシを食いに平塚まで行って、結局、店が見つからずに江ノ島の近くにあるファミレスで食事して、帰宅した頃には12時過ぎであった。


2000年9月11日(月) ドラクエは2つ「すさんだ」ニャ?

 帰宅途中、ウチのかーちゃんからPメールデラックスが入る。
 わしPHSの液晶画面には、こう表示された。

「マーボ豆腐、おくら、キャベツスープなのニャ!
ドラクエは2つすさんだニャ!」

 ……?

 前半が、晩メシの内容であるコトはわかる。
 「どこでもいっしょ」の井上トロふうに「ニャ」言葉を使うのもわかる。
 ドラクエとは、最近ハマってる「ドラゴンクエストVII(ドラクエVII)」を意味するコトもわかる。

 ……けど、「2つすさんだ」とは、一体どーゆー意味なんでしょうね、お客さん?(微笑)

 何か、殺伐とした意味でもあるのでしょうか?
 まったくもって、謎すぎます。

 ちうこって帰宅してから、かーちゃんに問題のメール画面を見せて聞いてみました。
 したらかーちゃん、ゲラゲラ笑ってる。

 どうやら後半の文章は、ドラクエVIIをプレイして、「2つ進んだ」と言いたかったらしい。
 今回のドラクエは、世界がコマ切れになってるので、2区切り進めるコトができたよんという意味で、「2つすすんだ」と入れるつもりが、間違って「2つすさんだ」になってしまったというワケ。

 すさんだ世相を反映する、愉快なお話でした。(笑)

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