Old Diary

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日記のようなモノ
──西暦2000年7月その3──
Down▼

■0007c INDEX

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2000年7月21日(金) フレーム機能満点
2000年7月22日(土) 谷yan、バイクにエキサイト!
2000年7月23日(日) 人工冬眠ドライブin奥只見
2000年7月24日(月) 時計を忘れてたよ、わし
2000年7月25日(火) 基本的小説努力の尊重
2000年7月26日(水) ムジュラ、クリア
2000年7月27日(木) 遷音速航空雑記
2000年7月28日(金) マエストロ無人くん
2000年7月29日(土) クイックハルトの感想、感謝
2000年7月30日(日) やさしい谷yan
2000年7月31日(月) 話題のアイアンジャイアント

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2000年7月31日(月) 話題のアイアンジャイアント

 今日は、倭丸けるを氏から「クイックハルト」の感想をもらった。
 けるを氏的には、まだまだ様子見といった感じ。
 感想、ありやとさん。
 ゼルダの伝説ムジュラの仮面はクリアしたので、腹立たしい「ちうこって、ムジュラ!(爆)」オチはもうないでしょう。(笑)

 今日は月末なので、定期購読してる「WinPC」と「PC−DIY」を購入するため、関内にあるヤマギワへ行く。
 家電製品の他にパソコン関連書籍も扱っており、ウチの会社から徒歩で行けるという立地条件から、横浜駅で下車するのがメンド臭い時に利用してる。
 ……と思ったら、肝心の書籍コーナーが1階から5階に移動してるよ!
 徒歩で行けるというメリットが、薄れちゃったなり。トホホ……
 仕方なく、えっちらおっちら5階まで行く。
 5階は映像ソフトコーナーなので、行けば行ったで見るモノはあるんだけどねぇ。

 例の、表紙が地味な「PC−DIY」もさっさと見つかり、「WinPC」ともどもキープ!
 ついでに、DVDのコーナーに面白いモノがないかチェックする。
 本を買うついでに、映像ソフトも……という戦略なのじゃろうか?

 でもって目についたのが、1999年制作のアメリカアニメ「アイアンジャイアント」。
 一般的には無名な作品だと思うけど、日本のアニメ関係者の間ではかなり話題になった作品。
 洋物じゃが、日本の古き良きアニメの香りがする作品……らしい。
 手頃な値段だったので、スルドくゲット!

 でもって、帰って観た。

 ……なんつーか、冷戦構造を背景に、愉快な巨神兵と少年の交流……みたいな話?(笑)
 トムとジェリーや、バックスバニーみたいなコメディを作ってる、ワーナーブラザーズの新作アニメと考えると、かなりぶっ飛んだ作品。
 かなり、ジブリ入ってる?
 日本の写実的なアニメに慣れていると、アメリカちっくな絵柄がちょいと鼻につくけど、お茶目なアイアンジャイアントのアクションが、カッコ良くてラブリーであります。

 かなり面白いと思ったので、友達に見せてみるつもり。
 どういう反応が返ってきますやら。
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2000年7月30日(日) やさしい谷yan

 昼過ぎに起きた。
 特に、することもナシ。
 つーか、小説を書かねばならぬのだが、クイックハルトを2章まで完成させた段階で、執筆意欲がガス欠状態。
 しばらくは、ダラダラと意欲がアップするのを待つ必要があるかも。

 とかやってると、谷yanから連絡が。
 ナンか、昨日買ったわしの本を、まちがって持って帰ってしまったから返しに来るとか。

 まぁよい。

 3時すぎに、谷yan到着。
 本を受け取って、谷yanの新しい職場への定期代をインターネットで検索したり。
 そんで帰るかと思ったら、まだいる様子。

 ぜんぜん構わぬ。

 んで、「ザ・マエストロムジーク(マエストロ)」をやったり、オマケの釣りゲームをやったりする。
 でもってクラシック関係で色々と話してたら、谷yanは映画「2001年宇宙の旅(2001年)」を見たコトがないというので、DVDを見せてみるコトに。
 なんか時間があんましナイから、途中までしか見られないという話だけど……

 いや、それはイイのじゃが、最近、わしがオススメ作品が谷yanに受けない気がするので、ちと心配。
 こないだ「NeiA_7」のコミックを読ませたら、途中で真ん中辺を読み飛ばしやがるの!

 グーでパンチ!

 てな具合に、一抹模様の不安がこみ上げまくり。
 けど、見せてみたら案外、感触は良かったよ。

 動きの少ない映画なので、退屈するかと思ったら、内容に一々ツッコミを入れることでヒマヒマを回避!
 類人猿が啓示を受けるシーン、宇宙船、宇宙ステーション、月面と、いちいち「実際の2000年を生きるモノ」としての意見を述べてくれる。
 たしかに、現代人から見るとヘンな部分もあるけど、1968年の公開当時、ここまで真面目に近未来を予測した映画なんてナイよ。
 真面目にやろうとしてる意欲だけでも、僕は大いに評価するけどね。

 それにしても、宇宙シーンの冒頭で登場する、スペースプレーン。
 コンコルドの親分みたいなデザインをしてる。
 当時の予測から言えば21世紀初頭までに、コンコルドからココまで進歩するはずだったんだねぇと、わし的に感慨もひとしおでした。

 しかし、この映画に登場する宇宙船や宇宙ステーションって、無意味に広い。
 狭苦しい実在のモノと比べると、ちょっと無駄が多すぎない?……と、言いたくなるデカさ。
 当時は、地上から宇宙に物資を運ぶのが、ここまで大変だとは思ってなかったみたいだから、比較的容易に巨大建造物が造れちゃう……という設定になってるんだろうな。

 今日は、月のモノリスが発動したシーンで時間切れ。
 以降は次の機会というコトに。
 木製探査船のシーンで、谷yanがどう突っ込んでくれるか楽しみなりよ。
 あと、ワケのわからんクライマックスシーンでもね。(笑)

 しかし、今日の谷yanは、妙にやさしかったな。
 マエストロに興じてみたり、2001年を見てくれたり……
 やっぱ、こないだの日記で突っ込んだのが効いたかな?

 単に、今週はわしと波長が合っただけという気もするけどね。(笑)
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2000年7月29日(土) クイックハルトの感想、感謝

 執筆を進めている小説、クイックハルトの完成分を知人に公開した。
 発表したのは、前に紹介した全5章のうち、01〜02まで。

 そしたら、朝、さっそく感想のメールが2通届いてて、ビックリ。
 和光氏と、銀河皇帝氏からでした。
 頂いた感想は、内容の修正と今後の執筆の参考にさせていただきます。
 ありがとうございました。

 んで今日は、鎌倉集会。
 今週は北さんが参加できないので、ウチに集まるコトに。

 12時すぎに、谷yanがやってくる。
 なんか先週の日記内容が不満というか、ナンというか、「エキサイトバイク64にエキサイトしてたのは、自分だけじゃナイ、きんちゃんもだ!」説を主張しておりました。
 リプレイを個々のマシン毎に見ようと言い出したのは、谷yanではなく、きんちゃんだそうです。
 訂正しといてやる。(笑)

 ……んで、谷yanにもクイックハルトを読ませてみましたよ。

 ちなみに、谷yanの場合、パソコンは持っているのデスが、金がナイとかでインターネットに未接続状態!
 普通、情報格差[デジタルデバイド]があると、インタネ者よりも情報をゲットする可能性が低くなるモノですが、なぜか谷yan、わしPCに保存されてるオリジナルデータで日記や小説を読みやがります。
 新しい仕事も決まったんだから、さっさとネット接続せい!

 閑話休題。

 んで、クイックハルトの感想なのじゃが、その前に、読み終わるのがやたらに早いぞ、谷yan!……10分か、15分ぐらいで読み終わりやがるの。
 むぅ〜。
 速読で羨ましいというか、人が数ヶ月かけて書いてる文章を、簡単に読み終わるなというか、ともかくさくりと読破。

 んで感想は、現在のところ問題ナシだそうです。

 ……なんともつかみ所のない感想ですが、今後も書き続けてヨイと谷yanからのお許しが出たみたい(笑)だから、がんばって続きを書きますデスよ。

 ほいでもって、昨日ハマり気味だった「ザ・マエストロムジーク」を谷yanにもやらせてみる。
 わしは昨日のやりすぎで、肩が痛かったから見てるだけ。
 わりと気に入ったらしく、せっせと指揮棒を振っている。
 つーか、オマケの釣りゲームのほうが、気に入ってるように見えなくもなかったケド。(苦笑)

 とかやってると、きんちゃんからわしPHSに電話が入る。
 いわく、待ち合わせの場所は駅前の書店……デスと?
 何を言ってるのか、しばらく理解できませんでしたが、どうやら横浜に遊びに行く待ち合わせ場所を指定してる模様。
 ……でも、そんな話、聞いた覚えがありませんよ?

 そういや昨日の夜、きんちゃんから電話が掛かっては来たな。
 何やら、8月3日に発売延期となったアーマードコア2について熱く語ったのじゃが、通話が終了してからハテ、なんの用事で掛けてきたのかのう?……と思った覚えが。(苦笑)
 つまり、そん時に、土曜日に横浜へ出ようと連絡するハズが、ゲームの話に熱中するあまり忘れてしまったのじゃろう。

 ちうこって、そそくさと谷yan連れで鎌倉駅へ。
 わしはキックボードに乗って行く。
 折り畳めば、電車に乗っても大丈夫なりよ。

 きんちゃんと合流して、電車で横浜へ。
 「まんがの森」「イエローサブマリン」「ゲーマーズ」といった、その筋「御用達」の店を5店ほどハシゴする。
 わしも何だかんだ言って、色々買ってしまった。
 「ロードス島RPG」ベーシックルールと、エキスパートルール、「ドッキンばぐばぐアニマル」3巻「トライガンマキシマム」4巻や、「NeiA_7」のサントラをゲット!

 きんちゃんは、NINTENDO64「ガントレット レジェンド(ガントレット)」というゲームを買うかどうかで悩んでる。
 多人数プレイできるアクションRPGなのじゃが、アニメのDVDボックスと、どっちを買うか決めかねてる様子。
 結局、ゲームを買うことに決めたけど、買うなら安い方がイイからと、ヨドバシカメラに行くが見あたらず、ソフマップで購入したなり。
 64のコントローラーに差し込んで使うメモリーパックが必要とかで、わしと谷yanの分のメモリーパック2本は、わしが購入したなり。
 ホントは、メモリーパックは1本あれば十分だったがなぁ!(苦笑)

 帰りの電車内、谷yanとゲームボーイでオセロ対戦をしてみる。
 全マスを埋めるまでもなく、わしの勝利。
 気合いの入った対戦者求む。

 帰って、ゼルダの伝説ムジュラの仮面のエンディングを見せたりしてから、ガントレットをやってみる。
 立体的な2D画面内を、戦士や魔法使いや弓使いが駆けまわる。
 最大、4人まで同時プレイ可能。
 敵もウジャウジャ出てくるから、乱戦ぎみにバトル。
 なかなかに楽しい。
 いくつかマップを攻略したところで、北さんにも参加して欲しいから、進めすぎないように……と、ひとまず中断。
 あとは、なんかガンシューティングを始める二人。

 ……つーか、わしもプレイしようと誘われたケド、眠かったから寝ました。(笑)
 夜半に起こされて、なんか帰ると二人がいうので送り出して、また寝た。
 お休みなさい……ぐぅ。
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2000年7月28日(金) マエストロ無人くん

 ゼルダの伝説ムジュラの仮面も無事クリアし、執筆もソコソコはかどってるなり。
 現在、全体の2/5が完成……って、あと一ヶ月しか残り時間がナイよ!
 まぁ締切間際に、ダッシュで仕上げるのはいつものコトなので、のんびり急いで書くなり。

 んで今日は帰りに、ヨドバシカメラ横浜駅前店で、新作ソフト「ザ・マエストロムジーク(マエストロ)」というゲームを買う。
 要するに、指揮棒を振ってオーケストラを操ってしまおうという、音楽シミュレーションゲームなり。
 普通の新聞に紹介記事が載ってたりして、パンピーふうな人にもアピールするのじゃろうか?
 まぁ、クラシックを演奏ってあたりが、文化っぽいカンジがするから……って、コトだろうけどね。(苦笑)
 執筆もあるコトだし、あんまし長時間ハマるゲームよりは、こーゆー方が安全であろ。

 んで、帰宅してさっそくプレイ!
 プレイステーションのコントローラーを差し込むトコロに、専用の指揮棒コントローラーをセット!
 あとは、指揮棒の振りと、棒についたボタンを押すことで操作できる。
 んじゃ、初級の解説モードからプレイしてみますか。

 どうやら、画面に流れてくる楽譜に沿って、指揮棒を上下するだけ……という、極めてシンプルなシステム。
 時折、専門パートの演奏になる部分があって、そん時だけ指揮棒についたBボタンを押しながら振る。
 あとは、振る速度と強さを指定してやれば、オーケストラの演奏が進行する!

 ……と言えば聞こえはいいのじゃが、いざ実際にプレイしてみると、なんかヘン。
 どうにも、ガタガタというか、ちぐはぐな演奏になってしまう。
 あんまし下手だと、ゲームオーバーになるのは音楽ゲームのお約束。

 でも、ナニかがおかしい……

 実を言うと、わしは学生時代、音楽祭で実際に指揮をしたことがある。
 そん時と、妙に感覚が違うのよ……

 で、気づいたのじゃが普通、指揮をする人は演奏する曲の全てを支配してるワケじゃない。
 まぁ、イメージ通りの演奏をするために、指揮棒で指示はしてるけど、あくまで演奏してるのは個々の楽器の奏者、だよね?
 極端なハナシ、指揮者はスタートの合図をすれば、あとは勝手に演奏することも可能なのデス。
 だって、さんざん練習してる曲なんだから、指揮がなくても自分のパートぐらいわかるでしょ?
 まぁ、まとまりがない演奏になるとしてもね。

 ところがマエストロの場合、指揮棒を振らないと、曲はいっこうに進まないのよ。
 逆に言えば、指揮棒を振るコト=曲が演奏されるテンポになるのだ。
 早く振れば早いテンポ、遅く振れば遅いテンポ……んで、振るのを停止すれば、演奏も止まる。
 こう書くと当然のコトのようだけど、すべての演奏が、指揮棒を振るタイミングひとつで、早くなったり遅くなったり、止まったり……なんてコトが実際にあると思う?
 ところがこのゲームの演奏者は、指揮者の棒振りを、あまりにも忠実に追随するものだから、狂ったテンポにも合わせられちゃう……つまりガタガタな演奏になるワケです。
 聞き苦しいコトこの上ないけど、実際に全ての楽団員が、指揮者のデタラメな動きに追従するコトなんて、不可能だと思いませんか?

 テレビとかで、本物の指揮者の動きを見てても、それほど厳密に振ってる感じじゃない。
 結局、本物は、練習段階で自分の意図する演奏の概要を演奏者達に伝えており、本番ではいかにイメージ通りの演奏を引き出すかに集中してるんだと思う。
 一音一音、すべてのタイミングを指示するモノではないし、それは演奏者も同じハズ。

 このゲームをやってると、オーケストラの指揮をしてるというよりは、回転速度と音量を手動で調節しないといけないレコードプレイヤーを動かしてるみたい……ポンプ式のね。(苦笑)
 えっちらおっちら、指定の速度で往復運動しつつ、振る幅を大きくしたり、小さくしたり……でも、往復速度は一定にね……ってカンジ。
 慣性の法則は働かないので、ちょっとでもテンポがズレると大変よ!

 さらにダメさを決定づけてるのは、音源。
 なにせ、プレイステーションの内蔵音源でオーケストラを演奏という無謀な真似をしてくれるので、ガタガタなテンポのしょぼい和音をたれ流すハメに……トホホ。
 CD音源はムリとしても、せめて、サンプリング音を使って欲しかったよ。

 わしの好きな、ワーグナーの「ワルキューレの騎行」なんか、お手本の演奏を聴いてもショボいんだモン。(嘆)

 グーでパンチ!

※ よくよく聴くと、ちゃんとサンプリング音は使ってるみたい……低音が響かないから、「ワルキューレの騎行」が特にヘボく感じるのかも。(00/07/30)

 ……とかいいつつ、結構はまってます、わし。(笑)
 とりあえず、中級レベルの全9曲はゲット!
 上級も、1回目のクリアはしてる。

 上記の通り、いわゆる本物の「指揮」とは似て非なる棒振り運動なんだけど、コツを掴むとそれなりに楽しい。
 要は、自分の振りが全てであり、指示されたテンポと音量を維持するように振っていれば、自然とクリアはできる。
 んで、同じ曲を何回も演奏してれば、なんとなく自然な感じに聞こえる演奏ができるようになります。

 途中で、イヤにならなければなぁ!

 ある程度は、自動でテンポを維持して欲しいとか、オーケストラらしい深いサウンドにして欲しいとか、色々と文句はあるんだけど、それを乗り越えて普通っぽく演奏するのは、わりと愉快かも。
 棒の振りすぎで、肩が痛かったりしますケドね。(苦笑)

 つーか、ふと思ったのじゃが、劇中音楽はすべてクラシック!という、アニメ版「銀河英雄伝説」の映像を使って、このゲームがプレイできたら最高だなぁ……
 まぁ、このゲームにも「ボレロ」が入ってるので、わしはそれなりに満足じゃがね★

※ ラヴェルの「ボレロ」は、アニメ版「銀河英雄伝説」第1作「わが征くは星の大海」のクライマックスシーンで流れたのじゃよ。名場面ナリ!
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2000年7月27日(木) 遷音速航空雑記

 昨日、超音速旅客機のコンコルドが墜落しましたね。
 というか、墜落したコトより、いままで墜落事故が一件もなかったという方が驚きでしたよ。
 被害者の方のご冥福をお祈りしたします。

 昔は、あの尖ったボディにメロメロな航空少年だったのじゃが、なんか気づいてみれば、いつまでたっても超音速旅客機はコンコルドだけですな。
 まぁ、超音速旅客機というだけなら旧ソ連でも開発してたので、「唯一の超音速旅客機」ではナイんだけど、現在、商業運行されている超音速旅客機は、コンコルドのみ。

 結局のトコロ、現代の技術で商業ベースに乗る大量航空輸送手段は、超音速のコンコルドではなく、亜音速のジャンボジェット(ボーイング747)だったワケで……
 来年は21世紀だとゆーのに、あんましロマンがありませんな。(苦笑)
 747という機体、航空業界を席巻した傑作機なんだけど、上部が客室、下部が貨物室という構成のおかげで、形状的に操縦席が上に出っぱってる。
 航空力学的に言えば、あの出っぱったコクピットは「中途半端で、美しくナイ!」……と、前に読んだ本に書いてありました。(笑)

 市場を独占するモノが、かならずしも最高のモノではない……というあたり、ファミコン隆盛時のセガやNECのゲーム機と同じですね。
 あるいは、マ社の窓OSとか……
 まぁ、当時は747に匹敵する輸送能力を持つ機体がなかったから、自然に市場を独占してしまったという感はありますが……まさか、21世紀初頭まで747が大量輸送の主役となるとは、当のボーイング社ですら考えてなかったのでは?

 で、コンコルドについてなんだけど、僕は一度だけ、本物を見たことがあります。
 数年前に、当時在籍していたデザイン学校の旅行でアメリカに行ったとき、JFケネディ国際空港に駐機してた。
 つーか、わしの乗ってる飛行機の窓から、滑走路に向かうコンコルドが見えたのよ。
 んで、すぐに視界から消えてしまった。

 直後、ガヒョォ〜!という、もの凄い爆音が聞こえる。

 それが、コンコルドが離陸するときのエンジン音だったと思う。
 他の旅客機もそれなりに音はしたけど、コンコルドのエンジン音は格別にうるさかった。
 細くてスマートな機体……といえば聞こえはイイけど、その分、積載能力は限られる。
 マッハ2という最高速度は優れているから、バイク便よろしく急ぎの場合は便利だけど、料金も高いから、普段は747で十分……というのは、もっともな話。

 もともと、コンコルドはHSST(ハイパーソニックトランスポート:超音速交通機関)の試験機にあたる……つまり、はテスト版なのじゃよ。
 コレで実績を積んでから、本チャンのでかい超音速旅客機を開発!……というのが本来の流れだったのデスが、コストパフォーマンスの悪さや、騒音問題などで泣かず飛ばずの状態が続いていた。
 開発したはイイけど、後が続かないモンだから、いつまでたっても世界で唯一の超音速旅客機でいるハメに……
 それで、今回の墜落事故。

 一応、日本でも大型超音速旅客機の計画はあるようじゃが、今回のコトがどう影響してくるか……
 超高々度……大気圏外スレスレを飛行して太平洋を短時間で横断!……てのがウリなんだけど、コストや環境の面を考えると、リニアモーターカー同様、21世紀の交通手段としては、いまいちメジャーになれない気はするなぁ。

 空はジャンボジェット、鉄道は新幹線で十分だから、こんどは環境への配慮を……という流れになるのでは?
 科学技術が花開く、夢と希望の21世紀……とは行きそうにありませんな。トホホ……

 今日は本屋で、柘植久慶:著「ツェッペリン飛行船」という文庫本を買う。
 わしは硬式大型飛行船マニアなので、この手の本は即買いデスよ。
 飛行船関連の本は極端に少ないので、買う気があれば、近著ならほとんど全てを網羅できるという、嬉しいんだか悲しいんだか良くわからぬ状況。(苦笑)

 内容的には、第一次世界大戦から第二次世界大戦前まで、隆盛をきわめたドイツのツェッペリン飛行船、一代記。
 LZ−127「グラーフツェッペリン号」や、LZ−129「ヒンデンブルグ号」の記事が満載!
 写真も未見なモノが多く、ウハウハ!
 巻末には、本家ツェッペリン社(現、ツェッペリン金属工業株式会社)が1997年に建造した、全長75mの新型飛行船の写真も!
 和光氏から話だけは聞いてたのじゃが、なぜか写真を見たことがなかったので、実はコレが一番ウレシかったり。(笑)
 うへら。

 かたや、フィクションの世界における飛行船の扱いは、悲惨そのもの。
 墜落してばっか……つーか、「大型飛行船=墜落してエンド」という不文律があるかのよう。
 てゆーか、飛行船が主役の物語で、ブッ壊れなかった例など見たことないぞ、オイ!(怒)
 まぁ、壊し甲斐のある乗り物であることは認めますがね……ブツブツブツ

 自分の作品のなかでは、大型飛行船を爆発炎上……もしくは墜落全損させるようなコトはせぬようにしたい!と、切に願っている、わしなのですよ。
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2000年7月26日(水) ムジュラ、クリア

 ゼルダの伝説ムジュラの仮面……クリア!
 アイテム、お面、ハートのかけらも全部ゲット、団員手帳もコンプリート!
 鬼神のお面も、一発入手!
 一気に、ムジュラを血祭りに!
 イヤァハァ!

 あとは、小説努力だけ……今日は、寝る。
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2000年7月25日(火) 基本的小説努力の尊重

 今日は久々に、クイックハルトの執筆を進めてみる。
 最近はゼルダの伝説ムジュラの仮面(ムジュラ)ばっかしで、ちぃ〜とも進んでなかったのじゃが、やっと進展。
 なぜ進まなかったかといえば、ゲームにハマってて……というのはもちろんあるのじゃが、描写等に満足が行かず、アレコレ資料を読んでたから。
 書いてる自分がウム、よろしいと納得出来ない作品は、書き上げてもダメっぽいです。
 なんとなく、作品的な最初の山を突破した感じなので、あとはダッシュで書き上げるだけ!

 ちうこって、ムジュラ!(爆)

 あ……いやホラ、もうちっとでクリアできるから、やるなら、とっとと進めたほうがイイじゃん?
 とか、言い訳してみたり……(苦笑)
 今日は、今まで取ってなかったハートのかけらを、取れる限りにゲット!
 沼の射的場の奴と、ボートクルーズオババの奴、それにグレートベイの漁師の奴と、クロックタウンのデクナッツプレイスポットの奴、計5個を入手!
 特に、射的関係のゲットに苦労したのじゃが、先週の土曜日の夜、サワディが到着するのを待ちながら、最難関であるクロックタウンの射的場をクリアできたおかげで、思ったほど苦労しませんでした。
 もはや、取ってないハートのかけらの方が少ないデス。

 あとはイカーナ渓谷にある秘密のほこら(要、光の矢)と、月の内部にあるという4つのかけらのみ!
 いざ、ロックビルの神殿を攻略せよ!
 ……ちうトコロで今日は終了し、日記を更新してるのデスよ。(エライ!)

 ホント、早くプロデビューに足る作品を完成させないと……
 作品として面白いのは当然として、商品としても魅力的な作品。
 がんばっちゃうよ、小説努力!
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2000年7月24日(月) 時計を忘れてたよ、わし

 昨日のドライブから帰宅した直後、北さんから連絡が入ってた。
 いや……朝見たら、PHSに着信記録が残っていたからね。
 んで昼、こちらから電話しようかと思ってた時に、北さんから再度連絡が。

 はいはい……

 北さんの家に、わし時計を忘れてるデスと?
 そういや、時計が見あたらない……ひょっとしたら、鎌倉集会の時?とか思ってはいた。
 電話の用件も多分、時計のコトだとは思ったよ。
 ただ、以前にPHSを忘れた時のコトもあり、迂闊な判断は危険かなと思わなくもなかった。
 んでも今回は、ホントに忘れていたようなので、ひと安心?
 ともかく、北さんが帰宅したら電話してもらい、取りに行くコトにする。

 わし時計は、アナログ表示で銀色のごっつい奴なのじゃが、特徴的なのはガラス面にデジタル表示もされるコト。
 つまり、長針と短針と秒針で時刻を表示してる時計のガラスカバーに、薄くデジタル表示も出るのだよ。
 ちょいと、変わっておるじゃろう?
 まぁ、実際に見るのはアナログ表示が大半で、デジタル表示は薄くて暗闇では読めなかったりするのじゃが、ヘン具合がわし好みであるのデスよ。

 この、ヘンテコウォッチは二代目で、初代は高校時代から使ってたモノ。
 同じく、銀色のごっつい奴なのじゃが、コッチはアナログ表示のみ。
 ただし、時間調節ほか全ての操作をボタンで行うのじゃ。
 操作するたびに針がギュルギュル回転して、アラーム時刻を表示したり、ストップウォッチのタイムを表示したりと大忙し。
 アナログでデジタルな操作ができる、素敵ウォッチであった。
 数年前まで愛用してたのじゃが、ボタンが埋まり込んで操作不能になってしまったため、現在の時計と交代。
 先代に劣らぬ、素敵ウォッチを捜したのだよ。(笑)

 ちょっと前にもなくなって、運動用具のカバンから発見されたばかりじゃが、今度は北さんちでしたか。
 帰宅して、家でゴロゴロしてたら連絡があったので、北さんの家にキックボードでGo!
 なんか地面が濡れた感じなので、雨でも降ったのかな?
 でもって無事、わし時計を手にすることが出来たのデス。

 サンキューです、北さん。
 そなたに、大いなる感謝を!←エラソー
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2000年7月23日(日) 人工冬眠ドライブin奥只見

 昨日の鎌倉集会から帰宅して、日記を更新してスグ、午前3時40分ごろサワディカーが鎌倉到着。
 休日ともなれば、車の乗り入れが困難な鎌倉といえど、この時間ならスイスイ。
 デジタルカメラやゲームボーイカラー、さらにキックボードなぞを持って、Go!

 今日行くメンバーは、サワディ、ひーさん、わし。
 いつもの運動メンバーですな。
 んで、サワディカーに乗車した所でさっそく……寝る!(爆)
 だって、日記を更新したおかげで寝てないモン。
 地獄についたら、起こしてくれぃ……ぐぅ。

 わしは、ウルサかろうと明るかろうと眠れるタチなので、グーグー寝る。
 ときたまサービスエリアで止まったりするので、その時おきてトイレタイム。
 よくわからぬが、道路状況は良好のようである。
 8時間ぐらいかかるのでは……と、サワディは言ってたのじゃが、結局のトコロ鎌倉を4時前に出て、8時半には到着。
 なにやら、でっかいダムのようなモノが見える。

「……んで、どれが八ヶ岳なのじゃね?」

 と、サワディに聞くと怪訝な顔をされる。
 じゃ、ドコ?……と聞くと、奥只見[おくただみ]湖と言う。
 そーいや、行く場所候補に奥只見ってのがあった気もするが、てっきり八ヶ岳だと思ってたよ。
 ……つーか、到着するまで気づかないあたり、サワディに任せすぎという話もありますが。(苦笑)
 ともかく、ついた以上はレッツ観光!

 奥只見湖というのは、新潟県と福島県にまたがる日本一の人造湖だそうで、山間の谷をせきとめて出来ている。
 だもんで、上から見ると鳥の足というかナンというか、ギザギザに出っぱった形なのだ。
 到着した場所からだと、奥只見ダムが谷間を大きくせきとめている……つーか、ダムしか見えません。(笑)
 ダム湖を見るには、上に登らないといけないのじゃが、上の敷地は電源開発株式会社(でんぱつ)の土地なので、車が入れない。
 なにやら連絡用の小さなモノレールらしきモノ(正式名称:スロープカー)も見えるが、まだ動いてないふう。
 仕方なく、エッチラおっちらと徒歩にて参る。

 ダムの上にのぼってみれば、でんぱつの敷地を通らねばならず、観光地というよりは工場見学に来てる気分デス。
 しばらく歩くと、奥只見湖がひらける。
 なかなかに、デカイ。
 つーか、これだけの湖を造るために出来たダムもデカイ。
 日本一の人造湖というのも、伊達ではありませんな。
 ちなみに、世界一の人造湖とか、日本で二番目の人造湖がどこかは知りませんが。(笑)

 湖岸をしばし歩くと、船着き場に到着。
 ここから、湖上遊覧船が出てるらしい。
 遊覧船の中には、観光地のご多分に漏れず、アメリカふうの外輪船もある。
 どうして、日本の湖に外国っぽいデザインの遊覧船を浮かべるかなぁ。
 外国のデザインがキライなわけじゃないけど、安易に外国っぽいモノを導入する根性は好かん!
 ちうこって、待ち時間に撮影した船(遊覧船とは別の連絡船)を掲載。→JPG画像(57KB)

 などと考えてると、遊覧船が到着……って、外輪船じゃなくてヘボい普通の遊覧船だった……ちっ。
 馬鹿にしてるクセに、いざ本物に乗れないとなると、ちょっとガッカリするあたりが矛盾してるなぁ。
 はっはっは。

 んで、ちっこい遊覧船に乗って奥只見湖を周遊。
 つっても、ほんの30分ぐらいなので、船着き場からちょっと行って、スグ戻る感じ。
 行きの15分は、観光ガイドとかを聞いてるから良いのじゃが、帰りは同じトコロを戻るだけなので眠かったデス。
 つーかウチらは皆、ウトウトしてました。(笑)

 でもって船着き場に戻って次に行ったのは、奥只見電力館。
 でんぱつが造ったパビリオンなり。
 入場無料で、奥只見周辺の施設などをわかりやすく紹介。
 ココのマスコットキャラは、モモンガの「モモ太」。
 何やらモモ太、ゆうちゃんという女の子の精神世界を浸食し、自然を大切にするコトを条件に空を飛ぶという夢を叶えると称して、奥只見を紹介するデモ映像を見る。
 奥只見湖周辺の模型と連動しており、模型のあちこちにモモ太やゆうちゃんのチビ映像が合成表示されたりして、なかなか面白かったデス。
 んでも結局、ゆうちゃんの「空を飛びたい」という願いは冒頭でテキトーに叶えられるだけで、大半はでんぱつの宣伝。

 教訓:夢の世界といえど、スポンサーの意向には勝てないっ!

 あと、古いNECのパソコンで動く、魔王退治クイズがあったのでやったら、なんか全問正解。
 最後は電気魔王と、シューティングふうに対決。
 ……って一発、カミナリ弾を魔王に命中させたら勝利し、何の説明もなくゲーム終了。
 でもって、全問正解で魔王を退治した特典として、受付でシャープペンをゲット!
 自己申告制なので、詐称しほうだいな気もするが、まぁヨシとしよう。
 てゆーか、問題なのはヘボいゲームの方でしょ。

 今日びのおガキ様が、この程度のゲームで満足するかっ!

 子供だましも、大概にして欲しいモノである。
 大の大人が、子供向けゲームに熱中するナという話しもありますが。(苦笑)
 そのほか、ペダルを漕いで発電するゲーム(子供用なので、ペダルを手で廻した方が発電量アップ)とか、森の絵の中に隠れている動物を探そうとか、小さなパビリオンのわりに、結構楽しめたカモ。

 つーか、冷静なサワディやひーさんに比べ、わしだけ楽しんだ?(バカ)

 でもって車への戻りは、さっき動いてなかったモノレールで下山。
 遊園地のアトラクションに毛が生えたような乗り物だけど、料金100円ならこんなモンであろ。
 ということで、奥只見を後にするわしら。

 サワディカーに乗った途端、すぐさま寝るわし。
 次の目的地についたら、起こしてくれい。
 何やら、SFにおける探査宇宙船で、目的地につくまで人工冬眠装置で寝てる気分。
 目覚めればそこに、新たな世界がっ!(笑)
 んでもって、次に目覚めた時には、モーカケノ滝。
 最初は三条の滝というトコに行こうとしたのじゃが、なんか歩く距離が長いとかで、こちらに変更。
 落差30メートルほどの滝で、展望台となる場所が設けられている。
 マイナーな滝らしく、この文章のためにネットで検索したら、なかなか見つからなくて大変だったなり。
 日本の滝データベースというウェブサイトで、ようやく情報を見つけて一安心……ってのは後日談。

 んでもって、またサワディカーで寝てると、次はミニ尾瀬公園という所でトイレ休憩(公園には行ってナイ)。
 さらに寝てると、なんか吊り橋のあるトコロでゴマソフトクリームを食べる。
 んでまた車。
 だいぶ寝たので、ゲームボーイカラーでひーさんとオセロ対戦。
 軽く4連勝したら、あとは一人でやれと言われる。(苦笑)
 もちっと、修行せい。

 んでもって次は、やたらと広い公園につく。
 根岸森林公園の数倍以上、あるだろうな。
 名前は忘れた。
 で、そこに車を停めたサワディ、アスレチックがしたいと申す。
 まぁ、構わぬが。
 せっかく持ってきたので、わしはキックボードに乗ってゴロゴロと公園を行く。
 ……んでもって、アスレチックの施設はあったのじゃが、終了したのか閉鎖してるのか、ともかく出来ませなんだ。
 お子さま用の遊戯施設はあったのじゃが、さすがにそこで遊ぶのもアレなので、使ってない電気ゴーカートのコースを利用して、キックボード!
 外周を一周して、タイムを競うのだ。
 遊ぶモノがなけりば、工夫して遊べ!

 ゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロ……×2

 わしとサワディでタイムを計測したら、サワディのほうが2秒ほど早かったなり。
 やはり、運動能力ではサワディのほうが上ですな。

 でもって、また寝て起きたら、宇都宮の餃子屋「みんみん」前。
 そこで夕飯というコトらしい。
 一皿6個で220円、ライス100円と激安。
 焼き餃子3つ、揚げ餃子と水餃子を1つずつ、ライス2つに半ライス1つで計、1350円也。
 ……って、コレ3人で食べた合計なりよ。
 んでもって結構、腹もふくれた。
 味もウマかったけど、何より値段にビックリましたよ。
  
 てなコトで、また寝て起きたら、朝比奈峠をぬけて鎌倉に戻ってきた。
 サワディ、運転ご苦労様なり。
 またどっか行きませう。

 ちなみに、わしも免許は持ってるのじゃが、ペーパードライバーを続けているウチに、危険な無事故ドライバーとなってしまたのさっ。
 へへん♪
23▲

2000年7月22日(土) 谷yan、バイクにエキサイト!

 今日は定例の鎌倉集会。
 例によって、昼過ぎに北さん家に集合。
 ……と思ったら、まだきんちゃんが来てない。
 しばらくマンガを読んで時間を潰してたら、谷yan携帯に連絡が入る。
 んで、来るのがちょっと遅れる……あと、よっしいにNintendo64を持ってくるように、だと?

 つまりわしに、北さんちでゼルダの伝説ムジュラの仮面をヤレというのか!(爆)

 というコトではないだろーケド、ご指定とあらばウチに64を取りに戻る。
 あづい……(汗゛)
 日頃、クーラーの効いてる会社で生活してると、炎天下を歩くのはスゥェットに汗ダクなり。
 んでもって、どうにか64ゲットして戻り、さらにしばらくして、きんちゃん登場。
 なんか今日は、マンガやインターネットに熱中ふうで、TRPGはお休みとなった。

 で、きんちゃんがナゼ、わしに64を持ってこさせたかというと、「エキサイトバイク64」をゲットしたからだ!
 ちなみに、自分の64は壊れてたらしい。(笑)
 エキサイトバイクって昔、ファミコン初期に出てた奴で、自作のコースとかが作れて、ファミリーベーシックのデータレコーダー(いわゆる、カセットテープ)で保存できたりしたハズ。
 いまさらリメイクってのも凄いケド、ゼルダも含め、なんか64って旧世代機のリメイクが多いよね。
 最近の任天堂って、ちょっと保守的な印象。
 まぁ、あいかわらず質は高いんだケドさ。(苦笑)

 んで、きんちゃん、谷yan、わしの3人で始めてみる。
 北さんは、インタネで何やらダウンロード中。
 元ファミコンとはいえ、64版は三次元表示された空間内をバイクで激走。
 バランス取りや、ターボ装置とかはファミコン版を踏襲……んでもって、ジャンプ中のポージングとか、新しい要素も追加されてる。
 なにやら、化石から抽出した遺伝子から新種の生命体を創造してるみたい。(笑)
 わし的には、可もなく不可もなくという感じなのじゃが、谷yanが超反応を示す。

 もう、ウヒャヒャ言いながら走っては、いちいちリプレイを表示して喜んどる。
 しまいには、走った全員分のリプレイを個別表示。
 つまり、3人で1回レースをすると、同じリプレイを3人分見るコトに。
 まぁ、確かに見てて飽きないのじゃが、谷yanのエキサイトぶりは、ちょっと……ね。(苦笑)

 途中から北さんも参加して、リプレイ表示も4人分に!
 わしも、自分のクラッシュシーンで、バイクがグルグル跳ね上がった時は喜んでリプレイを見たけど、アンタちょいとエキサイティングしすぎだよ!

※ 谷yanに言わせると、リプレイを全員分表示しようと言い出したのは、きんちゃんだそうです。(00/07/30)

 ……つーか、ホントのことを言えば「エキサイトバイク64」はイイのじゃよ……わしも面白かったし。
 ただ問題なのは、前に「マリオゴルフ64」をやらせた時と、あまりにもヒートの仕方が違うのではないデスかと、わしは言いたい!(断言)
 あん時は本を読みながら、見るからにお義理でプレイしてたとゆーのに、今日のアンタははしゃぎすぎ!
 ……とかまぁ、他人視点からすると、こーゆー見方もあるワケだ。

 自分が面白いモノが、他人にとっても面白いワケじゃないし、逆もまたしかり……
 好みというのは、難しいモノよのう。

 でもって今日は早め、12時すぎに帰る。
 帰宅してから、この日記を打ってるのですよ。
 では、おやすみなさい……ぐぅ。

 ……というコトじゃなくて、今夜は別の用事があるから、わしだけ早く切り上げたのだ。
 鎌倉組のみんなは、まだ北さんちで遊んでおるであろ。
 現在、23日の午前3時。
 これからサワディたちと、深夜のさんぽぉ〜♪……ならぬドライブに行くのでアル。
 つーか、朝イチに出ても渋滞に巻き込まれそうだから、夜中に出るっつーコトになったのじゃが。
 予定では、八ヶ岳に行くらしい。
 状況によっては、変更されるかもしれないので、既定ではナイ。
 予定では、3時半にウチへ迎えに来てくれるハズなので、はやく日記を更新しないとね★
 てなこって、日曜日の日記はドライブ報告になるであろうと予告して、サラバ!
 車中で寝る。(笑)
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2000年7月21日(金) フレーム機能満点

 おや?
 チョイと見ておくんなましよ、お客さん!
 ←知らぬウチに、ヘンな物がふえてるよ。

 あ、どーやらヨソのウェブサイト(ホームページ)でよく見かける、ショートカットメニューじゃないですか!
 コレがあると、別のページへのジャンプが楽なんだよね。
 便利な時代になったモンだよ……(遠い目)

 とか言って、どっかの親切な小人さんが無料で改造してくれると良いのじゃが、作業をしたのは無論、わし。(苦笑)
 フレーム表示のやりかたは知ってたけど、今までなんとなく使わずにいました。
 ただ、わし会社PCが家と同等のモニターサイズになってみると、どうにも画面の左右が寂しい……白いのよ、左右が。
 ちうこって、フレーム機能でショートカットメニューを追加してみました。
 古いブラウザーは、フレーム機能に対応してない……とか言うけど、今日びのパソコンがそこまで古いというコトも、そうそうなかろう。
 つーか、ウチの会社ではちゃんと表示されてるし。

 ただ、ヨソのウェブサイトを見て気になるのは、メニューの文字表示。
 定石からすると、ちょっと気の利いた書体の文字を画像表示して、ビジュアルな感じにするんだけど、アレって通信環境が悪いと、表示するまで時間がかかるのよ。
 ワクだけ表示されて、肝心の文字がなかなか出てこないコトもしばしば。

 ちうこって画像文字ではなく、規定の書体を組み合わせてメニューを作ってみました。
 インターネットエクスプローラー4.0と5.01、さらにネットスケープコミュニケーターでちゃんと読めて、800×600のモニターで横バーが出ないようにデザインするのはホネでしたよ。(苦笑)
 デザイン的に気が利いていてかつ、早く表示できるよう、心がけました。

 さらに、フレーム表示がイヤな人のために、従来通りの表示に戻す「Frame Off」と、再フレーム表示をする「Frame On」機能も搭載!
 間違って「Frame Off」を押しちゃった人は、あわてずにトップページの「Frame On」をクリックしましょう。

 ついでに、フレーム表示にあわせて全てのページを修正。
 リンクだの、メールだの注釈だのを、すべてショートカットメニューに収めました。
 コレでスッキリ、明朗ページ。
 ちっとは、わかりやすくなったのではなかろーか?

 一応、リンク表示などもおかしくならないよう、チェックしたつもりじゃが、変なところがありましたらご連絡下さいマセ。
 適宜、修正いたしますデスよ。

 つーか、コレって昨日の休日に完成させる予定だったのじゃが……(苦笑)
 ぬぅ〜、ムジュラが憎い。←逆恨み
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07/20▼
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