Old Diary

★ Index  ★ 日記のようなモノ  ★ むかしの日記  ★ 進行状況

日記のようなモノ
──西暦2000年7月その1──
Down▼

■0007a INDEX

▲0006c

2000年7月1日(土) 海水欲望デスよ
2000年7月2日(日) バスケというか撮影会ほかTRPG
2000年7月3日(月) ターザン……つーか、おもひでぽろぽろ?
2000年7月4日(火) 多人数登場
2000年7月5日(水) 放熱量増加中
2000年7月6日(木) 放熱量低下中
2000年7月7日(金) 発熱してる場合じゃナイ!
2000年7月8日(土) 不思議な呪文さ、サッサカサ!
2000年7月9日(日) ナマ日本刀にさわさわ4
2000年7月10日(月) おニューPCで、ウハウハ!

▼0007b
11▲

2000年7月10日(月) おニューPCで、ウハウハ!

 待ちにまたされて今日、やっとこさウチの会社のわしPCがやってきた!
 つーか、持ってくる人がイナイ?……ならば、喜んで取りに行きますぜっ。
 ちうこって、台車を借りてPCを受領し、セルフで設置。
 ニューPCがゲットできるなら、ナンだってやっちゃうヨ!(嬉)

 PentiumII搭載のデスクトップ機で、性能的には2、3年前の最新モデルかな?
 まぁ、1ギガヘルツ超でIntelのPentiumIIIとAMDのAthlonがデッドヒートを繰り広げている昨今からすれば、極めて牧歌的な性能と申せましょう。(笑)
 それでもウチの会社全体からすれば、中より上といえるスペック。

 ハードディスクも前のPCと比べると、一体ナニに使えというのだ?……といわんばかりの大容量。
 まぁ、オフィス用途が主目的だから、ウインドウズ95でワードやエクセルを使う分にはという意味でだけど。
 ウチの印刷機で使用してる、マックのデータ総量なら、軽く30ギガは越えてるよ。 
 画像データとビジネスデータでは、必要容量のケタが違うからね。
 でも、ビジネス限定で使うコトを考えれば、大満足PCなのデス★

 んでウハウハと設定にいそしもうかと思ってたら、色々と仕事が出てきて、あんましいじれませんでした。
 しかたナイので明日、色々と設定してクレるわ!

※:と、思ったのが運の尽き……トホホ。→翌日の日記参照

 んで帰り、ふと鎌倉駅前のゲームショップで、「ファイナルファンタジーIX(FFIX)」が売ってるのを見つける。
 別段、行列もできてナイ。
 ……ちうコトで公約通り、とりあえずゲット。
 帰ってから、さっそくプレイしてみたよ。

 冒頭、雲を割って疾駆する劇場飛空挺や、メインキャラたちのムービーに、久々のゾクゾク感がやって来る。
 この感覚は、ファイナルファンタジーVの冒頭で、飛竜の飛び立ちと隕石の落下、主人公の登場という流れを彷彿とさせました。
 微妙な等身のキャラ達も、雑誌で見たときほど違和感ナシ。

 コレだよ、FF!

 で、ちょいと黒魔導師を操作して、街をフラつく。
 FFにしては早い段階でセーブポイントが出てくるのは、好感なり。
 やっぱ、FFはヨーロッパ風ファンタジーでナンボでしょう。
 年寄り臭い伝統意識かもしれぬが、やっぱFFに期待するモノに応えてくれれば、オールドファンは超反応するなりよ。
 よかよか。

 ……と、ひとしきりFFIXを堪能したところで、「ゼルダの伝説ムジュラの仮面(ムジュラ)」を再開!(爆)

 現在、デクナッツ城〜ウッドフォールをクリアして、ゴロンの里を攻略。
 スノーヘッドの神殿を探索中に、眠くなって寝てしまいました。
 3日の制限つきゲームといえど、ポーズ機能で一時停止しておけば、一晩おいても時間はたたず。
 便利なりね、ゲーム世界。
 つーか、スノーヘッドの妖精が全部集まらないなりよぅ〜!
10▲

2000年7月9日(日) ナマ日本刀にさわさわ4

 朝、帰宅して風呂入って寝た。
 んで、3時過ぎに起きて、メシも食わずに「ゼルダの伝説ムジュラの仮面」をやって、夕方からは恒例の、市民刀剣教室第四回へ、キックボードでGO!
 ダラダラしてたら、時間ギリギリの到着となってしまったよ。(汗)

 今日の冒頭講義は、新々刀について。
 江戸時代以降、幕末までの刀を新刀と分類するんだけど、新々刀とは、新刀のなかでも幕末のモノを指す。
 新々刀の特徴は、次の2つに大別される。

一、時代が新しいだけに、身幅が太くてガッシリしたもの。
一、古刀の作風をまねたレプリカ、復古刀。

 ごっついか、古くさいか……と、両極端なんだそうな。
 ただ、製法の変化で、表面が鏡のようにツルツルなモノが多いのが特徴らしい。
 ちうコトで、今回の刀剣鑑賞は、新刀から新々刀のみでした。

1号刀:脇差、伊賀守藤原金道[いがのかみふじわらかねみち] 日本鍛冶惣匠[にほんかじそうしょう]
2号刀:刀、薩州波平安行[さっしゅうなみひらやすゆき]
3号刀:刀、大和守波平安行[やまとのかみなみひらやすゆき]★入札鑑定課題
4号刀:刀、固山宗次[こやまむねつぐ]
5号刀:小太刀、波平行周[なみひらゆきあき]

 ちなみに、4号刀だけ新々刀で、あとはすべて新刀なんだそうです。
 2、3、5号刀はすべて、西海道、薩摩の波平系列。
 てゆーか、2、3号刀はまったく同じ人の作で、[なかご]の銘だけが違う。
 どれも直刃[すぐは]っぽくて、2号刀は特にツルツルな表面。
 そのほかの波平的な特徴としては、茎にバッテンの筋が入っていたりします。

 1号刀は、刀匠の位を統括していた藤原家の刀で、茎に菊の紋が彫り込まれているあたり、天皇家公認でブイブイ言わせてます。
 明治以前は、民間人である刀工が、武士や公家といった身分の高い相手に刀を打つため、便宜的に官位を与えるという習慣がありました。
 たとえば3号刀の、大和守波平安行という刀工は、薩摩(九州)の刀工なのに、大和(奈良)を守護する人という意味の大和守を名乗っています。
 コレは、刀工としての箔をつけるため大和守の位を買っているだけなので、実際になにかしらの権力を認められているワケではありません。
 んで、官位を与える管理を任されていたのが、日本鍛冶惣匠こと藤原家なワケですよ。
 天皇家公認の、官位販売総元締めってトコですか?
 買うといっても完璧に名前だけなので、メジャーな地名の官位に人気が集中したそうです。(笑)
 もちろん、官位なぞイラヌ!実力勝負!……ってコトで名を残す刀工もいるワケで、官位が高いから一流刀工ってワケじゃありません。
 つまり1号刀は、刀工の官位販売総元締めをやってる刀工の刀ってコトですね。←ややこしい!

 んで、4号刀の固山宗次という刀工は、刀としての切れ味を追求した人なんだそうです。
 茎に「死体を試し斬りしました」という認定文が彫り込んであったりして、スゴイような、スゴクないような……(苦笑)
 確かにごっついけど、無駄のない刀身で、いかにも斬れそうな姿なのじゃが、シンプルすぎて味わいには欠ける気が……って、なんか拙著「ストレイトティーブレイク」に登場するインチキ日本刀、富良帝丸希定[フラディガンマレサダ]みたいです。(笑)
 実用品と美術品の差を、ちょっぴり実感できました。

 てな具合で、今日も日本刀を堪能しまくり!
 そろそろ、初心者であるわしらも、鑑定の真似ごとをするコトになりそうな雰囲気。
 ちょいと本格的な資料でも捜してみるかな?

 8月はお休みで、次回は9月10日。
 忘れるなよ、自分!
09▲

2000年7月8日(土) 不思議な呪文さ、サッサカサ!

 昼過ぎ、起きた。
 なんか、天気はファインセンキューで、台風一過なカンジ。
 特に問題もなく通り過ぎてくれたのじゃね……とか思って、とーちゃんに聞いたらナント、ウチは玄関が床下浸水してたらしい。(爆)
 まぁ、ウチは道路より住宅街のほうが低い位置にあるという不思議地域なので、雨水が一定量に達するとスルドク、床下浸水&トイレ使用不可になります。(苦笑)
 過去にもそういう経験はあるから、特に驚かないのじゃが、ビックリなのは豪雨と浸水事件の時、ずっとグースカ寝てたコト。
 知らぬ間に、台風イベントを寝過ごしてしまいましたよ。

 ところで皆さん、「ファイナルファンタジーIX(FFIX)」はお進みでしょうか?
 原点回帰ともいえる、クリスタルの復活とファンタジー路線。
 わしのような、ファミコン時代から当日買い即、攻略開始をモットーとしてた人間にとっては、「コレだよ、FF!」と叫びたくなるような造り。
 正直言って、前作の「ファイナルファンタジーVIII」は、僕的にFFとしては許容範囲外だったので、ちょっとしかプレイしてません。
 いっそ、別タイトルの新作ゲームだったら、プレイしたかもしれぬのじゃが、FFとタイトルがついちゃうと、ちょっと……ね。(苦笑)

 つーコトで、わしも負けじとスイッチオン!……したのは、「ゼルダの伝説ムジュラの仮面(ムジュラ)」!(爆)

 だから、昨日の日記に書いたとおり、まだ買ってないのじゃよ。
 ……いや、ホントに今回はやるつもりなんだけど、完全攻略本が出てからでも良いかなって気もしてる。
 ムジュラのように、何の気なしにやったゲームにハマって、時間を浪費するのは構わぬ……つーか、仕方ナイ。(笑)
 けど、FFみたく、あからさまにプレイすれば数十時間は拘束されることが予想されるソフトは、お気軽にプレイできなくなってしまったよ。
 過去に、ハマって何も手がつかなくなった経験があるとね。
 ちうこって、FFXIは気負わずに、並ばず買えるようだったら買いますよ。

 んでもって、ムジュラであるよ。
 世界が滅びる直前の3日間を何度も繰り返して、事件を少しずつ解決する……というシステムは把握したのじゃが、セーブできるのが、時間を最初に戻した時だけで、戻しちゃうとイベントが初期状態になっちゃうのがツラい。
 時を戻すと、せっかく解決した苦労がオジャン……になるのは、構わぬ。
 ある程度イベントに区切りがつけば、また違うイベントに取りかかればイイんだし。

 問題なのは、イベントに区切りがつくまでセーブできないコト。
 いちど始めてしまうと、そのイベントが最終段階になるまで、別のイベントに行けないのじゃよ。
 なんか用事があって中断せねばならなくなると、また最初から同じ手順を繰り返さないと行けない。
 ここらの手間が、ちょっとイヤ。
 いつでも中断できて、すぐに中断前の状態から再開できる、クイックセーブ機能とかをつけて欲しかったなり。

 しっかし、ムジュラは難しいふう。
 わしは前作をクリアしてるから、さほどでもナイけど、最初からこのゲームをプレイするのは厳しいかも。
 それでも、攻略本は必須なり。
 まぁ、ムジュラ自体が初代ディスクシステム版「ゼルダの伝説」における2周目、「裏ゼルダ」的な位置づけだから、難しくて当然なんだけど……
 前作のデータを使いまわし、省力化したうえで短時間にハイレベルな続編を作る……この試みは面白いし、成功してると思う。
 ただし、ムジュラを単独の作品として見ると、前作に及ばないという評価を受けるのも、いたしかたない気もする。
 定価がさほど変わらず、内容に極端な進歩がない……となると、どうしてもお得感は薄い。
 ROMカセットを使う以上、開発費がどうあれ、値段を前作の半額!ってワケにも行かないだろうしねぇ。(苦笑)

 ネット接続でデータ配信とかできれば、安くマイナーチェンジ版を提供できるようになるじゃろうが……
 まぁ、実用化にはあと数年かかるでしょうな。

 んで、夕方までダラダラとムジュラってたら、北さんから連絡があった。
 なんか、今日は鎌倉集会があるんだかナイんだか……てゆーか、誰も携帯に繋がらなかったので、ゲームしてたのじゃよ。
 連絡内容は、みんな集まってるから来なっせ、とのコト。
 ちうことで、そそくさと北さんの家に行く。
 北さんと、谷yan、それに小説仲間のRoy氏が来てた。
 きんちゃんは、わしが来てからしばらくして到着。

 本日はTRPGもなく、ダラダラする。
 ゲームしたり、マンガを読んだり、アホなウェブサイトを見て喜んだりと、朝方までダメ時間をすごしました。
 なんか、夜中は地震でグラグラ揺れてたなりよ。

 朝方、家に帰る前にテレビを見たら、三宅島が噴火してた。
 またもやリアルタイム体験失敗で、はう゛ーっ!
08▲

2000年7月7日(金) 発熱してる場合じゃナイ!

 んでもって発熱三日目。

 あいかわらず、ノドが痛い……けど、慣れた。(笑)
 例によって、37度の微熱状態がつづく。
 つっても食欲はあるし、下痢ピーもナシ。
 極端に不具合があるワケじゃないけど、体温37度代キープってのも気分が良いモノではありませぬ。

 体調に不安はあるが、ともかく会社に行く。
 ……したらなんか、月末に出した伝票に不備があると言われる。
 外注費関係なのじゃが、高額の外注仕事を頼むときは、書類を出さねばならないらしいのデスが、それを忘れてた……つーか、知らなかった。
 ハッキリ言って、そんな書類が必要になるような高額案件は、そうそうありませぬので。(苦笑)
 ただまぁ、そういう書類がないと、外注先に支払いが出来ないとのコトなので、大慌てで書類を書く。

 と、ピンチふう状況で、またもトラブル大発生!
 昨日、イチャモンをつけられた看板の内容に、致命的な不備があるとのコト。
 入れなくちゃイケナイはずの件名が二つ、抜けてるらしい。
 んで、手元のサンプルを見たら、たしかにナイ。

 はう゛ーっ!

 もはや、先方がサンプルをチェックしてないことを糾弾してる場合じゃありません。
 つーか、例の看板出力を依頼してきた人は、今、問題になってる外注の書類を扱ってる部署の方。
 今日はこの看板を使う集会当日なので、事務処理よりも集会優先?
 書類なぞより、とっとと看板を見に来い?
 
 つーか、サンプルを見れば、何が問題かは一目瞭然だったので、サクサクと修正案を検討する。
 看板の右端にかなりのスペースがあったので、抜けてる行スペースを確保するためデータを右詰めに修正。
 結局、5.4mの看板のうち、データを修正したモノを1.2mほど再出力して、貼りつければOKと出た。

 つーことを確認してから、当初の懸案である書類をまとめる。
 んで、ウチの印刷機の電源を入れて、トナーを撹拌させてから提出GO!

 今週はウチの部長がいないので、もっと上の人のハンコをもらいに行く。
 ……の前に、書類の提出先の人に(看板を依頼した人とは別)書類を見てもらって、暫定的なOKをもらう。
 いくらハンコをもらっても、書類に不備があったら大変じゃからね。
 で、確認してもらってから、ハンコ、ハンコォ〜!
 もしかして、上の人は不在なのデハ?……という不安があったんだけど、ちゃんといたのでハンコくれ。
 で、書類提出完了。

 それから、不備のある看板が設置してある場所に行く。
 看板を依頼した人が待ってる。
 無駄な議論を楽しむ余裕(笑)はないので、修正案を説明して、ハイおわり。

 ウチの事業部に戻って、出力準備を進める。
 ……と、書類の件で、上から電話。

 へ?……外注先の見積書が必要?

 つっても、とっくに工事は終了して、請求書まで来てるのじゃが……
 どうやら先に、この書類を通しとかないと、手順としては仕事しちゃイケなかったふう。
 んでも、この仕事はウチだけの単独物件じゃないので、手元に見積書はナイ。
 所在不明のブツを捜すより、再発行してもらった方が早い!

 ちうコトで外注先の担当者に問い合わせて、見積書の再発行を頼むと、どうやら内容を変更したいらしく、そのうえ会社に戻るのが夕方になるとのコト。
 つまり、どうあがいても、夕方までは手の打ちようがなくなりました。

 人事を尽くしたので、この件は保留!

 あとは、不備のある看板を再出力。
 機械はバッチリ、準備完了。
 いつもの手順をバッサリ省略して、イキナリ出力開始……んで、出力完了!

 スーパーダッシュで、再出力部分を持っていく。
 貼りつけるべき看板はすでに足がつけられているので、バラさないと横にできない。
 ちうこって、その場にいた人に手伝ってもらい、看板を寝かせた位置で保持してもらう。
 んで、間違ってる部分の画面をひっぺがし、再出力したモノを貼りつける。
 ちょっとぐらい雑でも、遠目にはわかるまい。
 計画したとおり、寸詰まりにならずに修正データを貼りつけるコトができました。

 ふぅ〜、えがった。

 んで昼、サワディに午前中の顛末を話す。
 サワディも、高額の外注工事を依頼する時は、書類が必要なコトは知ってた。
 どうやら、わしがモノ知らずさんだったらしいよ。(苦笑)
 専門家から見れば当然のコトでも、門外漢からすると戸惑うコトもある。
 サンプルを受け取って、内容にOKを出しておきながら、後でクレームをつけるのも、かなりモノ知らずさんナリがね。

 午後からは、例の看板を使用する集会。
 わしも、社員として出席する。
 たしかに字が小さいので、後ろの席からは読みにくいが、そもそも看板自体が会場の広さに比べると小さいので、ちょっとやそっと字をデカくしても焼け石に水っぽい。
 むしろ、出席者に配る資料として、看板の内容をプリントしたものを渡した方が、はるかに現実的だなと思った。
 てゆーか配られた資料の中に、さりげなく看板の内容と同じ文章があって、目端の利く人は、ちゃんとそれを見て確認してましたよ。(笑)

 んで、集会は進む。
 第一部が終了したトコロで、わし退場。
 ヒマを持てあましたワケじゃなくて、午後に見積書が来るハズですから。
 いや、ホント。(笑)

 んで、ウチの事業部に戻ったら、なにやら仕事が連続して舞い込む。

一、前に出したレストランメニューの修正。
一、前に出した看板用資料を、指定の住所に宅急便で送付。
一、前と同じ物件で新しい看板出力依頼があり、支給されたデータの内容を確認する。
一、指定の写真をスキャナーで取り込み、BMP形式に変換して社内メールで送る。
一、以前に依頼のあった看板データを作成して、サンプル提出。

 などなど。

 ……な、なんか、むやみに仕事が乱入しまくり。
 もちろん、ザクザクと片づけて行きましたよ!
 トラブルとか突然の仕事とかは、カンベンして欲しい……とは思いますが、燃えるシチュエーションであるコトも事実。
 前にも言いましたが、なんかこう切羽詰まる状況ってのが好きみたいデスよ、わし。

 とかやってると、外注先から見積書のFAXが届く。
 こっから先は、上の部署の仕事なので、後はヨロシクと頼んで任務完了。
 ふぅ、ヤレヤレ。

 ……そういや熱が出てたり、ノドが痛かったりした気が。
 あまりのテンテコ舞いぶりに、すっかり忘れてましたよ。(笑)
 んで、ほどよく仕事にケリをつけて、月曜日の仕込みをして業務終了。

 なんか、台風3号とやらが関東地方に接近中。
 午後から本格的に降ってまいりましたよ。
 んでもって今日は、プレイステーション用ソフト「ファイナルファンタジーIX」の発売日。
 ちょいと、横浜駅前のヨドバシカメラに寄りました。
 プレステの人気ソフトは数を揃えてあるモノなので、当日ノコノコ行っても買えたりする。
 まぁ、買うだけ買ってヤルか……
 などと思ったのじゃが、エラく長い行列が自動生成されてた。

 並ぶのはメンド臭いし第一、並んでると「星界の戦旗」の放映時間に帰宅できぬ!(爆)
 ちうこって、そそくさと帰宅したら、ギリギリ放映時間。
 あいかわらず、亡くなられた塩沢兼人さんは、ドゥサーニュ殿下を演じてらっしゃる。
 どうやら、以前に収録されたラジオドラマの音源を利用してるらしい。
 ちうコトは今回のシリーズに限り、ずっと塩沢ヴォイスが堪能できるワケですか。

 いい加減、コンピューターで自然な声を合成できるようにならぬかな?
 スパイ映画じゃ、磁気テープの時代からやってた事だケド、そろそろ実用レベルで会話を合成できそうな気もするのじゃがねぇ……

 ちなみに、現在の体温は37度。
 あいかわらず微熱状態で、この日記をまとめてるなり。
07▲

2000年7月6日(木) 放熱量低下中

 昨日の発熱騒動の続き。

 朝、7時すぎに起きて体温を計ると、37度。
 なんとか、熱は下がったみたい。
 あいかわらずノドは痛いけど、ボーっとした感じもなくなって、スッキリ気分。
 仕事は昨日のうちに済ませておいたケド、会社に行けないコトもない。

 ちうこって行きましたよ、会社。
 なんか、むやみと汗が出るふうだったので、Tシャツの替えを持っていく。
 普段なら、ちょっとぐらい汗をかいても気にせぬが、病み上がりに濡れTシャツはマズかろう。
 ウチの事業部についてから、何度かTシャツを替える。
 いつもより、発汗量が多い気が……

 んで仕事のほうは昨日、急ぎの用事は済ませてしまったので、特に問題なし……
 かと思ったら夕方、トラブル発生!
 いや、トラブルといってもコッチの不手際とは言えない。

 金曜日に、ウチの会社でやる集会に使うディスプレイを作って今日、看板に貼り付けたらしいのじゃが、依頼してきた人からすると、どうにも気に入らないらしい。
 やれ、字が小さいだの、カッコは縦じゃなく横がイイだのと言う。
 ……いや、そういう文句を言うのは構わないのじゃが、それならA3でサンプル出力した時に言って欲しいのデスが……
 と言うと、どうやら向こうは、サンプルをロクにチェックせずに出力OKを出してしまったふう。
 去年も同じ書式で出力してるので、こちらとしては、特に指示がなければ書式を変えるワケもない。
 サンプルと本番で内容が違っていれば、それはウチの責任じゃが、サンプルを提出してOKを出しておきながら本番にケチをつけられても、ハッキリ言って困るのだ。
 そこらへんを主張するも、「それぐらい、オマエが調節しやがれ」と言わんばかり。

 まぁ、デザインを変更して再出力せよ!と言われたワケじゃないけど、来年は気をつけろとグチグチ言われる。
 そう言われないための、サンプルなのデスが……
 どうにも、わかってない相手と仕事をするのは疲れるなり。
 まぁ、来年からはもうちっとマシになるじゃろう……と前向きに考えるのが清く正しい社会人なのであろうね。
 立派な社会人とは、ストレスが溜まるものナリ。

 んで、帰宅して体温を計ると、37度。
 あいかわらず、微熱状態。
 日記の更新するぐらいの元気はあったのじゃが、発熱が恐いので寝た。

疾風怒濤[シュトルムウントドランク]つづくっ!
06▲

2000年7月5日(水) 放熱量増加中

 まず、お断りしておきますが、5日(水)〜7日(金)の日記は、すべて7日(金)に書かれています。
 最新版の日記にまとめて数日分、掲載されてる場合は、だいたいまとめ書き。
 諸般の事情で、そーゆーコトもあるのデス。
 んでは、いつものダメ日記をお楽しみ下され。

 今朝、起きたらノドが痛い。
 ロクに毛布もかけず、クーラーの効いた部屋でグースカ寝てたのが悪いのか、はたまたHDC集会終了直後、3日分の報告日記を3日(月)の朝方まで、徹夜で執筆してたのが悪いのか……(爆)
 ともかく、猛烈にノドが痛かったのじゃよ。

 んで、今日は運動の日になるかもしれぬので、用具を準備……はしたのじゃが、思い切り持って行くのを忘れる。
 朝から、ダメムード満点120%!

 んでもまぁ、とりあえず会社へ。
 今日は2件、ウチの印刷機で出力作業がある。
 すでに、データのサンプルは客先に提出してあり、出力OKはもらってる。
 あ、と、はっ、出すだけぇ〜♪
 午前中に準備して、午後に出力。
 出力は、極めて順調だったなり。
 順調じゃないのは、わし自身。
 なんか午後になると体がダルくなり、発熱してるっぽい雰囲気。

 グタリ。

 下手すると、明日休むハメになるかも……と思い今日、出力した分を早めに納品しておく。
 つっても、2件ともウチの会社関連の仕事なので、依頼してきた部署にもってくだけじゃが。
 んで、グッタリげに帰宅したのデスよ。
 むろん、運動はナシ。
 つーかそもそも、運動着を忘れてたので運動は木曜日にしませう……と昼、サワディと決めておいたのじゃが、それすらも怪しい雰囲気。
 
 でもって帰宅して体温を測ったら……38度3分!
 はう゛ーっ!
 どうりで、ボーっとすると思ったなりよ。
 なんか食欲はあったので、フツーにメシメシ。
 ちうことで食後、ゴロリと寝ながら、「NeiA_7」とアニメ版「ラブひな」を見たなり。(爆)
 無論、2作とも標準で録画済みさっ。←寝てろっ!

 氷マクラで冷却しながら寝ても、なかなか熱は下がらない。
 たまに起きて、トイレに行って、水分補給して、体温計って寝る……というのを何回かくり返す。
 あいかわらず、体温は38度台をキープ。
 こりゃ、明日はお休みか……?
 ただ今週は、ウチの部長が長期休暇中なので、休む場合はもっと上の人に報告せねばならぬ。
 それに、ウチの事業部を無人にしちゃうのもヨロシクない。
 どうすべぇ……

05▲

2000年7月4日(火) 多人数登場

 どうも、和光氏は自分が日記に頻出するのがイヤっぽいらしい。
 まぁ、タマに出る分には構わないらしいけど、わしが何日も和光氏の家に入り浸ってる……みたいな記述はお気に召さないようだ。
 要は、各キャラクターとも、均等に扱いなさい!……ちうコトだろうな。

 今週、ウチの事業部はわし一人。
 部長が海外旅行で不在のため。
 そういや、先日壊れたパソコンの代替機ですが今日、確認したら今週の金曜日には『確実に』来るのだとか。
 なんか、前の話では先週の週末だったような……(苦笑)
 まぁ、『確実に』と力説されてしまっては仕方ナイ……つーか今週、ウチの部長はいないので、別に構いませんよと答えておいた。
 う〜む。
 もちっと、切羽詰まったふうにプレッシャーをかけとくべきだったかな?

 今日の昼食はイタ公で一人、ヴィドフランニング。
 サワディは12時に帰社予定になっとったので、連絡があるかと思ったら、ナンもなかった。
 まぁ、一人でダラダラ公園昼食もよかろう。
 相変わらず、メロンパンはうまいナリよ。

 んで今日は、ウチの事業部にキッシー君がやってきた。
 仕事の関係だったのじゃが、用事が済んでから一言。
「たまに、ホームページをチェックしてますよ……ただ、自分が紹介されるのは……」
 てなコトを申すのデスよ。
 どうやら、先日の日記に書いたコトで、ちょいとプレッシャーを与えてしまったようです。
 まぁ、ホントに嫌なら削除しても構わぬのだが、それほどでもないふう。
 とりあえず、「じゃ、今日の日記に書いとくよ」と言っておきました。
 プレッシャーにならないよう、こんくらいでね。(笑)

 あ、ちなみに「クイックハルト」というのはSFアクション小説で、10代の読者を想定した作品なり。
 賞に応募する予定なので、原稿用紙250枚ぐらいで、8月末までに執筆する予定。
 ……いや、キッシー君に聞かれたので。→あらすじ

 そういや、谷yanが先週の公園運動日記を見て「師匠に会わせろ」と言ってきた。
 アニマルラブラブ……と言うワリにはペットを飼育した経験のない谷yan。
 わしと師匠の交友録を見て、弟子入り志願したい……のかな?
 まぁ、予定が合ったら公園運動に誘ってみるとしますか。

 ちうこって、今日は雑記ふうに行ってみましたよ。
 そろそろ、登場人物辞典でも作ろうかなぁ……
04▲

2000年7月3日(月) ターザン……つーか、おもひでぽろぽろ?

 HDC集会3日目。
 昼過ぎにダラダラ起きる、わし。
 和光氏と谷yanが起きてた。
 んで、わしは64を起動して「ゼルダの伝説ムジュラの仮面(ムジュラ)」をやる。
 マリオゴルフ64と共に購入したのじゃが、ゴルフばっかりやって、まるっきり進めてなかった。
 したら昨日、けるを氏にオープニングをを見せてたら、なんかけるを氏、持ち主よりも先にゲームを進めやがる。(笑)
 で、それが結構、面白そうだったので、結局、自分で進めるコトにしたのだ。
 雑誌でも指摘されてるコトですが、なんか取っつき悪いゲームですね、ムジュラって。
 現在、沼のイベントを攻略中。

 ダラダラと遅い朝食(昼食?)を摂ってから、真女神転生TRPG……と和光氏は行くつもりだったらしいが、みんなのテンションが上がらないので結局、新しいキャンペーン用のキャラクター作成だけしました。
 今回は、いつもとちがい、ペルソナという変形ルールを使用してキャラクターを作成。
 普段は、自分が身につけた技能で戦うのですが、ペルソナというのは、まぁ守護霊みたいな悪魔の力を借りるワケですよ。

 わしの作成したキャラは、「永谷ソノ」という女子高生。
 ソノを漢字に直すと、元ネタがわかるでしょう。(笑)
 給食委員にして、料理研究会所属。
 セーラー服にエプロン姿の眼鏡っ娘。
 「隠者」と「正義」の属性を持ち、地霊ノッカーという悪魔をペルソナにしています。
 今回は、けるを氏にイラストを描いてもらいました。
 美少女キャラに描いてくれたのは良いのですが包丁を舐めてたりと、ちょっぴりサイコなキャラに。
 自前で描いた地霊ノッカーのイラストが不気味であるとマイナス方向に好評だったり、けるを氏のソノ嬢が、眼鏡もエプロンもつけてなくてリテイクがかかったりと、前途多難ふう。
 まぁ、実際にどの程度活躍するかは、マスターである和光氏と、我々プレイヤーにかかっているワケですが。

七槙 茜 あ、それと鎌倉集会でよく活躍(?)を報告してる、七槙 茜[ななまき あかね]」嬢ですが、けるを氏にイラストを描いてもらいました……って、なして裸エプロン?
 定食屋の娘、姉御肌、ポニーテールという依頼はクリアしてますが……
 なぜ裸なのか全くの謎ですが、おそらくマスターである谷yanが、「オレが許可するから裸エプロン!」とけるを氏に指定したのが原因と思われます……つーか、そう命令してたゼ!

 コンチクショウ……そして、アリガトウ。

 夕方からは、晩飯にピザを注文して、ついでにビデオ鑑賞。
 「フリクリ」の2巻と、ディズニーアニメの「ターザン」を観る。
 「フリクリ」は、あいかわらず視聴者を置いてきぼり……つーか、センスで強引に魅せる展開で、何度か見直したいトコロ。
 まぁ、面白いような気はする。
 で、ターザンのほうは……まるで、スタジオジブリの「おもひでぽろぽろ」みたいな話であったよ。
 都会の娘が、田舎の暮らしのあこがれ、でも、実際の生活にチョット迷って、でも田舎暮らしを決意する……と。
 なんか、そんな話。
 まぁ、ハイテンポなアクションは凄かったけど、話的には主人公、ターザンがあまり魅力的ではなかったな。
 敵に自らトドメを刺すワケでもなく、父親(がわりの保守的なゴリラ)に独力で認めてもらうワケでもなく、立ち去ろうとするヒロインを強引に引き留めるワケでもない。
 結果的に敵は死に、父親から権力を委譲され、ヒロインをゲットするんだけど……なんか、ポジティブな印象がナイっつーか、なし崩しっつーか、才能と能力をムダにしてる奴だよ、このターザンは。(笑)
 ヘンに文明的な動物たちの動きが、ディズニーというより手塚治虫的にしか見えないのも、チョット違う気がするし。
 ターザンとヒロインの葛藤が、種族を越えた愛ではなく、せいぜい国際結婚レベルなのが感情移入しやすいというか、トホホというか……

 アニメーションとしての動きは素晴らしいし、ストーリーも独特のディズニーテイストが鼻につかなければ楽しめる……つーか、楽しんだのじゃが、「もののけ姫」など、昨今のアニメに多く見られる、テーマ性の行き詰まりを感じる作品ではありました。

 てなこって、3日間にわたるHDC集会もこれにてお開き。
 海水浴、バスケット、TVゲーム、テーブルトークRPGと、バランス良く遊べたのではないかと思います。

 ふぃ〜、また明日から会社なりよ。
03▲

2000年7月2日(日) バスケというか撮影会ほかTRPG

 HDC集会2日目。
 今日は午前中、市の体育館でバスケットをやろうというコトに。
 先日はわしが唇を裂いたり、それ以前には和光氏が捻挫したりと、トラブル続きなのじゃが、それでも和光氏は、元気に行こうと申します。
 その意気やヨシ!……ちうこって、わし、和光氏、キクさん、谷yanの4名は体育館へ向かったのであります。
 ちなみに、けるを氏、さかなさんの2名は、山海堂へ武器を見に行きました。

 今日は、行った時間がおそかったので、体育館は混んでるのでは……と思ったら、さほど利用者はおらなんだ。
 ちうこって、体育館の半分は使うコトができました。
 本来なら2人ずつわかれて、2on2をヤル所ですが、なんかわしの足首は日を追うごとに痛くなるふうなので、デジカメでバスケット風景を撮影するコトにしました。

 あれこれと、アングルを変えて撮影したりもしましたが、なかなか決定的瞬間を撮影するのは難しいモノです。
 特に、僕のデジカメは、画質や解像度に問題はないのじゃが、シャッターを押してから実際に撮影されるまで、ワンテンポ間があるため、動きのある対象物は苦手なのだ。
 それでもアレコレと撮影してると、和光氏とキクさんが率先して協力してくれる。
 シチュエーションを設定して、華麗にディフェンスを抜く情景を演出……って、それはヤラセじゃないですか!(笑)
 まぁ、身内で楽しむだけなので問題はナイのじゃが、しまいにはダンクシュート(してるふう)の写真まで撮れてしまったよ。
 しかも、なんかホントにダンクしてるっぽい。

 写真としては面白いのじゃが、ウソっこを載せるのも気が引けるので、真面目に撮った中でうまく行った写真を掲載するなり。→マジバスケ(JPG画像39KB)
 ほどよく顔がボケてるので、良い感じであろ。

 んで、運動終了。
 途中のコンビニで、けるを氏たちと合流し、ウチにもどりました。
 昨日、今日とパンピーふうに過ごしましたが、本来のオタクっぽいイベント、テーブルトークRPGの始まりはじまりぃ〜!

 今回は前々回にひきつづき、「ソードワールド」というTRPGのルールを使用した、チェインという街を舞台にしたHDC独自のキャンペーン。
 マスターは和光氏が担当。
 わしのダメ公僕「フラム」君は、あいかわらずのトホホっぷり。
 ……てゆーか皆さん、なんかわしキャラをダメ者にしようとしてません?(苦笑)
 わしとしても、リーダーふうな役回りなので無難にシナリオを進めようと努力して、なんとか無事に終わらせましたよ。
 満点とは言はないまでも、そこそこキッチリ終わらせたつもりなのじゃが……
 まぁ、ダメ者のレッテルを貼られてしまうと、汚名返上は難しいんでしょうな。
 トホホにされても……つーか、されちゃったからこそ、堅実なプレイをこころがけるしかナイのじゃろう。

 夜からは、ドリームキャストで「パワーストーン2」大会。
 前作はソコソコやったのじゃが、今回は難しい……つーか、馴染めませんでした。
 単純な操作で縦横無尽に動ける……のだろうが結局の所、変身アイテムの奪い合いに負けて強力な必殺技でタコ殴り→敗北→仲間に蘇生してもらう→敗北→仲間も敗北→負け……というパターンで負け数を稼ぎまくり。
 ちっとも楽しくありませんでした。
 なんか、土曜日にけるを氏がマリオゴルフ64を断った理由「鍛えまくった人には勝てない」「ハンデをつけられるのもムカツク」というイヤ項目が、僕の側から当てはまる。
 さほどみんなもやり込んだワケじゃないのかもしれぬが、操作が思うように行かない上に、一方的にやられまくるのは、あまり気分のイイものではなかった。
 どうにも、「パワーストーン2」は好きになれないゲームである。
 まぁ逆に、わしの好きなリッジレーサーVで対戦なぞしたら、実力差がありすぎて楽しめないじゃろう。
 正直言って、マリオゴルフ64は、マリオゴルフGBほど慣れてないので、対戦してもそんなに差は出ないと思ってたのだけどねぇ。(苦笑)
 ほどよく対戦できる仲間って、そうそういないモノであるよ。

 この日の夜、キクさんが帰りました。
 なんか、来るときも帰るときも、わしの居ぬ間の出来事じゃったよ。
02▲

2000年7月1日(土) 海水欲望デスよ

 昨日の公園運動もさめやらぬ翌日、午前零時すぎ、和光氏一行がやって来ました。
 来たのは、和光氏、けるを氏、さかなさん、ほか谷yan。(笑)
 他のHDCメンバーは欠席とのコト。

 わしとしては、最近ハマってるマリオゴルフ64を皆でやりたかったのじゃが、「鍛えまくったよっしいには勝てない」……なら、ハンデをつければ……「ハンデをつけられるのもムカツク」などという、けるを氏の意見に代表される嫌ムードによって参加者おらず。
 仕方なく、わし一人でマリオゴルフをやっておった。
 誰もテレビを使ってなかったので良かろ……と思ってたら、なんか集会中に一人でゲームをやるのは許せぬ的状況になり、ドリームキャスト(ドリャス)の「パワーストーン2」の対戦プレイをせよという展開に。
 ウチの部屋にはモニターが2台あるから、わし→マリオゴルフ64、他のみんな→ドリャスで「パワーストーン2」となる。
 別に、マリオゴルフ64がしたくないなら構わぬが、わしに「パワーストーン2」をやらせようとするのはイヤっぽかった。
 だから、最大公約数的集団イベントに参加を強制(強要)させられるのは、嫌なんだってばよ!……あと、参加を断った時のハミ出し者ムードもね。
 ちうこって、テキトーな所でゲームは切り上げ、先に寝るコトにする。
 わしが寝ている間に、和光氏の友人のキクさんが来たらしい。

 で、昼過ぎに起きたら和光氏が海に行こうと言い出した。
 お忘れかもしれませぬが、ウチは鎌倉にあるので、海岸へは徒歩で行ける。
 HDC……ちうか、和光氏と交友するようになってからというもの、一般人的なイベント体験にも誘ってもらえるようになり、しがないオタク者としては勉強になるのだ。
 わしや谷yanが、湘南ボーイたり得る出生の秘密を持っていたことを痛感させられますよ。

 ……とはいえ、海デスか?
 なんか、海開きは終わってるらしいケド、まだ海水浴シーズンってワケじゃない。
 確かに天気はイイ。
 気温もそこそこ高い。
 んでもわしの場合、昨日から足首が痛いので、あんまし暴れたくナイ。

 ちうこって、とりあえず海水浴には参加するが、激しい動きは控える……てなスタンスで行きましたよ、海。→材木座海岸(JPG画像48KB)

 写真をご覧になればわかるとおり、天気は良かったけど、人出はまばらな状態。
 数日前まで天気も悪かったので、来ようと思う人も少なかったのかな?
 水は、さほど冷たくなかったので、わしも皆と一緒に海に入りました。
 といっっても、泳いだりはせず、ビーチボールを打ち合うのがメイン。
 風が強くて、思い切り打てなかったので、かわりに山手線ゲームで「指定のキーワードを言いながら打つ」というルールで遊ぶ。
 「食べ物」や「乗り物」、「海の生き物」といったお題を決めて、打つ瞬間に答える。
 打ちそこなっても、お題に答えられなくてもアウト。
 3回失敗すると、中央で全員から水をかけられるの刑。
 なかなか面白かったなり。

 しばらく遊んだあとは、かき氷を食ったり、肌を焼いたりしてから、帰って銭湯に行きました。
 んで、夜からは恒例の、テーブルトークRPG……に、和光氏はしたかったらしいケド、海水浴後のおつかれムードで、そのまま寝るコトに。
 ちうこって、おやすみなさい……ぐぅ。

 なんか、ホントに日記みたいだニャ★
01▲

06/30▼
Up▲
★ Index  ★ 日記のようなモノ  ★ むかしの日記  ★ 進行状況


Copyright(c) 2000 Astronaut by Ikuo/Yoshitake