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日記のようなモノ
──西暦2000年6月その1──
Down▼

■0006a INDEX

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2000年6月1日(木) またまたリッジ、マキシマム
2000年6月2日(金) PKさりげなく、バージョンアップ
2000年6月3日(土) 足して2で割るとベストかも
2000年6月4日(日) 一日おくれのTRPG
2000年6月5日(月) 細かくツッコんでみる
2000年6月6日(火) ほめぱげコワイ
2000年6月7日(水) 息切れ運動公園
2000年6月8日(木) 今日の問答は、とても楽しかったです
2000年6月9日(金) げっぷりとアニメふう
2000年6月10日(土) ゴルフゲームの快楽度はそれぞれ

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2000年6月10日(土) ゴルフゲームの快楽度はそれぞれ

 今日は寝る前に、木、金曜分の日記を上梓してから、小説仲間のRoy氏へ長めのメールを出す。
 おかげで寝るのが遅くなり、起きたのは午後2時すぎ。
 今週末も鎌倉集会なので、ちょっとあわてて北さんの家へ行きました。

 ……と思ったらいつものメンバーの他に、Roy氏もいる。

 ありゃ?
 普通、Roy氏が鎌倉に来るときは何かしら連絡があるモノなので、有無をいわさぬ登場に、ちょっとビックリ。
 当然ながら、送ったメールは読んでなかった。
 まぁ、別に構わないんだケドね。

 Roy氏が襲撃して来たため、今日のテーブルトークRPGは中止ふう。
 ちうこってスルドク、寝る!(爆)
 なんか、どこ行っても寝てるなぁ、わし。
 夜まで北さんのベッドを占領して、グースカ寝てました。

 んで、色々と遊んだのじゃが、12時近くにRoy氏は帰宅。
 日曜日は仕事らしい。
 ご苦労サマなり。

 んでまぁ、ここからは日曜日の日記ふうなのじゃが、鎌倉集会の続きというコトで継続。

 北さん、きんちゃん、谷yan、わしの四人で、プレイステーションの「みんなのゴルフ2(みんゴル2)」をやる。
 日記には書かなかったのじゃが、先週の鎌倉集会はプレイステーション2の「ゴルフパラダイス(ゴルパラ)」で、自作コースを造ってみんなで遊んだ。

 ゴルパラは自作でコースを作ると、かなり極端な造りなりがち……という特性を差し引いても、前に指摘したような独特の距離感に苦しみ、ゴルパラ者であるきんちゃんを除く、わしら3人は、みんゴル2の方がイイ!……と固く誓ったのである。

 ちうこって、今週末はみんゴル2!
 ゴルパラ者のきんちゃんは乗り気じゃなかったケド、ともかくスタート。
 わしは安定性重視なので、ビギナーキャラのクミを選択。
 久々のみんゴル2……と思ったら、なんか上手く打てない!
 ゲージのタイミングがずれて、右に左に泣き別れ。
 パットの感覚も狂ってる。
 最初の数ホールは、散々なスコアでした。

 どうやら、馴染めないはずのゴルパラ感覚に染まってしまい、みんゴル2感覚を忘れてしまったふう。
 まぁ、しばらくプレイしてたら元に戻ったケド。
 わしは割とパットが得意。
 一方、谷yanはアプローチショットを直接カップに叩き込むのが得意。
 わしがピンそば3mぐらいの距離につけると、ほぼワンパットなのじゃが、谷yanの場合はグリーンの縁から10ヤードぐらいのアプローチのほうが、確実に入ると豪語する。
 実際、今日のプレイでもチップインを何回か出してた。
 それはイイのじゃが、グリーンに乗せると「しまったぁ〜」で、グリーンそばに落とすと「よっしゃぁ〜」って言うのはどうも……(苦笑)

 みんゴル2はシンプルに出来ているので、コツをつかめばスーパープレーが楽に出せたりする。
 距離感とかも、わりと数値のデータをアテにできる。
 そこらへんの単純化してる部分がリアルではないと言えばその通りなのじゃが、みんなで楽しく遊べるという意味では、正解なのではないかと。
 きんちゃんは、どっぷりゴルパラ者になってしまたたので、みんゴル2のシステムに不満タラタラであった。
 ゴルパラも、やり込めば楽しくなるのかもしれぬが、やり込まないと楽しさが理解できないゲームは、パーティー用としては不向きであろ。

 試合結果は、わしと谷yanの競り合いになり、僅差でわしが勝ちました。
 つっても、プラス7ぐらい。
 このゲームを極めた人なら、10アンダー以上は楽勝で出せるらしいから、大したスコアじゃない。
 まぁ、ド素人同士のお遊びというコトで。

 んで、夕方ねたわしは元気いっぱい、朝方までマンガを読んで、帰って寝ました。(笑)

 今日、北さんの家で読んだマンガ。

■ファミリーコンポ 1〜11巻まで
 特殊な設定の家族ドラマ……なんだけど、青年誌でやるほどのネタじゃない気がする。
 あいかわらず北条司さんの絵は上手いけど、似たような設定のマンガとしては、ともちさんの「だいすき」の方が好みだな。
 昔ながらの「おあずけ」型ラブコメは、「ラブひな」ぐらい突き抜けないと、厳しいモノがあります。
 まぁ、新刊が出たら読みたいとは思いますが。
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2000年6月9日(金) げっぷりとアニメふう

 昨日はガラにもなく「じゃよ」「わし」抜きの日記を書いてしまったので、今日はヘタレにいきませう。
 今日は定期購読しているアニメ雑誌、「Animage[アニメージュ](アニメージュ)」の発売日。
 「風の谷のナウシカ」が連載されていた頃に買い始めて、現在に至る。
 今月の表紙は各誌とも、アニメ版「ラブひな」の主人公「成瀬川なる」ばかり。
 アニメージュなんか、水着姿のなるの頭がロゴにかかってて、雑誌名が判読不能気味。(苦笑)

 あ、ちなみに今週のアニメ版「ラブひな」ですが、まとまりのない話だったので、イマイチな感じでした。
 作画は安定してるけど、序盤の「動きで魅せる」クオリティには及ばない。
 アニメ屋が見せたいものが、はたして視聴者が望むモノなのか……最近のラブひなには、そこらへんの作り手と受け手のギャップを感じます。

 ともかく、アニメージュをゲットして、帰宅してから目を通す。
 帰りの電車の中で読むことも可能だったけど、ちょっと勇気が足りなかった(笑)ので、別なコトをしてました。
 ゲーム雑誌の「週間ファミ通」なら読めるのじゃが、アニメージュはねぇ……(苦笑)

 今月の注目記事は、アニメも絶好調!「ラブひな」……ではなく(笑)、「創刊22周年記念鼎談[ていだん] アニメーション、21世紀の可能性」という三者対談記事と、声優の塩沢兼人[しおざわかねと]さんの訃報です。

 記念鼎談のほうは、なんか現状のアニメ業界を憂える内容。
 率直かつ辛辣な発言が多く見られて面白いのだが、雑誌のまんなかへんにチョロっと載ってるだけじゃ、大多数の人は「ラブひな」の記事に目を奪われちゃうだろうなぁ。
 「人狼」や「千年女優」は、地味っぽくで良さげなのじゃが……

 一方、塩沢兼人さんといえば、バリバリの美形声優として有名。
 僕的には「銀河英雄伝説」のオーベルシュタインと、「クレヨンしんちゃん」のぶりぶりざえもんが印象的かな?
 訃報は以前から知ってましたけど、記事として読むと、改めて多くの人々の心に残る方だったのだなぁと思いました。

 今日も「星界の戦旗」で、ドゥサーニュ殿下を演じてらっしゃる塩沢兼人さん。
 声優は、死して声を残すという所でしょうか……
 心から、お悔やみ申し上げます。

 ……あんまし、ヘタレにならなかった。
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2000年6月8日(木) 今日の問答は、とても楽しかったです

 なぜ僕が文章にコダわるようになったのか?
 その根底にあるのは、小学校の作文だったと思う。
 運動会とか遠足とか、何かしらイベントがあった後は、決まって作文を書かされた。
 作文の評価は花マルの数だったけど、五重マルならベスト、四重マルや三重マルだとイマイチ……って感じ。
 何々を見て、何々があって、何々だった……で、決まって結びは「……とても楽しかったです」だった。
 そうしなさいと言われたワケじゃないけど、なんか「おもしろかった」「たのしかった」という論旨で書かなければいけないと思って書いていた。
 けど実際のところ、強制参加の学校行事など、面白くもなければ、楽しくもないイベントの方が多いワケで、その体験から、強引に「楽しかった」という結論を導きだそうとしていた当時の僕は、かなり無茶をしていたと思う。

 小学校を卒業するころになると、僕はこういう「楽しかったです作文」に疑問を持つようになる。
 楽しくもないコトを、楽しかったと書く必要はないのではないか?
 つまらないなら、つまらないなりに、自分の感じたことを正しく表現すべきではないか?
 そう思うようになってから今日まで、いかに「自分の考えを正しく表現するか」を追求して来ました。
 その成果か、こと文章表現に関しては、自分の思っていることを割と上手に表現できるようになったと思います。
 逆に、会話など内容を吟味する時間が短いコミニュケーションは、不得手なままですが。(苦笑)

 おかげで、この日記の中でも恥ずかしい失敗談を容赦なく上梓していますが、楽しかったこと、つまらなかったこと、感心したこと、ムカついたことは、実感したままに書くように心がけています。
 無論、それが読んで楽しいものであること、他人を傷つけないものであることは配慮しているつもりですが、あくまで主観的な感想だから公正とはいえませんね。
 ただ、その時に感じたストレートな心情を記述しているという自負はある。
 自分にウソをつくような文章は、もう書きたくありませんから。

 でも世間には、僕が嫌悪する「楽しかったです作文」的な言葉に向かい合わされることも多い。
 たとえば、テレビのニュースで地域イベントについての報道があった場合……

「○○市で行われた市民○○教室に、地元の小学生が参加しました。子供たちは初めて見る○○を、興味深げに見ていました」とか、「……休日を満喫しました」なんて、全員が共通して抱くワケのない勝手な感想を、読み上げたりする。
 絶対に、「楽しくない」「帰りたい」と思いながらイヤイヤ参加している奴はいるはずなのに、そういうイベントを紹介するときは、「いい思い」をしたと結ばされるのだ。

 いや、地域イベントを報道するなというコトじゃないですよ。
 ○○がありました……という紹介をするのは結構だし、本当に楽しんだ人もいるかもしれないけど、でも、実体のない「楽しかったです」という結びをするのはおかしいと思う。
 十人いれば、十はあるであろう個々の感想を、「楽しかったです」で集約するような感想を述べること自体が間違っている。
 総意として出るはずのない意見を、「たてまえ」として聞かされるのは、ホントに不愉快なコトです。

 ……などと、僕は日頃から不穏なコトを考えている(笑)のですが、今日はその手の「たてまえ」に真っ向からぶつかってみました。

 こんど、ウチの会社は全社を挙げて社員旅行に行くのですが、なんか旅行に行くという経緯がメチャクチャ強引な印象だった。
 社員の福利厚生のため……などといえば聞こえはいいですが、実体は一部の人が決定したコトを、直前に事後承諾で認めさせる形。
 で、社を挙げての事業だから社員はすべからく参加しろ……強制ではナイと言いますが、実体は半強制的に参加させられます。
 仕事でどうしても行けない人以外、辞退することは認められない雰囲気。

 僕は幹事に任命されていたので、そこらへんの「参加は自由といいつつ、実は強制」という姿勢はおかしいと、統括責任者の人に言ったのだ。
 ……そしたら、「参加を強制した事実はない!」とキッパリ言われました。
 たしかに、公式の場で「強制ではない」という発言はありましたが、その一方で「用事はないけど行きたくない」という意見が、各部署の上司に却下されたという話も聞いています。
 そこらへんを確認したら、「個々の部署ではどうだか知らないが、全体としてそういうことを強制した事実はない」と言う。
 もし僕が行きたくないなら、止めてもイイと言う。

 実に堂々とした態度で、そう言われましたよ。
 それはそうでしょう。
 なぜなら、反抗してるのは、ごく一部の人間だから。
 そういう「ひねくれ」た人の不参加を認めても、大多数の「まっとう」な人は、全社的な「参加せよ」という暗黙の意志に逆らえない。
 反抗的な狼には逆らわず、従順な羊の群れだけを誘導すればイイ。
 注意すべきは、狼の数を増やさないことだけ。
 そう思ってるからこそ、「寛大」に接することが出来るのだろう。

 実に日本的な、玉虫色のウヤムヤ感覚あふれる会話を体験しました。
 ホント、政治家の答弁を聞いているようでしたよ。

 正直言うと、僕個人としては、社員旅行に行きたくないワケじゃない。
 なぜって、悪名高い日本の働きアリ的集団行動イベントに参加する機会なんて、社会人をやってるウチしか体験できないじゃん。(笑)
 個人の意見より、集団の総意という、あるんだかナイんだか不明の意志に動かされるイベント……実に楽しそうじゃないですか。
 会社員を経験したコトがない人が、小説やマンガで「サラリーマン(和製英語)」を描いたりしてるのを見て、頑張って取材してるなぁと感心してたのに、その「サラリーマン」体験が、ナマで出来てしまう……実に愉快じゃないですか。
 せっかく社会人のフリをしてるんだから、体験できるコトはいまのうちに済ませておかないとネ★

 ま、本当に社員の福利厚生を考えるなら、参加は自由と称して「参加しなければいけない雰囲気を黙認する」のではなく、「参加したくない人の権利を守る」べきだと思うけど。
 ……ともかく、僕は「社員旅行への参加は自由」という発言を聞いたので、今後ウチの会社で、社員旅行に強制参加させられるのはイヤという人は、統括責任者に直接、上申してください。
 僕が証人になりますから、間違いなく不参加は受理されるでしょう。
 なにせ、参加、不参加は本人の自由……強要した事実などナイのですから。(笑)

 まぁ、不参加希望者が何十人にもなったら、話は別だろうけどね。
 増えすぎた狼は、狩られる運命にあります。(苦笑)
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2000年6月7日(水) 息切れ運動公園

 今日はひさしぶりに運動の日。
 2000年5月17日(水)以来です。
 サワディの仕事がおわるのを待って、根岸森林公園へGO!
 唇を裂いたり腹痛と発熱でダウウンしたりウェブサイト全体をホームページと呼ぶのは日本だけと知って「はう゛ー」とか、なにかと不調気味のわし(笑)ですが、気合を入れて、会社から公園まで走る。

 走る!

 走る。

 ……走る。

 ……は、走る。

 ……ぜぇ、はぁ、ぜぇ、はぁ。

 なんか、いつもより疲れるポイントが早い気が……
 サワディの走るペースが早い?
 それとも、わしが疲れやすくなった?
 よくわからずに……けど、無理しすぎは禁物なので、早めに徒歩へ切りかえる。
 いつも運動している場所に到着すると、例によってサワディは柔軟体操をしておる。

「ひょっとして今日のペース、早かった?」

 そうサワディに聞いてみると、やっぱり普段より早かったとの返答。
 ……でも、最初のペースが早かったのは、わしのせい……ですと?
 サワディいわく、中盤までのわしのペースが速かったから、そのペースのまま公園まで走ったというコトらしい。

 むぅ。

 どうやら、無意識のうちに飛ばしすぎていた模様。
 極端に体がなまっているワケではないふう。
 その後も、ダッシュだの反復横飛びだのをするが、微妙にペースが狂ってる。

 思うに、病気や怪我のせいで、週イチ運動が中断したため、体が自分の限界と適切なペース配分のしかたを忘れてしまったのではなかろーか?
 病気は完治しても、ズレた感覚はしばらく治らないと見た!

 ま、しばらく週イチ運動を続けていれば、元にもどるであろ。

 んで晩飯は、みなとみらい21地区にあるジャックモールというショッピング街の、バーミヤンという中華ファミレスで済ませ、帰って来たのです。

 ちなみに今日の「Neia_7」は、下町人情モノ+不思議宇宙人ネタという基本を押さえた作りで、合格点。
 作画にも気合いが感じられたしね。
 次回は豪華二本立てらしい。
 忘れずに両方、録画しないとね。←自分
 「ラブひな」は、明日見ようっと。

 さて、「アンダー小説家」にして「ほめぱげウェブマスター」であるわしの、明日はどっちだ?
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2000年6月6日(火) ほめぱげコワイ

 昨日、ちこっと書いたリンクフリーの件で、ネットを検索してみる。
 パソコン用語を解説したページをいくつか見つけたので、リンクフリーについて調べてみると、やっぱり和製英語らしい。

言葉の豆知識・何か誤用? http://www.big.or.jp/~roadist/goyou.htm
※パソコン・インターネット用語「リンクフリー」の項を参照

 英語的な意味からすると、「リンクからの解放」……って、つまりドコからもリンクされてないって意味になっちゃうみたい。
 ふぅ〜、危うしあやうしっ。(汗)
 日本語限定で、「リンクフリー」とカタカナ表記するならまだしも、英字表記はカッコ悪すぎ。
 ちうこって、「Link Free!」というページ下の表記は、「About Link」(リンクについて)という表現に変更するコトにしました。

 ……それは解決したのじゃが、上記のサイトで気になる文章を見つける。


 この文章を要約すると、「ホームページという言葉は、サイト全体を表す言葉ではナイ」という内容。

 ……へ?

 「ホームページ」の本来の意味は、サイトを開いて最初に表示されるトップページのコトで、サイト全体を表現する言葉としては、「ウェブサイト」もしくは「ウェブページ」が望ましい……ですと?
 「ホームページ」=「ウェブサイト」という用法は、日本だけで広まった誤用?和製英語?
 い、いや待って下さいよ……たしか、色々なサイトのリンク名には「○○○ホームページ(HomePage)」って表記されてるような……あ……でも、ホントだ!
 よくよく見ると、日本語のサイトですら、リンク名で表現される「○○○ホームページ(HomePage)」というのは、そのウェブサイトの最初のページへのリンクを意味するモノで、サイト全体の呼称として「○○○ホームページ(HomePage)」と名づけてるページは、あんまし無いぞ!(汗)
 いや……この日記をご覧の皆様には、一つだけ思い浮かぶウェブサイトがありますね。

Astronaut HomePage[アストロノート ホームページ]

 はう゛ーっ!!(爆)

 ど、どど……どうしよう。
 日常的な用語の使用を改めるのは簡単じゃが、このサイトの呼称を丸ごと変えるのは大変なり。
 つーか、アドレスからしてすでに、AstroHP(http://www.fsinet.or.jp/~astrohp/)で登録しちゃったし……
 コレって、変更できないのじゃよ。
 ロゴ類を「Astronaut WebSite」に変更するのは可能だけど、アドレスは取得し直さないと変更不可!

 トホホ……

 いやね、日本語のページなんだから、誤用でも日本人に通じればヨイという論法はアリだと思いますが、英字表記でサイト全体に「HomePage」とつけるのはカッコ悪いと、僕的に思うのよ。
 本来の意味を知ってしまうと、ね。

 ちうこって、ごあいさつのページ(ウエルカムページと言うらしい)に、この件についての言い訳……もとい、当ウェブサイトとしての見解を追加いたしました。
 ヒマな方は、ご一読あれ。



 実を言えば、上記のウェブページ推進運動のページでは、「ウェブサイト」ではなく「ウェブページ」という表現を推奨しておる。
 「ホームページ」という言葉が誤用で広まったので、正しい言い方に改めるなら「ウェブページ」でしょう……というコトみたいだけど、僕的な語感からすると、「ウェブページ」より「ウェブサイト」の方がカッコいいし、耳に馴染むと思うのよ。
 ちうこって、これ以後全ての文章中では、サイト全体を意味する「ホームページ」という呼称を、「ウェブサイト」に変更することとします。
 ただし、ウェブサイト名称である「Astronaut HomePage」は、従来のまま使用継続。
 「Astronaut HomePage」という固有名詞だと思ってくれい。(苦笑)
 あと、きのうまでの日記の文章中で使用している「ホームページ」という呼称も変更しません。
 置換機能を使えば、すべての語句を「ウェブサイト」に変更するのはラクなんだけどね。
 自戒の意味も含めて、そのままにしておきます。

 まぁ、自分の小説の中では、デタラメな造語や、アヤシげな用法を多用するわしですが(笑)、正式な用法には、それなりの敬意を払いたいと思っているので。
 そこらへんの考証がメンド臭いから、異世界とか異能力とか、「正式には間違ってるかもしれぬが、この世界ではコレが正解なのだ!」と言い逃れられる……もとい、正当性が主張できる設定の作品が多いのじゃがね。(笑)
 そういや、トップページを意味する「HomePage」と、ウェブサイト全体を意味する「HomePage」を区別するために、後者をローマ字読みで「ほめぱげ(Ho-Me-Pa-Ge)」と呼ぶ人もいるんだとか。(汗)

 わしってば、ほめぱげモノ?(苦笑)

 おおっと、「HomePage」という呼称についての中でも、肝心な注意事項だけは読んでおいて欲しいから、赤字の部分だけ抜粋するなり。

 なお、この呼称変更は、AstroHP独自の判断です。
   他で、「ホームページ」という用語を「サイト全体の呼称」として使用することを否定、批判するものではありません。
 また、「ホームページ」が本来の意味で使用されていないことを、この文章を根拠に批判することも、おやめください。
 本来は誤りであるはずの表現が、正式な用法として定着する例は数多く見受けられますし、そういった流れに逆らうつもりもありません。


 そこらへん、ヨロシク頼むなり。

 ま、「HomePage」というサイト名も、いずれ「.com」とかの独自ドメインを取得してから、変更を検討しませう。
 ちうこって、これからもウェブサイト「Astronaut HomePage」を、ヨロシク頼んますぜいっ!
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2000年6月5日(月) 細かくツッコんでみる

 以前、裂けてしまった唇。
 大事を取って、病院で縫ってもらったおかげか、傷はすっかり治りました。
 ご心配をおかけしたなり。
 つっても、ハタ目には目立たなくなっただけで、触ると傷の部分が盛り上がってる感触は残ってる。
 まぁ、傷を縫った部分が、そーゆー感じになるのは仕方ないケドね。

 今日は、さほど問題じゃないけど、ちょっと気になるコトをいくつか。

 現在、このホームページは仮公開中ってコトにしてるんだけど、トップ表示がβ2版となってます。
 ソフトやOSの評価版をβ版と表記するのに倣ってるんだけど、よくよく考えるとヘンかも。
 β版の定義は、「完成品と同等のモノを、評価してもらうためのバージョン」ってコトらしいので、このホームページのように、日記しかマトモに読めない段階を、β版と表記するのは間違ってるような……
 作りかけバージョンの表記は、α版と表記するのが正しいらしい。
 むぅ。
 僕としては、完成度が低い段階から、β、β2、β3……ときて、ほぼ完成したら「Finalβ」と表記、んで完成版にしようかと思ってたけど、実際は、僕の考えるβ版はα版のことで、「Finalβ」と考えてたモノがβ版、だったのねん。

 あと、リンクフリーという言葉がある。
 よそのホームページ上から、自由にリンクを貼ってもよいという許諾表記なのだが……コレってもしかして、和製英語なんじゃろか?
 なんかカッコよさげだから、「Link Free!」とか表記してしまったのだが、「My Car」みたく、本場の人から見ると「?」な表現だったら、ちょっとイヤ。
 まだ確認は取れてないので、もうちっと調べてみます。
 やっぱ、慣れない英語表記は、使うモンじゃないなぁ。

 ま、これらの間違いは、実害があるワケじゃないからこのままにしとくケド、厳密に言えば……ちうコトですね。
 あと、ぜんぜん関係ありませんが、このホームページの大バナーを作ったので、使いたい人はどうぞ。



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2000年6月4日(日) 一日おくれのTRPG

 鎌倉集会2日目。(笑)
 結局、北さんの部屋で夜を空かすコトに。
 朝まで、きんちゃんがプレイステーションの「アクエリアンエイジ」というゲームをしてたようじゃが、途中でわしも寝てしもうた。
 アンタ、寝てないのに大丈夫かね?……つーか、寝ろ。(笑)

 んで、ダラダラと皆が起きたころには昼の12時ちかく。
 朝食のような昼食を食べる。
 どーでもイイが、こないだ病でダウンしたばかりの人間がする生活じゃないよなぁ……と思ったり。(苦笑)
 いつもの流れなら、2日目の午前中には解散なのじゃが、今日は午後も集会継続。

 谷yanマスターで、きのう出来なかった真女神転生TRPGをやった……のじゃが谷yanは、どーにもテンションが上がらないらしく、きんちゃんに叱咤されてダラダラとプレイ開始。(笑)

 えーと、前にプレイしたのは……と、日記のバックナンバーを検索。
 うむ、新しい形式は、探しやすいなり。
 「2000年4月23日(日) グースカTRPGデー(確定)」以来のプレイというコトになりますな。
 なんか、前回プレイした時も、北さん家でグースカ寝てたと書いてある。(苦笑)
 進歩のない奴め!

 今回も、七槙ねーさんの冒険。
 どーにも戦闘面における、きんちゃんキャラの活躍にかすんでしまう、わしのキャラ。
 けど、今日はルールブックを読み返して、使える技能を再チェックしたり、シナリオに積極的に参加したりと、ポジティブなプレイを心がける。
 そのお陰か、今回はそこそこ活躍できました。
 今回は、大般若長光[だいはんにゃながみつ]という銘刀をゲット!
 これで、長船と長光の二刀流もOKなり。
 二刀流は、あんまし便利な技じゃないケド。

 毎度、マスターになると冴えわたる谷yanのダイス目も、確率を10%以下に落とさず、20〜40%程度の確率で回避させると、思ったほど目が走らないコトを発見。
 今回の中ボスは、見事この戦法で、トドメを刺すことに成功!
 確率が高いほうが回避できない……って、変な奴だな、谷yan。(笑)

 その後、軽く夕食を食って、きんちゃんのデータで「スーパーロボット大戦α」のエンディングを見てから帰宅したら、午後10時すぎ。
 なんだか、一泊二日な鎌倉集会になったのである。

 北さん、お世話になったなり。
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2000年6月3日(土) 足して2で割るとベストかも

 昨日の日記をネットに上梓した直後、Roy氏からメールが届きました。
 内容は、いつもの近況報告に加え、400カウントを踏んだという報告。
 むぅ……3連続で踏みおったか。
 つっても、かなり長いメールだったので、日記を見てから送ったワケじゃなさそう。
 あーゆー文章を書いた直後に、予想通りの人からメールが来る……やっぱ、ネットの即時性は面白いなりね。

 例によって、更新履歴に掲載させていただきました。
 いつもいつも、ありがとさん。

 んで寝て、午前中に起きる。
 普段は午後まで寝てるのじゃが、今日は散髪する予定だったので。
 散髪だの入浴だのを済ませて、午後になったら鎌倉集会へGO!
 例によって、北さんの家へ集合したわしら。
 普段なら、3時〜4時ごろにはTRPGをはじめるのじゃが、今日はわしが寝てしまう。(爆)
 北さんのベットを占拠して、夜まで寝てしまいました。
 う〜ん……午前中に起きたのがマズかったか……
 みんなは、インターネットの性格診断みたいなので遊んでた気もするが、意識が朦朧としてたので、よく覚えておりませぬ。

 わしは、毎日の睡眠をキッチリ取らないとダメな奴なのじゃが、一方で、きんちゃんは仕事明けプラス、ゲームプレイでロクに寝てないらしい。
 まぁ、わしのようにグースカ寝てるのもアレですが、チミのように起きっぱなしも危険なのでは……

 わしと、きんちゃんを足して2で割るぐらいがちょうどイイ……とは、谷yanのお言葉。
 ごもっともでアル。

 結局、徹夜で北さん家で遊ぶコトになりました。
 ……ええ、夕方寝たので、わしは比較的、元気だったなり。(笑)
03▲

2000年6月2日(金) PKさりげなく、バージョンアップ

 なんつーか、日記のページ……主に、バックナンバーの表示を変えてみる。
 従来は、「むかしの日記」ページで、過去の日付の日記にジャンプしていたのだが、それに加え、約10日ごとの日記ページ頭に、タイトルリストを追加。
 さらに、タイトルリスト同士をリンクさせたので、タイトルだけを順番にチェックすることも可能に。

 まぁ、従来の「むかしの日記」でも、日付にカーソルを近づけるとタイトルを表示させるようにはしていたのじゃが(知ってた?)、日記が増えるとタイトルを探すのがメンドクサいと、僕自身も思ってましたよ。
 さらにダメ押しだったのは、ネットスケープコミュニケーター(ネスケ)では、日付にカーソルを近づけてもタイトルが表示されない!……という、素晴らしい仕様に気づいたコト。(苦笑)
 ネスケにも配慮するという観点から、ちょっと気合いを入れて改修してみる。

 おかげで、「むかしの日記」ページが、やたらと軽くなりましたよ。
 外見に変化はないのじゃが、タイトルを表示させるためのデータを、ごっそり削除したからね。
 日記を更新する手間も、ちょっと軽減されたし。
 各日付のタイトルを見る時は、月と日付の間にある、「その1」「その2」「その3」という表示をクリックすると、そのページの頭……つまり、タイトルリストに飛ぶようにしてある……おお、いままで何でつけてあったのか不明な「その1」「その2」「その3」が役に立ってるよ!(笑)

 あともう一点、なぜか要望のあった(笑)バナーを作成してみました。
 使用ソフトはフォトショップ。
 バナーを作るのははじめてだったのですが、なんかバナーというより、汚いボタンになってしまったかも。(苦笑)
 ホラ、なんつーかアレよ……ディスクシステム版の初代、ゼルダの伝説の、押すと動くブロックみたいなヤツ。
 あれみたく、なってしまいました。
 そういや、「ムジュラの仮面」もやらんとなぁ……


カメダノアラレヘェ〜♪

 とりあえず、規定サイズとしては小さめの、88×31ピクセルのバナーですが、リンクに使いたいというモノ好きな方は、ご自由にお使い下さいな。
 「すわん」や「ストティ」の大バナーもおいおい、作って行きませう。
 つーか、けるを氏……「すわん」バナーは任せた!(笑)

 あと、手近な改良は、掲示板……か。
 設置するのは可能だけど、管理がなぁ。
 まぁ、日記にコメントしたいって要望は、あるみたいなのじゃが……
 もう少し、検討してみますわ。

 あ、そうそう、今日の朝チェックしたら、カウンターが397だったので、とっくに400を突破してると思われます。
 自爆が恐いのでチェックしてませんけど、踏んだ人は名乗り出てくれると嬉しいな。
 またまたRoy氏だったら、証拠カウンターをメールするように。(笑)
 すべからく、更新履歴に掲載しちゃううよん。
02▲

2000年6月1日(木) またまたリッジ、マキシマム

 今日は会社の健康診断。
 ……って、唇を裂いたり腹痛と発熱で会社を休んだばかりの人間が、健康なワケがなかろう。(苦笑)
 不健康診断か?
 おまけに、血液検査があるから、朝食を抜いて来いという指示をすっかり忘れ、だめだめムード満点であった。
 
 んで、帰ってから、ちょほいとゲーム。
 こないだ、イイ感じに進んだリッジレーサーV(リッジV)の続きをする。

 ようやく、リッジVの最高難易度レース、マキシマムクラス、アルティメットグランプリへの参加資格を獲得しましたよ。
 ……って、まだ参加できるだけでクリアはしてませぬが、ようやっと、このゲームの頂点が見えてきたって感じ。
 全4戦で、これまでは1コース3周だったのが、5周になってた。
 その分、トップの車はメチャ速で、追いつくのに一苦労。
 なんとか2位にはなれるのですが、なぜか4周目ぐらいで凡ミスをしてしまい、ラスト5周目でギリギリ負けてしまう。
 ……ううっ、5周は集中力が続かないのじゃろか?
 我ながら、アホなミスで勝利をのがしっぱなし。
 結局1勝もできませなんだ。

 まぁ、このレベルになると、敵の理不尽な強さを気にしても仕方ないケド、本当にワンミス=死という、シビアな世界。
 孤独な自分との戦いです。
 ……まぁ、レースというのはそういうモノかもしれぬが、できれば敵の車にも、人間味が感じられるような挙動をさせて欲しいトコロですが。(苦笑)

 あ、それと鉄拳TAGのCGムービーが、シーグラフという世界最大のCG学会で4本も入選したらしい。
 オープニングムービーなどの他に、隠しキャラ、アンノウンのエンディングCGも入選したのだと。
 短いCGなのじゃが、謎のスタンド美女、アンノウンの艶めかしい動きが素晴らしい。
 先日のHDC集会の時に、このCGをみんなで見て、「おお、スゲェ!」って言ってたばかりだったので、わし的にタイムリーな受賞でした。

 つーか、リッジVのオープニングCGは、やっぱイマイチ。
 ゲーム的には合格でも、CGデモとしては不合格。
 実を言えば鉄拳TAGですら、エンディングのCGデモ的には造りこみ不足な感が強いのじゃが(アンノウンは例外)、それ以下ってのは……
 やっぱ、プレイステーション2と同時発売はキツかったんだろうなぁ。

 つーか、永瀬麗子カムバック!←またそれかいっ!
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