今日は鎌倉集会の日。
　……だが、会場提供者である北さんは用事があるとかで、いつもよりゆっくりめの集合となる。
　んで今日は、小説仲間のＲｏｙ氏も鎌倉に来たのじゃが、合時間の関係でわしの家で時間を潰すことに。
　なにやら、カウント３００を踏んだのも、やっぱりＲｏｙ氏だった。（苦笑）
　証拠のカウンター画像をもらったので、更新履歴に表示させてもらう。
　キリのいい数字を踏んでくれるのは、運がイイ（もしくは運が悪い）というより、頻繁にチェックしてくれてるというコトでしょう。
　ありがとさん。
　時間潰しがてら、Ｒｏｙ氏の持参した「デッドオアアライブ２」をやってるのを見たり（わしは見てるだけ）、昨日買った「超クソゲー２」で取りあげられているゲームについての話を聞いたりしておった。
　商業的には失敗でも、ココロに残る作品というのは、なにがしか人々の記憶に焼き付けられるモノを持ってるようですな。

　んで夕方近くに、北さんが帰宅したので、Ｒｏｙ氏とＧＯ！
　氏はキックボードネタを気に入ってくれたらしいのじゃが、天候不順のため実際に乗ってもらうことはできませなんだ。
　ちょと残念。
　北さんの家につくと、谷ｙａｎときんちゃんは到着しておった。
　きんちゃんは、「ゴルフパラダイス」をやっている。
　続けているとは聞いていたが、かなり上達しており、ケチな文句をつけてたわしとは大違い。
　……なにやら、井戸のような深さのバンカーにハマって苦しんでいるようにも見えるが、この苦行を乗り切ってこそ、真のゴルパラ者なのでありましょう。（笑）

　結局、今日はゲーム大会になってしまったので、わしは「超クソゲー２」を完全読破する。
　気になるクソゲー紹介から読んでたので、未読記事を読みまくり。
　話題のガンシューティング「デスクリムゾン」とか、話には聞くけど、実物を見たことがないので、機会があったらぜひ、「好物は焼ビーフンの主人公、コンバット越前」や、「撃つとダメージを受けるムササビ」を体験してみたいモノです。
　いや、誰かのプレイを横から見てるだけで十分ですが。（苦笑）

　明日は和光氏がやってきて、鎌倉市の体育館でバスケットボールをやる予定。
　……だもんで、早めに上がって、この日記を書き上げて、さっさと寝るなり。
　ぐぅ……はインターネット検索サイト

　火曜日からはじめた看板出力は、無事終了。
　ツラかったのは初日だけで、あとは予定通り。
　つっても、実際に施工するのは来週の月曜日からだから、まだまだ気は抜けませぬが、とりあえずはヤレヤレといったトコロ。

　んで会社の帰り、横浜駅で下車して「まんがの森」へ。
　なんか新しいマンガは……と店内をチェックしてると、とある本の表紙に何やら見慣れたキャラが……

　こ、これはハニーレディ！

　つっても意味不明じゃろうが、プレイステーションの「クーロンズゲート」というゲームに登場するキャラクターである。
　股間にクモを張り付けた、なかなかにナイスなサイバー女。
　まぁ、ゲームのヒロインには別にいるのじゃが。（笑）

　んで、そのハニーレディが表紙の本とは、太田出版「超クソゲー２」！（爆）
　く、クソゲーの本なりか……
　何を隠そう、わしにとって「クーロンズゲート」はココロのゲーム。
　どれくらいココロのゲームかというと、そのコアなアジアゴシックっぷりに感化されて、「すわんｄｅ剣姫[ＳＵＷＡＮでソードプリンセス]」とかいう小説をデッチ上げたほどである。（笑）
　それがクソゲーですと？……むむっ許せぬ！
　前作である「超クソゲー」も買っていたので、スルドくゲット。
　帰りの電車の中で、ちょっと読んでみた。

　……んで、「超クソゲー２」での「クーロンズゲート」の扱いだけど……思ったほど悪くなかった。
　本書では、実際にこのゲームを制作した人たちのインタビューが掲載されており、どうやってあのゲームが生まれたかがわかって面白い。
　まぁ元々、この本の趣旨は「埋もれるには惜しい何か」を持ったゲームを紹介するコトだから、必ずしもダメゲームとは限らない。
　たしかに「クーロンズゲート」というゲームは、一部のコアな人には大ヒットでも、大多数の人には濃すぎて近寄れないゲーム（笑）なので、商業的に成功するのは難しいとは思った。
　でも、そういうモノを商品として発売する……発売できてしまうエネルギーには脱帽するほかない。
　「超級○○」とか「○○中心」、鬼律[グイリー]や妄人[ワンニン]、双子といった「クーロンズ」用語に酔いしれたわしとしては、実に楽しい一冊であった。
　他にも、プレイステーション版「カウボーイビバップ」とか、ファンでも近よりがたいナニでアレなゲームが多数紹介されていて、読み飽きない。

　ちうこって、日記の更新が遅れたのは、仕事でトラブルがあったからではなく、ひたすらこの本を読んでたからなのです。

　ハイ、ハララララ、ハイィィ〜♪

　今日も看板出力。
　似たような作業を続けていると、だんだん動きが合理化されてくるので、ラクになってくる。
　大きなミスもなく、出力は順調に終了した。

　しかしながら、今日も残業。
　看板出力以外の、書類や見積書を作成する。
　大した量ではないケド、大仕事が入ると、なかなかやってるヒマがない。
　でもま、これは業務のうちだから、「必要な残業」といえる。
　つまり、不満はないというコト。

　と、ウチの事業部でぷちぷちと仕事してたら、サワディがやってきた。
　「まだ残ってるの？」……と聞くサワディ。
　はいはい、たしかに普段は６時前に退社しておるよ。（苦笑）
　まだ仕事があると告げると、気分転換にコンビニに行かないかと誘われる。
　行けるお誘いは断らない主義なので、レッツらゴー！

　サワディはパンとジュース。わしは小ペットボトルの「しみじみ緑茶」のみを買う。
　晩メシがあるから、間食は避けたかったで。
　最近の「しみじみ緑茶」にはおみくじが添付されており、大吉が出ると「しみじみ招き猫」が当たるらしい。
　ひーさんは一発で大吉を当てたらしいが、わしは１０本ぐらい買っても、まだ大吉は出ない。（苦笑）
　ちなみに、今日は「中吉」であった。

○旅行＝遠方に幸いあり。
○勝負＝攻め切れば勝つ。
○恋愛＝激しい恋より、しみじみした愛。
○仕事・学業＝叱られるが後で褒められる。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※原文タイプ

　んで、また大吉じゃないのかよと嘆きつつ、ウチの事業部で仕事をしてましたよ。
　サワディも、落ちつける場所で資格を取るための勉強をしたいというので、ウチの事業部を提供する。
　心のやさしい生き物であるサワディは、ガヤガヤした場所ではストレスゲージが上がるらしい。（笑）
　わしは、そーゆーのって気にしないケドね。
　まわりがどーだろうと、集中するときは集中するので。

　んで、わしの仕事は終了したけど、サワディはまだ勉強し足りないというので、この日記をタイプしながら、終わるのを待ってるなり。

　明日で看板出力は完了する予定。
　何事もなければイイが……
　まぁ、出力に問題はなくても、施工でトラブルが起きる場合もあるケド。

　しばらく、電話が恐ろしい日々が続くでしょう。
　……つーかサワディ、勉強はまだ終わらないのかね！（笑）

　なんだか、さらりとカウント３００を突破。
　朝、チェックしたら３０１であった。
　危うしあやうしっ。

　昨日から出力している看板だけど、今日は朝から出力開始。
　バッチリ、午後５時には出力完了。
　お疲れ気味だけど、予定通りに制作が進行するのは爽快なり。
　つーか、コレが普通なのじゃが。（苦笑）

　んで、今日は運動の日。
　根岸森林公園にＧＯ！
　……と思ったら、ひーさんは急用ができたとかで、キャンセル。
　したがって、師匠にはお会いできませなんだ。
　残念無念。
　まぁ、天候が不順で小雨まじりの天気じゃったから、来なくて正解だったかもね。
　わしとサワディは、雨に濡れながら運動したなりよ。
　んで、飲み屋でメシ食って、ほろ酔いで帰宅。

　ビデオに録画しておいた、「Ｎｅｉａ＿７」と「ラブひな」をチェックしてから、この日記を打ってます。
　にしても「ラブひな」……展開メチャ早っ！

　さて、看板作成も半分は終了。
　のこり半分も、気合いを入れて慎重に出力せねば……
　週末は、ダラダラしたいからね。

　今日から、例の大面積看板を出力開始。
　……結局、データのＯＫが出たのは午後からだった。
　火〜金曜日の、４日間で出力する予定が、いきなりズレこんでしまう。
　寸法の確認やデータの修正などをして、出力を開始したのは３時過ぎ。
　結局、終わったのは９時過ぎであった。
　午前中に準備が完了してれば、５時すぎには終わってたハズ。
　必要なら残業するのも辞さないけれど、待たされた挙げ句の居残りはイヤなりよ。
　当初の予定なら、月曜日にはＧＯが出るはずだったのに……

　まぁ、今日のノルマは無理矢理おわらせたから、明日からは予定通りに出るであろ。
　順調に進んでいるはずなのに、急なトラブルでピンチに……という経験もあるから、できるかぎり無用の心配はせぬようにしたい。
　失敗する可能性は考慮しつつも、合理的かつ円滑な業務の遂行を指向する……問題が発生する可能性はゼロじゃないけど、慎重にやれば確率を低く押さえることはできる。
　『弾に当たらなければ死なない……故に装甲板は不要』なんていう、どっかの時代の、どっかの国の戦闘機みたいな不敗信仰は、まっぴらゴメンだからね。

　完璧でないことを理由にしたら、どんなモノにも批判の余地はある。
　世の中にはそういう、「言っても仕方のないコトにケチをつける奴」「ケチをさがして、ケチをつけようとする奴」ってのがいるから、注意というか覚悟が必要。
　全体的に見て大丈夫なら、些細な問題は気にしない……ホント完全主義じゃ、やってらンない仕事です。

　さて、明日も大看板の出力業務。
　余計な仕事が舞い込まなければ、定時に終われるハズ。
　諸般の事情がクリアされれば、根岸森林公園で師匠とダッシュ＆さわさわ予定。
　無事に業務が終わりますように……と、人事を尽くして天命を待つとしますか。

　なんちうか、今週は仕事が大変。
　久々に、大面積の看板を出力せねばならぬ。
　材料を仕入れて、準備をしてるのじゃが……一番の問題は、まだデータのＯＫが出てないコト。
　ウチの機械は生産性が高く、出し始めれば、とっとと完成するのじゃが……いくら機械が速くても、出すデータのチェックが終わらなければ出しようがナイ。
　ふんなこって、週末の完成を目指すものの、今日は準備だけで終わってしまったよ。

　まぁ、大変といっても、深夜まで残業せねばならぬワケじゃない。
　残業させられるのは、決まって出力データが届くのが遅れた時だけナリよ。（苦笑）
　とはいえ、大面積の出力ともなれば材料をいっぱい使うので、失敗しないように集中していなければならぬ。
　そういう意味では、１日１００メートルぐらいが限界っぽい。
　物理的限界というより、精神的限界ね。
　あとは、機械が壊れる等の、不測の事態に対処することも肝心。
　フツーにできれば大丈夫とはいえ、フツーじゃない事態も起こりうるからね。

　なんとか、無事に終わらせたいモノであるよ。

　谷ｙａｎは、早々に帰ったが、翌日まで北さんの家にいたわしら。
　北さんのベットを占拠して、わしはグースカ寝ておった。
　んで朝の９時すぎに起きたら、北さんときんちゃんも、床でザコ寝しておった。

　北さん、スマヌ。

■この日、北さんの家で読んだマンガ

●「トレジャーハンターKUKAI」６〜８（最終）卷　末永繁信
寸評：
　この物語の世界には、未発掘の秘宝がゴロゴロしてる。よい世界なんだろうな。ヒロインは、最後まで影が薄かった。

●「きんぎんすなご──金銀砂子──」わかつきめぐみ
寸評：
　女の子が、あこがれのお兄さんの後を追って、田舎ぐらしを体験する話。あと、夏目さんキャラが登場。久里子ちゃんとは、どうなったのだ？

●「ローズ・ガーデン」わかつきめぐみ
寸評：
　オムニバス形式で、女の子達がガイゲット（？）する話。わりと普通な少女漫画。あと、残り半分は犬猫の話。


　んで、１２時すぎに帰宅して、「Ｏｈ！スーパーミルクチャン」の２巻を見て、ゴロゴロして夕方となる。
　今日は、市民刀剣教室の第２回。
　ビデオの返却がてら、中央公民館にキックボードでＧＯ！（意地）

　ゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロ……

　今日もきょうとて、刀剣鑑賞。
　本日の那刀……じゃなくて日本刀（笑）は、鎌倉、南北朝、室町、江戸初期、明治初期のモノが五振り……うち、一振りは薙刀[なぎなた]である。
　基本は習っているので、今回は早々に刀身チェック。
　抜き身の刀に一礼して、刃文を見る。

　観る……見る……みる……ミル……

　ふぅ〜ニャ
　いっぱい、いっぱいカタナを見ると、とっても、とってもつかれるニャ〜。
　などと、井上トロ調で疲れてみても、刀工銘なぞサッパリわからぬ。（苦笑）

　刀身の状態が良いか悪いかとかは、判別できるけど、古いからボロいというワケでもない。
　新しいからといって、保存状態が悪ければボロっちい場合もありうる。
　刃文のうねりや、地金の様子から、いつの時代の、どこの刀工かを判別せねばならぬ。
　……が、それはまだムリっぽいので、せめて時代だけでも当てようと思う。
　いつの時代のモノがあるかは、教えてもらったのだから、それを並べるぐらいは可能であろ。
　だが、必死で刀を見るのじゃが、個々の違いはわかっても、時代の判別ができぬ。
　一振りなど、見るからに豪壮な刀で、幾本も樋[ひ]（重量軽減のための溝）は走っているのじゃが、古いのか新しいのかというと、まったく不明。
　頑丈な造りなので、実用的に刀が用いられた時代、つまり江戸時代以前のモノなのか、でも結構、状態はいいから最後に日本刀が実用的に使われた幕末？とか悩んでしまう。

　答えは前者、それも南北朝時代に造られた太刀を、短く切り詰めたモノ。
　銘は極めで、来國長。
　極めとは、無銘の刀を専門家が鑑定したモノ。
　合戦用の太刀だったらしい。
　ごっつくて、わし的に、今回一番ヒットした刀であった。
　うぅ〜ん、カズトの奴が使いたがりそうだなぁ。

　んで、銘はともかく時代順なのじゃが、ナンのことはない、左から時代順に並んでおった。（笑）
　一番左にあった薙刀が一番古く、鎌倉時代のモノ。
　蛙子丁子[かわずこちょうじ]という珍しい刃文で、銘は備前吉岡一文字だそうである。
　非常に状態が良く、新刀以降はほとんど見られなくなった、「映り」というのが出ているそうな。
　「映り」とは、地金に筋っぽいのが出ることをいうらしいが、正直、わしにはハッキリこれだ！と言えるほど、見えませなんだ。
　まぁ、なんとなく見えたような気もしますが。（苦笑）

　んで次が、来國長の切り詰めた太刀。
　残りの三振りは綱廣[つなひろ]一門のものが時代順に。
　右端にある、一番新しい二十一代目綱廣のモノは、直刀で切っ先が両刃になっているという、変わり種。
　あんまりヘンな形なので、てっきり古いモノかと思ってしまったよ。

　ちうこって、時代当てもままならず、ましてや銘なぞサッパリわからなかったものの、ナマ日本刀にさわさわできて、シアワセな一日であった。
　次回は、来月の１８日。
　忘れずに行かないとネ

　今日は鎌倉集会の日。
　ちうこって、北さんの家へＧＯ！
　……と勇んでやって来たのじゃが、北さんしかおらぬ。
　きんちゃんは歯医者で遅くなるとのコトじゃが、谷ｙａｎもまだ。
　来るには来るらしいが、なんでも体調を崩してるらしい。

　ふんなこって、しばらく北さんとビデオを見る。
　ちょうどいいので、アニメ版「ラブひな」の二話がないかと尋ねると、あると言う。
　んで、色々と探してもらったのじゃが結局、発見できず。
　雑録ビデオの山に埋もれてしまった模様。
　ふしゅぅ。

　かわりにナゼか、「ブラックジャック劇場版」を見る。
　御存知、手塚治虫さん原作の凄腕無免許医マンガ、劇場アニメ版。
　年末にＴＶでやったのを録画したモノらしく、神社の初詣案内ＣＭとかが入っておった。
　ストーリーは、分野を問わず、従来の常識を打ち破る記録を連発する「超人類」と呼ばれる人々の輝かしい栄光と、その末路。
　次々と謎の死を遂げる超人類達を救うために活躍するカリスマ医師（無免許）、ブラックジャックを描く。

　ブラックジャックのアニメ版は、なかなかデキが良いという話なので、スルドくチェック。
　物語はすすみ、謎の病気の正体が明らかになる！……という丁度いいタイミングで、ビデオテープが終了。（爆）

　はうっ。

　そ……そげな……オイシイ場面でテープが切れてしもうては……
　と、わしと北さんで嘆いておった。
　谷ｙａｎときんちゃんはまだ来ておらず、特にすることもない。
　ちうこって、わしはこの続きを見るために、キックボードに乗ってレンタルビデオ屋へＧＯ！（笑）

　ゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロ……

　鎌倉市内の主なビデオ屋は、３軒ほどしかない。
　ちうこって、いつも使う近所の店と、最近できた鎌倉駅前の店、それと、ちかごろ疎遠な江ノ電、和田塚駅近くの店をハシゴする。
　近所の店にはなく、駅前の店もナシ……残るは、和田塚駅近くの店。

　ここになければ、諦めるしか……

　という気分じゃが、逆に発見しちゃうと、ちょっと面倒。
　なぜならこの店、すでに会員になっておるのじゃが最近、ほとんど行ってなかったので会員証を携行してナイ！
　ちうことは、もしこの店に例のブツがあると、会員証を取りに、ウチに戻らねばならぬ。

　結果を言うと、バッチリありましたゼ！（汗）

　つーコトで、汗をかきかき自宅に戻って会員証をゲット。
　どうでもイイが、キックボードって疲れる。
　わし的な感覚で人力交通機関を比較すると、以下のヒエラルキーが成立する。

　自転車　＜　歩く　＜　キックボード　＜　走る

　つまり、自転車がいちばん楽で、走るのがいちばん大変。
　キックボードは、走るよりは楽だけど、歩くよりは大変……てカンジ？
　やっぱ、路地をスイスイって走り方が出来ないのが、一番の問題でしょう。
　よっぽど舗装がなめらかな路面でないと、キックボードは走れない。
　結果、混んでるけど走りやすい大通りをゴロゴロ行く結果に。
　ま、それでも随分、慣れたのじゃがね。

　一度は帰宅したものの、自転車に乗り換えるのもシャクなので、意地になってキックボードに乗る。

　ゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロ……

　んで、ふたたび和田塚近くのビデオ屋に行き、「ブラックジャック劇場版」を借りる。
　この店はＤＶＤのレンタルもしてたので、ついでに「Ｏｈ！スーパーミルクチャン」のＤＶＤ版、１〜２巻も借りる。
　にしても、ＤＶＤレンタルを謳うわりに、品数が少ない。
　もうちっとラインナップの強化を望む。
　しばらく借りてなかったので、会員証の更新料も取られつつ、北さんの家へ戻る。
　プレイステーション２が普及したおかげで、安心して友人の家へＤＶＤを持って行ける……よい時代だ。

　んで、北さんの家にもどるころには、谷ｙａｎときんちゃんも到着しており、「ブラックジャック劇場版」の続きを見て、ご満足。
　薬屋ねーちゃんが、さっさと病気の詳細をブラックジャックに説明しておけば、もっと早く事件は解決してた気もするが……秘密にする理由がわからぬ。

　ついでに、「Ｏｈ！スーパーミルクチャン」を見せてみる。
　ＷＯＷＯＷで放映してた、かなりヤバい造りのアニメ。
　小憎らしい主人公、ミルクチャンをはじめ、かなりイッてる連中が教育上よろしくない発言を連発する、大問題愉快作。
　北さんは気に入ったようじゃが、谷ｙａｎときんちゃん、特にきんちゃんは気に入らなかったらしく、残念ながら鑑賞は１巻で断念。
　まぁ、極端に気に入るか、極端に嫌悪するかのどちらかという両極端な作品なので、いたしかたあるまい。（苦笑）
　残りは、ウチで観よう。

　ちうこって、メンバーが揃ったのが遅かったのと、谷ｙａｎの体調不良から、ＴＲＰＧは中止。
　この日は翌日まで、ゴロゴロとマンガ読書にいそしんだのである。

■この日、北さんの家で読んだマンガ

●「ポケットモンスターSPECIAL」７卷　シナリオ 日下秀憲、まんが 真斗　
寸評：
　個人的に、アニメ版よりも好きな作品。イエロー編、完結。駆け引きの妙と、構成のウマさが光る。２６話ぐらいでアニメ化してくれないかなぁ。

●「トレジャーハンターKUKAI」１〜５卷　末永繁信
寸評：
　インディージョーンズな日本男児が主人公。秘宝ゲット率は、かなり高い。目利きもできるので、骨董屋として生活力もアリ。ヒロインが弱いか？

●「夏藤さんちは今日もお天気」わかつきめぐみ
寸評：
　わかつきめぐみさんの作品は、北さんのオススメ。ほんわかしつつも、絶妙のバランスを保つ一家と犬猫の話。

●「夏目家の妙な人々」わかつきめぐみ
寸評：
　夏藤さんと同系列の作品。強烈ながらも、絶妙なバランスを保つ一家と隣人と犬猫の話。

　西暦２０００年４月１日からネット公開してる「Ａｓｔｒｏｎａｕｔ　ＨｏｍｅＰａｇｅ[アストロノートホームページ]」ですが、僕的にはまだまだ仮公開って気分。
　リンクのページとかが出来てないのはそのせい。
　作るヒマがないんじゃなくて、作る気がないのだ。

　やはり、拙著「すわんｄｅ剣姫[ＳＷＡＮでソードプリンセス]」と「ストレイトティーブレイク」の１話を公開せぬ限り、本当のネットデビューとは言えないのデス……僕的に。
　とはいえ、日記のページだけはやたらと肥大化してるし、単体でもそこそこ読めるような錯覚を覚える今日この頃なので、なんとなくウチの会社の人に、このホームページ（ＨＰ）のアドレスを教えてみた。
　パンピーの皆様には、ラブひなでウハウハだの、マトリックスよりブレランが好きだの、心理歴史学[サイコヒストリー]はサイコーだの、坂井氏より堀越氏を尊敬してるだの、創作小説プロ志望だのの話は意味不明じゃろうが（笑）、まぁ、普通っぽい生活雑記もあるから、読めないことはあるまい。

　教えてみたのは、数少ない顔見知りの後輩であるキッシー君。
　先日のスキーに行ったメンバーの一人なのだが、基本的に親しい友人以外は了解をとってから出演……というコトにしてるので、会社の人で済ませてた。
　ただ、スキーのことを日記に書いたワケだし……と思い、スキーの時のデジカメ写真をメールで送る時に、アドレスも一緒に教えてみたのだ。
　したら先日、顔を合わせた時に「ホームページ見ましたよ！」と報告してくれた。
　ワリと気に入ったらしく、「思わず、読みふけっちゃいました」と、嬉しい反応。
　つーか、この日記も読んでるモノと推測される。（笑）

　で、聞いたのよ。
　「じゃ、日記に登場させる時は、名前は何がイイ？」ってね。
　谷ｙａｎとか、サワディとかは、すでに存在した呼称なんだけど、キッシー君は普段、何て呼ばれているかが不明だった。
　「いや、何でもいいですよ」と、キッシー君は言うので、「じゃ、キッシーとか？」と問うと、「おまかせします」……とのコト。
　ちうことで、キッシー君の呼称は「キッシー」に決定したのだ。
　一度も呼んだコトがない名前で、知人を呼称するのも面白いな。

　んで今日、キッシーがウチの事業部にやって来て、こう言うのだよ。
「レンタルビデオを返しに行く時間があるんですね……うらやましい」
　……どうやら、マトリックスの感想を読んでの発言らしい。
　キッシー君は、日々ハードな業務をこなしているので、夜の１２時を回ららないと帰宅できないそうです。
　わしの仕事はそれほどハードじゃない……つーか、サクサク終わる業務なので、帰宅→食事→レンタルビデオ屋→自宅で鑑賞→当日返却……が可能な日もある。
　まぁ、企業人なら終業時間になれば帰宅できるのは当然……のはずじゃが、一般的にはそうも行かないのが現状。（苦笑）

　そーゆー意味じゃ、わしの仕事は恵まれているんだろうな。
　まぁ、いかに効率よく業務を完遂するかを追求してるって面も、あるのですがね。

　サワディやひーさんも含め、大半の人は当然のように残業してる。
　キッシー君は特にハードな業務らしく、土日出勤も当たり前らしい。
　ご苦労さまです。
　ただ、労働時間に応じて残業代が出るならともかく、規定時間以上のサービス残業は当たり前って風潮は、感心しませんがね。

　……とこのように、迂闊に出演オッケーなぞを出してしまうと、有無を言わせず日記に登場するコトとなりますので、ご注意を。（笑）
　グチとか色恋沙汰とか、プライベートなコトを書くつもりはないケド、それ以外の出来事や発言は、スルドク報告しちゃいます。
　書いて欲しくないコトは、あらかじめ「オフレコよん」と言ってくれれば書きませぬ。
　もし、内容に不備があったら、すぐさまご指摘下さい。
　
　わかったかね、キッシー君？（笑）

　今日は運動の日。
　サワディと、ひーさんと師匠で、根岸森林公園に走りに行く予定。
　……なのじゃが、天気予報では雨が降るらしい。
　だもんで師匠には悪いが、先読みして「スカッシュ」に変更する。
　これなら、雨でも晴れでも問題なかろ？……と考え、速攻で予約を入れておいたのじゃが、なんか怪しい雲行き。
　いや、天候じゃなくて、仕事の終わり具合が。

　まず、ひーさんは急な仕事が入ったとのコトでリタイア。
　いくら事前の予定では大丈夫でも、急な用件が入っては仕方ない。
　というコトで、そういう場合は無罪なのである。
　残念なり。
　結局、わしとサワディでスカッシュに行くコトに。

　夜の７時に予約を入れたので、６時過ぎには出られる？……と思ったら、今度はサワディが急用モードな雰囲気。
　ウチの事業部で待ってるのじゃが、７時近くなっても来やしない。
　まぁ、急用は無罪だから、責めても仕方ないのだが、予約……入れてあるしなぁ。
　などと考えてると、ようやくサワディ登場。
　こういう時、「遅せぇ！」などと罵ってはいけない。
　誰よりもイラついてるのは、当のサワディ自身なのだ。
　いつもニコニコしている温厚な奴と周囲には誤解されてるらしいが、サワディは心のやさしい生き物なので、取り扱いには注意が必要。（笑）
　案の定、急用を言いつけられたらしく、出発は７時３０分（予定）とのこと。
　スカッシュする場所に、時間がおくれることを連絡する。
　９時すぎまではやってるハズなので、８時に到着できれば大丈夫……つーか、前回もそうでした。
　先方から、はよ来なっせと言われる。

　……と、ここまでが現状。
　現在、７時１５分。
　サワディ待ち状態なのじゃ。
　わし自身はヒマヒマかというと、なぜかエプソンのプリンターで印刷しておる。
　以前、出力したディスプレイのＡ３版が必要なので出したまえ、と、サワディ経由で依頼があったのだ。

　……ふぅ、わしまで仕事ができてしもうたよ。（嘆）

　いま横で、プリンターが聞き慣れた駆動音を立てて印刷してるトコだよ。
　多分、ギリギリでサワディが来て、あたふたとスカッシュに行くに違いない。
　もし、違ってたら下に追記するなり。ＰＭ７：２０記


　あ、それといつもこの日記の作成用に使ってるフリーソフト「Fumy Web Diary」の作者、にししさんのホームページ「にししのＰＣわーるど」へのリンクを、「日記のようなモノ」最新版の左脇に設置しました。
　いつも、お世話になってます。
　つーか、そうせよと書いてあったので。（笑）


　現在、バージョン３．０１を使用中ですが、「右端で折り返して表示」機能と、「ルビふり」機能があると、もっと使いやすいのですが……
　リンクフリーで事後報告すべしとのコトだから、早く連絡しないとね。


　その後……わしとサワディは予想通り、ギリギリの時間でスカッシュに行く。
　終了間際だったので、ほんの３０分ぐらいしかプレイできなんだ。（苦笑）
　んで帰る途中にひーさんから連絡があり、晩メシだけ一緒にしゃぶしゃぶを食べて、帰って現在、ホームページを更新中。
　予想通りの展開だったので、あんまし面白くなかったな。