トルコ絨毯の店に案内される。
日本語の上手な店員さんが、作り方を実演解説してくれた。
織るのも珍しいケド、さらに珍しいのはカイコの繭から絹糸を作る所。
よく、博物館などで繭は見るけど、実際に糸にしてるのは初めて見た。
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それから、トルコ絨毯の良し悪しを簡単に説明。
同じ大きさでも、手間によって価値はぜんぜん変わってくる。
そこらへんの違いを、わかりやすく教えてもらいました。
トルコ絨毯はダブルノット(二重結び)という技法なので、ほどけにくいらしい。
高品質のモノは実用の一生モノだけど、最高品質のモノは観賞用なんだそうです。
そういう奴だと、見る方向で色が変わったりするのな。
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珍しいモノを見て満足……とは行かず、商談開始。
まぁ、無料奉仕と思っちゃいけませんな。
興味のない人が居づらいのは、困りモノだけど。(苦笑)
わし母も、小さ目の絨毯をゲット。
押し売りは困るけど、欲しけりゃ買うのもイイでしょう。
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