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『PlayStation Home』でトロフィーが丸見えチェック

トロフィーより、アバターがでかでかと晒されているのにビビった。

プレステ3で遊べる、仮想空間でチャットをしたりするサービス『PlayStation Home』。ちょっとだけ遊んだことがあるのだが、自身の分身であるアバターがバタ臭いデザインしかなくて、あまり面白いとは思わなかった。そのまま放置していたのだが、Homeのサイトに、プレステ3で獲得したトロフィー情報が晒されていると知る。

WS000003

アクセスのしかたは、以下のページを開く。

http://playstationhome.jp/community/mypage.php?OnlineID=○○○

「○○○」の部分に、自分のオンラインIDをつけると、Homeのアバター画像とともに、プレイしたゲームのトロフィー情報が表示される。個人を特定するのは難しいとはいえ、トロフィーでやってるゲームが、洋ゲーばっかりとかギャルゲーばっかりとか、傾向がわかってしまうことと、それが公開されているのがわかりづらいことが問題か。ためしに、適当な英単語を「○○○」の部分に入力してみると、おおむね誰かのページにアクセスできる。僕としては、ゲームのプレイ情報より、Homeで設定した、やっつけなデザインのアバターがでかでかと晒されているのにビビった。わかってたら、もうちょっと気の利いたデザインにしていたよ。Homeを起動して、見られることを意識したアバターに変更しておきました。

実害はないかもしれないけど、任意で非公開にできる設定もつけておくべきだと思います。

PSN『感謝とお詫びのパッケージ』動画をギリギリ鑑賞

なんか負担になってない?

プレイステーションネットワークの長期閉鎖に対する代償として、『感謝とお詫びのパッケージ』と称する無料動画が公開されておりました。公開期間は7月8日~11日の3日間。この間にレンタルすれば、「アイアンマン」、「時をかける少女(2010年実写版)」、「鉄コン筋クリート」の3本がタダで観られる。たった3日かよ! と総ツッコミが入ったのか、7月25日~31日に「アイアンマン」以外の2本が再度公開されたりもしました。

僕は最初の3日間でレンタル手続きをしておいた。期間は1ヶ月で、その間に観れば良いとのこと。すごく観たい映画でもないので放置していたら、期限の8月8日が近づいてきた。そんな流れで本日、「アイアンマン」と「時をかける少女」を観た。「鉄コン筋クリート」は以前に観てるのでパス。無料で視聴できる動画に、なんでこんなに追い立てられているのだろう? 以下、寸評。

■アイアンマン

米国大手武器製造メーカーの社長が改心して、自作のパワードスーツで自社の兵器を破壊しまくる。なんというマッチポンプ! でも、パワードスーツ以上にオーバーテクノロジーなのは、スーツさえ着ていればどんな衝撃にも耐えられる社長、アンタだよ! 自省しつつも俺様最強な、マッチョイズム満点の作品。明らかに主人公=アメリカのメタファーなんだけど、悪は一部の不穏分子ということにしているあたりに、リアルな軍需産業への配慮というか遠慮がうかがえる。

■時をかける少女(2010年実写版)

アニメ版の中の人が主演している実写映画。1983年版の続編的な位置づけで、リメイク的なアニメ版とは似て非なるアプローチ。1974年にタイムリープしたヒロインが、貧乏映画青年と共に、旧作のヒロインである母親の願いを叶えるために奔走しつつ、自主製作映画を撮っちゃったり。とりあえず、SFマニアの青年が、リアルなタイムトラベラー少女を放逐しようとするのは、ありえん展開だろう。空から降ってきた、美少女未来人だぞ!

PSN「感謝とおわびのパッケージ」の選択

くれるモンは、もらっときます。

プレイステーションネットワークの情報漏洩による損失補填……などでは決してなく、長期ログイン不可の対するおわびとして、プレステ3とPSPのソフト2本ずつと、ビデオ3本を無償提供。選択肢は限られますが、もらえるものは、ありがたく頂戴します。ビデオはとりあえず、3本ともレンタル。

プレステ3は、

  • The Last Guy
  • おいでよロコロコ!! BuuBuu Cocoreccho!

PSPは、

  • 勇者のくせになまいきだor2 PSP® the Best
  • リトルビッグプラネット ポータブル

を選択。アレがやりたい、コレがないのはおかしいと、文句を言えばキリがありあませんが、ともかく新しいソフトを入手できたので良しとします。問題は、プレイする時間があるか、ですが。

みなさんは、どのソフトを選択しましたか?