ウルトラモバイルPC『Willcom D4』に、最新ブラウザー『Opera 10 Beta』をいれてみた。
メインブラウザーはOperaにきめたオペラ-なので、アルファ版にひきつづき、ベータ版もいれてみた。とりあえず造ってみたよな感じのアルファ版にくらべ、ベータ版は完成度がたかい。非公式の日本語化パッチをあてたら、なかなかに快適です。
- Opera ブラウザ | 高速で安全 | 新しいインターネットブラウザを無料でダウンロード
- 「Opera 10 Beta」6月3日リリース 高速なレンダリングエンジンを搭載、デザイン面も一新:CodeZine
- 「Opera 10」ベータ版公開、高速化技術の搭載や標準準拠など -BB Watch
- 近江屋 – Opera 10 Beta 勝手に日本語化
今回の目玉は、なんといっても「Opera Turbo」機能。低速回線でブラウジングする場合、専用サーバを経由して画像を圧縮してくれる。ウィルコムでいえば有料サービスの『MEGA PLUS』にちかい機能が、無償で利用できます。D4のように、モバイルな低速環境では、ありがたい機能です。
画面左下の時計アイコンをクリックすることで、「Opera Turbo」のON/OFFがおこなえる。左が無効化状態で、右が有効化状態。画質をおとしてみかけの速度をあげる処理は好きではないけれど、アイコンクリックで切り替えられるなら問題ないでしょう。ただ、圧縮サーバの処理能力の関係か、「Opera Turbo」をONにするとレスポンスがわるくなる感じ。ここらへんは、正式版で改善されることを期待します。
正式版のリリースがまちどおしいです。