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ようやく家電エコポイントをゲット

思ったほどは、長くかからなかった。

3月末に37V型液晶テレビを購入。期限ギリギリで申請したエコポイントを、ようやくゲット。6000円マイナス、ブラウン管テレビの処分費2300円なので、実質3700円バックということに。昨年末までだとポイント率が高く、のきなみ品薄状態だったそうですが、3月末は震災後ということもあり、さほど盛り上がっている様子もなし。ただ、薄型テレビ自体の価格が下がっているので、費用的には昨年末よりも安く済んでいる。たしかに、居間で使っている32V型液晶地デジテレビが20万近くしたのに対し、今回買った32V型が3万強で買えてしまったわけで、値下がりっぷりはハンパない。おかげさまで、リーズナブルに地デジ環境を構築できました。

エコポイントは、最近よく使うようになった電子マネーEdyにて給付。専用サイトにログインすると、手続きの状態が確認できる。自前のFericaリーダーがあるので、自宅でポイント付与が完了しました。もちろん、付与したのはEdyストラップ。いままで買いそろえたものが、見事に繋がった感じです。

5,000円の価値はある『確定申告の電子申告(e-Tax)』

コリャ不確定深刻ですな。

EdyやSuicaが読める、非接触 ICカードリーダを購入したので、余勢を駆って確定申告の電子申告(e-Tax)に挑戦してみた。まず、申請に必要な書類を揃えるのはいつも通り。

けど、そこから──

  1. 利用環境の確認(Windows or Mac)
  2. 電子証明書の取得(住基カードの取得
  3. ICカードリーダライタの購入(電子申告に対応するもの)
  4. ソフトウェアのインストール・設定
  • ICカードリーダライタのドライバのインストール
  • 作成コーナー事前準備(事前準備セットアップツール実行)
  • ブラウザの設定

──これらの作業が必要。ドライバーやセットアップツールのインストールで、いちいちトラブって、確定申告をはじめるまでで、すでにヘロヘロに。うまく行かない場合は、原因を究明するよりドライバやセットアップツールのインストールを最初からやりなおすのが、成功への近道。

で、ようやく住基カードが認識できるようになってからも、登録、登録、また登録のオンパレード。申告が完了して、所得税の納付をオンラインでやろうとしたら、登録データの入力をしこたま要求されて、またヘロヘロヘロに。これは何かの拷問か罰ゲームだろうか?

  1. 「収納機関番号」欄 収納機関番号:00200(国税庁・税務署)
  2. 「納付番号」欄 利用者識別番号  (国税電子申告・納税システム登録時に付与される20桁の番号)
  3. 「確認番号」欄 納税用確認番号 (自身で登録した6桁の暗証番号)
  4. 「納付区分」欄 納付目的コード :0204422(平成22年確定申告の場合)
  5. 「金額」欄 申告等により納付すべき金額

なんとか、すべての処理を自宅で完結させることに成功。電子申告した場合、最高5,000円の税額控除があるそうですが、率直に申し上げて、5,000円分のメリットがあるとわからなければ絶対やりたくない超絶的な面倒臭さ。一連の流れを、初見でスイスイできる方が、果たして本当にいるのやら。セキュリティ対策が必要なのはわかるけど、オールインワンの専用アプリを作るなど、ユーザビリティを大幅に改善していただきたい。現時点では、書類はネットで作成し、税務署に必要書類を持って申告へ出かける方が、はるかに楽ですよ。

住基カードを作ってみた

電子申告可!

『住民基本台帳カード』略して住基カードを作ってみた。ICチップを積んでいるので、Felicaのカードリーダーがあれば、自宅で確定申告の電子申告ができる。ただ、ウチの地元の場合、役所の受付は平日の昼間しかやっていないので、代理人に頼んで取得してもらう必要がありました。ここらへん、会社勤めの人にはやりづらいので土日も対応してくれると嬉しいです。