痩せてみれば、歯医者が儲かる。
夏に厄介な親知らずを抜いた。歯が横に生えていて、素人目にも難しそうでしたが、見事に治療完了。経過も順調だったのだが、最近、なんだか治療したあたりが痛い。まさか、親知らずを抜いた付近の歯が虫歯になったとか……という不安もあり、ふたたび歯医者へ。いろいろ調べてもらったけど、どうやら虫歯ではなさそう。では、なぜ痛んだかというと、最近、ダイエットをしているからかもしれないという。けっこう早いペースで痩せているので、頬の脂肪が取れ、それで親知らずの治療跡が引っぱられて炎症が起きている可能性があるそうです。むぅ、そういうところでダイエットの影響があるとは……。痛みのほうは、かなり引いてきたので、特に問題はありません。
こいつは隠しボスか？
厄介なラスボス的親知らずの治療が完了。真横に生えている、下顎水平埋伏智歯（かがくすいへいまいふくちし）というモノらしい。かなりの苦痛を覚悟してましたが、処置が良かったのか予想したよりは楽に済みました。本日のチェックで処理が終わり、あとは歯石をクリーニングして完了……かと思いきや、意外な伏兵が。前歯の間が黒っぽくなっているのは、前から気づいてましたが、これが虫歯のできはじめだったらしい。ずっと虫歯レスで暮らして、親知らずを抜くためにはじめて歯医者に行き、治療が完了した直後に、はじめて虫歯の治療。軽い症状だったので、麻酔ナシで虫歯を削り、プラスチックで埋めて完了。生まれて初めての虫歯治療はサックリと終了し、治療跡もほとんどわからないレベル。
今後も半年ごとに歯石クリーニングへくるよう言われたので、虫歯や歯周病もチェックしてもらおうと思います。
思ったよりは辛くない！
4本ある親知らずのうち、最後の一本を抜歯。右の奥歯なのですが、歯が真横に生えて、アゴの骨にめりこんでいるという高難度の親知らず。歯肉を切開し、上部を切断して摘出。残った根っこの部分を2分割して取りだしたそうです。抜歯後、5針縫って完了。麻酔が効いていたので、思ったほど辛くはありませんでした。
抜いた歯をくださいとお願いしたら、なんだかファンシーな歯型ケースに入れてくれました。コレってひょっとして、お子様用じゃ……。
帰宅して、麻酔が切れた直後はちょっと辛かったですが、痛み止めを飲んで安静にしてたら、ずいぶん楽になりました。ぼちぼち、固形物も食べられそうですよ。
ついにこの時が来たか！
3本抜いて、残り1本の親知らずが痛んできました。記録によると、前回3本目を抜いたのは2002年なので、8年ぶり。ひさびさに歯医者で診てもらったら、やっぱり抜かないといけない感じ。4本目は、歯が真横になっている難物ですが、とうとう抜く時がきた。まずは腫れが引かないと治療できないとのことで、薬をもらってひとまず帰宅。仕事の絡みのあるので、どのタイミングで抜くかが問題だな。
