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職場PCがWindows XPからWindows 7への移行完了

いっそ8.1でもいいですよ。

職場のパソコンをWindows XPから64bit版Windows 7へ移行。マシンはそのままで、OSをリフレッシュしただけ。新しい環境でいろいろ設定に苦慮しましたが、どうにか仕事ができるレベルになりました。最初はブルースクリーン連発でかなり不安定でしたが、グラフィックボード、モニター、LANのドライバーを最新化したら落ち着いた。MS Office 2010も、設定をカスタマイズしてあるていど使えるように。画面はクラシックにして、Windows 2000ライクにしたから非常に落ち着きます。

さらに、あまっているモニターをサブディスプレイとして使わせてもらう。モニタ出力ポートは1つしかないマシンでしたが、USBのアダプターを買って増設。メモリ2ギガだとアップアップですけど、まぁ使えてます。64bit化したおかげで、メモリは8ギガまで増設できる。増やしちゃうかな!

Office 2003からOffice 2010へ移行したら

やたらと許可を求められるように。

職場のPCをWindows XPからWindows 7へ移行中。同時にオフィスソフトもOffice 2003から2010へ移行しました。2010になってこまったのが、ファイルサーバ上に保存したファイルを開こうとすると、「編集を有効にする」ボタンが表示され、いちいち許可を求められること。社内LANのファイルをいちいち心配してたら仕事にならない。

対応方法としては、ファイル→オプション→セキュリティセンターセキュリティセンターのオプション→保護されたビューを有効にするのチェックを外す。これでファイルサーバ上のファイルも警告無しに編集できます。Word、Excel、Power Pointなどアプリごとに同様の設定が必要。

あと、2010のオフィスはリボンのメニューでグラフィカルに機能が表示される一方、いちばん必要な項目がどこにあるのかイマイチ不明という困った表示に。常に表示してほしい機能は左上のクイックアクセスツールバーに追加してます。僕は「名前をつけて保存」と「オブジェクトの選択」を追加してる。インターフェイスを変えるのはいいけど、単純に使いづらくなっただけのような……。

Windows 7でJAVA6とJAVA7を共存させる方法

いろいろ面倒です。

職場のPCを32bit版Windows XPから、64bit版Windows 7へ移行中。仕事で使うWeb GUIで、古いJAVAでないと動かないものがあったため、移行の際の注意点をいくつか。

古いJAVAでないと動かないのだから、JAVA6など対応するバージョンを入れておけばよいのですが、セキュリティ的には最新のJAVA7を入れておきたい。また、JAVA6のみだと頻繁に最新のJAVAにアップデートせよと言われるのがうっとうしい。こういうときは、JAVA7とJAVA6を両方入れ、基本はJAVA7で、必要に応じてJAVA6を使うように設定する。

まず、JAVA7とJAVA6の最新版を順次インストール。最新版のJAVA7は、以下のページで32bit版をダウンロードすること。自動でインストールすると、64bit版が入っちゃいます。最新のJAVAに対応していても、64bit版だと動かないアプリやWeb GUIもあります。64bit版のWindows 7でも、32bit版のJAVA7を入れるとトラブルに遭遇しにくい。

最新のJAVA6は下記のページからダウンロード。無償ですが、オラクルWebアカウント登録が必要。

本記事執筆時点で最新のJAVA6は「Java SE Runtime Environment 6u45」。すでにJAVA6が入った環境で、JAVA7のインストールアプリが勝手にJAVA6を削除してしまう場合も、下記のページからJAVA6をダウンロード&再インストール。

32bit版JAVA7→JAVA6の順でインストールが完了したら、コントロールパネルでJAVA(32ビット)のコントロール・パネルを開く。

「JAVA」タブ>「表示」ボタンをクリック。

「ユーザー」タブにて、「1.7」の有効チェックを外し、1.6のみチェックされた状態に。システムタブは無視してOK。

これで、Web GUIなどを起動すれば、JAVA6が必要なアプリの確認画面が出たのちJAVA6が起動し、それ以外は最新のJAVA7で起動する。

ただ、僕が試した範囲だとこれでもエラーがでる超古いWeb GUIがあった。これを回避するには、JAVAコントロール・パネルの「詳細」タブにて、「次世代のJAVA Plug-inを有効にする(ブラウザの再起動が必要)」のチェックを外してブラウザを再起動することで回避できました。ただ、これをやるとほかのJAVA6アプリで不具合が出るから、必要なときだけこのチェックを外すのがよいでしょう。

これで、64bit版Windows 7環境でも、32bit版Windows XPと同等にJAVAのアプリが動くハズ。すくなくとも、僕の環境では。

2016/10/04追記

上記の方法が使えなくなったため、現在は以下の方法にて古いJAVAを動かしています。

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