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新型コロナワクチン接種に立ちあった

新型コロナとのつきあいは、まだまだ続きそうです。

週末に、後期高齢者である母親の新型コロナワクチン接種1回目に立ちあう。ワクチン接種のながれについては、地域や会場によって作法が異なるとおもいますが、ご参考までに。自宅へワクチンクーポンが届くので、予約開始である5月10日に予約を実施。ネットで予約しましたが、サイトが激重ということもなく、手続き完了。LINE連携でも予約できるようなことが書いてあったけど、なぜか連携ページが表示されず接種クーポン番号と誕生日で登録しました。

接種前日に問診票へ記入し、当日クルマで会場へ。市役所に隣接する小学校が会場だったので、市役所の駐車場が無料で使用できましたが、会場までけっこう距離がある。母親は屋外を移動するためには車椅子が必要なのですが、ちょっと厳しかったですね。所定の駐車場出口に段差があり、よけい遠まわりになりました。天気がよかったから散歩がてら駐車場から移動できたけど、雨なら困難だったかも。

会場は土足不可で、土足のひとはスリッパを持参するか靴カバーを装着。僕は靴カバーを借りました。入口でアルコール消毒、検温を実施し、整理券をもらう。間隔をあけた場所で待機し、番号をよばれたらクーポンと事前に記入した問診票、身分証明書を提示し、予約を確認。予約した時間より30分ほど早くついたのですが、とくに待たされることなく手続きしてくれました。

そのご簡単な問診を受けてから新型コロナワクチン接種。ワクチンはファイザー社製。左肩へ注射器を垂直にブスッと刺して接種完了。2回目の接種は自動的に、3週間後のおなじ時間と場所となる。その後、15分ほど待機が指定され、体調に異常がなければ帰宅OKとのこと。問題なかったので、そのまま帰宅しました。

会場的に、車椅子の人には厳しいと感じたけど、おおむねスムーズに接種は完了。新型コロナについては、自分が感染するより、母親にうつしてしまうことがこわかったから、ワクチン接種ができてひと安心。母親は接種後、注射した左腕が痛いと申しておりますが、発熱など極端な副反応はない様子。2回目の接種が完了すれば、母親については大丈夫かなとおもいます。

とはいえ、働いている僕自身が新型コロナワクチンを接種できるのは、いつになることやら。新型コロナとのつきあいは、まだまだ続きそうです。

『XXXXXXXXXXXXXX_特別定額給付金.csv』をExcelで文字化けせずにひらく方法

必要ならExcel形式で保存してください。

新型コロナ対策で、特別定額給付金の申請がスタート。地元鎌倉市でも申請可能になっていた。マイナンバーカードは確定申告の電子申請用に用意してあるし、申請用のスマホも、対応機種のPixel 4にマイナポータルがセットアップずみ。不要・不急の外出自粛だから、おうち申請に挑戦してみた。

申請じたいは、マイナポータルアプリからマイナンバーカードを読み取らせて、給付を受けたい人の名前と、振込先情報を登録するだけ。漢字の氏名欄になぜかローマ字表記がはいってたりしたけど、ともかく申請完了。申請後は「ぴったりサービス_XXXXXXXXXXXXXX_申請書控え(XXXはダミー)」というZIP圧縮されたファイルが保存できるので、スマホからパソコンに転送して確認。ZIPファイルを解凍したところ、「XXXXXXXXXXXXXX_申請者情報の控え.pdf」と「XXXXXXXXXXXXXX_申請様式の控え.pdf」というファイルはPDFリーダーで問題なくよめましたが、問題は『XXXXXXXXXXXXXX_特別定額給付金.csv』というファイル。CSVという汎用の表書式ファイルで保存されているのですが、単純にMicrosoft Excelでひらくと文字化けして読めませんでした。Excelの日本語文字コードがシフト JISなのに、CSVファイルの文字コードがUTF-8なのが問題のようです。

テキストエディタでひらいて文字コードを変更するという方法もためしたけど、ウチの環境ではうまくいかず。Excel側で特殊な読み込ませ方をしたらひらけたので、方法をご紹介します。ちなみに、使用したExcelのバージョンは2019で、スクリーンショットのデータはダミー情報に置き換えてあります。

まず、『XXXXXXXXXXXXXX_特別定額給付金.csv』をダブルクリックでひらくのではなく、ファイルを指定せずにExcelを起動します。ホーム>新規>空白のブックを選択し、空のExcelファイルを作成。

つづいて、上メニューからデータ>テキストまたはCSVからをクリック。

データの取り込み画面で、『XXXXXXXXXXXXXX_特別定額給付金.csv』を指定し、インポートをクリック。プレビューが表示されますが、文字化けしているので左上の「元のファイル」欄したの表示を「932: 日本語(シフト JIS)」から「65001: Unicode(UTF-8)」に変更。プレビューで文字化けが解消しているのを確認し、読み込みをクリック。

自動的に、読みやすいExcel形式の表に変換されるので、内容を確認し、必要ならExcel形式で保存してください。CSV形式で保存もでき、ひらけば文字化けも解消しますが、Excel表の書式は消えてしまうので注意が必要。閲覧用と割り切るなら、同名のExcel形式で保存するのがいいのかも。