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積みゲーだった『セブンスドラゴン』を再開

なるべく積まぬ!

Nintendo DSのRPG『セブンスドラゴン』を再開。積みゲー、積ん読はなるべくしない主義だけど、諸般の事情で停滞してしまうものもある。ちょうどやりたいゲームの空白期だったので、ちょうどいいかと。1年以上、放置してたので、プレイ感をかなり忘れてたけど、しばらくやってたらすぐ思いだした。やり込み要素を極めるところまで行くかはわからないけど、ノーマルクリアまではやるつもりです。

『7th DRAGON(セブンスドラゴン)』船でさまよう自由人

公式略称は「セブンス」らしい、Nintendo DSの古典的新作RPG『7th DRAGON(セブンスドラゴン)』。

ついに船を手に入れて大海原へ。目的地としてネバンプレスというところへ行けという指示はあるのだけれど、どうやって行くかはプレイヤー次第。いままでは、行動範囲を制限されていましたが、海に出てからは選択肢がひろがるため、思いがけず強敵のいる場所へ迷いこんでしまう場合も。未知の土地への進入は自己責任で!

そんなこんなで、海路をつかって目的地であるネバンプレスへ到着したのだけれど、もしかして陸路で行くのが正しかったのか? いまさらながら、中継ポイントとなるゼザから砂漠を縦断してネバンプレスへ陸路で行くルートを、逆方向から踏破してみたり。海路でも行けるのだから、お好きなルートでということなのでしょう。ぼくたち自由人!

『7th DRAGON(セブンスドラゴン)』クラフトマナによる魔力自給で宿屋レス

Nintendo DS『7th DRAGON(セブンスドラゴン)』をプレイ中。

現在はアイゼンに到着したところ。ウチのパーティーはファイター、ナイト、ヒーラー、メイジと、かなり堅実なメンツです。育成方針は以下のとおり。

ファイターは剣も斧もつかえますが、いちおう剣がメイン。ザコはラッシュエッジで3体同時攻撃、ボス戦ではアタックキルで攻撃力を削ぐ。ミートイーターで生肉ドーピング。

ナイトはディフェンスシフトで守りをかため、シルド系でダメージ軽減しつつ、キュア系で回復し、すきあらばナイトブレードで攻撃。フィールドでは、ウォークセーフで地形ダメージ無効化。

ヒーラーはもちろん回復もできるけど、クラフトマナでパーティー全体の魔力をつねに回復するのが主任務。このスキルのおかげで、回復ポイントがなくても戦いつづけることができる。フィールドではインビジビリティでエンカウント率を低減。

メイジはマナマスタリー系で、単体主力はマナバレット、ザコ敵用にヘヴンズプレスで全体攻撃、ボス戦用にメイジコンセントで魔法の威力を倍加。鑑定学でアイテム入手率アップ。

ヒーラーのクラフトマナのおかげで、パーティー全体の魔法力がつねに回復できるから、体力回復はナイト、攻撃はメイジがいればザコもボスもゴリゴリけずってくれます。ファイターは……直接攻撃力ではトップなんだけど、いまのところメイジの火力にはおよばない感じです。ファイターは単体攻撃に特化したサムライと入れ替えるのもアリかも。このゲーム、宿屋にとまると、せっかく駆除したフロワロ(毒花)が復活したり、ファイターのミートイーター効果がなくなるので、なるべくクラフトマナで魔力を回復させて、宿にはとまらないようにしています。宿以外でエグゾースト(強化攻撃ゲージ)が回復できれば良いのだけれど。

これから、ヒヨロン神水洞攻略にむかいます。

『7th DRAGON(セブンスドラゴン)』で快適ドラゴン征伐

Nintndo DS『7th DRAGON(セブンスドラゴン)』を開始。

いま、あえて王道なRPGを造ってしまおうという、ひとまわりした感のある新作ゲーム。昨年から注目しており、『世界樹の迷宮』シリーズにハマッた流れからプレイしています。現在、ようやっとオープニングイベントが終了し、本格的なドラゴン征伐を開始したところ。本作を開始すると、いきなり超シンプルなみおろし型の画面に、唖然。DSは処理能力的にNintendo 64≒初代プレイステーションぐらいの性能はあるはずなのに、まるでスーパーファミコンやゲームボーイアドバンスのような……いや、ケータイアプリでもよさそうなマップデザイン。でも、無駄に歩かされたり、豪華すぎてみにくい画面になるよりは、スッキリしてて良いです。

キャラメイクをして、街で情報収集をして、装備をととのえ冒険に出発。キャラクターの育成は世界樹にちかく、スキルポイントのわりふりによってカスタマイズがおこなえる。たとえば、ファイターなら剣か斧のどちらかに集中して技をおぼえさせたほうが良いとか、ヒーラーなら優先的に回復魔法をおぼえさせたほうが良い……ただし、ポイントをわりふりすぎると、魔力の消費がおおくなるので、よく使うスキルはあえて最低限のポイントをわりふるという具合に、世界樹のセオリーがかなり通用する。ここらへんをふまえたうえで効率的にプレイしていると、序盤はかなり楽。バランス的には、セオリーを知らない方にあわせている感じです。戦闘画面は、ドラクエふうなコマンド選択式ではなく、リング状にならんだアイコンを選択する方式。みためがちょっと変わっているけど、なれれば問題なし。Aボタンを押しっぱなしにすると、戦闘がサクサク進行して気持ちいいです。ただし展開がスピーディーなぶん、味方の体力が削られているのに気づきにくいのは、要注意。

僕のパーティー編成は、ファイター、ナイト、ヒーラー、メイジという超堅実な構成。ザコ戦ではファイターが主力で、ボス戦ではメイジが主力。メイジの火力が高いので、無属性魔法を連発するだけでほとんど駆逐できてしまいます。オープニングイベントが終了し、これから本番戦というところですが、お約束をまもったRPGのフリをして、どこかに牙をかくしている気配があり、油断なりません。サウンドは主張しすぎず、それでいて無視のできない、ふしぎな印象。アクトレイザーや世界樹ともちがう新境地ですね。

そんな感じで、これからフロワロ(ドラゴンがもたらした毒花)にみたされた世界を冒険してまいります。

DSiでやりたいゲーム『7th DRAGON(セブンスドラゴン)』

Right.Time to enjoy some RPG.

Nintendo DSの新型である『DSi』が、11月1日に発売されます。

まずもって、発売日に買えるのかという疑念はあるものの、やりたいゲームがあればぜひ新型でという気持ちは大いにあります。ということで、私的にこのゲームのためならDSiを買っちゃうよというタイトルのご紹介。

第1弾は、セガから2009年春に発売予定の『7th DRAGON(セブンスドラゴン)』。

■セブンスドラゴン公式サイト

最初にビビッたのは、プロモーションムービーをみたとき。

リアルなヨーロッパ調の風景に、異形の影……とくれば、ダークファンタジーを想像するのだけど、そこに敢然と立ちむかうのは、デフォルメされたちびキャラたち。それも、ファミコン時代のファイナルファンタジーに登場するちびキャラを、さらにひと晩、柔軟剤でつけおき洗いしたような脱力系のデザイン。なんじゃこりゃ~。

ということで気になって調べてみたら、ガチンコにオールドスタイルなRPGをつくりましょうという企画らしい。滅びようとする世界で、無名の若者達がたちあがり、世界をすくう。もう、逃がれようのない王道を征くつもりらしいですよ。この手のRPGは、ファミコン時代からプレステ時代にかけて、ドラクエやFFの亜流として──かならずしも粗製とはいわないまでも──乱造されてきたわけですが、それを今、この時代にあえてやろうという心意気や、よし。

開発中のゲーム画面を見ると、ちょっと今までにない雰囲気のインターフェイスがおもしろい。倍速がかかったようにテンポよくあそべるそうなので、時間の少ない社会人オールドゲーマーに向いているかも。

まぁ、このゲームのディレクターは『世界樹の迷宮』の新納[にいのう]一哉さんなので、コレだけでも購入は確定なのですが、それと意識せずにみたムービーのインパクトにやられたのも、また事実。今回もやってくれそうですよ。

■セブンスドラゴン公式ブログ コラムディレクター-新納一哉 新納コラムVol.1+ コラム番外

■【TGS2008】DS『セブンスドラゴン』体験版プレイレポート – iNSIDE