IoTは確率しだい『Amazon Echo Dot』で快適家電操作

想定どおり動けばな!

昨年、AIスピーカの『Amazon Echo Dot』を購入。音声入力で指示し、音楽をかけたり、ニュースやラジオを聴ける。個人的によく使うのは、アラームをかけるのと、現在時刻をたずねる機能。布団で寝ながら、目を閉じてていても声で指示できるのは便利です。とはいえ、単体ではそれまでの製品ではある。Echo Dotでできることを増やすため、『Magic Hue WiFi LED電球』と『LinkJapan eRemote mini』を購入。

Magic Hueは一見すると普通のLED電球ですが、無線LAN経由でインターネットに接続し、専用アプリで外部から操作可能。Amazon Echoにも対応と書いてあったけど、購入時点では海外版のEchoにしか対応しておらず、ダマされたと思ったら、速攻で日本版に対応したという、いわくつきのシロモノ。とりあえず、夕方に点灯し、深夜に消灯するよう設定したので単体で問題なく動いてる。ただ、ネット接続が不安定で、専用アプリからみると頻繁にオフラインになる。毎日、無線LAN接続をリセットすることでどうにか安定させてますが、いまいち信用ならない。

Amazon Echoのアレクサアプリから、スキルのMagic Home有効化し、スマートホームデバイスとして登録することでEcho Dotからも操作可能に。ただ、Magic Hueはインターネットにつながっているけど、アレクサとMagic Hue用のサーバとの接続が不調で動かないこともあり、確実に操作したいならアプリから直接やったほうがマシ。Echo Dotから想定通りに操作できるかは確率しだいですね。

『LinkJapan eRemote mini』のほうは、ネット接続可能なマルチリモコン。既存のリモコン信号を学習して、テレビやエアコン、照明などを外部から操作できる。Magic Hueでは失敗したので、日本版のAmazon Echoに対応していることを確認してから購入しました。専用アプリから設定し、必要なリモコンを学習。照明、テレビ、エアコンをスマホ経由で操作できるように。ただ、ネット接続が不安定で、専用アプリからみると頻繁にオフラインになる。毎日、無線LAN接続をリセットすることでどうにか安定させてますが、いまいち信用ならない。

Amazon Echoのアレクサアプリから、スキルのLinkJapan有効化し、スマートホームデバイスとして登録することでEcho Dotからも操作可能に。たしかにEchoとeRemote miniは連携できるのですが、操作可能なのは電源のON/OFFのみ。テレビのチャンネルを変えたり、エアコンの温度を変えたりはできません。さらにいえば、ON/OFFというのは照明のことで、照明用の設定としてテレビやエアコンのON/OFF信号を学習させる必要がある。やってみると、たしかにON/OFFできるだけで用は足りるのですが、細かい操作は実機のコントローラか専用スマホアプリでおこなう必要がある。ただ、eRemote miniはインターネットにつながっているけど、アレクサとeRemote mini用のサーバとの接続が不調で動かないこともあり、確実に操作したいならアプリから直接やったほうがマシ。Echo Dotから想定通りに操作できるかは確率しだいですね。

アレクサアプリに定形アクションとして複数の操作を登録できるのですが、なかなか想定したとおりに動かず苦戦。いちおう、成功すれば想定通りに動く設定はしてみましたが、ことほど左様に、ちゃんと動くかは確率の問題なので、ダメならおとなしく手動操作をするのが吉。失敗する要因が内部にも外部にも山ほどあるので、完璧な動作を期待するなら、そもそも現時点でAmazon Echoなぞ使うべきではないでしょう。想定どおり動けば、ひと声かけるだけで照明とエアコンがまとめてON/OFFされるのは痛快ですよ。想定どおり動けばな!

現状、ネット接続前提でない家電をムリヤリに接続させているので、対応前提の機器が出そろうまで、気軽に使うのはむずかしそう。ものぐさな機能を使いこなすには、勤勉さが必要不可欠です。

iPhone X用にワイヤレス充電器をいろいろ試す

急がないなら、放置するだけで充電できるのは大変便利。

スマホをiPhone Xに機種変更。お遊び用ではなく、メイン端末としては初のiPhoneですが、なかなか快適。iPhone自体は以前にも使用していたので勝手はわかるけど、新しい機能としてワイヤレス充電がある。「Qi(チー)」規格というもので充電器に置くだけで、ケーブルレスの充電ができるという夢のようなシロモノ。以前から存在は知ってたし、以前使用していたAndroidのNexus7も対応していたようだけど、当時のQi規格の充電器は値段が高いこともあり、別に有線充電でイイやと敬遠してました。iPhone Xに機種変更してひさびさにQi規格の充電器について調べたところ、ずいぶんと値下がりしてた。2000円ていどでいろいろ売っていたので、いくつか購入してみる。

まずは平型の『Anker PowerPort Qi 10』。スマホを置くとフチの青いLEDが光るので、充電開始がわかりやすい。あまり周囲からのぞかれたくない職場で利用してます。急速充電対応とのことだけど、感動するほど充電が早いわけではない。ただ、職場で仕事をしていれば数時間は放置できるので、出社から昼休み、昼休み後から退社のあいだに放置すれば、余裕で満充電になります。

お次はスタンド型の『Qi ワイヤレス充電器Seneo SN14AB-GT』。立てかけるだけで充電できるため、自室で利用中。こちらも寝る時に使用するので数時間は放置できるから問題なく使えてます。充電が開始されると根本のランプが緑に光る。

上記ふたつの充電器は問題なく利用できてる。問題アリだったのは車載用のワイヤレス充電器。

最初に購入したのが、『Qiワイヤレス充電器 Wofalo 車載ホルダー』という製品。自重でスマホを固定できるのがウリ……なのですが、個人的にはイマイチ。まず、固定できるのは縦方向のみで横置きは実質不可。大画面のiPhone Xだから横でも利用したいのに、無理に横に置くとロックできずにスマホがころげ落ちます。また同梱のUSBケーブルがいまいち接触がわるくて、充電したりしなかったりという状態に。手持ちの高級なUSBケーブルで試したら安定して充電できたので、接触不良と思われます。

ただ、ここまでなら縦置き専用として、接触のいいケーブルに替えれば使えそうなのですが、問題は充電速度。カーナビアプリを使いながら充電しているはずなのですが、ドライブを終えてみてもバッテリー残量がほとんど変わっていない。充電されないわけではないのでしょうけど、消費電力のマイナス分で、プラマイゼロか微増ていどになっている感じ。

また、iPhone Xは想定重量を超えているのか、アームの固定が不安定で、振動があるとユサユサ揺れるし、あまつさえ路面の衝撃でヒンジが曲がってしまったりする。調整できる箇所が多いので、それだけ意図せず曲がってしまう箇所もふえてしまう模様。

どうにも常用するには不安定だったので、かわりを探していたところ発売されたのが『サンワダイレクト Qi充電対応車載ホルダー 700-WLC001』。こちらは最初からiPhone Xでの利用を想定しているようで、縦、横ともに設置可能。ダッシュボード固定のみですが、可動部がすくないので安定性が高い。また台座用の丸いプレートもついてくるので、ザラザラしたダッシュボードでも確実に固定できます。スマホの固定はクリップ式なので、置くだけカンタンとはいきませんが、慣れればさほど面倒ではない。充電速度も数分で1パーセントは上がるようなので、モタつく感じはせず。ただ充電速度がはやいぶん、スマホの背面がじゃっかん熱くなる感じはありますが、熱暴走するほどではない。

あれこれワイヤレス充電器を試してみた結論としては、無線充電は便利だけど本当に急いで充電したいなら、有線の充電器を使うべきということ。iPhone Xに同梱の充電器とライトニングケーブルなら30分で50パーセントまで充電できるとのことだから、どうがんばってもワイヤレス充電に勝ち目はなし。有線の充電器を駆逐できるほどのスペックはありませんが、急がないなら、放置するだけで充電できるのは大変便利。必要性にあわせて有線と無線の充電器を組み合わせて使う所存です。

『Amazon Echo Dot』で、おっさんとアレクサさんが軽妙トーク

音声認識機能が使いかたしだいでは意外に便利。

音声入力というと、以前乗ってたクルマのナビについていて、ためしに使ってみたら、聞いたこともない僻地に案内されそうになったので、それ以来、信用していません。最近のデバイスでも、スマホアプリのカーナビタイムの音声入力を使おうとしたら、自身が発した「この信号を右です」という言葉を検知して、そんな場所はないと大ボケをかましやがった。カーナビとしては信用してるけど、音声入力はてんで信用ならないというのが古今の心証です。

そんな音声入力不信の僕が、Amazon謹製のスマートスピーカ『Amazon Echo Dot』を購入してみた。GoogleやLINEなど各社から出てますが、Amazon Echoが頭ひとつ抜けて評判がいい感じ。3種類あるうち、もっとも安い『Amazon Echo Dot』にするあたり、期待値の低さがうかがえる。音声入力で音楽をかけたり、予定を実行させたり、家電の電源をON/OFFできるらしいが、はてさて。

パッケージから出して電源を入れ、スマホアプリ「Amazon Alexa」から接続して無線LANを登録すれば、拍子抜けするぐらいかんたんにセットアップ完了。「アレクサ、○○○で✕✕✕して」という感じで命令する。「アレクサ」が待受のトリガーになっているので、ワンテンポおいてからお願いを発話するほうがいい感じ。「クラシックをかけて」とか「アニメをかけて」といえばAmazon Prime Musicのプレイリストから適当なものをかけてくれます。「午前○時に起こして」と指示すればアラームをセットしてくれる。午前か午後かを聞いてくるので、先に指定しておりたほうがラク。単純な指示なら問題なく動いてくれる。

アレクサさんにできることをお願いしているぶんにはいいのですが、こちらのやらせたいことを理解させようとすると、意外に面倒。「アレクサ、ようこそジャパリパークをかけて」と指示すると、希望通りAmazon Musicでダウンロード購入した「ようこそジャパリパーク」をかけてくれました。でも「アレクサ、ブレードランナー2049をかけて」と指示しても、見つかりませんでしたと抜かしやがる。ダウンロード版の「Blade Runner 2049 (Original Motion Picture Soundtrack)」を購入済みで、スマホアプリから指定すればちゃんとかけてくれるのだが、音声コマンドでは「ブレードランナー2049」というワードが「Blade Runner 2049」と紐付いてないようです。PCサイトで検索すれば、ちゃんと両者が紐付いているのだが。

手持ちの曲をアレコレ音声で指定してみると、日本語名の楽曲は認識するけど英語名の楽曲は理解しづらいみたい。アレクサさんはアメリカ出身なのに、英語に弱いのかよ! アバウトな指示でも的確に反応してくれることもあれば、書いてあるとおりに指示しているのに動いてくれないこともある。わからなくても、○○と指示したらスマホアプリで指定した○○を実行する、みたいに学習させられたらいいのに。明確に指定してるつもりなのに、理解してもらえないとイライラします。

ニュースの読み上げ機能は、発音やイントネーションがおかしな部分が散見され、人間のアナウンサーには遠くおよばない。さらに最初から入ってるNHKラジオニュースは更新がおそく、朝6時すぎに午前0時のニュースを読み上げやがる。これなら普通に、テレビでNHKのニュースをつけたほうがマシでしょう。スキルという項目で機能を追加できますが、「JR東日本」を追加すると運行情報を教えてくれるけど、質問しないとダメで「○○線が人身事故で運休しています」みたいにアクティブに教えてくれるわけではない。

いろいろできるけど、やってほしいことを追求するより、やれることにこちらが合わせないとダメ。カーナビの音声入力よりはよっぽどマシですが、まだまだ発展途上という感じ。なにげに便利なのは、「アレクサ、いま何時?」とたずねる時計機能。寝てる時にメガネをかけず、布団の中で発話すれば時刻がわかるのは新鮮な体験でした。ただこれって、Androidスマホで「OK Google、いま何時?」でも、iPhoneで「Hey Siri、いま何時?」でも同じことができたのか。『Amazon Echo Dot』が便利というより、音声認識機能が使いかたしだいでは意外に便利であることがわかった、という体験でありました。

Apple好きじゃないけど、『iPhone X』に機種変更して1ヶ月

感激するほど大満足ではないが、ガッカリするほど期待はずれでもない。

11月3日にスマートフォンをXperia Z5から『iPhone X』に機種変更して1ヶ月が経過。メインスマホとして『iPhone X』を使用してみた感想です。ちなみに僕にとってメインスマホとは、通話機能以外のデータ通信機能を使う端末のこと。通話機能はワイモバイル端末に任せてるので、通話品質とかはわかりません。僕は熱心なApple好きというわけではないので、より気に入った端末が出ればまたAndroidへ戻るかもしれませんが、2017年末時点では『iPhone X』がベストな端末だと思ってる。そんな感じで、温度感のひくい『iPhone X』レビューとなります。

まず、AndroidからiPhoneに変更して感じたのはデータ通信量が多くなったということ。機種変更したばかりなのであれこれ試すから通信量が増えるのは仕方ないにしても、ちょっと多すぎ。11月20日をまたずに通信量が7ギガ契約で6ギガを突破したのにはあせった。iCloudをはじめ、モバイルでのデータ通信で不要そうなものはのきなみWi-Fiのみに制限したら、月末はだいぶ落ち着きました。テザリングは格安SIMを挿したXperia Z5にまかせることにしたから、ひとまずは安心ですが、ちょっと過大かな。

アプリの動作はおおむね快適。2年前のハイエンドモデルであるXperia Z5よりは、あきらかにサクサク動く。ただ、一部でいわれるようなAndroidよりiPhoneのほうがゲームがサクサク動くという説には懐疑的。Xperia Z5がゲームでモタつくことはあっても、カクカクして遊べないということはなかった。AndroidはOSのバージョンがおなじても端末性能の差がおおきいので、低スペックなAndroid端末とiPhoneを比較した場合は、安定してiPhoneのほうが高性能だとは思いますが。現状、端末固定のゲームは『iPhone X』へ移行し、複数端末が利用可能なゲームは両方にインストールして適宜使い分けてる。ポケモンGOは、諸般の事情によりXperia Z5で遊ぶようになりました。

賛否両論の顔認証は、僕にとっては指紋認証より便利。マスクをしてると認証してくれないそうですが、マスク派ではないので問題なし。冬場は手袋をするので外さないと指紋認証はダメですが、顔認証なら大丈夫。ここらへんは一長一短ですな。視線を検知させる、似た顔を登録しないなど運用ルールを守れば、簡易的なロックとして、顔認証はじゅうぶんセキュアだと思います。

これまた賛否両論の上部が凹になってる画面も、特に気にはならず。ただ、周囲の反応をみるに、凹が気になるかたが多いという印象。デザイン的な特徴というより、機能的な制約にしかみえないということでしょう。

おサイフ機能は、Suicaは問題ないけどそれ以外の電子マネーは種類を選ばないといけないので、あまり便利とはいえず。利用頻度の高い楽天Edyが使えないので、かわりにEdyオートチャージ機能付きの楽天カードと、バーコード決済の楽天Payを併用。Xperia Z5にチャージされていたEdyは、ひと月かけてやっと残金を0円にしました。やっぱりモバイルEdyが使えないのは不便なので、今後の対応に期待します。

充電は無線に対応してるので、自宅用、職場用、車載用を用意。載せれば充電してくれる簡便性はたいへん良い。無線の充電器については別途記事にします。

『iPhone X』で地味にこまっているのが、不意に背面のライトが点灯してしまうこと。操作したおぼえはないのですが、いつのまにかピカッと光っていることが何度かあった。電車やエレベータの中で点灯してしまうと周囲に迷惑です。めったに使わないので、無効化しないまでもかんたんに点灯させないようにしたいところ。

全体として満足度は高いですが、十万円超とミドルレンジパソコンなみの値段なのだから、これぐらいは使えて当然だろうというのが正直な感想。感激するほど大満足ではないが、ガッカリするほど期待はずれでもない、ぐらいには満足しております。あ、サポート期間中はコンスタントにシステムアップデートが降ってくるのは大変良いですね。Androidは、Google謹製以外の製品だと、アップデートが遅れがち……どころか、早々にアップデート対象外になったりしますからね。アップデート大好き人間として、この点だけはiPhoneサイコー。

友情は金品で購え、スマホ版『どうぶつの森ポケットキャンプ』

そう思わせるだけで、スマホ版は成功しているのかもしれません。

スマホゲーム『どうぶつの森ポケットキャンプ』をプレイ中。レベル27までやった感想。コンシューマ版は64版以外はひととおりやってます。どうぶつたちの暮らす村で、のびりスローライフ……という名目で、ローン地獄へ叩き込まれるファンシー系借金返済ゲームのスマートフォン版。今作はキャンピングカーで複数のスポットに移動し、魚釣りや虫取り、フルーツ回収などをおこないます。場所ごとにできることが決まっているので、道具を装備してベストなポジション、タイミングでボタンを押す、というシビアさが少ない。多少のタイミングは要求されますが、コンシューマ版にくらべればほぼ、取り放題といえる手軽さ。キャンプ場へどうぶつたちを呼ぶためには、お願いに応えて友情度を上げ、指定の家具をクラフトする。作成できる品や所持品数はプレイヤーレベルに依存するので、自身の鍛錬も必要。友情は金品で購うものなのです。

慣れてくると、どうぶつたちが要求する品々はあらかじめ数個から10個ていど用意しておく、誘致するどうぶつの優先順位を決めてクラフトする家具の素材を確保しておくなどのコツがわかってくる。課金要素はリーフチケットという作業の時間短縮アイテムですが、気長にやれば必要なし。どうぶつたちのお願いがリセットされる3時間おきにプレイしていれば、おのずとキャンプも発展して行きます。

気になるのは、フレンド枠がすぐいっぱいになってしまうことと、フレンドの手伝いが一括してできないこと、バザーの品を検索できないことなどフレンドまわりが多いか。リリース直後の通信エラーにともなうリトライ地獄は、言うまでもなし。従来のどうぶつの森と異なる部分もあるけど、悩む要素や面倒な要素がすくないのは悪くないです。スマホ版をプレイしてて思うのは、借金を完済するまえに放置してしまった3DS版の『とびだせ どうぶつの森』。荒れ放題になってるだろうけど、ひさしぶりに起動してみようかな……そう思わせるだけで、スマホ版は成功しているのかもしれません。

……ということで、おそるおそる3DS版を起動してみたのですが、amibo+バージョンにアップグレードされてて、ご丁寧に草むしりもしてくれてました。またやれと?

証明写真機でマイナンバーカードを申請してみた

誰でも手軽に申請できるかといえば、さにあらず。

毎年、確定申告はパソコンから電子申告をしてる。住基カードをリーダーで読み込ませ、自宅からラクラク申告……とはならず、毎年ヒィーヒィー言いながらやってます。必要なシステム要件とデータやアカウントが複雑怪奇に入りまじり、前年の申告内容を参考に、どうにかやってる感じです。そんな住基カードを利用した確定申告も今年で終了。来年からはマイナンバーカードを利用したシステムになるらしい。ヒィー!

ともかくもマイナンバーカードがないとはじまらないので、申請方法を調査。今様に、パソコンやスマホからも申請できるらしいが、要は申請写真を用意して、すでにとどいている通知カードに記載されたQRコードを読み込めばOK。送付方法は郵送とパソコンやスマホからの送信、街の証明写真機からの送信とある。自撮りの微妙な写真をつかうぐらいなら、証明写真機のほうがマシというもの。マイナンバー申請に対応する三機種のうち、地元鎌倉にあるのはDNPの証明写真機「Ki-Re-i」のみ。さっそく出かけて申請写真を撮影してみた。料金は通常の800円か、ゴージャスな1000円なり。ゴージャスさには縁遠いので、通常料金にしましたよ。

手順どおりに操作して、通知カードのQコード読み取り、撮影、トリミングと送信が完了。撮影した写真がプリントされた、確認証をお忘れなく。戸惑うことはなかったけど、誰でも手軽に申請できるかといえば、さにあらず。まず、QRコードを証明写真機に読み取らせる場所がわかりづらく、撮影された写真のトリミングも手動操作でやるしかない。QRコードの読み取り機は正面の目立つ場所に、写真のトリミングはセミオートで調整したものを提示して、気に入らなければ微調整、ぐらいまでやってほしい。両親にもやらせようと思ったけど、この操作感だと僕が横でサポートしないとダメそうです。もうすこしがんばりましょう。

申請から交付まで1ヶ月ほど。マイナンバーカードは、住基カードにかわるもの、以上の利点を把握しておりませんが、来年もヒィーヒィー言いながら確定申告してると思います。ヒィー!

旧メインスマホXperia Z5をmineo SIMで運用開始

サブスマホとして、今後も活躍していただきたい。

スマートフォンをAndroidのXperia Z5から、iOSのiPhone Xに機種変更しました。慣れない点や不便な点もありますが、おおむね満足。足りない部分は、ユーザー側の努力で適応しろというApple的なソリューションに従うべきなのでしょう。で、機種変更もとのXperia Z5ですが、バッテリーはヘタリ気味なものの性能的にはじゅうぶんメインで使える水準。iPhoneのおサイフ機能は不完全なので、このまま休眠させるのは惜しい。ということで、格安スマホのmineoにて、au VoLTE対応のSIMカードを注文。以前からmineoは中古のiPhone 5S用に運用してましたが、こちらのSIMは別件で用途ができたので、追加で契約。今回は併存させますが、電話番号にこだわらなければ、新SIMを追加契約して旧SIMを解約というのが、格安SIMの切替としては定番の方法らしい。

注文して3日ほどで、あたらしいmineoのau VoLTE SIMが到着。さっそくXperia Z5に挿して起動したら、SIMロックがかかっていて認識できませんといわれ、あせる。事前にSIMロック解除申請はしたはずなので、なにかしらの方法で端末に教えてやる必要があるらしい。ネットでしらべて、「設定」>「端末情報」>「機器の状態」>「SIMのステータス」>「SIMカードステータス」にて、「SIMステータス更新」ボタンを押下してしばらく待ったらmineo SIMを認識するように。あとは、mineoサイトにある設定ページを参考にCPA接続の設定を行い、ぶじモバイルデータ通信が可能に。通信可能をしめすアイコンが上下矢印なのは、ちょいとマヌケですが仕方ない。

ネットワーク名:mineo
APN:mineo.jp
ユーザーID:mineo@k-opti.com
パスワード:mineo
認証タイプ:CHAP

au版のXperia Z5は、au契約者以外には不要なサービスやアプリがいろいろ動いているから、のきなみ削除、もしくは無効化しまくり。主要なアプリはiPhone Xへ移行ずみなので、のこっているのは移行不能か移行させるまでもないアプリのみ。用途としては、テザリングでモバイル機器をネット接続させることと、radikoアプリでラジオを聞くこと、あとはiPhone Xに移行できない、おサイフ機能の電子マネーやポイントカードアプリ用ぐらいか。

現在auスマホ回線が7ギガ契約で、mineo回線は3ギガ契約。僕の使い方だと、トータルで月10ギガもあれば問題ない感じ。au回線を増量するよりは、サブで格安スマホをもつほうが安上がりです。ただ、mineo回線では朝や夕方だと速度がでないので、高速通信が必要なときはau回線で、それ以外はmineo回線と使い分けます。第一線はしりぞいたものの、サブスマホとして、今後も活躍していただきたい。

以下のリンクからmineoに申し込むと、僕とあなたにAmazonギフト券2000円プレゼントだそうですよ。

iPhone Xに機種変更して『カーナビタイム』を試してみた

対処に自信がもてるなら、iPhone Xと『カーナビタイム』は心強いドライブのお供になるでしょう。

愛用のスマートフォンXperia Z5も、利用開始からそろそろ2年が経過。機種変更どきですが、狙っていた4K対応のXperia XZ Premiumがdocomo版のみでau版が発売されず、購買意欲が大幅ダウン。まぁ、解像度は並だけど同等の性能であるXperia XZ1でもいいかなと思ってた。ただ、サブスマホとして利用中だった中古のiPhone 5Sの具合がよかったので、こんどは新品を購入したいとも考えてた。それなら最新のiPhone Xを買うのもアリか……でも、大人気らしいから購入は難しいかも。あれこれ思案しながらau版でWeb予約をためしてみたら、なんか予約成功してしまいました。

無事、発売日の11月3日朝にiPhone Xの64ギガモデルへ機種変更完了。これまでのiPhoneの集大成であるiPhone 8に対して、これからのiPhoneを感じさせるiPhone Xは、なかなかにいい感じ。AndroidのXperia Z5で使ってたアプリで、iPhone Xでもつかえるものをインストールし、設定を移行。いちばん大事なモバイルSuicaの移行は問題なく完了し、利用も問題なし。改札をとおるたびに、利用状況を画面表示してくれるのは、Android版おサイフ機能より便利。うっかり定期切れで、Suicaにチャージされた電子マネーを使っちゃうことが何度かあったので。Suica以外の電子マネー機能は、クレジットカードと紐付いたQUICPayで、よく使うガソリンスタンドでのENEOSカード払いは、iPhone X経由のQUICPayで問題なし。Suica以外は利用前に顔認証機能でチェックしてくれるぶん、問答無用で許可されるAndroidのおサイフ機能よりいいかも。

指紋認証のかわりに搭載された顔認証機能は、個人的には指紋認証より快適。正面からフロントカメラをのぞきこめば、かなり正確に認証してくれるので、認証エラーでしかたなくパスコードを入力する、という機会が激減した。ポケットの中で指紋認証してすばやく画面をひらく、みたいなアクロバティックなことを望まなければ、顔認証は指紋認証より便利だと思う。ホームボタンのかわりに画面下部を上にスライドするアクションも、慣れれば簡単だし、作法のちがいに慣れてしまえば操作に不都合はありません。

2017/11/07追記

ロック画面で顔認証を待つあいだに、画面を下から上にスワイプしておくと、認証直後にロックが外れるので時間短縮になります。

画面が狭額縁になったものの、上部カメラだけ出っぱりのある凹型なのを気にされる方がおおいようです。ですが画面上部が「切れている」というより、画面上部両端がメッセージ領域として「出っぱっている」と考えれば、さほど気にならない。縦長画面なのでワイドの動画を横表示しても、左右に余裕があるぐらいなので、全画面表示しなければ凹の部分で画面が切れるようなことはありません。

ただ、以前は表示されていたVPN接続時やヘッドフォン接続時のアイコンが表示されないというか、隠れているっぽいのは、ちょっと嫌かな。今後のアップグレードで改善されるだろうけど、現時点ではマイナスポイント。あとは、SuicaとQUICPay以外のおサイフ機能が移行できず、Xperia Z5に残したままなのもマイナスですな。楽天EdyやWAONの電子マネーとか、ヤマダ電機やローソン、ヨドバシカメラのタッチ式ポイントカード機能は使えません。Xperia Z5も格安SIMのmineoで維持するつもりなので利用に問題はないけど、機能が分散してしまうのはいただけませんね。

2017/11/07追記

VPN接続状況やヘッドフォンの接続、電池残量は、画面右上から引き下ろして表示する「コントロールセンター」に表示されます。

そしてここからが本題の、カーナビアプリである『カーナビタイム』。以前はAndroid版でアプリを介してGPSレシーバーのGNS 2000と接続して運用してましたが、さいきんはiPhone 5S+GNS 2000で運用してた。やっぱり追加アプリなしの標準接続でGPSレシーバーを認識してくれるほうが便利。とうぜん、iPhone Xの『カーナビタイム』もGNS 2000と連携して運用してます。

『GNS 2000』でAndroidスマホカーナビのGPS精度アップ

上記の写真でもわかるとおり、大画面のiPhone Xだと、ポータブルナビなみに画面がでかい。iPhone 5Sのときは縦画面でしたが、iPhone Xなら横画面でも違和感なし。アプリもiPhone Xに対応済みなので、画面一杯に地図が表示される。交差点などのインフォメーションが表示されても地図はじゅうぶん広くみえる。ただ、慣れていないせいか、スマホの位置を調整しようとさわったはずみで、画面が消えてしまい、復帰させるのに苦労してしまうことが何度か。さすがに横画面の状態で顔認証させると失敗するので、顔を横にして認証させるマヌケなアクションを強要されました。

また、ナビゲーションしているときの画面は常に最高輝度にしておきたいのですが、画面が暗くて見づらくなる場合があった。これは「設定」>「画面と明るさ」で輝度を最高にしてかつ、「True Tone」のチェックを外すと違和感がなくなりました。

■2017/11/07追記

輝度を固定するためには、「設定」>「一般」>「アクセシビリティ」>「ディスプレイ調整」>「明るさの自動調節」のチェックを外します。

iPhone Xと『カーナビタイム』の相性はバッチリですが、スマホアプリだけにGPSを受信できない場所で自車の位置がおかしくなる確率は、車載ナビよりも高い。ここらへんは、iPhone Xだからといって劇的に改善されることはない。トンネルなどで位置を見失ったら、GPSが受信できるまでは、ナビが求めているであろうコースをドライバーが判断する能力が求められます。

出発時と到着時、トンネルや頭上に大きな遮蔽物のある場所での対処に自信がもてるなら、iPhone Xと『カーナビタイム』は心強いドライブのお供になるでしょう。

【ネタバレ注意】モノトーンのディストピア『ブレードランナー2049』を観た

生きる意味を探し、死ぬ意味を見つける、人ならざる者たちの物語。

『ブレードランナー』という映画は、自分にとって特別な作品のひとつ。過去に何度も見返しているし、これからも見返すと思う。闇に濡れた大都会で、はかなくも激しく生きようとする人造人間たちの物語は、時代が物語の舞台である2019年になろうとも色褪せることはない。そんな作品の続編が、2017年に公開されるとなれば、傑作だろうと駄作だろうと観ないワケにはいきません。

35年ぶりの続編『ブレードランナー2049』を立川シネマ・ツーの極上爆音上映にて鑑賞。前日に『ブレードランナー ファイナルカット』と2049にリンクした3本のショートムービーを鑑賞して、事前準備はバッチリ。脳内でヴァンゲリスの伴劇を鳴り響かせながら、仕事帰りに立川へ。映画館ちかくのジョナサンで夕食を摂り、じっくりとブレラン気分を盛り上げる。心身ともにベストな状態で2049をむかえました。

前作から30年後、2049年が舞台。大停電によって過去の記録が消去された世界。人造人間レプリカントであるKが、ブレードランナーとして逃亡したレプリカントを解任(処分)していくうちに、30年前に逃亡した前作の主人公、デッカードと自身にまつわる秘密にせまっていく。前作の陰々滅々とした世界観がさらにパワーアップ。乾燥してモノトーンなシーンが多く、目新しい表現も随所にみられる。前作ファンを楽しませるネタも散見されますが、ぶっちゃけ前作と3本のショートムービーを観ていないとよくわからないと思う。いや、予習したはずの僕でも理解しきれない部分があった。ウィキペディアのネタバレ解説を読んで、なるほどと思ったり。

前作が「生きるために戦い、死ぬために狩る、人ならざる者たちの物語」だとすると、本作は「生きる意味を探し、死ぬ意味を見つける、人ならざる者たちの物語」といったところか。ただ、2049でテーマとなっている新たなる命の存在が、どれほどすごいのかが作中の説明だけではよくわからないので、終盤の展開はピンとこなかった。メカはカッコイイ。音楽は前作ふうの曲調だけど、前作のメインテーマが流れないので、あまりブレードランナーっぽい印象はなく、耳にも残らなかった。前作の続編にはなっているけど、前作が20世紀に与えたインパクト以上のものを21世紀に与えられたかは微妙というのが、初見の評価です。あと何度か観れば、評価は変わるかも。

郁雄/吉武の創作小説サイト