『Opera 15.0』に移行した

欠けてる機能もありますが。

パソコンで普段使用しているウェブブラウザはOpera。その最新版『Opera 15.0』に移行しました。旧版の12から、一気に15へアップグレード。レンダリングエンジンが変更され、まるごと造り直されています。従来のOperaから機能を抜粋して、Google Chromeっぽくした感じか。マウスジェスチャ機能は使えるし、ブックマークは必須でもないので、さほど不自由はなし。右クリック+ホイール回転でタブ切替ができないのが残念なぐらい。

サイト表示の互換性もふくめると、旧版より向上してる感じなので、なるべく最新版を使うつもり。実装されていない機能も、今後のバージョンアップに期待です。

リアルタイムに情報配信『JR東日本 列車運行情報 プッシュ通知アプリ』

便利だけど、私鉄はないのか。

リアルタイムに運行情報を知ることができるAndroidアプリ『JR東日本 列車運行情報 プッシュ通知アプリ』を試してみる。ユーザ登録すると、自分が知りたい路線を登録できて、当該路線でトラブルが発生すると通知してくれる。同等の情報は路線検索アプリなどでも知ることができますが、JR東日本のオフィシャル情報をプッシュ通知してくれるのは嬉しい。ただ、遅れが出ている時だけでなく、復旧時間まで通知してくれるのは、ありがた迷惑。遅れていることは知りたいけど、復旧したかどうかは自分で確認すれば良い。そんなわけで、通知の頻度は「低」で、第一報のみにしました。

問題は、JR東日本の情報は教えてくれるものの、私鉄の情報は範疇外なこと。JR東日本が対応すべき情報ではない、と言ってしまえばそれまでですが、首都圏の鉄道をすべて網羅してくれれば、ユーザにとってありがたいことは、言うまでもないでしょう。今後のバージョンアップに期待します。

『Googleリーダー』の代替サービスは検索がネック

検索がネックとは。

本日終了したRSS購読サービス、Googleリーダー。ネット閲覧の起点として使っていた自分としては、大変困った事態です。とはいえ、無料のサービスに多くを望むわけにも行かず、代替サービスをあれこれ試してきました。結果、メインで使っているのが『feedly』、サブで『livedoor Reader』と、無難なところに落ち着きました。もちろん、他のサービスへも移行できるように、Googleリーダーのエクスポートデータも取得済み。

『livedoor Reader』は国産の安心感はあるものの、独特のインターフェイスにはいまだ慣れず、また、フィードの更新もあまり早くない。『feedly』は、早期にポスト『Googleリーダー』を標榜しているだけあり、フィードの更新は『Googleリーダー』と同等で、グラフィカルなインターフェイスも、抑え目に設定できるようになった。現時点でベターなのは、『feedly』という印象。

ただ、他の代替サービスにも言えることですが、『Googleリーダー』にできて、他では不可なのがフィードの検索機能。チェックしているフィードから特定のキーワード、たとえば「試乗」、「レビュー」、「PS4」などをふくむ記事を検索することが、『Googleリーダー』以外ではできない模様。サーバに負荷がかかるせいかもしれませんが、この検索性だけは、現時点では代替サービスでは実現できていない。『feedly』は、以前は可能だったようですが、7月2日現在は不可です。

『Googleリーダー』と同等の閲覧性と、検索性を実現できるサービスが、自分にとってのポスト『Googleリーダー』となるのではないかと。

ディスカバリーチャンネルが、やっとHD放送対応に

もっと早く対応して欲しかった。

ケーブルテレビでもっとも良く見るのは、ディスカバリーチャンネル。アメリカ製の、ドキュメンタリー番組を中心に編成されたケーブルテレビのチャンネルで、『怪しい伝説』や『名車再生!クラシックカー・ディーラーズ』など、ちょっと変わった面白番組がいっぱい。ウィキペディアによると、2005年から高画質のHD放送に対応していたみたいだけど、地元のケーブルテレビでは、ずっとSD画質だった。上下左右に黒いフチがつく、レターボックスというヤツ。有料で低画質な放送を見せられるのは、苦痛だった。

それがようやく、2013年7月からHD放送に対応。HD放送用のチャンネルが増えたので、さっそく予約録画の設定を変更。一気に画質が向上して、大変満足。けど、もっと早く……せめて、地デジ化のころには対応して欲しかった。