お手軽にスタイリッシュ『METROID Other M』

サムズ、ダウン!

Nintendo Wii『METROID Other M』を購入。Amazonさんが発売日に届けてくれなかったので、翌日からプレイ開始。宇宙の賞金稼ぎ、サムス・アランと宇宙生物メトロイドをめぐる冒険を描く。パワードスーツを着たサムスの外見はアメフト選手っぽいですが、中の人が金髪美女なのは、すでに公然の事実。ストーリー的には『スーパーメトロイド』の続編となっており、前作で登場した「ベビーメトロイド」が重要な鍵となるようです。

序盤をプレイした感想は、とにかく操作が簡単。ヌンチャクなし、Wiiリモコンのみを使用するので、使うボタンは限られています。それでいて、2Dアクション風のサイドビュー視点と、3DFPS風の主人公視点がシームレスに切り替わるのは革新的。とりあえず攻撃ボタンを押しながら動きまわれば、攻撃を回避しつつトドメの一撃を喰らわせてくれます。爽快なプレイができるまでの敷居が低いのが、いい感じです。

本作ではムービーシーンが多用され、サムスの過去が描かれる。英語+字幕でプレイすると、まるでハリウッド映画を観ているよう。小娘っぽいサムスの若輩軍属時代は必見。

アナログ上等『一太郎25周年記念鉛筆「Hi-uni」』

一太郎 for Pencil。

いつもお世話になっているワープロソフト、「一太郎」の発売25周年記念として、鉛筆バージョンが発売されたと聞く。「一太郎」は、使っても使わなくても毎年最新版にしてるので、すべからくゲット。漢検の勉強をしてるので、手書きでも一太郎が使えるって寸法。

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お値段は1ダース1,890円(税込)。特注品ということで、割高なのは構わない。パッケージもそれらしい。けど、肝心の鉛筆が、赤地に金文字で「一太郎25周年記念」って刻印されてるだけなのは、ちょっとデザイン的に面白くないですな。いかにも、記念品として作らせたっぽい感じ。「一太郎」のロゴをスタイリッシュに配置するなど、鉛筆を手にするだけで嬉しくなるデザインだと、なおよろしいのではないかと。惜しい。

『ウイルスバスター2011 クラウド』にアップグレード

喰らうど!

自宅パソコンのウイルス対策ソフトを、『ウイルスバスター2011 クラウド』にアップグレード。9月3日のパッケージ版の発売を前に、8月31日からダウンロード可能となっている。名前についた「クラウド」とは分散処理のこと。ウイルスパターンファイルの80%をネット上に置き、必要に応じて参照することで、パソコン本体が保持するデータを軽減できる。ネット上のデータは最新に保たれるし、ネットに繋がずにパソコンを使うことは滅多にないので、合理的な仕様といえます。

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僕は2010からのアップグレードでしたが、導入は、サイトから専用プログラムをダウンロードして起動。2010を削除し、再起動後に2011がインストールされるという、いつもの手順。メイン画面は、ネットブックでの利用を意識してか、かなりコンパクトになってる。使ってみてすぐ実感できるのは、パターンファイルのアップグレードが速いこと。すべてのファイルをダウンロードするわけではないので、宣伝通り「サクサク軽快」です。

ウイルス対策ソフトは、どのソフトの検知率が高い、軽い、などとブランドで語られることが多いですが、実はバージョンによって使い勝手が大きく違う。評判のいいソフトの次のバージョンを使ってみたら、動作が重くて使いものにならない、なんてこともしばしば。ウイルスバスターも過去に、重いと悪評が喧伝されたバージョンもありますが、今回の『ウイルスバスター2011 クラウド』は、動作の軽さという点に絞れば、あきらかに従来のバージョン以上の性能です。公式サイトには体験版もありますので、ぜひお試しあれ。