「旅行記」カテゴリーアーカイブ

もういちど三浦半島の天神島

意外と人が多かった。

以前、入口まで行った三浦半島の天神島臨海自然教育園へ再度行ってみる。閉園時間が16:30なのだけど、1時間ほど前には到着。砂浜と磯辺を楽しむ感じの公園ですな。

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奥まで歩いて、ひとまず満足。意外と来園者が多くてびっくりしました。

さらに近くにある佐島の丘という場所にも行ってみた。展望台や公園的な場所かと思ったら、造成中の住宅地であった。温水プールがあるのか、ふむ。

Uターンラッシュ前に新潟から帰宅

よく考えたら、アレを見なかったな。

突発的新潟ドライブ2日目。ホテルの提携駐車場に停めたんだけど、提携割引より、12時間以内に出庫したほうが安いですよと言われて、そそくさとチェックアウト。特に観たい場所もなかったので、さっさと帰ることにする。

そんなこんなで、軽く観光して目についた旨そうなもの喰って帰宅。帰路は、ほとんど渋滞せず。もう1泊すればガッツリ観光できたかもしれないけど、だったらもう1日早く出るべきだった。

短いながらも充実した旅だったけど……よく考えたら、新潟まで出かけたのに日本海を一度も観ずじまいだった。帰り際に、かるく海沿いを走るべきだったなと、それだけは軽く後悔しています。

思いつきで新潟へドライビン

思いつきの旅も、いいものですな。

お盆休みに出かける計画があったのだが、中止になってしまった。どこにも行かないのもツマラナイので、1泊で行けるドライブを思い立つ。ゴールデンウィークで青森旅行へ行った経験から、宿を取って速攻で移動するのは慣れました。半日ぐらいで行ける場所として、新潟をターゲッティング。

午前中に出かけたけど、関越道に入ったあたりで渋滞に巻き込まれる。ここらで混むのは覚悟してたので、それほどツラくはなかったな。上里から先は順調で、夕方には新潟へ到着。

ホテルの場所を確認してから、チェックインまで時間を潰す場所をさがす。どこに何があるかとか、まったくノーチェック。

ホテルから車で5分ほどのばしょにあった、北方文化博物館の新潟分館へ。郷土の書家について展示されていた。

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お次はとなりにあった、旧齋藤家別邸。見るからにお金がかかってそうな邸宅でした。

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ホテルのチェックイン直前だったので、駆け足で展示品を見学。写真撮影不可なので内部の写真はありません。常設展示の他に、アラーキーこと写真家・荒木経惟(あらき・のぶよし)さんの作品が展示されてた。奥さんと飼猫が大好きだったんだな。

ツイートにある通り、新潟市内は右折禁止が多くて、なかなか目的地にたどりつけず。渋滞解消のためだろうけど、一見さんには厳しい街です。

なにか郷土料理的なものが食べたくて、近くにあった『田舎屋』という店へ。鮭わっぱ飯を食す。あまり考えずに行った店だけど、なかなか美味でした。

ホテルにもどって、ドラクエ10やって、大浴場に入って寝ました。

よこすかYYのりものフェスタ2014へ行ってきた

黒船電車にも乗ったよ。

なにやら一通のハガキが届いた。リゾート21・黒船電車の列車乗車体験会の当選通知。そういや、ネットで応募したような気が。こういうのって、あまり当たった試しがないのでビックリです。体験乗車区間は大船から横須賀まで。大船駅で受付をすませ、体験乗車のパスを首から下げて入場。無料で駅構内に入るのって、なかなかない体験です。

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リゾート電車ということで、車内は窓向きに座席が設置されていたり、星空が天井に埋め込まれた車両があったりと、リッチな感じ。ただ、今回乗った大船ー横須賀間は内陸を走るので、あまり車窓を楽しめる感じではなかった。海沿いを走ってみたいな。

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目的は、黒船電車の試乗だったんだけど、せっかくのりものフェスタをやっていたので会場を見学。まずは、海上自衛隊の基地で護衛艦に乗る。昼食は海軍カレー。きのうの夕食もカレーだったんだけど、待たずに買えるのがコレしかなかった。

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会場は複数あり、船、鉄道、車などが展示されている。こちらは保線用の車両が展示されている会場。

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三笠公園では自動車関係の展示。シャトルバスで横須賀駅前から移動できるのですが、展示会場にもバスが展示してあり、バスに乗ってバスを観る価値があるのか、じゃっかん疑問を感じました。

おみやげに完熟トマトを買って帰宅。

のりものを堪能した1日でした。ちなみに機種変更したばかりのauスマホAQUOS SERIE SHL25は、朝、満タンにしてからから昼すぎの帰宅で、バッテリーは40%まで減少。カメラ、ツイッター、ゲームと酷使したわりには持ちました。

『鬼平江戸処』と青森からの帰還

軍鶏鍋屋五鉄の食券売り場!

ゴールデンウィークを利用して、神奈川県から青森県まで自家用車でドライブ旅行中。無事、目的地である恐山と本州最北端を踏破したので、帰路につく。途中で福島のホテルに泊まったのですが……。

いきなり大きめの地震に遭遇。福島県で地震とくれば、不穏なモノを感じざるを得ませんが、いちばん揺れていたのは東京だったという。これはこれで、きたるべき首都直下型地震に備えなければと、緊張を新たに。非常持ち出し袋を買って、いざという時の備えはあるのですが、その持ち出し袋は僕の自家用車に積んであったりする。サバイバル面で僕は心強いけど、このタイミングで大規模な首都直下型地震が起きようものなら、地元の両親には何の役にも立たなかったわけですな。

特に大きな被害が出ていないことを確認して、出発。

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埼玉県、羽生パーキングエリアの上りにできたという、鬼平犯科帳をテーマとした『鬼平江戸処』。ここをニュースで観てから、ぜひ行ってみたいと思ってた。念願叶って、五鉄のしゃも鍋を食べることができました。江戸風で統一されてはいても、地元のみやげものが売ってたり、トイレは普通のデザインだったりと、完璧な鬼平っぷり、とまでは言えませんが、めっちゃテンション上がりました。

そんなこんなで、無事帰宅。昼すぎには家についたので、東北道の渋滞には巻き込まれずにすみました。行きも帰りも、東京の一部で渋滞に遭遇したぐらいで、全体的にはスムーズなドライブでした。

旅というのは、綿密に調査して行くか、まったく予備知識なしのぶっつけで行く場合がある。以前のトルコ旅行などは前者、今回の青森ドライブは後者でした。事前に調べたのは、三沢航空科学館と、恐山ぐらいのもので、六ヶ所村の原燃PRセンターや、むつ科学館技術館といったニュークリアな施設があるのは知りませんでした。本州最北端を目指す以上、下北半島を踏破することは必然ですが、帰りの福島滞在もふくめて、期せずして原子力技術のありようを目にする旅になった気がします。

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往復の走行距離は1,839キロ。本州最北端と最南端は踏破したので、次は東端と西端にも行ってみたいですな。

プチ福島観光ドライビン

駅前は施設が充実してるね!

青森県への自家用車でのドライブ旅行。復路は1泊で家までもどる。ロングドライブもだいぶ慣れました。

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このあたりの桜並木が、下北半島で観た、いちばん見事な桜でした。

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食べたのは、モツ煮と山菜のてんぷら。モツ煮は予想したよりサッパリしてて、美味。なにげにヱビス・ザ・ブラックが注文できたのはポイント高い。東北では、この店以外では見かけませんでした。

けっきょく、ホテルのLAN設備は安定せず、スマホのLTEテザリングでネット接続してた。禁煙部屋を手配してくれたのはよかったけど、ネット環境の不備で評価はプラマイゼロですな。

東日本大震災で大きな被害を出した福島ですが、福島駅前で寝泊まりするぶんには、ごく普通の地方都市という感じでした。

青森県下北半島を北上ドライビン

斧の柄から、刃先まで。

ゴールデンウィークは、自家用車で青森県へドライブ旅行。三沢から出発して、本州最北端、下北半島の大間を目指します。

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下北半島は原発もふくめ、核関連施設が多い。ツイートにも書いたけど、絶対反対、絶対賛成というように結論ありきでこういう施設を見たくないので、ありのままを見て判断したい。とかいつつ、ゲーム仕立てのアトラクションに熱中していたわけですが。

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下北半島にも横浜という地名があった。道の駅横浜に立ち寄ると、地元物産展をやっていたので、軽食喰って、みやげを購入。横浜ナンバーの車で横浜町を堪能。

ゴールデンウィークにドライブ旅行へ行こうと決めたとき、とりあえずの目的地としたのがここ、恐山。雪の残る山道を抜けると、硫黄の臭いがただよう湖畔にある。

auのエリア外だったのは想定外でした。調べてみると、Docomoは範囲内、auは範囲外、Softbankは2014年中にエリア内になるとのこと。Docomoだけつながるって、やっぱり地獄の沙汰も……。

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恐山の第一印象は「白い地獄」。いかにも地獄をイメージさせる絵面なんだけど、同時に白く清浄な雰囲気もある。霊場として名高いのもうなづけるというもの。地獄めぐりのテーマパークみたいな感じです。

核関連の展示施設第2弾。原子力船むつの資料を展示している。船の科学館とおなじく、船の姿を模しております。訪れた時は、特別に入場無料の日でラッキーでした。

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「三沢航空科学館」もそうですが、ここ「のむつ科学技術館」も「科学」系の展示とメインの展示が併存する形式になってる。やっぱり飛行機や船だけではやってけないんですかね。

六ヶ所村の核燃料リサイクルにしろ、原子力船むつにしろ、必ずしも上手く行っているわけではありませんが、どういうことをやっているのか学ぶことも大事ではないかと。「本物」の原子炉室は、やっぱりインパクトがありました。

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尻屋崎は、エリア的にはauの範囲内なんだけど、つながりにくかったです。ここは寒立馬(かんだちめ)という馬が放牧されているらしいですけど、僕は柵の中に数頭いるのを見ただけ。あちこちに馬糞が落ちてたから、ワンダリングホースもいるんでしょうけどね。

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本州最北端の大間崎に到着。本州最南端の和歌山県潮岬につづき、北端も制覇しました。東端と西端も行ってみたいですな。大間岬は、みやげもの屋がならび観光客でにぎわっておりました。

そんな感じで、無事目的を達成。あとは帰るだけですが、行きよりはハイペースで移動します。ロングドライブにも、だいぶ慣れたからね。

青森観光をスタート

「航空」と「科学」なのね。

ゴールデンウィークを利用して、青森へドライブ旅行にきてる。ようやく宮城県を出発して、ようやく青森県に到達しました。

休憩2回で青森県に到着。午後からは三沢航空科学館を観光します。

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これらは、よくある航空博物館の展示なんだけど、反対側には科学実験の体験コーナーがあり、学生さんがワーキャーやってた。「航空」と「科学」がパラレルに存在していて、明らかに客層が異なってました。「科学」も大切だけど、できれば「航空」オンリーで展示品を充実させてほしい。

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などといいつつ、ピースの型を押し出し。

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特別展示の零戦21型。撮影用というだけあり、エンジンは空っぽだし、全体的に造り物っぽい。撮影用ならともかく、間近で鑑賞に耐えるクオリティではないですね。アンケートにどこが本物と違うか指摘してくださいという項目があったけど、レプリカの精度を高めるのではなく、いっそ飛行可能な「本物」を造ってみたらどうだろう? 資料も実物も残ってるし、今後も使う機会はあるだろうから、撮影用にリビルド機を造っちゃうのがよろしいかと。

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十和田湖から引き上げられた、一式双発高等練習機。エンジン部分だけ、『日野オートプラザ』で見学しています。貴重な資料なので、大切に保存してほしい。

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正確には、「ミス・ビードル号」。青森県から出発して太平洋を横断した機体にちなんだメニューですが、お子様ランチとは気づかなかった。まぁ、こんな機会でもないと食べられないからよしとします。

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屋外展示はかなりのもの。コックピットに座れる機体が多いのはすばらしい。となりには三沢基地があるので、生きた戦闘機の離陸も見られました。

たっぷり航空科学館を堪能したけど、ちょっと時間に余裕があったので近くにある『寺山修司記念館』へ。内部は撮影禁止です。

寺山修司って、演劇で有名な人というぐらいの認識しかなかったけど、この記念館を見学して……ますますワケがわからなくなりました。館内には机がならんでいて、その引き出しの中に原稿やオブジェが入っていて、机上に広がる世界を表現している。機会があったら、この方の作品を鑑賞してみます。

プリンセスレッド号を駆り、三沢の町を疾駆。あ、プリンセスレッド号ってのはホテルで貸してくれた自転車の名前ね。5時間まで無料。

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ドラクエ10は、2.1のボスは倒したから、スタンプカードを埋めるために各地のクエストをこなしてた。旅行中にカードを全部うめるのは、無理かな。

よくある地方都市的東北ドライビン

観光地以外はこんなものかな。

ゴールデンウィークの休みを利用して、東北地方をドライビン。群馬県を出発して、東北道をのんびり北上。天気が不安定で、小雨かと思えば晴れ、晴れたと思えば豪雨。複雑に入り組んだ雨ゾーンと晴れゾーンを縫うように走ってた。

という感じで、宮城県大崎市、古川駅前へ泊まった。仙台から離れているため観光地ではない。路傍にならぶ大型店舗のラインナップが、いかにも地方都市という感じ。てか、神奈川の地元とも、昨晩いた群馬県の街並みとも、あまりかわりばえせず。スーパー銭湯で食事と入浴とか、地元でよくやってるよ! 東北にきたと感じたのは唯一、楽天イーグルスの連敗がスポーツのトップニュースになってたことぐらいです。

東北旅行の風情は感じられないものの、典型的な日本の地方都市体験をしているともいえる。こういうのを外国人観光客むけのツアーに組み込むのもおもしろいかも。

ホテルに戻ってからは、がっつりドラクエ10をプレイしてました。明日はいよいよ、青森県へ到着しますよ。観光っぽいこともするつもり。