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新型VAIOの2013年秋冬モデルは『VAIO Fit』が気になる

とりあえず、Duo13で満足だけど。

SONYのノートPCであるVAIO。紫色が印象的だったのも、今は昔。そんなVAIOの秋冬モデルが発表されました。先日、夏モデルの『VAIO Duo13』を安めに購入したのですが、モデルチェンジ前の見切り品という予想はついていた。秋冬モデルの『VAIO Duo13』は、Windows 8.1になったもののハードウェア的な変更はないようなので、問題なし。アップグレードぐらいなら自分でできるしね。良い買い物でござった。

かわりに気になるのが、『VAIO Fit 13A/14A/15A』。画面を180度廻すことで、ノート的にもタブレット的にも、さらにディスプレイ的にも使える。Duo 13の不満点として、画面の角度が変えられないというのがあったのですが、Fitはこの問題を見事に解消してる。稼働時間はモバイルモデルの13Aで公称12時間と、Duo 13の公称18時間には劣りますが、基本的に電源につないで使う運用なので、これでも十分な気はする。

Duo 13は、高画質でドラクエ10ができるモバイルマシンとして重宝してるので買い替えようとは思いませんが、タイミングによってはこちらを選んでいたかも。

モバイルでブログを更新

自宅感覚で更新できるな。

新しいタブレットPC『VAIO Duo13』を購入。いろいろ不満はあるマシンだけど、モバイルPCにしてはパワーがあり、処理速度に関しては大満足。もっさりしてるのが当然だったモバイルマシンも進化しておる。性能の高いマシンでやりたかったのが、当ブログの更新。自宅のデスクトップマシンと同等の環境でWordPressをモバイル更新できないものかと思ってました。やろうと思えば、Androidアプリでも可能なのですが、簡単な修正ならともかく、ちゃんとした投稿をするならWindowsマシンでWindows Live Writerを使ってやりたい。

ということで、この記事は『VAIO Duo13』にて、Windows Live Writerで書いてる。さらに、デスクトップPCとデータが共有できるよう、Sky Driveを使用しているので、モバイル環境で下書きして自宅で投稿、あるいはその逆もできるように。ポメラDM100でテキスト打ちをしてて不満だった、データの共有が簡単にできるようになり、かなり良い感じです。これで生産性が向上してくれればね。

古いノートパソコンを処分した

駐車場代で露と消えたよ。

新しいタブレットPC『VAIO Duo13』を購入。ドラクエ10が遊べて、出先でもブログの更新やらなにやらできるので便利。さらに、使用頻度が落ちている母親用のWindows XPマシンの後継としても使用するので、自分用のほかに母親用の設定も作る。XPマシンについてはすくなくとも来年4月まではサポートが続くので、あわてる必要はないのですが、ひとまず新環境が完成。これで、当分は大丈夫でしょう。

新VAIOはヤマダ電機で購入し、その時、古いパソコンを買い取ってくれるというクーポンをもらっていた。期限は1週間以内とのことで、古いVAIOのノートパソコンを売る。わりと初期の、紫が印象的だったXPマシン。リカバリーCDで初期化しておいたけど、特に起動を確認もされず、業者がデータを消去しますと説明を受けたのみ。売値は百円と最低価格。やはり、10年以上前のマシンじゃ当然か。駐車場代がちょうど百円だったので利益はゼロでしたが、普通に処分をたのむとリサイクル料を取られるので、経費がかからなかっただけよしとしましょう。古いマシンは順次処分しないとな。

タブレットPC『VAIO Duo13』の気になるところ

マシンに使い方を合わせる必要あり。

SONYのタブレットPC『VAIO Duo13』を使用中。持ち運べるギリギリの大きさと重さで、ドラクエ10がサクサク動くのに感激。モバイルマシンはいろいろ使ってるけど、メインマシン並に使えるのは初めてです。バッテリーも公称18時間持つとのことで、実際に使っても半日ぐらいは大丈夫そう。タブレットとしてもノートとしても使える、Windows 8マシンとして重宝してる。

買ってよかったと思う一方、いろいろ気になる点もある。このマシン、普通のノートパソコンと逆で、畳んだ状態で画面が外側をむき、奥にスライドさせることで画面が立ち上がる。すると液晶画面+キーボードというオーソドックスなノートパソコン形状になる。ただ、この立ち上がった液晶画面の角度が固定なのが難点。膝において見おろすぶんには問題ないけど、テーブルに置いたりすると、角度が合わず、映り込みが激しくなる場合も。液晶画面の角度はあるていど変えられるようにしてほしかったです。

操作はキーボードと画面タッチ、それにキーボード下部のタッチパッド。さらに、専用の電子ペンと多彩に用意されている。指タッチでけっこう操作できますが、画面解像度が高いぶん、デスクトップモードだとボタンが小さくて押しにくい。特に、画面を縦にすると押したいと思う場所と微妙にズレてイライラすることも。キーボードとタッチパッドを使えば良いとはいえ、タブレットモードから画面をスライドしてキーボードを出すのが面倒な場合もある。では、専用の電子ペンはというと本体に収納穴のようなものがなく、本体側面にはめ込む必要がある。これが外れやすく、常時電子ペンをセットしておくのは紛失の危険が高いため、怖くてできません。必要な時に取り出せて、かんたんには外れない収納穴をつけてほしかったです。

本体の電源スイッチは左側面上方にあるのですが、押しにくい上にケースに入れる時に勝手に押されてしまうことも。誤爆なきよう、スイッチをくぼんだ位置に設置するなど配慮してほしかったです。

ハード的に気になるのは、これぐらい。ソフト的には標準で入ってる顔認証機能が使いづらい。カメラで顔を検知してログインできるのですが、設定が複雑で顔認証後にパスワード入力を求められたり、かと思うとなんとなくログインできたりと動作に一貫性がない。パターン入力しろっていうわりに、入力画面が出ない時があったりと動作も不安定。顔認証はAndroidタブレットで使ってますが、まず顔認証して、失敗したらパターン認証すると明快。それにくらべて、こちらは細かく設定できるけど、どう設定したらどう動くかが不明確なのでイライラがつのります。結局、顔認証ソフトはアンインストールして、ログインにはWindows 8標準の画像にパターンを描く認証方法にしました。こちらは、任意の画像に任意のパターンを描き、成功したらログイン、失敗したらパスワード入力と明快。この機能はオリジナリティがあって好きですね。

『VAIO Duo13』はノートPC的に使えるタブレットPCという位置づけなのでしょうけど、処理能力やバッテリー駆動時間は十分あるものの、ハード的、ソフト的な造り込みには改良の余地があると思う。そこらへんを工夫して使うのには慣れてるし、楽しみでもありますが、アップル製品的な万人に勧められるマシンには今一歩という感じですね。マシンに合わせて使う必要がありますな。

タブレットPC『VAIO Duo13』用のケースを購入

高級感はあるが、オプション品は入れづらい

モバイル環境でもドラクエ10ができるよう、タブレットPC『VAIO Duo13』を購入。けっこう突発的に決めたので、オプション品などは後から購入してる。定番の液晶保護フィルムは速攻で貼ったけど、ケースがなかったのでしばらく百均で買ったA4の布ケースに入れていた。本日、専用ケースが届いたのでさっそく入れてみました。

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色は黒で、カーボンっぽい高級感がある。端がとがる形状でかっこいいけど、アダプターやオプション品を入れるポケットはないわりに、余計なスペースを取ってる気はします。せめて、専用ペンの収納スペースは造ってほしかった。耐衝撃性は高そうなので、しばらく使ってみます。

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新しいノートパソコンをどうしよう?

あっても良いけど、なくても困らんな。

タブレットのWindows 8マシンを買おうかと検討中。親が使ってるWindows XPマシンは来年からサポート切れになるので、それまでには何か買いたい。ただ、最近親は、AndroidスマホとiPadでじゅうぶん用が足りているみたいで、パソコンは必須じゃない模様。となると、僕が自分用に新しいのを買って、そのサブアカウントとして親を登録する、ぐらいが良いのか。

僕は、ドラクエ10のパソコン版を外でも遊べるようにしたいので、タブレットPCを買うのはアリだと思ってる。でも、コストパフォーマンスを考えればもう一台、Wii Uを買ったほうがパソコン買うより安いんだよね。ドラクエ10をプレイするには性能が足りないけど、Windows8のタブレットはすでにあるし。1.タブレットPCを買う、2.Wii Uをもう1台買う、3.何も買わない。さて、どうしたもんか。

ナンバープレートサイズの『VAIO type P』をみた

なにかと話題のポケットスタイルPC、ソニー『VAIO type P』の実機をみた。

現在愛用中の『Willcom D4』にちかい小型軽量ノートときいていたので、すごく小さなサイズを予想していたけど、思ったよりは大きく、膝上でタッチタイピングするのにじゅうぶんな幅がある。ちょうど、小板の自動車用ナンバープレートぐらい。D4のように、キーボードを収納した状態で立ったままネット閲覧、といった使い方には大きすぎますが、それでもきわだつ薄さと小ささです。

画面解像度は1600×768と、D4やネットブックの1024×600よりも、ひとまわり大きく横長。解像度が高いわりに、さほど画面が大きくないので字はこまかくなるけど、D4で鍛えているので個人的には問題なし。みにくければフォントをでかくすれば良いだけのことです。画質はじゃっかんD4のほうが上かな。

キーボードと画面は良い感じなのだけど、残念なのがポインティングデバイス。キーボードの中央にあるポインタをグリグリやってもなかなか思ったとおりにうごかず、手前のマウスボタンに相当するキーは、意図しないタイミングで反応する。設定をかえれば改善するかもしれませんが、すなおに外付けマウスをつかうのがベターかも。D4の、使いやすすぎて画面をタッチできることすら忘れてしまうタッチパッドとは、比ぶべくもありません。

薄さ、画面とキーボードの大きさ、メモリ、静粛性、バッテリーの持ちはtype P、携帯性、画質、ポインティングデバイスはD4がすぐれていると感じました。ただし、type Pはネット注文で機能をチョイスできるから、個人的にはD4でも不要なカメラ、ワンセグをのぞいて、記憶装置をSSDにしたモデルがえらべるのは良いですね。僕の好みでオーダーすると、11万円ぐらいになる。う~ん、手が出る値段だなぁ。

type PとD4が両方どうじに出てたら悩むトコロですが、D4とポメラでモバイル環境ができあがっているから、無理してtype Pを買う必要はないかな、と。