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iPadで科学雑誌『Newton』を読む

ちょっと読むのに慣れが要る。

iPadの雑誌閲覧アプリ『Newsstand』で、科学雑誌『Newton』が配信開始。1号は無料で読めて、年間購読なら定価3,000円、現在は2,500円で読める。雑誌を定期購読すると年額12,000円するのにくらべ、ずっとお得。iPadだと、雑誌ほど気軽に持ち歩けませんが、音が出たりアニメーションしたりといった電子媒体ならではのメリットもある。ただ、動作が不安定な時があったり、目次ページへのリンクが常に表示されていなかったり、どこを押せば文字が出るのかわかりづらかったりと、戸惑う部分も。ここらへんは、使う側の慣れと、作る側の改善で良くなるでしょう。

書籍データでiPadがパンクしないかという問題については、不要な号を削除しても再ダウンロード可能なことで対応。Apple経由のサービスなら、ダウンロード不可になる心配は少ないでしょう。

iOSを5.1.1にソフトウェア・アップデート

やっと普通にアップデートできるようになったな。

第4世代iPod touchと、iPadをiOS 5.1.1にソフトウェア・アップデート。iOS 5から、本体のみでアップデートできるようになったので、すごく楽。以前はパソコンに繋ぐ必要があった上に、母艦となるパソコンのスペックによっては必ず失敗してたので、ずいぶんと楽になりました。

いまのところ、アップデート後も問題なく使えています。

iPod touchとiPadを『iOS 5.0.1』へアップグレード

iOS 5にして良かったと、つくづく思う。

iPhone/iPad/iPod touchの基本ソフトが『iOS 5.0.1』へアップグレード。動作が安定するだけのマイナーバージョンアップとはいえ、iOSのアップグレードは初。さっそっく、アップグレードしてみた。

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設定>一般>ソフトウェア・アップデートを選択。iOS 5から、パソコンに繋げなくても単体でできるようになったから、すごく楽。touchは通勤途中にモバイルルータ経由で、iPadは帰宅して確認したら、パッケージが自動でダウンロードされていた。iOS 4の時は、パソコン経由のアップグレードで苦労していたので、iOS 5にして良かったと、つくづく思う。

iPadで電子版『ファミ通』を読む

これなら読めるけど……なんか釈然としない。

Android 2.3の端末で、電子版『ファミ通』を買ってみたのだが、電子書籍アプリ『BOOK☆WALKER』が重くて読むに耐えなかった。11月1日のアップデートにて、iOS版の『BOOK☆WALKER』からも、おなじアカウントでダウンロードできるということで、試してみた。違う端末でもダウンロードできるというのは、ライセンスが緩くてよろしい。iPadで読む電子版『ファミ通』は、なかなか快適。重かったページ送りも、シャギーが目立つ拡大スクロールも、我慢できるレベル。好意的に解釈するなら、アプリが重いというより、他の電子書的ビューワーよりも要求する端末の性能が高い、ということなのか。

Windowsですら、OSレベルで軽量化させようという時代に、なんとも剛毅な仕様ですな。

iPadをiOS 5にアップデートする苦行

フルリカバリは想定のウチだよ。

iPhone、iPod、iPAd用の基本ソフトの最新版、「iOS 5」がリリース。僕のiPod touchは第2世代なので対象外ですが、親のiPadはアップグレードできる。アップグレード好きとしてはすかさず実施したいところですが、何やら先行組はトラブル続出らしい。親のiPadは、それでなくてもOSをアップグレードするたびにアップグレード失敗→初期化→アップグレード→フルリカバリを実施してきた経緯があるので、どうしても身構えてしまいます。もう、最初から初期化しておいてアップグレードしてやろうか?

などと身構えつつも、結局普通にアップグレード。母艦となるPCを、古いノートから、多少は新しいデスクトップに変えたしね。iOS 5の導入そのものは問題なく終了したけど、バックアップからのリストアが何度か失敗する。iPadを再起動したらリカバリに成功しました。iOSのメジャーアップグレードだけに、最初からいったん真っさらにしてリカバリするようになっているのですな。毎度、マイナーバージョンアップで苦労してきたので、今回はiOSのアップグレードでエラーが出なかっただけ、楽なほうでした。iOS 5は、ちょっぴりAndroidっぽくなった感じ。iCloudへのバックアップは、なんか失敗しますが……。

iOS 5のWi-Fiバックアップが便利

ケーブリングの手間いらず。

初代iPadを、iOS 5にアップグレードした。地味に便利なのが、無線LAN経由でバックアップが取れるようになったこと。機器をケーブルでパソコンに繋げて、iTunesで機器の概要からWi-Fiバックアップ機能をONにする。以降はiTunesを立ち上げれば勝手にバックアップしてくれるようになります。

iOS 5にアップグレードした初日は上手く行かなかった、iCroudによるバックアップも成功するように。どうも、アクセスが集中すると失敗するっぽいな。ここらへんは、クラウドサービスの問題点か。

なんとも快適『TeamViewer』でモバイルリモート接続

思った以上に使えるな。

自室のパソコンがわりと高性能なので、Windows標準のリモートデスクトップ接続を使うことが多い。パワーのあるマシンを、非力な外部マシンから操作できるので、非常に便利。いままでは、自宅の居間からWindows 7のタブレットパソコンで接続することが多かった。iPadのリモートデスクトップアプリも試してみたけど、繋がりはするもののレスポンスが悪く、操作性がイマイチなので、やっぱりWindowsマシンがベターという結論に。

ただ、可能なら外部からでもリモートデスクトップ接続ができればなお便利だとは思っていた。自宅のLAN環境ならリモートデスクトップ接続は快適ですが、モバイル環境から接続するには設定変更が必要で敷居が高い。レスポンスも期待できないし……と思っていた時に教えてもらったのが、『TeamViewer』というソフト。接続させたいWindowsマシンにソフトをインストールして設定し、クライアントとしたいマシンにも同じソフトを入れて接続すれば、特に設定を変更する必要もなし。個人なら無料で使えます。

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試しに、Andoroid 2.3とiPadから接続して『サンシャイン牧場』をやってみましたが、ご覧の通り、重いmixiアプリもそれなりにサクサク動く。なにより気に入ったのが操作性。指タッチの動きに追随して、カーソルが若干脇に表示されるので、慣れると狭い画面でも思い通りに操作できるようになる。

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さらに便利なのが、Windows 7のタブレットパソコンでも接続できること。こちらは、リモートデスクトップ接続になるので、モバイルでも自宅に近い環境でオペレーション可能です。軽く操作したい時はAndroidやiPad、ガッツリ操作したい時はWindows 7のタブレットパソコンと、目的やロケーションに応じて使い分けられるのが大変よろしい。モバイル環境で使えるか、色々試してみます。

ちょいと変わったタブレット用タッチペン『Tap Pen』を使ってみる

どこが先端か、ちょいと悩む。

iPadなどタブレット端末は、指でタッチが基本ですが、伝導体なら指でなくても構わない。なかなか狙った場所を正確にタッチするのは難しいので専用のペンを買ってみた。『Tap Pen』というもので、他にも色々あったけど、千円弱と値段が安かったので購入してみる。

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ふつうのタッチペンと異なるのは、先端が丸く平べったい、デンタルミラーのような形状をしていること。この平丸が接することで、ソフトに画面をタッチできる。触るというより、押し込むような感触が独特。どこを接地させるか、悩む面はあるけれど、筆圧が高い人でも画面を痛める心配がないのは良いかも。極めて斬新なタッチペンでありました。

続・小型のノートパソコンが欲しい

いい加減、買わないと……だな。

ちょっと前から、小型のノートパソコンか、それに類するガジェットが欲しいと思っている。候補は色々ありますが、Winodwsのリモートデスクトップか、それに類するアプリが使えて、小型でそこそこ屋外でも使えるもの。ネットブックで考えると性能が厳しいし、iPadやAndroidのタブレットだと、性能やアプリに不安がある。ノートパソコンで欲しい性能の奴はと調べてみたら、ありました! PanasonicのジャケットスタイルPC『CF-J10SYBHR』。SSDモデルで、重量は保護ケースつきで1.2Kg。バッテリーの駆動時間は何と13時間。これなら屋外でバリバリ使えます……が、値段を見てビックリ。最安値でも13万はする。性能にこだわると、これぐらいかかるのか。7~8万は出してもいいと思ってたけど、これじゃ予算オーバーなので、別方向に考えてみる。

家電量販店へ出かけて、アレコレ物色。なるほど、なるほど、なるほど……実物を見て、ネットの評判を見て検討中。そろそろ結論を出す時のようですな。