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大画面の新型Nintendo DSがでるそうな

生活に深く浸透しすぎ。

最近、ゲームしてねえな~。と、思いつつ、なにげに毎日稼働しているゲーム機が、Nintendo DS。『歩いてわかる 生活リズムDS』で、日々の歩数に一喜一憂し、『財団法人日本漢字能力検定協会公認 漢検DS3デラックス』で、漢字の書き取りに呻吟し、『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』で、思いだしたようにメタル狩りりにいそしむことも。って、バリバリ稼働してんじゃん。

そんな、気づくと使っている携帯ゲーム機に、新型登場のウワサが。大画面化した新バージョンが、年内にでるそうです。昨年、DSiを買ったばかりですが、この稼働率の高さなら、買っても無駄にならないかも。ちなみにウチ、新旧のDSが2台ずつ計6台あるので、いまさら1台増えたところでナンボのもんじゃい、なのです。

漢検DS3の文字禍

文字のもたらす弊害は、古代アッシリアの昔から知られている。

Nintendo DS『財団法人日本漢字能力検定協会公認 漢検DS3デラックス』で漢字の勉強をしています。漢検の資格を取りたいわけではなく、漢検が取れるくらいの漢字知識がほしいのです。痛感するのは、読めるし意味もわかるけど、書けない文字が多いこと。ワープロでのテキストエディットに慣れすぎたためか、文字を書こうという意識が鈍化しています。

文字には精霊が宿る。

これは、中島敦の短編『文字禍』にでてくる概念。よくよく見れば、単なる線の集合でしかない文字に、固有の意味をあたえているのが文字の精霊。驚くべきことに、人間が文字を使っているのではなく、文字の精霊に人間が使われているというのだ。

近頃人々は物憶(ものおぼ)えが悪くなった。これも文字の精の悪戯(いたずら)である。人々は、もはや、書きとめておかなければ、何一つ憶えることが出来ない。着物を着るようになって、人間の皮膚(ひふ)が弱く醜(みにく)くなった。乗物が発明されて、人間の脚が弱く醜くなった。文字が普及(ふきゅう)して、人々の頭は、もはや、働かなくなったのである。

精霊が宿るのは、文字だけとは限らない。ワープロの精霊やゲームの精霊、ケータイの精霊だっているにちがいない。便利なツールの登場ははたして、人類を進化させているのか退化させているのか、征地球論レベルの問題です。

それはもかく文字の精霊さん、精霊さん、僕に漢検二級相当の漢字力を、おあたえくだされ!

漢検DS3で漢字力アップ

日本語が、なっちょらんばい。

文章には、こだわりがあるつもりですが、文章力がともなっているとは限らない。こだわるにしても、何が正解かわからないと、こだわりようがありません。ということで、Nintendo DS『財団法人日本漢字能力検定協会公認 漢検DS3デラックス』を購入。漢検に必要な漢字スキルはもちろん、辞書機能なども充実。

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実力試験をやってみたところ、現在は漢検準2級の実力があるみたい。手書きの文字認識がうまく行かず、わかっているのに間違えることがあるので、多少は慣れが必要。毎日すこしずつ、漢字力アップにつとめます。読み書きはともかく、部首がさっぱりわからん。