『ブッダ』再読

手塚治虫版ですよ!

漫画『ブッダ』を読む。同作品を原作とした映画『手塚治虫のブッダ-赤い砂漠よ!美しく-』がもうすぐ公開されるので、その予習。本作は8年前に読んでおり、iPadの電子書籍で再読しました。シャカ族の王子、ゴータマ・シッダールタが、仏教の開祖、ブッダにクラスチェンジして果てるまでを描く。

子供の頃、法事でお寺に出かけた時に、そこに本書が置いてあって、プロの坊さんでも読むんだなと思ったことがある。本作は史実と、伝説と、作者のフィクションがごちゃまぜになっているので、場面によって超能力者だったり悩める人間だったり、ギャグキャラだったりする。前回の感想でも書いたけど、美少女キャラがいつまでも若いままなのにはビックリ。コリャ、時空を超越しておりますな。

映画版は、序盤に登場するキャラをブッダと絡めて展開する模様。原作とは異なりますが、エンターテイメントとしては正しいアレンジだと思う。

ビジネスカジュアルは難しい

私服のひととき!

夏用の私服をあつらえる。ダイエット効果で、ウエストがかなり細くても大丈夫になった。足を細く見せられるのは、いいやね。今回のテーマとしては、私服で着られるのはもちろん、ビジネスカジュアルとしても着られるモノ。現在の職場は私服OKだけど、いまのところはスーツにネクタイで通ってます。これから暑くなるので、可能ならラフな服装にしたいところ。とはいえ、私服というのも難しいもので、服ならどんなモノでもいいというわけではない。シャツでもアロハはダメとかTシャツはダメとか、ズボンでもGパンはダメとか、明確な規定はなくとも、なんとなく職場にふさわしい・ふさわしくない基準があるようです。

自分なりに判断した男のビジネスカジュアルの基準として、シャツはえり付きで、派手すぎない色柄のもの。ズボンはGパン以外の派手すぎない色柄のもの、といったところ。この基準でシャツとパンツを買ってみた。まだ、職場に着ていくと決めたわけじゃないけど、職場にも着ていけそうな装束がそろったので満足。

ライトにブラック『ハイネケンダーク』を飲む

飲みやすくはありますな。

愛飲している『ヱビス・ザ・ブラック』が販売休止になったため、いろいろなビールを試してる。本日はハイネケンの黒ビール『ハイネケンダーク』。スーパーで普通に売っているのが良い。

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色は濃いですが、意外にも軽い感じ。いわゆる黒ビールに期待する味とは、ちょっと違う。黒ビールに多い、上面発酵のスタウトではなく、下面発酵のピルスナータイプ。変わった味ではあるけど、僕の好みとは違うかな。

もっさりと目が離せない潜水艦『スティールダイバー』

先を読め! 操作をミスるな!

ニンテンドー3DS『スティールダイバー』のノーマルモードをクリア。エンディングを見ました。メインの潜水艦モードは、タッチペン操作で潜水艦を操作して敵陣深く潜り込む。潜水艦は非常にもっさりしており、潜水、上昇、前進、後進は早めに操作しないと、慣性で余計に動いてしまう。わずかでもタイミングが遅れると、壁に激突したり、敵に激突したり、機雷や魚雷に激突する。ダメージを受けると浸水する場合があり、浸水箇所をタッチして止めない限り操作不能。狭い場所で敵に囲まれた場所で操作ミスをすると、ダメージ→操作不能→復旧前にダメージといったコンボを連続で喰らう場合も。魚雷による攻撃は、通常では誘導が一切なく、軸線がすこしでもブレると、眼前にいる敵に当たらないこともしばしば。敵の魚雷はしっかりホーミングしてくるのに、こちらは無誘導。彼我の技術格差にしょんぼりだ! テンポはスローモーながら、一瞬も気が抜けないシビアさのため、移動中のプレイには適していません。

もとはDS用に開発されたゲームだそうですが、3DSとの相性は良い。動き自体はゆっくりなので、視点が大きく動くこともなく裸眼立体視が崩れることは少ない。リッジレーサーやパイロットウイングスよりは、立体で見やすいです。独特の操作感は、慣れるまでに時間がかかる。画面タッチが基本なので、タッチペン操作をミスすると、操作はわかっているのに激突といった事態も発生する。上下左右の操作は十字ボタン、昇降舵の操作はアナログスティックでもできるようにして欲しかった。

ノーマルモードはクリアしましたが、より難しいエキスパートモードはまだはじめたばかり。どこまでやるかわからないけど、まだまだ鋼鉄の潜行者として大海を征くのです。

『ねつ造電話』でiPod touchへ通話機能っぽいものを追加

よく勘違いされるしな!

情報デバイスとして『iPod touch』を愛用してます。単体ではモバイル通信できませんが、携帯無線LAN装置を介してネットに繋がるので大変便利。ただ、コレを使っているとiPhoneと誤解されることが多い。第2世代なので、カメラもマイクもないのから電話にならないっつ~の。

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そんな誤解を逆手に取れるアプリを導入。『ねつ造電話』といいまして、起動して時間を指定すると、あたかも電話がかかってきたかのような画面が表示され、着信音が鳴る。本来はiPhoneで使うものでしょうけど、もちろんtouchでも使用可能。電話は使えないのに、電話がかかってきたフリができるようになりました。

あとはいかに、かかってきたフリができるか、演技力の問題です。

地味に深く潜行中『スティールダイバー』

ものすごく、プレイする人を選ぶね。

ニンテンドー3DS『スティールダイバー』をプレイ中。もっさりした動きの潜水艦にも、だいぶ慣れてきた。最新のゲームですが、造りは古典的。最新のゲームで、クリア後にボーナスステージがあるものに出くわすとは。立体表示やタッチペン操作を抜きにすれば、スーパーファミコンあたりでも再現できそうな感じ。レトロゲーム臭がハンパありません。古くて新しい、なんとも不思議なゲームです。

『漂流するトルコ―続「トルコのもう一つの顔」』に不撓不屈の情熱を見た

本音と建前は万国共通なのかな。

小島 剛一著『漂流するトルコ―続「トルコのもう一つの顔」』を読む。前著が面白かったので、その続編とあらば読まないわけには行かない。単一民族、単一言語である建前のトルコで、少数民族の言語を研究するという政治的に危険な立場の著者が、いったんは国外追放となりながら、再度トルコの地を訪れ、調査研究、発表を続ける。前著と比較すると、文章が攻撃的になってるけど、これは前著の方があててマイルドな表現に抑えていたことがわかる。

どこの国にも、良い人もいれば悪い人もいる。そのあたりまえのことを、あたりまえに受け容れ、情熱と覚悟を持って、不偏不党を貫きながら研究を続ける姿勢には感服します。自分のような半可通には到底およびもつかない世界を垣間見られて、非常に勉強になりました。

ダイエット後に夏のスーツを新しく

ダイエットに終わりなし。

昨年から今年のはじめにかけてダイエットを敢行。10キロ以上痩せて、その体重を現在も維持できているのは結構だけど、おかげでスーツのズボンがブカブカに。具体的に言うと、拳が2個入っちゃうぐらい。ベルトでむりやり締めて穿いてますけど、夏用スーツはかなりボロボロなので、思い切ってコナカで新調。以前にもコナカでスーツを作ったことがあるので、サイズの情報はあるのだが、もう一度測ってもらったらウエストが7~8センチダウンしていたそうです。太る人はいるけど、痩せる人は珍しいと言われたよ。現在のサイズに合う夏用のスーツを2着新調。ウエスト廻りは現在のサイズでぴったりにあつらえたので、これが着続けられるよう、食事には注意します。

クラブニンテンドーから超巨大ARカードを入手

でも、愛犬だけは勘弁な!

クラブニンテンドーから、『等身大Mii さつえいARカード』が届く。ニンテンドー3DSに同梱されるARカードの超巨大版。二つ折りでも、かなりのサイズ。カードと言うよりポスターですな。表裏に、ハテナマークとマリオの絵柄が印刷されてます。

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このカードを3DS越しに観ると、さまざまなキャラクターを合成できる。普通のARカードはクレジットカードサイズですが、巨大ARカードを使えば、小人サイズではなく大人サイズで表示できてしまうのです。

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人間といっしょに写せば、ゲームキャラとの記念写真も撮れる。なかなかに遊べるアイテムです。

注意点は、巨大ARカードを梱包している段ボールを捨てないこと。ちょうどいいサイズなので、屋外で使用する時の敷物に使える。風で飛ばないよう、クリップなどで留めておくとなおグッド。

ただ、残念だったのはこの巨大ARカード、『nintendogs + cats』のARカードモードでは犬猫が表示されない。認識はしてるようなのだが、なぜだかキャラ表示されませんでした。なにかコツでもあるのだろうか?