「ポメラ」カテゴリーアーカイブ

着せ替えパネルで『ポメラDM-20』を白ポメラに

パネルを外すと、意外にメカニカル!

テキスト入力専用機の上位機種、『ポメラDM-20』。DM-10の不満をあらかた解消したスグレモノ。僕は、バイソンブラウンを購入したけど、別にこの色が気に入っていたわけじゃない。DM-20は、オプションの着せ替えパネルを使用することで、好みのポメラにカスタマイズできるのです。ということで、遅ればせながら色替えをしてみた。

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「クロ レーシングカーボン」、「アカ カリフォルニアレッド」、「シロ リザードホワイト」とあるうち、リザードホワイトをチョイス。前に使ってたDM-10も白だったので。リザードとつく通り、皮革っぽい風合い。専用のレンチで四隅のネジを外し、元のパネルを外す。パネルの下は、なにやらメカメカしい造りになっております。ここまでやる必要あるの? ってクオリティ。

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パネルをつけ替えて、ネジを締め直せばリザードホワイトのポメラが完成。ストラップの空色ともマッチして、素敵なポメラになりました。

遅ればせながら、新型『ポメラDM20』を購入

やっと買った~!
今後、仕事での移動時間が増えそうなので、新型ポメラDM20を購入。テキスト編集のみに特化した、超潔いマシン。従来のDM10よりも画面が大きく、あつかえる文字数も増加。これで、長文テキストもあまり文字数制限を気にせず打つことができますよ。

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色はバイソンブラウンを選択。天版はつけかえられるので、気が向いたら変更します。ケースは、以前に買ったDM10用のソフトケースが、そのまま使えました。
さっそく、自作のポメラゲームを開いてみたところ、動作のキモである付箋文機能の動作が変わっているので、ちゃんと動きませんな。
ともかく、使い倒しますよ!

ファンシー路線? 新型『ポメラ DM5』発表

最新型はそうきたか!

キングジムの素敵なテキスト入力専用機、ポメラに新しいラインナップが登場。高機能化した『DM20』に対し、最新型の『DM5』は、価格を抑えたキュートなデザインに。キーボードのスライド機構が簡略化され、画面が左寄りになってます。ちょっと慣れが必要だけど、合理的な形状ではあります。

自分で欲しいかと言われると、初代の『DM10』を持っているので不要。どうせ買うなら、『DM20』でしょう。でも、こういう女性ウケしそうなデザインは需要がありそう。機能的には、赤外線通信やQRコードなど、簡単にデータをやりとりできる手段を、オフィシャルで提供して欲しかったですね。

新型『ポメラ DM20』にお触りしてきた

キングジムの新型は化け物か?

本日発売のテキスト入力専用マシン『ポメラ DM20』に、ビックカメラで触ってきた。前機種であるDM10は、ポップな感じでしたが、DM20はグッと高級感がでて、渋い書斎に置いても違和感のないデザイン。画面も、これぐらいは当然というサイズになりました。そのぶん、厚みと重量が増してますけど、許容範囲内でしょう。QRコードによる書きだしと読み取りは、PHSの『Willcom 9』からはうまく行きませんでした。残念。辞書機能も強化され、任意で辞書を追加できる。細かなカスタマイズまでは試してないけど、かなり自由度は増したみたいです。

前機種では、いろいろと遊ばせてもらいましたが、新機種もいい感じ。最近は出先でテキストエディットする機会が激減したので、DM10があれば十分な気はするのですが、ちょっと物欲を刺激されましたよ。

8000字から28000字 新型『ポメラ DM20』がくる!

ああ、お待たせさせられたさ!

テキスト打ちしかできないけれど、テキスト打ちなら任せとけ! という割り切りがすばらしい、携帯メモ帳『ポメラ DM10』の新型、『ポメラ DM20』が大発表。シンプル機能はそのままに、携帯メモ帳から、携帯テキストエディタと呼べるものに進化。発売日は12月11日……って、もうすぐじゃん!

懸案の文字数制限が、8000字(原稿用紙20枚)から28000字(原稿用紙70枚)にアップ! 従来機は、一日のテキストエディットに困らない文字数ではあったけど、書き足したり、別なテキストと合体させたりすると、容易に制限をオーバーしてた。自分の使い方だと1ファイル50000字ぐらいになるので、28000字でも物足りないですが、ファイルを2つに分割すれば大丈夫かな、とも思う。従来機の8000字制限だと、50000字は7ファイル以上分割する必要があったわけだから、実用的な性能と言えそうです。

なにげに便利そうなのが、QRコード対応。3200字までのテキストを二次元バーコード化し、ケータイなどで読み取れる。メールやブログの下書きをポメラですると、ケーブルなしでケータイに送れるわけで、利便性がグッと向上しそう。こちらは、携帯メモ帳としての進化ですね。

カスタマイズ要素として、交換用の天板が用意されているのも面白い。デザイナーとコラボで、スペシャルな天板を限定発売とかしたら、話題になりそうです。

ほかにも、液晶の大画面化や、フォルダの階層管理、アンドゥが5回までできるようになったことなど、順当に進化してると思う。編集可能文字数のさらなる増量や、複数ファイルの同時編集など、要求すればキリがありませんが、ようやく待ち望んだ真の携帯テキストエディタに近いものが手に入りそうです。

ポメラゲーム……ハテ、何のことやら?

楽天アフィリエイト:キングジム ポメラ プレミアムモデル DM20 12月11日発売 【予約販売】

ネットワーク資格『CCNA 640-802J』に合格

もう、勘弁してくれ……。

今月1日、GMは経営破綻にともなってダウ平均銘柄からはずされ、かわりに通信機器メーカーのCisco Systemsと入れ替えるとの発表がありました。不況下でもネットワーク業界は堅調なようで。そんなCiscoのネットワーク資格『CCNA 640-802J』を受験し、合格しました。

結果は881/1000点。合格ラインは825点です。

ベンダー固有の資格ながら、取得にはネットワーク全般の知識が不可欠なため、わりとメジャーな初級~中級資格です。学習期間は1ヶ月ちょっと。タイトなスケジュールでしたが、なんとかなってヤレヤレです。

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以下、合格までの道のり。興味のある方だけどうぞ。

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ポメラ専用『ソフトケース DMC2』で長期戦もバッチリだ

新発売の『ポメラ DM10』専用ソフトケースが到着。

本体と同時発売だった純正ケースは、値段が高いうえにぴったりすぎて、取り廻しがわるそうだった。あたらしいソフトケースは大きさに余裕があり、内外にポケットがたくさんついています。

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特筆すべきは、外側のポケット。ファスナーつきで落下防止対策がバッチリなのはもちろん、なかに単四電池の収納スペースが、2本×3セットの計6本もはいります。

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ポメラ本体の電池とあわせて計4セット。ポメラは単四電池2本で20時間もつから計80時間、3日以上ブッ通しで使える計算。ちょこちょこ使えば、1週間……いや、1ヶ月だって無補給でテキスト打ちできそうです。なんだろう、コレ……遭難した時に手記でも書けというのでしょうか? これなら救助がくるか、飢え死にするまで、ひたすらテキストエディットしつづけられそう。文章屋には、死出の伴侶となるいきおいです。

ケースをポメラのしたに敷けば、膝打ちケースとしても使える。ケーブルやSDカード、ボタン電池をいれるスペースも確保されている。ポメラ用ケースとして死角がみつかりません。これは良いものです。

新色『ポメラ』がでるそうな

テキスト打ちしかできない潔さが素敵な、キングジムの『ポメラ DM-10』。

その魅力にメロメロなあまり、発売前に新型ポメラを妄想してみたり、発売直後に無様なSEOっぷりを発揮してみたりと、個人的大ヒット商品。いまも地道に文具として愛用しております。いろいろと制限があるガジェットではありますが、テキストを打ちたいと思った瞬間に起動できるとりまわしの良さは、絶品。モバイルギアの絶滅以降、中古ではなく新品で、こういうモノが購入できるのは、じつにありがたいです。

そんな素敵ガジェットであるポメラに、新色が登場するそうです。色はパッションレッド、ターコイズブルー、レーシングシルバーの3色。カラーバリエーション案についいては、ポメラのイベントにて拝見しております。

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さすがに天板の色ちがいだけでもう1台購入するつもりはありませんが、同時期に発売される新しい専用ケースは気になります。とくに、電池の収納もかんがえられたソフトケースは、値段も2940円と比較的安価。これは買うかも。

当サイトでは、世界初(多分)のポメラ専用ゲーム6種類を公開中です。

さらに、ポメラがなくてもポメラ気分を味わえるポメラ風テキストエディタ『pomeditor』も公開中。

新色の発売を機に、ポメラに躊躇していたみなさんも、「ポメラケーション」をはじめてみてください。

ポメラッチョ!

ポメラ風テキストエディタ『pomeditor』Ver.0.8公開

これでほぼ完成型か。

ポメラっぽいインターフェイスをそなえたフリーのテキストエディタ『pomeditor』の最新版を公開。すべてのメニューに、なにかしら機能を割りふりました。今回の目玉は、文章情報表示の改良。いままで、pomeditorで表示される文字数と、ポメラの文字数がズレていましたが、これを一致させました。

ポメラの文章情報表示で算出される文字数は、ちょっと独特な計算方法。規定の文字数は8000字といいながら、往々にして文書情報表示では8000字をオーバーし、10000字を超えることもあります。これはどういうことかというと、まず、CR+LFの改行コード(2バイト)はカウントしない。そして半角文字(1バイト文字)も全角文字(2バイト文字)も1文字としてカウントします。これらを合算して16000バイトが、入力可能な文字数になります。

つまり、改行なしで、全角文字(2バイト文字)を8000字入力すると、規定の文字数に達します。半角文字(1バイト文字)のみなら16000字で規定の文字数に達する。そして、改行コード(2バイト)はカウントされないので、改行のみ8000個入力すると、文書情報表示は0字で規定の文字数に達します。

このような計算方式のため、ポメラ上で限界までテキストを入力しても、文書情報表示はぴったり8000字にはなりにくいわけです。

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pomeditorもこの規定にもとづいて文書情報を表示するようにしました。

また、ポメラ式の文字数計算だけではわかりづらいので、全角、半角、改行コードを合算したバイト数を表示し、さらにポメラの制限である16000バイトと比較できるようにしてあります。pomeditorの文書情報表示で表示させれば、ポメラ上で編集できるかどうかを確認することができます。

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もうひとつは、行間隔の変更。

といっても、ウインドウサイズを縮めて表示行数を減らしているだけです。どうしてもテキストの改行幅を変更することができなかったので、これで勘弁してください。

それと、テキストウインドウ上にファイルのアイコンをドロップすると開く機能をつけました。pomeraリンクで認識したポメラのフォルダを開き、pomeditorにドロップすれば、直感的にポメラ内のファイルを編集することができます。

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ファイル周りの動作に関しては、なるべくポメラとおなじになるように変更しています。

文書編集中に「ファイル>新規作成」と「ファイル>編集終了」で、やってることはいっしょに見えるのに、なぜかメッセージがちがうのも再現。ただ、「ファイルのコピー」、「ファイルの移動」、「ファイルの削除」、「ファイルの変更」は、ポメラライクな画面を造るのがむずかしいので、pomeraリンクでポメラのドライブを認識した場合のみ、ポメラ本体とmicroSDドライブのフォルダを同時に表示する設定にしています。

あとは、ショートカットの見なおしやスクリプトの整理をしています。

そのほか、pomeditorがあきらかにポメラと動作が異なる点は以下のとおりです。

  • F4 キーを押しても、繰り返し動作を行わない→かわりにペーストを実行
  • 行指定ジャンプが、表示行単位でおこなわれない→改行までを1行と計算してジャンプ
  • 単語登録、辞書機能が実装されていない→PCの日本語入力機能に依存
  • PCリンクをpomeraリンクに変更し、ポメラのドライブを参照

ダウンロードは以下のページから。