「iPhone/iPod touch」カテゴリーアーカイブ

新しいiPhoneに絶望したので……

改良版かよ。

auからも出ると噂されていた、新しいiPhone。auのスマートフォン購入を画策している僕ですが、狙っているのはWiMAX持つ返るAndoroidのスマホ。とはいえ、iPhoneも事前の噂では、WiMAX機能内蔵の『iPhone 5』が出るなんて話もあった。もしそうなら、iPhoneにするのも悪くないと思っていたのですが……。

いざフタを開けてみれば、auには対応したものの、新機種は改良版の『iPhone 4S』が発表されたのみ。メインターゲットの端末ではありませんが、やっぱりガッカリしたのも事実。きっと平行世界の僕は、WiMAXつきのau+iPhone 5の情報にウハウハしているに違いありません。iPhone 4Sしか存在しない現世の僕は、仕方なくアップルストアでとあるブツを注文したのでした。それが何かは、11月12日以降の続報を待て。

なんとも快適『TeamViewer』でモバイルリモート接続

思った以上に使えるな。

自室のパソコンがわりと高性能なので、Windows標準のリモートデスクトップ接続を使うことが多い。パワーのあるマシンを、非力な外部マシンから操作できるので、非常に便利。いままでは、自宅の居間からWindows 7のタブレットパソコンで接続することが多かった。iPadのリモートデスクトップアプリも試してみたけど、繋がりはするもののレスポンスが悪く、操作性がイマイチなので、やっぱりWindowsマシンがベターという結論に。

ただ、可能なら外部からでもリモートデスクトップ接続ができればなお便利だとは思っていた。自宅のLAN環境ならリモートデスクトップ接続は快適ですが、モバイル環境から接続するには設定変更が必要で敷居が高い。レスポンスも期待できないし……と思っていた時に教えてもらったのが、『TeamViewer』というソフト。接続させたいWindowsマシンにソフトをインストールして設定し、クライアントとしたいマシンにも同じソフトを入れて接続すれば、特に設定を変更する必要もなし。個人なら無料で使えます。

P1120938P1120939

試しに、Andoroid 2.3とiPadから接続して『サンシャイン牧場』をやってみましたが、ご覧の通り、重いmixiアプリもそれなりにサクサク動く。なにより気に入ったのが操作性。指タッチの動きに追随して、カーソルが若干脇に表示されるので、慣れると狭い画面でも思い通りに操作できるようになる。

P1120942

さらに便利なのが、Windows 7のタブレットパソコンでも接続できること。こちらは、リモートデスクトップ接続になるので、モバイルでも自宅に近い環境でオペレーション可能です。軽く操作したい時はAndroidやiPad、ガッツリ操作したい時はWindows 7のタブレットパソコンと、目的やロケーションに応じて使い分けられるのが大変よろしい。モバイル環境で使えるか、色々試してみます。

iPod touch用にマイクを買ってみたが……

なんか違う……。

第2世代iPod touch用に、外付けマイク『ThumbTacks Micro Microphone for iPod nano 4G & touch 2G』を買ってみた。マイクがあれば、SkyepeやViberなどのVoIP(IP電話)アプリが使えると思ったから。イヤホンジャックに挿すだけの、簡単なものです。

P1120592P1120596

マイクがついたことで、今まで無用の長物だった録音アプリが、意味のあるものに。Googleの音声検索が意外にアホなこともわかった。……けど、肝心のVoIPアプリがイマイチ。

1000000296

なぜって、音声入力はできるけど、音声出力がイヤホンジャック経由になるから。マイクしかないから音が出ないのだ。マイクを抜けば、スピーカーから音が出るけど、今度はマイクが使えない。これじゃ通話できねぇ!

つまりは、スピーカーつきのマイクか、マイクつきのイヤホンを買えということらしい。

今がお買い得アプリ『ウィズダム英和・和英辞典』を導入

これは買いでしょう!

英和辞書のアプリが欲しかった。国語辞書アプリは『大辞林』を愛用しており、これと同等の英和辞書もいつか買おうと思ってました。思ってたけど、いまいち踏ん切りがつかずダラダラしているうちに時間が経過。そして気づいたら三省堂の『ウィズダム英和・和英辞典』アプリが、7月末まで期間限定で2,800円から1,800円に値下げされていた。わかりました、買いましょう!

10000002931000000294

インターフェイスは愛用している『大辞林』に近い。ただ、見出しをアバウトに読めるインデックス機能はなし。とはいえ、まともに使える英和辞書がポケットに収まったので大満足です。

『ねつ造電話』でiPod touchへ通話機能っぽいものを追加

よく勘違いされるしな!

情報デバイスとして『iPod touch』を愛用してます。単体ではモバイル通信できませんが、携帯無線LAN装置を介してネットに繋がるので大変便利。ただ、コレを使っているとiPhoneと誤解されることが多い。第2世代なので、カメラもマイクもないのから電話にならないっつ~の。

写真6写真7

そんな誤解を逆手に取れるアプリを導入。『ねつ造電話』といいまして、起動して時間を指定すると、あたかも電話がかかってきたかのような画面が表示され、着信音が鳴る。本来はiPhoneで使うものでしょうけど、もちろんtouchでも使用可能。電話は使えないのに、電話がかかってきたフリができるようになりました。

あとはいかに、かかってきたフリができるか、演技力の問題です。

iPadのアップグレードでハマリ気味

うう、ヤバかった……。

iPad用に最新iOS4.3.1をインストール……したのだが、なんだか再起動中にエラー発生。復元もできなければ、起動もできないという、かなりマズい状態に。アップルのサイトを参考に、あれこれパソコンの設定をいじってみるが、状況は改善しない。最悪でも初期状態に戻せないと。どうにもならんと、諦めかけた時、ふとパソコンとiPadをつなぐUSBケーブルを別なポートに挿して試したら、スンナリとアップデート完了。いったん初期化したのでバックアップの復元に時間はかかるけど、それでも元には戻せそうです。な~んだ。

そして、自前のiPod touchの8ギガモデルは、第2世代なので4.3にはアップデートできませんでした。しくしく。

iPhone/iPod touchで、『ニンテンドー3DS』のARカードを試す

むむむっ、コレは使えますぞ!

震災の余波で、すっかり目立たなくなってしまった携帯ゲーム機『ニンテンドー3DS』。新作ゲームの発売も、のきなみ延期となって寂しいかぎり。『スティールダイバー』、早くやりたいです。

それはさておき、3DSには内蔵機能としてARゲームズという遊びがある。付属のARカードをカメラで写すと、CGが合成され、電脳コイルな拡張現実世界が現出します。

HNI_0006HNI_0007

HNI_0025HNI_0068

コレはなかなか楽しい遊びなのだが、ネックになるのがカードの扱い。ゲームをするたびに、このカードをゴソゴソと取りだす必要があって、ちょっと面倒。なんとかならんかと思って、気づいた。何も本物のカードでなくても、モニターにカードのデータが映ってればいいじゃないか! さいわい、カードが破損した時用に、オフィシャルデータが公開されています。

HNI_0006HNI_0005

こんな感じで、モニタに表示されたものでも認識しちゃう。さっそくこの画像を切り出して、愛用のiPod touchに転送してみると……。

HNI_0094HNI_0100

バッチリと認識。画像を切り替えるだけで異なるカードが表示されるのは、むしろ本物より便利かも。当然ながら、画面が暗くなると認識しなくなるので、自動ロックは切っておくべきでしょう。

HNI_0002HNI_0003

かなりいい感じなので、調子に乗ってiPadでもやってみた。もちろん、コレでも認識します。とりあえず、tocuhから出現したキャラと、軽く壮絶にバトルさせてみた。遊べる!

あと何分?時刻表アプリ『駅.locky』が便利

ダッシュの甲斐がある!

iPhone / iPod touch用の時刻表アプリ『駅.locky』が便利。パソコンで時刻表検索をするとなると、『駅探』か『ハイパーダイヤ』あたりで出発地と目的地、あれば経由地を入力し、出発時刻か到着時刻を基準に最適なルートを検索する……というのが一般的です。iPhone / iPod touch用にも、このタイプのアプリ『乗換案内』があり、これはこれで洗練されており、重宝する。

では、『駅.locky』が他のアプリとなにが違うのか? このアプリを使うためには、よく使う線路の時刻表をダウンロードする必要がある。そして現在位置、もしくは任意の位置からもっとも近い駅の、自分が使う電車の時間をカウントダウンしてくれるのだ。

写真5写真4

たとえば僕の地元、鎌倉から、久里浜方面へ行く用事があるとして、次の電車の発車まで何分かかるか? 従来の経路検索ソフトでも調べることは可能ですが、『駅.locky』は起動した途端、位置情報をもとに次の電車までの時間を表示してくれる。任意で、これより前、これより後も表示できるので、ダッシュで駅まで行けばギリギリ間に合うか、あるいは、どうがんばっても無理だから、ノンビリ次の電車に間に合うように行くか。ここらへんの見切りが瞬時にできる。あらかじめ時刻表データをダウンロードしてあるので、ネットに繋がなくても情報が得られるのもありがたい。もちろん、突然の遅延や運休には対応できませんが、それでも定刻どおりのダイヤが把握できるのはとても便利。

山手線のように、分単位で来るような路線よりも、湘南新宿ラインのように比較的本数が少ない路線を狙うときには重宝する。はじめて乗る路線よりも、乗り慣れた路線のダイヤを知るためのものという感じ。ちょっと慣れがいるソフトだけど、今後も活用させてもらいます。

住み分けてる『iPad』と『GALAPAGOS(ガラパゴス)』

んじゃ、『iPod touch』は?

手元に、電子書籍端末として使える端末が増えました。大中小と揃えてみたのだが、大物が『iPad』、中物がシャープの『GALAPAGOS(ガラパゴス)』、小物が『iPod touch』という具合。

P1110957

iPadは大画面が売りなので、自宅でコミックスなどを読む用。ガラパゴスは出先で文字中心の本を読む用として使い分けてる。iPod touch(≒iPhone)でもガラパゴスと同等のことはできますが、画面が小さいのでメールやネット閲覧用にしてます。どの端末でも、漫画を読むことも文字中心の本を読むことも、メールやネット閲覧もできるのですが、サイズや利便性を勘案すると、こういう住み分けになった次第。そもそも、iPadは親のだしな!