一時はどうなるかと思ったよ。
江戸時代から昭和初期ぐらいの建物を移築展示している施設、『江戸東京たてもの園』へドライビン。雨が降りそうな天気でしたが、現地である東京都小金井市小金井公園へにつくころには、みぞれ+強風+砂ぼこりという、風雲急を告げる世紀末的天候に絶望。公園の駐車場は超ラッシュで、入場しようとする車と出場しようとする車が重なり、出るにでられず、停めるにとめられない状況に。駐車スペースはいっぱいあるのに停められないとは、通路の設計に難があるとしか思えません。リアルな天候が登場人物の心情を代弁する演出とか、勘弁してください。
施設は、移築した建物を展示し、見学できる。中は靴をぬいで見学が基本なので、ぬぎやすい靴をはいて行くほうが楽。
ボンネットバスや路面電車も展示されている。
商店や銭湯、交番なんかも移築され、ちょとした商店街になってる。全体的に施設の管理がバッチリで、建物をリアルな店舗として活用しているところもあり、よい感じでした。みぞれまじりで一時はどうなるかと思ったけど、天候もすぐに持ち直しました。桜が多かったので、4月ぐらいにまた訪れてみたいな。