クラシックのコンサートで眠くなるのって

悪いことじゃないと気づいた。

知人のピアノ発表会へ行く。知人の演奏は当然、まじめに聴くのですが、それ以外の方の演奏は、はっきりいえば興味の対象外。聴いているうちに、寝ちゃうこともあります。クラシックのコンサートなどでは良くあることですが、これ、実は一定以上の技量がある証拠であることに気づいた。

だって、素人目にも下手な演奏になると、寝ることすらできないんだもの。演奏が急に止まったり、テンポが変わったりと、聴いてて不安になる。眠くなるってことは、目の覚めるようなインパクトはないにしても、耳障りな違和感がないという証拠でもある。

歴史に名を残す傑作を! と高望みせず、まずは眠くなってもらえるようなレベルから、一歩いっぽ高みを目指すべきなのかもな。

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