2013年モデルの『iPad mini』がよさげ

劣化版じゃなくなった。

新型のiPadとiPad miniの情報が公開された。高性能で軽く、薄くなった『iPad Air』もよいのですが、気になるのは新型『iPad mini』。2012年に出た初代のminiは、性能的には2011年モデルのiPad2と同等。出た瞬間から型落ちモデルという感じでイマイチだった。今回のminiは性能的には最新のAirと同等で画面サイズが7インチのRetinaディスプレイモデル。画面がより高精細になるのは、電子書籍を閲覧するのに適しています。

現在、7インチタブレットは2012年モデルのNexus7を使用中。悪くはないのですが、若干動きがもたつく場合があるのと、16ギガモデルだと容量がギリギリで電子書籍をダウンロードしまくると、読んでは消しを繰り返す羽目になるのストレスだった。電子書籍ビューワとしてバリバリ使うなら、最低でも32ギガ、できれば64ギガ以上あれば、いちいち既読の本を消す必要がなくなる。新型miniなら最大で128ギガモデルまで選べるから、32ギガまでしかない2013年モデルのNexus7より魅力的。

それと最近、愛用のiPod touchがクラッシュして初期化せざるを得なくなり、また、最新のiOS 7にも対応しなくなったという事情もある。新しモノ好きとしては、最新、高性能、高精細、大容量の7インチタブレットとして新型『iPad mini』はじゅうぶんアリです。問題は、タブレットPC『VAIO Duo13』を購入したばかりなので、機能がかぶる機器を購入する必要があるかということ。Windows系のマシンで、日本語版のAmazon Kindleアプリが快適に使えるなら、無理にminiを買う必要はないのだが……。

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