タブレットPC『VAIO Duo13』の気になるところ

マシンに使い方を合わせる必要あり。

SONYのタブレットPC『VAIO Duo13』を使用中。持ち運べるギリギリの大きさと重さで、ドラクエ10がサクサク動くのに感激。モバイルマシンはいろいろ使ってるけど、メインマシン並に使えるのは初めてです。バッテリーも公称18時間持つとのことで、実際に使っても半日ぐらいは大丈夫そう。タブレットとしてもノートとしても使える、Windows 8マシンとして重宝してる。

買ってよかったと思う一方、いろいろ気になる点もある。このマシン、普通のノートパソコンと逆で、畳んだ状態で画面が外側をむき、奥にスライドさせることで画面が立ち上がる。すると液晶画面+キーボードというオーソドックスなノートパソコン形状になる。ただ、この立ち上がった液晶画面の角度が固定なのが難点。膝において見おろすぶんには問題ないけど、テーブルに置いたりすると、角度が合わず、映り込みが激しくなる場合も。液晶画面の角度はあるていど変えられるようにしてほしかったです。

操作はキーボードと画面タッチ、それにキーボード下部のタッチパッド。さらに、専用の電子ペンと多彩に用意されている。指タッチでけっこう操作できますが、画面解像度が高いぶん、デスクトップモードだとボタンが小さくて押しにくい。特に、画面を縦にすると押したいと思う場所と微妙にズレてイライラすることも。キーボードとタッチパッドを使えば良いとはいえ、タブレットモードから画面をスライドしてキーボードを出すのが面倒な場合もある。では、専用の電子ペンはというと本体に収納穴のようなものがなく、本体側面にはめ込む必要がある。これが外れやすく、常時電子ペンをセットしておくのは紛失の危険が高いため、怖くてできません。必要な時に取り出せて、かんたんには外れない収納穴をつけてほしかったです。

本体の電源スイッチは左側面上方にあるのですが、押しにくい上にケースに入れる時に勝手に押されてしまうことも。誤爆なきよう、スイッチをくぼんだ位置に設置するなど配慮してほしかったです。

ハード的に気になるのは、これぐらい。ソフト的には標準で入ってる顔認証機能が使いづらい。カメラで顔を検知してログインできるのですが、設定が複雑で顔認証後にパスワード入力を求められたり、かと思うとなんとなくログインできたりと動作に一貫性がない。パターン入力しろっていうわりに、入力画面が出ない時があったりと動作も不安定。顔認証はAndroidタブレットで使ってますが、まず顔認証して、失敗したらパターン認証すると明快。それにくらべて、こちらは細かく設定できるけど、どう設定したらどう動くかが不明確なのでイライラがつのります。結局、顔認証ソフトはアンインストールして、ログインにはWindows 8標準の画像にパターンを描く認証方法にしました。こちらは、任意の画像に任意のパターンを描き、成功したらログイン、失敗したらパスワード入力と明快。この機能はオリジナリティがあって好きですね。

『VAIO Duo13』はノートPC的に使えるタブレットPCという位置づけなのでしょうけど、処理能力やバッテリー駆動時間は十分あるものの、ハード的、ソフト的な造り込みには改良の余地があると思う。そこらへんを工夫して使うのには慣れてるし、楽しみでもありますが、アップル製品的な万人に勧められるマシンには今一歩という感じですね。マシンに合わせて使う必要がありますな。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください