和のオムニバス映画『SHORT PEACE』を観た

争いは、同レベルの相手としか起こらない。

4本の短編+オープニングで構成されたアニメ映画『SHORT PEACE』を劇場で鑑賞。パッケージとしては『MEMORIES』なんかと一緒ですな。本作は「和」がテーマなのか、すべて日本が舞台。『火要鎮』、『九十九』、『GAMBO』と、凝った映像美で和のファンタジーを堪能し、最後の『武器よさらば』でいきなり近未来アクションになったと思ったら、やっぱり舞台は日本。富士山が頻出するあたり、世界遺産登録と時期的にジャストマッチしたのも、作品的に恵まれていたと思う。

日本より海外でウケそうな作品ですが、劇場で観られて良かったです。

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