非売品にはもったいない、3DS『任天童子』を開始

これ、普通にダウンロード販売できるクオリティじゃない?

クラブニンテンドーのプラチナ会員特典として、ダウンロードソフト『任天童子』をゲット。フォーマットはDSiウェアだけど、ダウンロードできるのは3DS。DSiフォーマットだから画質はイマイチですが、和風ホラーな雰囲気にはマッチしてる。

平安朝の世界で、主人公の少年「景品(かげしな)」が、魑魅魍魎の巣くう魔楼閣を探索し、三種の神器を集めるのが目的。基本は札を出して行動を決める、カードゲーム的な進行。プラチナ会員の景品(けいひん)だから、景品(かげしな)という安直なネーミングと、ダークな世界観がミスマッチなのは気になるけど、見えない敵の位置を推測しながら探索を進めるのは緊張感がある。得られる秘宝の数々が、すべて任天堂ゲームにゆかりの品々というのもミスマッチ……いや、任天堂は京都の会社だから、この雅な雰囲気にマッチしてるのか?

クラブニンテンドーの非売品ソフトって、作ってはみたけど商品レベルに達しない未完成品のリサイクルという印象が強いのだけど、任天童子はかなり完成度が高い。普通にダウンロード販売しても良いクオリティではなかろうか。せっせと景品を強化して、魔楼閣探索に励んでおります。

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