小説『エルジオーグは神じゃない』について

 滋養総称燃

 昨晩あたりから、当サイトの本家トップページおよび小説『エルジオーグは神じゃない』へのアクセス数が増加しております。

 大変ありがたいことながら、アクセス解析ではリンク元がたどれません……が、おそらくこちらのサイトにて拙著をご紹介いただいたおかげではないかと。

■秘密の小屋
■秘密の小屋:ネット作品紹介(小説・オリジナル)★その他オリジナル◎ファンタジー

 え~、ここからゴニョゴニョした文章になって大変恐縮ではありますが──そういう系のサイトで、そういう系の作品としてご紹介いただけたようで、なによりです。もちろん、そういう系で反応していただけるようにも狙って書いているわけでして、そういう系がお好きな方に興味をもっていただけるのは大変ありがたいことなのですが、え~。

 ただですね、大変ありがたいことを前提に、あえて難点をあげさせていただくと、そういう系のサイトでご紹介していただくことがすなわち、本作1話のネタバレになっているなぁと。ここらへん、そういう系で興味を持っていただける方にご紹介するとネタバレになるし、ネタバレを避けるとそういう系の方にご紹介しづらいという本作の構造的欠陥を露呈しているなぁと思う次第。

 作者としましては執筆当初、いたいけ(?)な少女をまもるために颯爽とあらわれた美少女すがたの人物(仮称美人)が男か女かなんて、いうまでもなくあきらかじゃね? と思って書いていたのですが、この正体を意外に思われる方がいらっしゃったのは、こちらとしても意外でした。一人称が「ボク」で、さばさばした性格というのが、かえって正体をわかりづらくしてしまったのかも。

 え~、なんだかまとまりのない文章になってしまいましたが、拙著をご紹介いただき大変ありがとうございました、ということで。

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