広くて薄くなった『ポメラ DM100』を開封した

持っていて嬉しくなる、テキスト入力専用機です。

キングジムの『ポメラ DM100』を購入。さっそく開封してみた。

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漆黒のパッケージが渋い。

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同梱品はUSBケーブルのみ。試供品の単3電池はなし。バックアップ用のリチウムコイン電池(CR2016)は設置ずみ。本体はDM10やDM20にくらべ横幅が広くなり、薄くなりました。

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とりあえず、新機能のBluetooth接続でiPod touchと接続してみる。ペアリングは問題なく完了。文字入力は快適ですが、「無変換+スペース」で入力切替、「Shift+@」で+を入力など、独特のルールを覚える必要があります。それと、touchをDM100に立てかけてスタンドがわりにすることは可能ですが、トップヘビーになるため手で押さえていないと後ろに倒れます。

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PC用のATOK辞書をDM100へインポート。パソコンでATOKの辞書ユーティリティを起動し、「ツール>単語・用例の一覧出力」からファイル名「pcatok.txt」にて、DM100本体の「PcAtok」ディレクトリへ保存。初版のマニュアルP.60にはSDカードへ保存するとありますが、誤記なので注意。パソコンで長年育ててきたATOK辞書が移植出来るは心強いです。

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DM20からの移行ですが、フタを開けば電源が入り、バックライトがつく。従来機にくらべてクセのない、まっとうな進化だと思う。縦書き表示も可能だし、電子辞書の参照も可能と死角なし。持っていて嬉しくなる、テキスト入力専用機です。

「広くて薄くなった『ポメラ DM100』を開封した」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: 西瓜鯨油社

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