Willcom Core 3G+Pocket WiFi S (S31HW)+『Viber』で音声通話

ともかく通話はできました。

単体でも通話やメール、ブラウジングができるモバイルルータ、『Pocket WiFi S (S31HW)』を使用中。SIMフリーの端末なので、Willcom Core 3Gという、ドコモの回線を使用したデータ通信専門の契約で使ってる。SIMカードに電話番号は持ってますが、当然ながら着信不可。通話はPHSでやっているので、不自由はありません。

とはいえ、Pocket WiFi S には音声通話機能があるので、アプリを入れれば通話だってできるはず。ということで入れてみたのが、『Viber』というVoIPソフトのAndoroid版。音声をデータ形式で送信するので、データ定額の環境なら音声通話が使い放題。この手のソフトではSkypeが有名ですけど、Viberはケータイ電話の番号とひもづけることで、専用アカウントを使わずに通信できる。Skypeと同等以上の使い勝手を実現したアプリ。

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ただ、ここで大問題。Viberを使うための認証作業として、使用するケータイの番号にSMS(ショートメッセージサービス)で4桁の番号を送ってもらわなければならない。Willcom Core 3Gはデータ通信専門契約なので、通話もSMSも使えない。音声通知サービスも使えない。コレじゃ登録のしようがない。で、どうしたかというと、Willcom Core 3GのSIMカードとひもづいた番号ではなく、別なケータイの番号で登録してみた。

こうすると、発信者の番号が、登録したケータイの番号になってしまいますが、ともかくViberが使えるように。すでにViberを使っている方の電話番号にかけてみたら見事、つながりました。3G回線だと、若干遅延はあるものの、十分会話できるレベル。ただ、なぜかコンタクトリストに通話相手がViber使用者であるとの表示が出ず、手入力で番号を入れる必要があった。ソフトが悪いのか、回線が悪いのか、イマイチ不明です。

あとですね、Viberとケータイの電話番号をひもづけられる端末は、1台に限るようです。別なAndoroidにViberを入れて登録したら、前に入れていた方のViberが使用不可になりました。

「Willcom Core 3G+Pocket WiFi S (S31HW)+『Viber』で音声通話」への3件のフィードバック

  1. 今このブログを見て、自分のxperia pro(データ定額)にもviber入れてみたんですが、その前に登録したSC-02B(音声とデータ契約)の番号普通に登録出来たみたいなんですが…どちらかが登録出来てないって事なんでしょうか?

  2. >yangadgetさん
     
    コメントありがとうございます。
    ひとつの番号とViberを紐づけられる端末はひとつなので、先に登録した端末は無効になります。
    複数の端末でひとつの番号を登録しまくると、Viber利用権の奪い合いになるので注意が必要です。

  3. なるほど!
    利用権の奪い合い納得です。
    結局、どちらに入れたらいーのか熟慮して使ってみます。
    ありがとうございました

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