乾電池とガソリンとラジオを求めて彷徨う

やるやる詐欺に節電効果?

計画停電の影響で、首都圏近郊のJRはのきなみ運休。職場へ行くのは困難なので、自宅待機となった。朝から輪番停電が実施されるとアナウンスされていたので、身構えていたのだが、結局夕方まで実施されず。停電しますとアナウンスするのは、節電効果が高いのか? 時間があったので、電池やラジオを買いに車でホームセンターまで行った。しかし、入口のはるか手前から長蛇の列になっていたので、断念。車のガソリンも心もとなかったので、スタンドへ行ったらこちらも長蛇の列で、断念。

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結局、歩いて地元を廻ることに。電池は、コンビニが全滅で、ようやく見つけたのは地元のおもちゃ屋さん。あるところには、あるものです。臨時休業している店も、電池の在庫があるならそれだけでも売ればいいのに。食料品店は、入場制限が敷かれており、入るだけでも大変そう。親と相談して豆腐ハンバーグを購入。

残るはガソリン補給。新しいラジオは手に入らなかったけど、車が動けば冷暖房完備、ラジオつきの移動個室となるのです。夜になってから、あちこち巡ってみたけど、ほとんどの店がガス欠で閉店中。いつもは明るいスタンドが暗く伏している。文明の綻びから噴き出た闇に、染め上げられたかのよう。唯一、海沿いのスタンドが空いていたので、30分ほどならんで補給。値段は高く、10リッター弱しか補給できなかったけど、それでもしばらくは大丈夫そう。明日はどうなる?

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